「担」の検索結果
全体で2,699件見つかりました。
白霧 柚鈴は小児科医。担当患児の病気の治療法がなく悩んでいたある日、偶然その病気の医療漫画を見つけた。
「病気についてここまで描ける人なら、治療法も……」
いてもたってもいられなくなった白霧は、どうにか編集者と連絡をつけて漫画の作者に会いに行くことに。
しかし、たどり着いた先で見たものは、お城のような洋館と―――――――――ペストマスクの妙な青年だった。
大学生で漫画家でもあるペストマスクの青年、もとい黒鷺 雨音。帰国子女で日本文化に疎い彼は、発表されたばかりの治療法の論文と引き換えに、漫画の監修を白霧に依頼した。
「僕と取引しません?」
渋々ながら応じることになった白霧。だが、手に入れた論文に書かれていた治療内容は、高難度の手術だった。今の白霧では、知識も技術も経験も足りない。
途方にくれる白霧を前に、黒鷺は発表前の論文を入手出来た理由を、美味しい手料理とともにあっさり明かした。
「それ、先に言いなさいよ!」
奇妙な関係から始まる、女医と男子大学生との、仕事とご飯と恋のお話。
※他サイトにも改稿前の作品を投稿しています
文字数 179,826
最終更新日 2021.01.24
登録日 2020.12.22
地球温暖化。止まらない人口増加。陸地面積の減少。度重なる戦争による資源の枯渇。
それら様々な理由によって、全人類が地球で暮らすことは不可能だと言うことが判明した。
そんな中、白羽の矢が立ったのが、惑星「火星」だ。
太陽系で最も地球と似ている星、火星へと移り住もうという計画。
『火星移住プロジェクト』
そんな人類の存続を担うプロジェクトに、なんの特異体質も持っていないただの女子高校生である羽金緋色は帰宅部の女子高生だからと言う理由だけで巻き込まれてしまった。
そして、流されるまま、『火星移住プロジェクト』という大任を背負わされた緋色は、火星の大地に降り立ったのです。
お気に入り、感想、お待ちしてます。キャラ文芸大賞にも応募しているので、投票、よろしくお願いします。
文字数 97,584
最終更新日 2020.12.18
登録日 2019.12.31
『じーちゃん、どうかしたの?』
『雪人…歌…歌ってくれんか…?』
『え…?』
俺は正直、大して歌はうまくなかったし、何より、音楽という概念に一切興味がなかった。
そんなある日、じーちゃんが病に侵されて寝込んでるのを見守ってる時に俺は鼻歌を歌っていた。
それが気に入ったのか、その鼻歌に歌詞を付けて歌うことを懇願してきた。
その日を境に、じーちゃんは俺を見つけると歌を歌わせてきた。
そんな日常が次第に慣れ始め、俺がじーちゃんに歌を歌うことが俺の楽しみであり、俺の生きがいとなっていった。
そんな時…悲劇は突然…何の前触れもなく起きた。
じーちゃんの病が急変して、病魔はこの世から…家族から…俺からじーちゃんを奪っていった。
じーちゃんは、死ぬ間際まで俺に歌を頼んできた。しかし、俺は嗚咽を漏らして泣いていて俺の歌を聞けずに、じーちゃんはこの世からいなくなった。
生きる希望を失った俺に友人である《湊 蓮磨》は、「おっちゃんだけじゃなくて、皆のために歌えばいい。」
そう言って、歌い手になることを勧めてきた。
だが、俺はそれを拒んだ。
何度も何度も頼まれて…渋々だが歌わずに済む作曲を担当として2人でユニットを作った。
これはそんな俺達、そんな俺の物語にしたような日常の話だ。
文字数 12,183
最終更新日 2020.03.05
登録日 2016.10.13
千鶴には兄がいる。十二歳離れていて、優しくて美しい男。その兄と七年前から一緒に暮らすようになった。そして千鶴の家には兄以外にも、兄と同い年の男が住んでいる。兄の友人であるその男は、生活力が皆無な兄と、学校生活で忙しい千鶴の生活を支えている。千鶴もたまに家事を手伝ってはいるものの、割といつも家にいる兄の面倒は見切れないし、学校の勉強だってしたいから、主にその男が我が家の家事の大半を負担している。
