「葉」の検索結果
全体で14,133件見つかりました。
「好きです」
真っ直ぐに向けられた瞳は、吸い込まれそうなほど美しい黒だった。
貴族の跡継ぎたちが通う学園で、秀才と呼ばれ多くの生徒の憧れの的であるサンランド。
そんな彼から突然告白を受けた少女、ミランは眉間にしわを寄せた。
「…何かの遊びですか?」
喜びではなく、あからさまに不快感を出すミラン。
だが、秀才ことサンランドには秘策があった。
それは、『自分の婚約者である利点及び特典をプレゼンする』というもの。
聞き馴染みのない言葉の羅列にポカンとしている彼女になどお構いなしに、サンランドは眼鏡の奥にある知性溢れる漆黒の瞳をキラリと輝かせ、言葉を紡いでいった。
文字数 19,369
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.01.30
「嫌いな言葉は?」と聞かれたら「努力」と反射で答えてしまうくらいにヤル気もなく、何をするにも中途半端な男、雛田 敦志(ひなだ あつし)は家から近いというだけで受験した私立穂枝学園に合格し平凡な高校生活を送ろうとしていた。
しかし、何故か校内一の美少女で生徒会長の都 美智瑠(みやこ みちる)に気に入られてしまい生徒会に任命されてしまう!?
面倒臭そうな生徒会なんて絶対に入りたくもない敦志はどうにか逃れようとするが……
こんなわたしでもいいですか?のスピンオフみたいなものです。
文字数 94,757
最終更新日 2020.04.20
登録日 2016.05.11
約2年半うつ病の治療をしていた私、ハゼミ。しかし、銀行からのローン返済についての葉書がある日やって来て・・・気がついたらICUに入院していた?
さらにうつ病だと思っていたら、実は、『双極性障害』だったらしく。大病院から転院して、元々外来でお世話になった主治医『アラブの商人』のいる精神科へ転院。そして、閉鎖病棟に入院。さらにMRSA感染のため、今どき2週間の個室での施錠隔離。
てんこ盛りの『一ヶ月の入院生活』をノンフィクションでお届けします。
文字数 19,299
最終更新日 2017.12.25
登録日 2017.12.13
ヴィランと呼ばれる世界。
3賢者が人々を導き、魔法に優れた者が絶対的な権力を持つ。
ここ、魔道都市ヴィネティアはそんなヴィランの中心街である。
最大規模の魔法学園”ラタトクス学園”への入学を求め、多くの学生達がこの街を目指す。
僕、桂木(かつらぎ)葉助(ようすけ)はその学園の生徒である。
しかし、その実力は下から数えた方が早い落ちこぼれなのだが……
落ちこぼれ仲間の村田(むらた)健司(けんじ)と楽しく平和な学園生活を過ごしていたのだが、この日を境に僕の運命は大きく変わる事となる。
そう、この転校生――レイによって。
登録日 2018.05.21
大好きなゲームの映画を見るため映画館に向かっていた俺は、知らない内に真っ暗な空間に立っていた。
どこだかわからずに戸惑っていると、スポットライトのような光と共に一人の女性が現れる。
女性は自分は女神だと名乗り、俺を事故死に見せかけて殺したと告げてきた。
その理由は異世界に転生させて、自分の守護している世界を救わせるためだった。
一見すると何事もない平和な世界だが、500年に1度現れるという勇者が全く現れないせいで魔の者の勢力が拡大しているという世界。
そこで魔の者の勢力拡大を抑えるために俺が選ばれたと女神は言う。
これがよくラノベとかである異世界転生ってやつか……?
フィクションの中だけの話だと思っていたものが現実となり戸惑っていたが、自分が勇者になれると思い胸を躍らせていた。
しかし、女神からは勇者になる素質はないと宣告されて、さらにはチート能力なども与えられないと聞かされる。
力も与えられない事に絶望していた時に、ふと疑問が浮かんだ……。
じゃあ、なんで俺なんかを選んだんだ?
