「楽」の検索結果
全体で19,518件見つかりました。
シャロン・ブーケ伯爵令嬢は社交界デビューの際、ブレント王子に見初められた。
手にキスをされ、一晩中彼とダンスを楽しんだシャロンは、すっかり有頂天だった。
まるで、おとぎ話のお姫様になったような気分だったのである。
しかし、踊り疲れた彼女がブレント王子に導かれるままにやって来たのは、彼の寝室だった。
ブレント王子はお気に入りの娘を見つけるとベッドに誘い込み、飽きたら多額の持参金をもたせて、適当な男の元へと嫁がせることを繰り返していたのだ。
そんなこととは知らなかったシャロンは恐怖のあまり固まってしまったものの、なんとか彼の手を振り切って逃げ帰ってくる。
しかし彼女を迎えた継母と異母妹の態度は冷たかった。
継母はブレント王子の悪癖を知りつつ、持参金目当てにシャロンを王子の元へと送り出していたのである。
それなのに何故逃げ帰ってきたのかと、継母はシャロンを責めた上、役立たずと罵って、その日から彼女を使用人同然にこき使うようになった。
シャロンはそんな苦境の中でも挫けることなく、耐えていた。
そんなある日、ようやくシャロンを愛してくれる青年、スタンリー・クーパー伯爵と出会う。
彼女はスタンリーを心の支えに、辛い毎日を懸命に生きたが、異母妹はシャロンの幸せを許さなかった。
彼女は、どうにかして2人の仲を引き裂こうと企んでいた。
2人の間の障害はそればかりではなかった。
なんとブレント王子は、いまだにシャロンを諦めていなかったのだ。
彼女の身も心も手に入れたい欲求にかられたブレント王子は、彼女を力づくで自分のものにしようと企んでいたのである。
文字数 50,829
最終更新日 2023.10.15
登録日 2023.09.16
《激動の山岳冒険、友情の絆》
『風の彼方へのラン』は、長野県の雄大な自然が舞台となり、登山者・佐藤悠の壮絶な冒険を描いた感動作です。
第一章では、悠と彼の親友・田中健太郎が出会い、長野県の蓮華岳で友情と冒険の基盤を築きます。氷鏡峰を舞台に繰り広げられる第二章では、雪崩に見舞われながらも仲間たちとの結束が試されます。
第三章では、シルバーウインドピークへの挑戦を前に、悠たちはベテラン登山者・山崎智子のもとで特訓を受け、友情の絆が深まります。そして、第四章で挑戦の序曲が奏でられ、ライバルの橋本雄一との激しい戦いが繰り広げられます。
最終章である第五章では、ついにシルバーウインドピークへの到達が迫ります。悠たちは自らの過去と向き合いながら、限界を超えて頂上を目指します。風になびくランナーとしての新たな旅が始まるこの感動作をお楽しみください。
『風の彼方へのラン』は、友情、挫折、喜びを通じて描かれる自然との闘いと成長の物語です。彼らの冒険が風となり、読者の心を刺激します。
文字数 4,974
最終更新日 2023.11.14
登録日 2023.11.14
ひとめぼれ&無条件で愛しすぎ溺愛ラブロマンス ~これサダシリーズ EXTRA STAGE~
黒髪、黒目というだけで神聖視され、なにもしていないのに愛される、謎の溺愛まみれ! ちょっと待って「好き」のハードル低すぎませんか!? 本編では描かれなかったラブエモーションと、もしも、――サダメの思いが別の誰かに向いていたら……? IF起点分岐ストーリーをお楽しみください。無自覚主人公×イケメンキャラのハピエンラブロマンス!(本編から読むことをお勧めします)
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本編はこちら
これサダシリーズ1【これぞ我がサダメ】
これサダシリーズ2【これぞ温泉旅行】
これサダシリーズ3【これぞ雨降って地固まる】
これサダシリーズ番外編【これぞ俺のサダメ】
▶プロフィールもしくはフリースペースからご覧いただけます。
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※官能表現が苦手な方はお戻りください。
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表紙、挿絵:ナノバナナ(AIイラスト)他。
文字数 88,771