千鶴はどこか、二人が怖い。兄は千鶴には優しいけど癇癪持ちで、手をつけられないほど荒れる時がある。家事の大半どころか兄の癇癪の捌け口までやってのけている男が、荒んだ声の兄に呼び出されるたびに、仄暗い喜びを含んだ歪んだ笑みを浮かべる時、背筋が冷たくなるのを感じていた。どんな間柄なのかも、聞くのが怖いから知らない。でもどこかがおかしいのは知っていた。奇妙なまでの連帯じみた雰囲気を感じる。二人とも千鶴には優しいけれど、どこか退廃的で……そう、危ういのだ。どこか。
壊れている男×壊れている男、妹視点のなんちゃってミステリBL。不穏てんこ盛りの共依存。
文字数 9,324
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.06.04
【あらすじ】
江戸後期、腐敗した幕府の支配にあえぐ庶民たち。
その中に現れた一人の流浪剣士・蒼馬(そうま)。彼はかつて藩主の密命を受けた影の剣士だった。
正義を貫きながら、悪を斬る――。
裏で蠢く陰謀を追いながら、自らの過去とも向き合っていく。
【第1話】「風を裂く剣」
流浪の剣士・蒼馬が、悪代官に苦しむ農村を救う。
初めて彼の剣技「風斬りの太刀」が披露される。
【第2話】「囚われた少女」
人身売買に加担する商人たちを暴く。
蒼馬は囚われた少女・お菊を救い出す。
【第3話】「忍び寄る影」
蒼馬を狙う謎の黒装束の刺客が現れる。
背後に幕府の秘密組織「黒羽衆」がいることが判明。
【第4話】「仇討ちの誓い」
幼き日に親を殺された少年・弥太郎と出会う。
蒼馬は仇討ちを助けることを誓う。
【第5話】「雨の宿場町」
宿場町で起きた連続殺人事件に巻き込まれる。
真犯人は、蒼馬のかつての仲間だった。
【第6話】「壺中の金」
財政困窮の町民たちを救うため、悪徳両替商を討つ計画を立てる。
しかし裏には思わぬ黒幕が。
【第7話】「偽りの平和」
平和を装う町で、密かに民を搾取する寺社勢力。
蒼馬は静かに怒りの刃を抜く。
【第8話】「母の面影」
蒼馬の亡き母に似た女性と出会う。
心が揺れる蒼馬だが、敵の罠が迫る。
【第9話】「黒羽衆、再び」
宿敵・黒羽衆の精鋭が蒼馬に挑む。
死闘の末、新たな力「風閃剣」を覚醒させる。
【第10話】「炎上!隠れ里」
平穏を求める隠れ里が黒羽衆に襲撃される。
蒼馬は決死の戦いに挑むが、犠牲者も出る。
【第11話】「裏切りの刃」
信じていた仲間の裏切り。
蒼馬は己の信念を再確認する。
【第12話】「仇敵・夜叉丸」
蒼馬の因縁の相手・夜叉丸がついに登場。
壮絶な一騎討ちが始まる。
【第13話】「闇の幕府」
幕府上層部に潜む闇が明かされる。
蒼馬は仲間たちとともに決起を誓う。
【第14話】「最後の夜」
江戸城突入前夜。
蒼馬は仲間と語らい、過去を語る。
【第15話】「風よ、我に力を」
江戸城での決戦。
黒羽衆の大将と幕府の黒幕を討ち、蒼馬は自由な風を取り戻す。
そして新たな旅へ――。
文字数 875
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.29
ある音に惹かれた。
その音がトランペットだと知るまでに時間はかからなかった。
綺麗だった。自分もああなりたい、と心から思った。
初めての部活動。
なにも分からぬまま飛び込んだ、吹奏楽の世界。
俺が担当することになった楽器は憧れのトランペット。
同じトランペットの先輩は目付きが怖くて話しかけにくい。
けれど、その音色は俺の惹かれたトランペットの音と似ている。
どうして、先輩はトランペットを吹くんだろう…?