当然の疑問だった俺の質問に対して、女神は話し始める。
女神の話を要約すると、俺が生前投稿していたゲーム実況動画のファンだったのだ!
そこで口癖のように言っていた「知識さえあれば、どんな状況だって打破できる!」という言葉に感動したってのが理由らしい。
現実とゲームを一緒にしないでほしいと思ったが、すでに異世界転生するしか道がない俺は女神の願いを受け入れ新たな人生を踏み出すことになる。
異世界で出会うちょっと変わった仲間たちに囲まれて、様々な出来事やトラブルに巻き込まれていく。
チート能力も与えられず何かこれといった才能があるわけでもない俺が、与えられた知識を駆使して世界を救うかもしれない物語。
文字数 35,797
最終更新日 2019.09.30
登録日 2019.08.20
平凡な大学生として何気ない生活を送っていた三日月深桜はある日突然あやかしの世界である『隠世』に連れ去られてしまう。困惑していた深桜の目の前にあった現実は妖狐の長である紅葉の嫁になることだった。
文字数 2,252
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.04.03
優しい言葉たちは偽りのものだったのでしょうか? 婚約破棄されてしまいました。
文字数 608
最終更新日 2022.08.23
登録日 2022.08.23
いつもそうだ。
まなとが笑う。それだけで、すべてが救われたような気がした。
ゲイである自分を受け入れられない海、海からの好意を許す愛人、会えないあいだも愛人を想いつづけた太一。
高校時代に絡み合った三人の糸は、十年の時を経て解け、新しい形へと繋がっていく――。
恋とは呼べない。執着と呼ぶには甘すぎる。
言葉足らずの三人をめぐる、さみしくてやさしい恋の物語。
***
(2025.11.03更新)
お付き合いいただきありがとうございました!
『オレンジ』のweb更新は今回で終わりますが、このお話はまだ少し続いています。
プロローグ~10.夏目太一までが『オレンジ(上)』
番外編「今でもそうだよ」~19.新名大智までが『オレンジ(下)』に収録されています。
『オレンジ(下)』全12章のうち、最後の3章は本でしか読めません。
全12章+番外編1篇が収録されているのは紙の本のみ。
『オレンジ』のすべてを知りたい方は、ぜひ紙の本をお手もとにどうぞ!
https://ykkn366.booth.pm/items/7534535
文字数 181,370
最終更新日 2026.01.17
登録日 2024.10.30
「普通以下」の自己評価に悩む高校生・藤宮優也は、自分を隠すために演劇部に入部する。そこで出会ったのは、学園一の完璧美少女で演劇部部長の桜井こころ。彼女は優也をロミオ役に抜擢し、二人きりの「恋人役」練習が始まる。演技のフリをして近づく距離、台本にない言葉、そして禁止されたキスシーン。優也は演技と本音の境界線に戸惑いながらも、こころの完璧な仮面の下に隠された素顔に惹かれていく。一方、こころも優也の真っ直ぐな瞳に計算が狂い始め、指導者としての建前と、一人の少女としての本音の間で揺れ動く。噂、嫉妬、そして外部からの制約が二人の関係を試す中、彼らは演技を通じて本当の自分と、互いへの真実の感情を見つけていく。これは、演技なのか、それとも本物の恋なのか? 舞台の上で始まる、甘くて切ない高校演劇ラブコメディ。
文字数 27,933
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.11.17
マッチングアプリに届いた,一枚の写真。
顔は写っていない。
それでも私は,手首の形だけで,あの人だとわかった。
三年前に別れた元彼が,別人として私の前に現れた。
