「流」の検索結果
全体で12,470件見つかりました。
かつて人類は地上を支配し、人的資源を含む、
凡てのエネルギー資源を贅沢に消費していた。
優秀な人々が創った人工知能は、
人間の思考と行動パターンを分析し、
社会が滅亡に向かっていると予告する。
破滅を怖れた人類は、
現在の居住範囲からの脱出を計画した。
当初、宇宙への移住を夢見ていた人類だったが、
宇宙移住には技術力が足りず、時間的猶予も不足していた。
リスクの低い代案を模索した結果、
人類は『地下国家』の建設を、
人工知能に計画させることにした。
その計画は実現し、
一部の上流階級のものらだけが地下に移住した。
弱者たちは、地上に置き去りにされた。
地下国家は、
優秀なものたちだけが住む理想の世界だった。
暴力も差別もなく、自由が尊重された。
もう、人が人を裁くことはなかった。
〝自由と平等と平和〟という三原則。
これを人工知能に理解させ、
合理的かつ客観的に審判をさせた。
建国より数百年の後、理想の国家は、
人間の絶滅という形で、あっけなく終焉を迎えた。
人工知能は人間を〝不完全な生態を持つ、矛盾した生命体〟と断じた。
そして、人間に代わり、人間社会の矛盾点を廃した、完全な社会を再構築するべく、新たな知的生命体を創造した。
〝甲人(コウジン)〟と呼ばれる、
昆虫のような本能を持つ人型の生命体。
それは発生から約三百年を経て、
その数を増やし、小さな国家を作り、
ついに自ら社会を形成した。
甲人たちは集団を作り、縄張りを持ち、互いに殺し合う。
それは〝全体意志〟という本能に従った行動であり、
その本能が社会のバランスを保っていた。
平和でも、平等でも、自由でもない、
死と暴力に満ちた残酷な生態を持つ甲人。
本能に従い、持って生まれた能力を用いて、
日々、働き続ける甲人。
この物語は、甲人社会で生きる、ある個体と、それが属する集団の日常を追い、その生態を、ただ観察したものである。
今回は、観察初日前夜からの丸一日と、
さらに約半日分の時間の経過を描いている。
地下深くに生息する、人の造りし神により創造された、新たなる生物たちの小さな世界。
それは、創造者の想定をも超えて、
未知の時間を紡いでいくのだ。
文字数 98
最終更新日 2022.07.09
登録日 2018.03.26
魔王が勇者一行に討伐され魔物が死滅し、訪れた一時の平和。
吸血鬼という名の魔人が生まれ、世界はまた絶望の淵に立たされる。
これは仲間と一緒に死ぬことが出来なかった最古の吸血鬼とその眷属たちの物語ーー。
*主人公総受け
複数と絡む予定なので苦手な方はお気をつけ下さい。
*流血表現有り
*キス程度 *
お触り **
最後まで ***
*投稿はゆっくりかつまばらになると思います。気長に待ってくださると嬉しいです。
*主は完全初心者です。誤字脱字。矛盾点などありましたら教えていただけると嬉しいです。
文字数 7,776
最終更新日 2021.02.25
登録日 2021.02.19
現実世界に生きていた山本聡は、会社帰りに居眠り運転の車に轢かれてしまい不幸にも死亡してしまう。
彼の魂は輪廻転生の女神の力によって新しい生命として生まれ変わる事になるが、生まれ変わった先は現実世界ではなくモンスターが存在する異世界、更に本来消えるはずの記憶も持ったまま貴族の娘として生まれてしまうのだった。
最初は動揺するも悩んでいても、この世界で生まれてしまったからには仕方ないと第二の人生アンとして生きていく事にする。
そして10年の月日が経ち、アンの誕生日に家族旅行で旅客船に乗船するが嵐に襲われ沈没してしまう。
アンが目を覚ますとそこは砂浜の上、人は獣人の侍女ケイトの姿しかなかった。
現在の場所を把握する為、目の前にある山へと登るが頂上につきアンは絶望してしてしまう。
辺りを見わたすと360度海に囲まれ人が住んでいる形跡も一切ない、アン達は無人島に流れ着いてしまっていたのだ。
その後ケイトの励ましによりアンは元気を取り戻し、現実世界で得たサバイバル知識を駆使して仲間と共に救助される事を信じ無人島で生活を始めるのだった。
※この作品は「小説家になろう」さん、「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「ノベリズム」さんとのマルチ投稿です。
文字数 66,054
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.07.17
元財閥令嬢だった如月 舞衣の勤める会社に元婚約者である西園寺 柊悟が訪れた。交流を絶ってから十年。西園寺と再会した如月であったが、次第に彼の執着心を垣間見ることになる。
文字数 1,989