最終更新日 2025.03.27
登録日 2025.01.18
湖上署は琵琶湖に浮かぶ警察船「湖国」にある。その捜査課の佐川刑事は静岡県警から派遣された山形響子警部補に協力して、浜松の桜の下で起きた殺人事件の容疑者を追うことになった。被害者は青山翔太、容疑者は香島良一でいずれも日輝高校の同級生だった。
山形警部補は香島の恋人の日比野香を尾行して三井寺にいるとのことだった。佐川刑事がそこに向かうと、桜の木に手錠でつながれて失神した彼女を発見した。彼女は尾行途中で香島に襲われたという。そして日比野香は桜咲く琵琶湖疎水に浮かぶ舟の中で刺殺体として見つかった。またその前夜、彦根城で長良渡が刺殺されていたことを知る。彼も日輝高校のOBだった。そして続いて石山寺の桜の下で立川みどりが殺され、甲賀の鮎河で浜口大和が殺された。いずれも日輝高校の同級生で軽音楽部だったという。
桜にまつわる連続殺人はなぜ起こったのか・・・これには過去の出来事が関係していた。
文字数 120,220
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.02.23
ちょっとだけ切ないショートストーリー。
少しだけ、ホラーテイストが入った小説が多くなると思います。夜に読んでも怖さはないと思います。
現在をベースにしています。地域的なことは、職業的なこともありますので、業界が違う人にはわからないところがあると思いますが、あえて説明はしておりません。
そういうものだと思って楽しんでいただけると嬉しいです。
注)
1話完結(5000~10,000文字程度)になっています。
投稿していた物が、わかりにくいと指摘を受けて短編にした再投稿を行います。
分割した後でこちらでもという話しがあったので続き物として書いていきます。
文字数 272,647
最終更新日 2025.01.01
登録日 2018.07.26
建国の英雄の末裔アンデルは、男勝りな年上の幼馴染ハイリーに恋をしていた。しかし彼女は、将来を嘱望される兄・クラウシフの想い人。いずれ二人は結婚すると諦めていたのだが、祭りの夜、ハイリーがフラれるところに出くわしてしまう。
彼女は、子が産めないことを理由に、求婚を取り下げられたのだった。
――彼女を守るナイトになりたい。
決意したアンデルは、前線で魔族との戦いに明け暮れるハイリーを一途に想い続けるが、クラウシフの妻の死をきっかけに、選択を迫られることになる。
ハイリーを諦め別の娘と婚姻するか。それとも、呪われた力で彼女の心を縛り想いを成就させるか――。
学者肌のインドア少年や不死身系脳筋ヒロインたちが、謀略やら戦争やら過去のしがらみに絡め取られながらも、自分たちの答えを見つけようともがくお話。
2019年8月30日完結予定。
※完結後は用意ができしだい番外編を更新します。
ムーンライトノベルズにも掲載中。
イラストはなかむ楽様(@nakamuraneko_)に描いていただきました!
文字数 491,784
最終更新日 2019.09.28
登録日 2019.06.01
風に乗ってヒラヒラと花が散ってゆく。貴方様の大好きな「梅」の花が。
また会いに来てくれる事を願っていたが、待てど待てども、貴方様は来ない。
それでも、私はいつまでも待ち続ける。貴方様に貰った琥珀色の簪を髪に刺して。
嗚呼、今宵も偽りと共に客に抱かれるのか。ならば、わっちは「それ以上の偽り」を持って接しよう。
提灯の明かりに照らされ、今宵も吉原「珠瑠璃屋」は男達で賑わう。
第一話【禿殺し】
今日は朝から騒がしい、何事かと思い二階の階段から顔を覗かせて見ると楼主が叫んでいた。
「おい、しっかりしろ!!」
よく見てみると、全身が血で赤く染まった禿が2人倒れていた。
「朝から騒がしいじゃないか、一体何事だい?」
私は天霧、歳は今年で二十ニになる。ここ珠瑠璃屋の花魁だ。私がまだ五つの時、両親に借金のかたとしてここに売られてきた。
しかし、最近吉原ではおかしな事件が起こっている。
「天霧か……見てみろ、また禿殺しが出たんだ。酷いもんだろ、これでうちの店を合わせて6人目だぞ」
事件というのは、この江戸の町にたたずむ吉原の禿達が立て続けに殺されているのだ。着物はボロボロに破かれ、身体中にアザを残した姿で。