丁寧な敬語,静かな笑い方,「言葉で知り合いたい」という言葉。
記憶の中の彼は,もっと衝動的で,身勝手で,残酷だった。
この人は,本当に変わったのか。
それとも,最初から私を知った上で,近づいてきたのか。
スマートフォンの冷たい液晶,バーの奥に響く除湿機の音,グラスを持つ手首に浮かぶ青い血管。
五感に刻まれた記憶と,画面の中の「誠実な彼」の乖離が,少しずつ,静かに,真実の輪郭を浮かび上がらせていく。
再会の物語ではない。
二人の間の,静かな心理戦の記録。
文字数 5,776
最終更新日 2026.04.02
登録日 2026.03.29
目が覚めるとそこは異世界でした――――。
物語やゲームが好きな女子高生(高村陽奈子)は、ある日気づくと知らない世界の空を飛んでいた。
そこは日本ではなく、ましてや地球上のどこにもあるはずのない景色が広がっている。
憧れのファンタジー世界が目の前にあっても、陽奈子は混乱するばかりだった。好きな世界ではあっても状況を受け入れられるかどうかは別問題である。
混乱する頭で自分の姿を確認すると、そこには人間ではない巨大で強靱なドラゴンがそこにいた。
ドラゴンになってしまったという事実を受け入れられないまま、体力の限界を感じて、陽奈子は休める場所を探し回る。
どこへ行っても向けられる敵意に恐怖を感じながら、やっと人気のない場所へたどり着いた陽奈子は、夢であればいいと願いながら眠りにつく。
翌日、やはりそこは相変わらず知らない世界で、自分の姿はドラゴンのままだった。
落ち込む陽奈子の前に二人の青年が現れる。
マティスと名乗ったその青年は、ドラゴンである陽奈子を恐れる事なく、しかも「可愛い女の子」だと言って笑いかけてくれた。
この世界で初めて会った言葉の通じる相手に、陽奈子は縋る様な気持ちでマティスに状況を相談する。
元の姿を取り戻し、元の世界に戻る方法を探る手伝いをしてくれるというマティスに、陽奈子は徐々に惹かれていく。
恋心を自覚したのは、マティスが紹介してくれて訪ねた先にいた魔法使いリディから、マティスに手を出すなと牽制されたからだった。
気持ちは大きくなっていくが、別の世界の人間でありかつ今はドラゴンの姿の陽奈子が、想いを告げて良いはずがない。
陽奈子は、自分の気持ちを無意識のうちに封じ込めるしかなかった。
やがて、陽奈子をこの世界に呼び出した人物の正体を掴む。
西にある都に住む人間の間では、ドラゴンの心臓を食らうと不老不死が手に入るという伝承が残っており、それを実行しようとした就任したばかりの国王が、年若くして宮廷魔術師の座に上り詰めた女に命じる。
陽奈子がドラゴンになった理由は、さらなる名誉を欲するその女の思惑の元、儀式に巻き込まれたからだった。
こんな私が、貴方を好きになっても許されますか?
ドラゴンになった少女が、元に戻る方法を探しながら恋をする物語。
文字数 99,053
最終更新日 2025.02.28
登録日 2025.01.31
「お前、もしかして俺のこと好き?」
水泳部の頼れる先輩・田所康二(たどころ こうじ)と自由奔放な後輩・遠野陰斗(とおの かげと)。
面倒見のいい田所は、どこか危なっかしい遠野のことを何かと気にかけていた。
「うざい」と言いながらも遠野はそんな田所の視線を気にしてしまう。
ある日、プールで溺れかけた遠野を田所が助ける。
目が合い、濡れた肌が触れ合う瞬間――遠野の心臓はなぜか激しく跳ねた。
(違う、俺はノンケだ。男にドキドキなんてしない)
必死に否定するも田所の何気ない言葉や仕草が気になって仕方がない。
そして、ついに田所の口から告げられた一言。
「……お前のことが好きだったんだよ」
冗談じゃなく、本気の告白。
逃げる遠野、待つ田所。
焦れったくて熱い、真夏のプールサイドで交わされる恋の行方は――!?
