「山」の検索結果
全体で12,825件見つかりました。
「生きる理由を教えてもらえるなんて、私は幸せだね」――挑むようにそう言って、出雲の緋羽大社に去った幼なじみの樹乃。
時を同じくして、紫庵と樹乃の故郷・オクヤマツミは、緋羽大社の手によって全滅の憂き目にあう。独り生き残った紫庵は、復讐と樹乃を取り戻すため、出雲へ疾走る。
一方、出雲の国では、霊山に大神を封じる大社と、その力を手に入れようとする領主の久世氏とが対立していた。出雲の国部衆、婆娑羅姿の少女、天剋流という傭兵集団も加わり、紫庵は大神をめぐる彼らの争いに否応なく巻き込まれていく。
暴力と陰謀と死の影が覆う中、紫庵は封印の供犠とされた樹乃へひたすらに手を伸ばす――自身が鬼と化すのもかえりみずに。
文字数 119,576
最終更新日 2019.05.31
登録日 2019.04.09
3部構成となっております。
この作品は全艶麗対称であり、スポーツです。
1部
高瀬義昭は16歳の夏、初めてオリンピックに出た。
そのスポンサーに名乗りをあげたのは桑田コーポレーションだった。
2部
雅由治の短いけれど、一番輝いていた一瞬。
『雅な走り』
『陸上の神童』
『陸上の申し子』などと呼ばれた。
3部
桑田コーポレーションの社長息子である、桑田政行の巻。
高瀬義昭に泳ぐことを教えて貰った政行は、いったいどんな事を思っていたのか。。
この3人のオリンピックバトン。
そのバトンは、次は誰の手に渡るのでしょうか。
短編ですが、このバトン受け渡し編が終わると、各自編になります。
文字数 8,642
最終更新日 2020.05.04
登録日 2020.04.09
この世界で僕だけが透明の色を知っている
レンタル有り札幌の高校生、桧山蓮は、ある日美人で有名な元幼なじみの美晴が、教室の窓ガラスを割る場面を目撃してしまった。
数年ぶりに声をかけてみれば、なぜか彼女は驚き「私が見えるの?」と泣き出してしまう。
話を聞くと、透明人間になってしまい、彼女の姿が見える人はもうほとんどいないという。
僕の目にもいつか彼女が映らなくなってしまうのだろうか。僕には彼女しか描けないのに——。
未知の現象に立ち向かい、生きる意味を見つける少年少女の物語。
文字数 130,994
最終更新日 2021.04.21
登録日 2020.04.10
文字数 13,834
最終更新日 2024.02.15
登録日 2024.02.10
2011年3月11日金曜日14時46分、中学1年生だった
2011年3月11日14時46分、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)
その地震津波に起因する原発事故が変えてしまったものは、何より「人のこころ」だったと思う。
桐野まつり、F県中央部にある片山市の市立第九中学校在学中。完璧超人みたいな美形の幼馴染・斉木怜[レイ]のおかげで、楽しくも気苦労の多い中学校生活を送っている。
みんなから奇異な目で見られる部活に入り、わいわい楽しくやっていたら、大地震が起きて、優しかったレイの母親が不安定になったり、気になる転校生「日高君」がやってきたり。
てっぺんでもどん底でもない普通の毎日を過ごしているだけなのに、やれ放射能だ自主避難だとウルサイ他県のおっさんおばさんおにーさんおねーさん方にもうんざり。
大体そんな感じのお話です。
文字数 67,617
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.05.14
教師として誇りを持ちながらも、心のどこかで孤独を抱えていた「私」。
そんな私の前に現れたのは、生徒の白石 深雪。
彼女の笑顔と率直な言葉に、私は心を奪われた。
ある日、突然のキス。許されないと知りながらも、深雪への愛は抑えきれなかった。
しかし、運命は残酷だった。
深雪が学校の屋上から身を投げたという知らせが届き、私の世界は崩れ落ちる。
学校や社会からの非難の声、倫理という壁に追い詰められながら、深雪への想いだけが私の支えだった。
雪降る山で、深雪の写真を手に、彼女の最後の声を聞く――「ごめんなさい、先生」。
私はただ、彼女を愛していたことを胸に、静かに目を閉じた。
【注意】
本作は、教師と生徒の関係性、自殺などセンシティブなテーマを扱っています。