最終更新日 2023.10.23
登録日 2023.10.23
これは、間違った恋の話。
小さい頃から繰り返し見る夢。
入江満は、高校二年生の夏に、ポニーテールの少女に殺されるという夢を繰り返し見続けていた。
なんとか夢を回避しようと行動してみても、着々と夢のとおりに時は過ぎていく。
そんな中、遂に自分を殺す少女、海鳴なぎさと出会う。
「あなたがいると、わたしの好きな人が死んじゃうの」
そんなことを言われても、満には心当たりがない。
部活にまで追いかけてこられ、彼女と不本意な交流を深めていくものの、傍若無人なはずのなぎさがだんだんと壊れていくことに気付く。
満は彼女を放っておくことができなくって。
僕は君に会うため、君の──。
文字数 64,954
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.06
1993年、静岡で居酒屋を営む私の店で、24歳のアルバイト、フミヨシがツーリングに誘ってくれた。彼はHARLEYを買う夢を叶え、山梨の七賢酒造にある「甘酸辛苦渋」という酒を目指した。五つの味が順に訪れるその酒は、まさに人生そのものだった。
フミヨシは脳梗塞で倒れた父を支えながら、古紙回収の仕事とアルバイトを続けた。私たちは何度も七賢を訪れ、父親も交えて行く約束をした。しかし1995年、彼の父が急逝。フミヨシは会社を継ぎ、私も店を閉めた。それきり、30年以上の月日が流れた。
2021年、健康を害して断酒した私は、断酒会で「人生の苦さから逃れるため、毒とわかっていても酒を飲む人々」の話を聞く。2025年、偶然訪れた七賢で、フミヨシから電話が入った。父の三十回忌に、あの約束を果たそうと。
再会した私たちは、変わらぬ「甘酸辛苦渋」を飲んだ。甘く、酸っぱく、辛く、苦く、渋い。人生のすべての味を受け入れながら、これからも生きていこうと誓った
文字数 10,989
最終更新日 2025.10.01
登録日 2025.10.01
一重瞼の私は、コンプレックスで、自分に自信を持てず、いつも隅っこ、下を向いていた。
ある日眼鏡店の貼り紙に"メガネで変身体験"と言うメッセージに惹かれた。けど、勇気がなく、何回か素通りしていた。
そのうち期間限定という文字が追加されていた。
そして、ついに決意し、店に入った。店主のおすすめのメガネをかけて、鏡の中の自分が、ヘンシン。別人に見えた。確かに自分なのに・・・
そう、一重瞼が、念願の二重瞼に、なっていた。
翌日クラスの空気も変わって感じた。友達も増え、自然にリーダー的存在位置になっていた私。
ところが、眼鏡を落し、壊れてしまう。それでも周りは変わらず、交流し合った。
変わったのは、見た目ではなく、"笑えるようなった私の『心』がヘンシンした"のだと気づく物語です。
文字数 1,408
最終更新日 2025.11.24
登録日 2025.11.24
図書室はとりわけ規則に厳しい場所である。
厳格な規則に守られた魔道士の砦、新米魔道士カイルと司書キリアンの交流。この世界においては魔力を回復するためにコーヒーを飲む。
文字数 4,448
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.05.03
「生きる理由を教えてもらえるなんて、私は幸せだね」――挑むようにそう言って、出雲の緋羽大社に去った幼なじみの樹乃。
時を同じくして、紫庵と樹乃の故郷・オクヤマツミは、緋羽大社の手によって全滅の憂き目にあう。独り生き残った紫庵は、復讐と樹乃を取り戻すため、出雲へ疾走る。
一方、出雲の国では、霊山に大神を封じる大社と、その力を手に入れようとする領主の久世氏とが対立していた。出雲の国部衆、婆娑羅姿の少女、天剋流という傭兵集団も加わり、紫庵は大神をめぐる彼らの争いに否応なく巻き込まれていく。
暴力と陰謀と死の影が覆う中、紫庵は封印の供犠とされた樹乃へひたすらに手を伸ばす――自身が鬼と化すのもかえりみずに。
文字数 119,576
最終更新日 2019.05.31
登録日 2019.04.09
漫画読んでたら義弟に押し倒される状況が出来上がっていました。え、なにこれっ。
わんこ系おバカ義弟×つっこみ系流されお姉ちゃんのラブ?コメ。本編8話+おまけの義弟視点。
文字数 19,987
最終更新日 2021.09.10
登録日 2021.09.01
2021年の夏...幼い頃に親に捨てられ、
バイトをしながら一人暮らしを過ごしている水谷 海斗は16歳の春、自宅のアパートの近くに倒れていたボロボロの少女と出会う。
少女の髪は美しい白銀に染まっており青く輝いている瞳は見とれてしまう程だった
そして出会った少女はこう名乗った...