「このニ人は…鈴松と彩風の禿じゃないか。二人は無事なのかい?」
すると、楼主は表情を曇らせニ階の奥を指差した。
ゆっくりと階段を登り、座敷部屋の障子を開けると……そこにいたのは顔や身体中をズタズタに切り裂かれた鈴松と彩風の変わり果てた姿だった。
「な、何で…鈴松…彩風…!」
私は昔からあまり感情を表に出さない性格だ、……楼主や他の遊女の前ではな。
「嘘じゃ…嘘といっておくれよ…」
私は死体など今までいくらでも見てきた。梅毒や客に無理心中をしいられ殺される者、遊女として生きる事に限界を感じ自ら命をたつ者など。
それでも私がこうして生きているのは、鈴松と彩風の存在があったからだった。
二人がまだ幼い禿だった頃、その姉女郎となったのが私だった。二人共故郷に残してきた妹達によく似ており、私は実の妹のように可愛がっていた。そして彼女達も私を姉のように慕ってくれていた。
「天霧花魁…辛いのは分かるがそろそろ支度をしてくれ」
「分かってるさ…。そうじゃ楼主、これ以上被害が出ないように見張りを立てといておくれ」
「あぁ、分かった。任せておけ」
個室へ戻ると、私は声を押し殺して泣いた。何故、あの子達があの様な目に合わなければならなかったのだろうか?
「あのニ人は決して客に無礼を働く事はしない。なのに…どうして」
文字数 1,031
最終更新日 2020.11.13
登録日 2020.11.13
音楽と時間、そして魔法が交錯する異世界を舞台にした壮大な冒険譚です。主人公、奏多(カナデ)は、音楽を通して時間を操る能力を持つ少年。しかし、その力を未熟に感じており、世界の時間の流れを制御する危険を知らずにいます。ある日、時間を操る力を持つアリエルが現れ、彼との運命が交錯します。アリエルは過去を変えるため、破壊的な力を使い、世界のバランスを壊そうとするが、その行動の裏には深い絶望と痛みが隠されています。
物語は、二人が共通の敵である「黒のメイガス」に立ち向かう過程を描きます。黒のメイガスは、時間そのものを操り、時空を歪める力を持つ謎の存在です。奏多とアリエルは、時間の流れを守るために協力しなければならなくなり、過去と未来を巡る選択を迫られます。
音楽と時間が絡み合う謎解きの要素、そしてスリリングな戦いを通じて、読者は物語の深層へと引き込まれます。果たして、彼らは時間を制御する力を使って、世界を救うことができるのか?
文字数 2,772
最終更新日 2025.06.09
登録日 2025.03.06
あの夏、君は風のように現れて、僕の心に跡を残し風のように瞬く間に消えた。思い出すたびに胸が痛むのに、どうしても忘れないまま、またひとつ季節が過ぎていく。そんな儚い恋の物語だ。
始まりは一瞬のことだった。高校を卒業し進学した僕はなんとなくの生活を送り、人との関わりをそこまで求めていなかった、高校時代やんちゃをしていた僕は人前で目立つのが好きだだったので人と関わらないということが結局貫くことができず入学してから数日経つと気づけば友達ができていた。通っていた学校は男性よりも女性の方が多くなっていて席の周りは女性ばっかだった。ある事情でマスクをつけなければいけない時期で数日経ったある日のこと次の日からマスク生活から解放された。まだ素顔を見たことなかった僕は楽しみにしながら次の日を迎えた。教室に入り、全員の顔を見たぼくは1人の子にすぐに心を奪われ、その瞬間僕の中で恋心というかこの子しかない、そうゆう感情が生まれたのだ。見た瞬間に恋に落ちるという体験を今までしたことがなく、そんなのあるわけないと思っていた僕はその瞬間にわかった、これが一目惚れだと。まるで花火の音に心を揺らされた時のように僕の中でその余韻がずっと消えない。それから僕はその子を一生かけて好きでいたいという感情からどうしても仲良くなりたくて話しかけるタイミングを見計らっていた時、その子は僕に声をかけてくれた。それから毎日その女の子に夢中で帰りの電車でも、家に帰ってからも、どんな時も頭から離れなくなり学校に行くということが楽しみで仕方なった。夜なんてなければいいのに、そう思いながら毎日を過ごしていた。それから僕たちはどんどん仲がよくなり、毎日連絡をするようになった。同じ空間にいなくてもその瞬間だけは僕にとって何よりも特別な時間だったのだ。