R指定を設定していますので、15歳未満の方や、こうした内容に抵抗のある方はご注意ください。
これは、愛と倫理の狭間で揺れる一人の女性の物語。切なくも美しい悲恋を、ぜひ感じてください。
文字数 2,176
最終更新日 2025.10.19
登録日 2025.10.18
現代に突如出現したダンジョン。
人類はそれを「攻略対象」として扱い、探索者という職業が確立された。
しかし――その常識は、一人の少年によって静かに崩れ始める。
狭山大翔、16歳。
雷属性スキルを持つだけの、どこにでもいるはずの探索者。
だがある日、彼は“魔力切れにならない”という異常に気づく。
止まらない探索。
制御できない成長。
そして、中層の先に存在した“定義できない何か”。
配信探索者・松浦かな、Sランク探索者・東郷陸翔。
三人の視点が交差する中で、ダンジョンは「攻略対象」から「観測不能領域」へと姿を変えていく。
これは最強の物語ではない。
これは、“限界を超えた先に何があるのか”を見届けた記録である。
――そして少年は、ただ一言だけ残す。
「もう、いい」
その意味を理解できる者は、まだいない。
登録日 2026.04.21
行商をしながら王国各地を旅しているソフィア。半年ぶりに訪れた街で顔見知りの青年アルフレッドと再会する。腕の良い細工師のアルフレッドに街を案内してもらいながら次の街へ行く準備をするソフィアだったが、一番の目玉商品である宝石を盗まれてしまう。
追いかけるソフィアと、共に犯人を追いかけるアルフレッド。二人の旅が始まる―――。
※「小説を読もう」と同時投稿です
文字数 46,238
最終更新日 2017.02.20
登録日 2016.07.11
東京の大学で商学を学ぶ三年生・神崎悠斗の卒業研究テーマは、「地方型テーマパークの経営再建」。サービス・マネジメント研究室に所属する彼は、教授から「数字だけで経営は語れない。現場を見てこい」と命じられ、群馬県の山奥にある経営難のテーマパーク《アルカディア・パーク》の調査を任される。
資料には「入園者数減少」「慢性的赤字」「閉園まで一年」の文字が並ぶ。しかし、現地で悠斗を待っていたのは、常識では考えられない光景だった。
園内で働くエルフ、ドワーフ、獣人、妖精、ドラゴンたちは、着ぐるみでも役者でもない。本物の異世界人だったのだ。
さらに、気品あふれる支配人と冷静沈着な支配人代理から告げられる。
「あなたの経営知識で、このパークを救ってください。」
「……いやいや、俺は調査に来ただけなんだけど!?」
面倒事は大嫌い。でも放っておけない。そんな性格の悠斗は、商学部で学んだ簿記、マーケティング、サービスマネジメント、経営戦略を武器に、夢と魔法だけでは救えないテーマパークの現実へ挑む。
古すぎるヒーローショーを大改革し、本物の魔法を活かした大迫力ライブへ。赤字続きのレストランやショップを立て直し、SNSやイベント企画で来園者を呼び込み、異世界人キャストたちの個性を活かした新たなエンターテインメントを生み出していく。
これは、剣でも魔法でも世界を救わない。
数字とアイデア、そして「夢を届けたい」という想いで、閉園寸前の異世界テーマパークを再建する、一人の大学生の物語。
さあ、夢と現実が交わる《アルカディア・パーク》へようこそ。
文字数 4,010
最終更新日 2026.07.03
登録日 2026.07.03
両親が当てた宝くじで急に豪邸で暮らすことになった内山夏希。 一人で住むには寂しい限りの夏希は使用人の募集をかけ応募したのは二人、無表情の美人と可愛らしい少年はメイドと執事として夏希と共に暮らすこととなった。
文字数 19,124
最終更新日 2024.10.13
登録日 2024.06.18
長年親しくしている奈緒子さんに「パンダを見に行きませんか」と声をかけ、和歌山アドベンチャーワールドへの小さな旅が始まる。仕事に追われる日々、天気の不安、乗り間違えなど予期せぬ出来事もあったが、奈緒子さんの柔らかな笑顔がそのすべてを包み込む。動物たちとのふれあい、そしてパンダの愛らしさを前にしても、主人公の胸をもっと強く打ったのは、隣にいる彼女の何気ない横顔だった。言葉にはせずとも、心の中では確かに「君と来られてよかった」とつぶやく――まるで寅さんのように。恋心を秘めたまま、静かに寄り添った一日。それは、たった一度の旅ながら、かけがえのない「想い出」となって、心に刻まれる。