天才トランペット奏者の先輩×トランペットの憧れが強すぎる後輩の織り成す青春BL
文字数 3,214
最終更新日 2025.08.03
登録日 2025.08.02
今だから言えることがある。
私は自意識が足りなかった。
あの時の私は、破山の名前を背負ってしまった責任とその力の影響を最低なほど知らなかった。
ここで起こるのは戦後最悪の災害。
そう、京都事変だ。
今はもう、世界の矛盾だって、異人全滅を目論む霧幻もいない。
でもこの事件だけは風化させるわけにはいかない。
それだけ、異人と霧幻にとってはすべてを揺るがす大事件だった。
京都事変での死亡者は四桁に上る。その多くは救出にやってきた警察官や自衛隊員だったが、それ以外にも戦って命を落とした人がいた。
大切な人や守りたいものを貫いた結果、命を奪われる。
大切なものを守ろうとした存在を葬っていいわけがない。だからと言ってこのような事例を無くすこともできない。
結局、力のない存在は無力感に押しつぶされるしかない。
そんな“戦場”だった。
森の喫茶店 人事部担当 破山結菜
文字数 2,907
最終更新日 2022.03.29
登録日 2022.03.29
『願っていたことはただ1つ。君と一緒にいたかっただけなのに』
人生とは、たった1つの出来事で全てが変わることがある。
東京にある小さな町に産まれた少年、優(すぐる)。
彼は小さな頃から幼馴染みの少女と、無邪気な幼少期を送っていた。
そんなある日、とある出来事が2人を襲い、優の生きる世界は一気に姿を変える。
同級生達からの執拗ないじめが始まり、教師達ですらいじめに荷担する苦痛の日々。
「人生ってクソだ」
それでも優は、幼馴染みと一緒に過ごす未来を信じ、いじめの巣窟である町の中、日々、命をーー希望を繋いでいく。
暴力も罵声も全ての苦難が降り注ぐ世界で、最底辺のサンドバッグであろうとあがき抜く優。
いつか、また、幼馴染みと笑い合う為に。
────これは過酷な現実を生き抜いた1人の少年の物語。
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※全て実話です。
基本的に痛い・辛い・暗いです。
いじめ描写や性的な業務描写、BL風味があります。
ありのままを敢えて書いていますので、苦手な方はページバックをお願いします。
いじむや虐待に苦しむ人が多い今、誰かに力を与えられたら……それに、虐待の現実を知って貰えたらと思って書き始めました。
登録日 2022.06.16
背景のない小説!創造力が必要!
希姫・・・どこかの時代のお姫様?
ルカ・・・希姫を助けた男子高校生!少し変わっている!悠海とは幼なじみ!
悠海・・・明るくて、優しくて色々な人からモテる!ルカの事が好きみたいだが?ルカとは幼なじみ!
雪那・・・元女優!美しい顔していて笑顔が素敵!悠海と、ルカの関係者!
アルティーネ・・・希姫の執事!希姫のお姉様と何か関係あるようで……?
マリア・・・お金持ち!性格は凄い悪い!
セイラ・・・希姫のお姉様!アルティーネと何か関係があるようで……?
織華・・・希姫、マリア、悠海、ルカ達の担任!
シオン・・・希姫の婚約者!
フィーネ・・・???