そんな日々を過ごしてある日勇気を出してデートに誘いその瞬間の心臓の音は忘れない。送らなければよかったなど、まるで恋愛ソングのような気持ちになり返信が来るのをドキドキしながら待ち侘びていた。アルバイトをしていた僕はその日バイトのことに集中できず携帯がポケットの中で振動するたび気になって仕方がなかったのだ。そしてその子から一件の通知が来てた。「ご飯行きたい!」そう言った彼女の言葉だけで僕はなんでもできるし何にでもなれる気がした。今までこんなにも特別な気持ちになったことがなく、自分から女性を好きになるということはこんなに楽しくて幸せなんだと、あの日を迎えるまではそう思っていた。
つづく
文字数 1,046
最終更新日 2025.07.01
登録日 2025.07.01
【あなたの心に、そっと触れる。あおっちのプチ・センシティブシリーズ。】
誰もが考えそうな物語。
良くあるパーティグッズのまぶたに貼る、
「起きてますよ、目のシール。」
もしそれが、
古代の呪文を帯びたシールだとしたら?
知りたくないのに、
知らされる他人の過去。
愛、恨み、楽しみ、願い。
見られたくない、知られたくない。
そんな、あなたの過去を
誰かにこっそり
見られるとしたら?
あなたの心に、
そっと触れるプチセン第2弾!
【全3話で完結予定です。】
※ この作品は、フィクションであり
実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※ 暴力的な表現や性的描写が含まれています。
苦手な方は閲覧をお控えください。
※ 作者に無断で転載を禁じます。
文字数 10,335
最終更新日 2025.10.21
登録日 2025.10.19
突如現れた異形の怪物達に国を滅ぼされた王女"リーネ"
国と命運を共にしようとしたその時、魔法使いの導きにより異世界へ逃れる。
逃れた先は西暦一九四五年の日本。
終戦直後の混沌とした世界に転移した王女の運命は如何に。
この話は現在執筆中の、"戦鳥少女"の本編で語られていない王女の転移直後の話や親子三代に渡る、恋と愛の話を書いていきます。
知っている方には本編を補完するように、知らない方もこの話だけで楽しめるようにと思っておりますが、この話をきっかけに本編に興味を持って頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
文字数 69,521
最終更新日 2020.01.31
登録日 2018.07.16
場末の歓楽街の片隅に、深夜営業している理髪店があった。
生真面目な理髪師の男と落ちぶれ中年ホストのピュア(?)なラブストーリー。
文字数 54,370
最終更新日 2021.05.01
登録日 2020.10.11
「ルティアーナ・サファール、お前との婚約はこの場を持って破棄させて貰う。」
楽しいはずの卒業パーティーで婚約者である王太子から私に投げかけられた言葉。
これ以上何を言っても意味が無いだろうと思い、甘んじて婚約破棄の話を受け入れた。
事態はこれで収まるかと思いきや、王太子からさらなる爆弾発言が。
「私はここにいるレイラと婚約する!次期王妃への数々の無礼、許されたものではないぞ!国外追放だ!」
「そこまでですよ。大丈夫ですか?ルティアーナ嬢」
困惑する私に伸ばされた手。
それは、我国に留学生として来ていた隣国の王太子でした。
文字数 662
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.06
魔石と魔力のある世界。
踊り子見習いを続けるウィアの今回のお仕事は、踊りの師匠リビエラのやんちゃ兄弟ニウカとサファル狩りの付き添い兼、子守り。
何故に狩りに!…と思いつつも何だかんだ任されてしまったウィア。
今回は目の前に魔物蛇も…!
本職の踊り子修行は中々進まないが、後ろを向かずに笑い飛ばす。
道中のお供は、旅人から聞いて楽しかった魔物のお話…今回は自分も物語の主人公のように…。
楽しませることは踊ることと一緒、皆を楽しい顔にしていく。
文字数 9,654
最終更新日 2022.05.06
登録日 2022.05.06