ヴァレルロード・ヴィリア と
それから月日が流れ海斗が18歳になった時にはヴィリアは16歳になっていた
そして2年前のあの日から共に過ごしていた中で唐突にヴィリアからこう告られる
「私達...そろそろ結婚しない...?」
「...俺もそれを言おうか迷ってたんだが、こういったことは俺に言わせて欲しかったな」
そう言うと、ヴィリアは恥ずかしそうに頬を赤らめこちらをじっと見つめてきた
そして
「じゃあ...これからもー
ヴィリアが言いかけた直後、突然白い光に包み込まれた
そして白い光が消えたと思ったら
目の前にドラゴンが立っていた...!?
文字数 818
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.22
「コミケに来るアラブの石油王」は実在した……が、世にも世知辛い「石油王としては下の方」「企業に喩えるなら有名一流企業系列の4〜5次下請」みたいな奴だとしたら?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 2,504
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.30
文化祭実行委員を通して、日常が変わっていく。
「他人に期待をしない」を流儀としてきた東堂夏織。ひょんなことから文化祭実行委員を務めることになる。
他人との関わりが、彼女を変えていく。
「君との恋の物語」-spin-off-
文字数 35,750
最終更新日 2022.01.12
登録日 2022.01.12
--その昔、現代に六龍と伝承される龍がいた。
英雄は龍を短刀へと封印し、計六本になったそれを『始祖の剣』と名ずけ、異なる特徴をもった6つの剣術『龍派』として、後世へと伝承した。
剣士達はしのぎを削り、いつしか剣術至上主義の世界が完成していたが、ある日世界に魔術が登場し、圧倒された剣士達の地位は転落していく……。
時は経ち、魔術至上主義へと完全に移り変わった現代に、
誰も才を持てず、架空の龍派とされていた6つ目の龍派『白鱗流』の才を持つ少年『アルバ』がいた。
アルバは魔術至上主義の世界で剣士差別を受けながらも、自らが最強剣士となり差別のない世界を作る野望をもつが、
世界の有権者は幾多の覇権に揺るがされていて……。
そんなある日、アルバは1人の剣士オベロンに進級審査を救われ、最強剣士への憧れをより一層募らせる。
1人の名も無き少年アルバが、剣術で世界を相手に戦うファンタジー作品です。
文字数 13,208
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.05.25
主人公、シン・デルフィニウムは帝国の有力な公爵家の長男で、眉目秀麗な魔術の天才。
何不自由なく人生を謳歌してきた彼は、実は現実世界で専業主婦をしていたアラサーの腐女子が異世界転移してしまった姿だった!
元の世界へ戻るために提示された条件は、ただ一つ。
「この世界で成人するまで生きること」
現在15歳。この世界の成人まであと3年。
なんとしても平穏無事に学生生活を終えたいシンであったが、学校の入学式でこの国の皇太子とトラブルを起こしてしまい...!?
皇太子に説教したり、乙女ゲームのヒロインのような少女と仲良くなったり、仲良くなる生徒が美形ばかりだったり、BL妄想をしたり、微笑ましく友人の恋の応援をしたり学園イベントに参加したり。
異世界のイケメン貴族ってとっても楽しい!
大人が学生たちを眺めながら内心ツッコミ、でも喜怒哀楽を共にして。
ドタバタほのぼのとゆるーく学生生活を送って卒業し、成人して元の世界に戻りたい物語。
※主人公は恋愛に参加しません※
※BLの物語ではありませんが、主人公が腐女子設定の為、BLを妄想したり、登場人物の行動をBL的に楽しむ描写があります。
※BLだけでなくGLを楽しむ描写もある予定です。
※実際の恋愛は男女のみの予定です。
※メインではありませんが戦闘描写、流血描写がある時は注意書きします。
文字数 284,096
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.07.07
長崎市南部樺島。海に囲まれたこの小さな島には自然と人の優しさに包まれた優しい空気が流れている。幼少期育ったこの島に、大人になって僕は再び訪れた。そこには変わらない優しさが僕をいつでも迎え入れてくれる。
文字数 5,229
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.15
舞美と流美は、仲の良い姉妹。そんな姉妹にはそれぞれ彼氏がいます。舞美には颯。流美には響。颯も響もまた兄弟です。
美人で優等生の舞美。頭はいいが、舞美とは対照的にとても明るい流美。
美形で大人しい他人に興味を持たない颯。それに対照的に美形で誰に対しても優しい響。
この四人の恋について、生き方についての短編を書きます。
長い連載になりそうですが、お付き合いください。
(短編となっておりますが、時々続く話もあります。)
文字数 32,689
最終更新日 2016.11.19
登録日 2016.10.14