文字数 19,873
最終更新日 2017.09.10
登録日 2016.10.27
目が覚めると主人公――カズナリは記憶を失っていた。そんなとき、生贄として祀られる運命だった獣人奴隷少女のアオイに出会う。だが、アオイの前に天使が舞い降りる。天使からアオイを救うべくその場にあった大鎌を手にし、人では殺すことのできないはずの天使を殺すことに成功する。
そして、神を殺す手助けをしてほしいというアオイの頼みを聞き入れ旅をすることになるのだった。カズナリは身も心も主人公一筋になってしまったアオイとイチャイチャしながらも神を殺すための旅に出るのだった。
※00:00時更新予定
※一章の幕間からイチャイチャし始めるので気になる方はそちらをご覧ください。
文字数 132,584
最終更新日 2018.10.08
登録日 2018.09.01
サークは自分を騎士にしたライオネル第三王子の警護を担当するようになる。微妙な関係を続けてきた王子と向き合う事になる中で、南の国からライオネル王子を友好訪問に誘う手紙が届く。どうやら南の国の王太子はライオネル王子に情熱を注いでいるようで…。
オリジナルBLファンタジー小説「欠片の軌跡」の第7〜8章前編までになります。(第1〜6章は「欠片の軌跡➀、➁、➂」となっています。「欠片の軌跡」は不感症の魔術兵サークが騎士となり王子の警護部隊に所属した事をきっかけになんやかんや色々あって色々巻き込まれて色々ある中で性欲が取り戻せるのかみたいな、ただのエロありBLファンタジー小説です。(比較的真面目な話です)ちなみに☆マークはそういう事です。※この小説は個人が趣味で書いている物です。内容や展開が読む方のご趣味に合わない事もございます。ご了承頂けますと幸いです。)
※BL/R-18作品(特殊嗜好作品)となりますので無関係の不特定多数の方の目にとまる様な外部へのリンク付け等お止め下さい。ご配慮頂けますと幸いです。(LGBTQとBL/R-18作品を好む好まないは異なる事項となりますのでご理解頂けますと幸いです。)
【「欠片の軌跡」2021年春にpixivにて執筆開始】
【転載禁止】【無許可ダウンロード禁止】
文字数 282,031
最終更新日 2025.01.05
登録日 2024.12.30
17年前、大手通信社の施設管理マネージャーとなった隆介は、設備管理を担当する家持と出会う。家持は設備だけでなく、人々を支える相談役でもあった。共に電力削減に取り組み、成功を収めるが、時代はデジタル化へ進む。本社はAI管理システムを導入し、家持の仕事は不要となる。17年間、建物と人を支えた家持は退職を決意。隆介は彼を引き止められず、自責の念に苛まれる。
退職後、家持の影響の大きさに気付いた隆介は、人間的な管理を復活させる提案を会社に持ちかける。結果、AIと人のハイブリッド管理が採用される。隆介は家持に復帰を頼むが、彼は新たな道を歩み始めていた。
家持の精神は施設に残り、隆介は若いスタッフにその理念を伝える役目を担う。「建物は生き物」という家持の言葉を胸に、隆介は人と建物の絆を守る決意を固めた。
文字数 6,774
最終更新日 2025.02.26
登録日 2025.02.26
「――私の仕事は、生きている人のためにこそあります。」
シェイリーンは葬送を担う黒衣の魔女である。
魔術協会に属すが、とある事情から護衛騎士が見つからず、閑職をほしいままにしていた。契約の縛りはあと半年。それが終われば自由の身だと、残された日々を緩やかに過ごすだけだと思っていたのだが、穏やかな日常は呆気なく崩れ去ることになる。
遺跡の調査に行っていたはずの調査隊が魔物によって壊滅し、先輩の黒衣の魔女が攫われた。事態を憂いた協会は塔の魔術師と協力して事態の収拾にあたるようにとシェイリーンに任務を下す。護衛騎士を欠いたまま、敵意を剥き出しにする同僚や厄介な塔の魔術師と協力し、調査を続けていくのだが――。
命の中に自己を問い直す、シリアスダークファンタジー。
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HOT 54位にしていただきました!
03/20 キャラ文芸4位 HOT70位にしていただきました!
03/19 キャラ文芸5位 HOT84位
読みに来てくださり、本当にありがとうございます!
文字数 192,982
最終更新日 2025.04.22
登録日 2025.03.13
独自設定オメガバースBL、現代ものです
めちゃつよアルファ(溺愛・管理欲が強め)×平凡過敏オメガ。
■ 真時(まとき):主人公、受(20)。ホストクラブの内勤担当、鼻と記憶力が良く料理が得意。自分がオメガであることは知らず、ベータだと思って生きていた。
■ 耀(あきら/アキ):めちゃつよアルファ、攻(28)。真時が働いているホストクラブのナンバーワン。美貌が取り柄の支配欲と管理欲が強い変態。クール系はホスト時のキャラ付で、実際は甘め口調でよく喋る。
■ 征人(ゆきひと):真時が働いているホストクラブの店長。アルファベータ。
■ キサラとオルガ:真時が働いているホストクラブのナンバーツーとスリー。キサラは王子系、オルガはワイルド系のアルファ。
■ カバー画像はnatsuno様よりお借りしました
https://www.pixiv.net/artworks/96995619
■ fanbox内で不定期更新している話を整えて上げています
https://runrunfujiwara.fanbox.cc/
文字数 20,685
最終更新日 2025.10.02
登録日 2025.10.02
人間と魔族との苦しくて辛い、そして激しい戦争"魔族侵攻"から長い月日が経ち訪れた平和な日々。田舎の村に住む少年"ファイ"が亡き父のような立派な騎士を目指し魔法学園へ入学するために王都フラッシュリア"へと旅立つが……。
ファイの魔法学園の生活は毎日ドタバタ!クラスメイトは一癖も二癖もある奴らばかりだし、担任の先生の授業はいつも無茶苦茶!果たして、ファイは無事に卒業できるのか?また夢である立派な騎士になることができるのかっ!?