文字数 18,096
最終更新日 2025.03.10
登録日 2025.02.28
恵比寿海人(えびすかいと)の前に広がっていたのは見慣れた太平洋の青い故郷の海ではなく毒々しい青紫の海だった。
あり得ない海の色に絶句しつつも、現実逃避に愛用の竿を使い釣りを始めると、掛かったのは予想外の大物で……
美しい女性のあられもない姿に、輝くウロコと美麗な尾ビレ。
それはまごうことなき『人魚』であった。
獲ったはいいが食べられるかも分からないため港を探して情報収集してみると、海を汚す人族と海を守りたい人魚、魚人族が争っていることを知る。
大型モンスターを釣って食べることで強化されるチート『海神の愛し子』とバットチート『陸神の忌み子』と言う相反する能力に翻弄されつつも、愛する海と『人魚姫(嫁)』を守るためおっちゃん漁師は立ち上がる!
異世界とかした未来で大漁旗をはためかせ、目指せまったり釣りライフ!
文字数 56,809
最終更新日 2025.11.22
登録日 2025.11.16
有名な王立図書館の司書を目指すシィーラ。だがこの図書館は他とは違い、守護者〈ガーディアン〉 という称号があるらしい。しかも一緒に働く司書達はかなり個性豊かな人達ばかり。そして仕事は思ったより上手くいかないもので……。果たして彼女は、守護者〈ガーディアン〉として数々の困難に立ち向かう事ができるのか? 真面目が取り柄の少女と、彼女を見守りながらやる時はやり休む時は休む青年のお話。
登録日 2015.12.16
文字数 2,055
最終更新日 2019.06.04
登録日 2019.06.04
主人公の直哉は、父を亡くした事件で知り合った入葉という少女とともに異世界に迷い込み、正体不明の男に襲われる。そこに現れて二人を救ったのは、並外れた身体能力を持ち、透き通るような美しい姿をした少女ニナだった。その後一人現実に戻った直哉は現実世界で入葉が事故死したことを知る。
現実ではない、しかし自分が考える異世界とも少し違った世界に戸惑いながら、入葉を助けたことで呪われたニナ、現実では死んだはずなのに異世界で生き続けている入葉の謎。何の能力も持たない自分への失望。気ままな生活から一転、多くの苦難を抱えてしまった直哉は、答えを見つけるべく奮闘する。
登録日 2019.11.01
鶴巻梨花 三十九歳
コンビニでバイトしながらギリギリの生活をしている冴えないアラフォー。
ある日めまいを起こし、ふらついた時足首を捻って立ち上がれなくなった。
救急車で搬送されたのが最上総合病院だった。
そこで意地悪な外科医最上丈一郎と出会う。
最上丈一郎 三十二歳
最上総合病院の天才的外科医、父親が医院長を務めるこの病院をゆくゆくは継ぐ立場である。
結婚を余儀なくされるが、意地悪な性格が災いして、また恋愛が苦手なため梨花に契約結婚を申し出る。
コンビニでギリギリの生活をしているアラフォー鶴巻梨花はある日足首を骨折し、手術を余儀なくされた。ところがお金を払えないと言うと天才的外科医最上丈一郎は契約結婚を持ちかける。俺の指示に従えと意地悪な言葉を投げつける。しかし、お互いに惹かれ合うことになるが、素直になれない。丈一郎の本心がわからず悩む梨花。
果たして二人は結ばれるのだろうか。
文字数 36,883
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.11.12
★お気に入り登録お願いします!★
男性向けHOTランキングトップ10入り感謝!
王国騎士団長の父に自慢の息子として育てられた少年ウォルト。
だが、彼は14歳の時に行われる儀式で【草】という謎のギフトを授かってしまう。
周囲の人間はウォルトを嘲笑し、強力なギフトを求めていた父は大激怒。
そんな父を「顔真っ赤で草」と煽った結果、ウォルトは最果ての樹海へ追放されてしまう。
しかし、【草】には草が持つ効能を増幅する力があった。
そこらへんの薬草でも、ウォルトが食べれば伝説級の薬草と同じ効果を発揮する。
しかも樹海には高額で取引される薬草や、絶滅したはずの幻の草もそこら中に生えていた。
あらゆる草を食べまくり最強の力を手に入れたウォルトが樹海を旅立つ時、王国は思い知ることになる。
自分たちがとんでもない人間を解き放ってしまったことを。
文字数 79,397
最終更新日 2024.03.22
登録日 2024.03.01