文字数 2,708
最終更新日 2025.05.21
登録日 2025.05.21
『昆虫戦士ビート』プロローグ:沈黙の森の咆哮
1. 忘れられた聖域
人里離れた山奥に、古くから「神の森」と呼ばれる禁足地があった。
そこには、現代の生態系からは切り離された、太古の昆虫たちの遺伝子が静かに眠っていた。
だが、その平穏は、謎の組織「ガイア・アニマ」の介入によって破られる。
「見つけたぞ……地球本来の主役たちの記憶を。」
黒いマントに身を包んだ男が、森の最深部にある巨木に、七色に光るナノマシンウイルス「アニマ・インジェクター」を突き刺した。
その瞬間、森中の昆虫たちが苦悶の鳴き声を上げ、その姿を禍々しい怪獣――インセクターへと変えていった。
2. 運命の出会い
その頃、見習い学者の**甲斐 駆(かい かける)は、別の場所で一匹のカブトムシを観察していた。
「……おかしいな。君たちの鼓動が、なんだか悲しそうに聞こえるよ。」
駆には幼い頃から、生き物の心音を敏感に感じ取る不思議な力があった。
突如、空が不気味な紫色に染まり、森の奥から巨大な震動が響く。
「あれは……インセクト・ラボが警戒していた、変異反応か!?」
駆は、手に持っていたカブトムシを逃がそうとするが、そのカブトムシは逃げようとせず、じっと駆の瞳を見つめ返した。
3. 研究所(ラボ)の胎動
地下深くの昆虫生命工学研究所(インセクト・ラボ)。
警報が鳴り響く中、赤崎 剛司令官が鋭い眼光でモニターを凝視する。
「ついに始まったか。プラネット・インセクトの覚醒が。」
伊賀崎ともかは、未完成のベルトを整備台からひったくった。
「赤崎さん、出力が安定しないわ! でも、これを使わないと街が壊滅する!」
研究員の佐々波 亜美は、データの荒波の中に、一筋の希望を見出す。
「……適合者が見つかりました。この特異なパルス……間違いない。彼は昆虫を愛しているのではなく、昆虫と『同期』している。」
4. 最初の鼓動
街に現れた巨大なクモ型インセクターの前に、駆は立ちはだかる。
逃げ遅れた人々の悲鳴と、インセクターの不協和音。
その喧騒の中で、駆の心臓が激しく、一定のリズムで打ち鳴らされる。
「守らなきゃ……この小さな命も、みんなの未来も!」
その時、虚空から銀色のバイクが飛び込み、一人の女性が叫んだ。
「拾いなさい、駆! それが、あなたと彼らの新しい鼓動になる!」
駆の手の中に、黄金の輝きを放つビート・ドライバーが収まった。
それは、人と昆虫が再び共生するための、残酷で美しい契約の証だった。
文字数 26,893
最終更新日 2026.01.11
登録日 2025.12.30
――――わたしが見ているのは,自分の夢なのだろうか?
わたしは自分の見ている夢に,違和感を覚えていました。
どうしたことか……夢のなかの自分は昔読んだ物語の登場人物の一人になっているのです。
まるで誰かの書いた物語のなかにいるみたいなのです。
違和感と疑問を抱えたわたしは,見ている夢のなかを調べだしました。
夢を探り,確かめていくうちに――――
いつしか,わたしは夢で過ごす毎日をとても大切に思うようになったのです。
夢から覚めるときが間近に迫っているとも知らずに――――
登録日 2016.02.19
神の民〈サラマ・アンギュース〉を探し出せ――第一級神官にして第三王位継承者のエルシャは、300年ぶりといわれる神託を聞いた。
サラマ・アンギュースとは、神の力を宿すという不思議なかけらの持ち主。その力には破壊・予見・創造・操作・記憶・封印の6種類があり、神の民はこれらの神力を操るが、その詳細やかけらの数はわかっていない。
神は、何のために彼らを探し出せと命じたのか? 絶大な力を誇る彼らが、人々から忌み嫌われる理由とは? 従者であり親友のフェランとともに旅に出たエルシャは、踊り子の少女ナイシェとの出会いをきっかけに、過酷な運命に身を投じることとなる――。
勇気と絆に彩られた、戦いの物語。逃れられない運命の中で、彼らは何を失い、何を得るのか。
※「完結」しました!
※各部初めに、あらすじ用意しています。
※本編はじめにワールドマップあります。
文字数 774,598
最終更新日 2018.05.28
登録日 2018.01.29