痛烈爽快のバトルあり、力を合わせて苦難を乗り越える友情あり、淡いそして時にはほろ苦い恋あり、そして涙涙のせつなさありの魔法バトルファンタジーストーリー!
登録日 2020.08.26
神奈川の県立高校に通う、ごくごく普通の小太り高校一年生、ジローくんは、同級生のアライくんにいつも振り回されっぱなしの毎日なのです。今日も今日とて、近所のおばあちゃん家を訪れては廃品回収業者を装って屋敷に眠るお宝を失敬するという極めて窃盗っぽいゴトの片棒を担がされたりと無駄に奔走させられたりします。何とかお宝……年代物のウォークマンをGET出来たアライくん。「四〇年前」という過去にこだわり当時のものを求めようとするのは、幼い頃に亡くした母と、居所が杳として知れない父への深い郷愁に似た想いに突き動かされてのことだったのでした……父親が十六歳だった「一九八五年」、それを追体験せんと今年十六歳のアライくんは、当然のようにジローくんや、その崇高な意志に惹き寄せられるようにして集った三姉弟たちを巻き込み「一Q八五団」を結成します。「団」の最終目的、それは秋に迫る文化祭において「つくば万博」を模した「一Q八五祭」を開催するという壮大なるものなのでした……文化祭の運営実行を影で操る謎の機関「元老院」との確執があったり、ブラウン管テレビやファミコンなど、当時のものを収集するために魔窟:秋葉原の地下迷宮にて年齢性別得体不詳の怪人と魂を削る壮絶なバトルを繰り広げたりと、数々の苦難を乗り越えようやく「祭」の開催までこぎつけた面々なのでしたが……アライくんから数日後に米国の親戚の元に行くという唐突な別れを告げられた団員たちは激しく動揺し、ジローくんとアライくんの間には亀裂が。困惑の中、しかし、もやもやした気持ちのまま決別してしまうのを思いとどまらせたのはあのウォークマンなのでした……全員の力を合わせ、障害を全て打ち払って「祭」を打ち上げた団員たちでしたが、別離は容赦なく訪れ……と思いきや二か月で出戻ってくるというこれまた唐突なるアライくんに振り回されたかたちのジローくんたち。アライくんはいつでもどこでもアライくんなのでした……
文字数 104,702
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.17
もののけ達の居るところ
レンタル有り第4回ほっこり・じんわり大賞『大賞』受賞
美大を卒業後、希望の就職先へと勤めて好きな仕事をこなしているのに、突如、ストレス性の鬱と診断されて会社を辞めざるを得なくなってしまった主人公、瑠璃。会社を辞めて、文房具店でアルバイトを始めることとなったが、お金も無く再就職先も見つからず、今いる社宅を出て行かなくてはならず困っていた。
おまけに瑠璃は鬱と診断されてから、謎の幻聴に困っており、四苦八苦していた。
そんな時、バイト先によく来る画廊のマーケターが、担当の画家の個展をするので特別チケットを渡してくれる。美大の学生時代から憧れていたモノノケ画家と呼ばれる龍玄の個展で、瑠璃は心を躍らせながら出かけて行く。
龍玄に住み込みの手伝いをしないか誘われ、引っ越し先に困っていた瑠璃は、その仕事を引き受けることに。
✬「第4回ほっこり・じんわり大賞」大賞受賞作。
応援ありがとうございました!
文字数 275,243
最終更新日 2023.07.12
登録日 2021.07.05