「江戸」の検索結果

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ファンタジー 連載中 長編
とあるきっかけで異世界へと転移させられたタケル(主人公)。 新しい世界では、最初のステータス調整を自分の手で行えると知り大喜び。 地頭を良くするためにと、後先考えずにインテリジェンス(INT)にステータス値を一点振りしてしまう。 しかしながら、この世界ではINTと頭の良し悪しには何の関係もなかった。 ステータス調整に失敗したタケルは、体力(HP)はひとケタ、INT以外のステータスはすべて無いも同然の状態で異世界に放り出されるが、魔術師の源流ともいうべきメイガスへの転職を経て、大飛躍を遂げる。 魔術特化の主人公が、異世界冒険でレベルアップ。 結晶獣や銀狼族の少女との出会いを通して大きく成長して行く話です。 お気軽に読んでみてください。感想等も大歓迎です。
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小説 226,404 位 / 226,404件 ファンタジー 52,593 位 / 52,593件
文字数 127,442 最終更新日 2020.04.06 登録日 2020.01.06
歴史・時代 完結 長編
井ノ瀬五郎は父の死後、止水流の道場を守ってきたが、質の悪い旗本にさんざんに荒らされ、面子を失っていた。これ以上、恥をかくなら切腹しようと思ったところで、若侍がやってきた。若侍の名は流拓之進といい、師匠が五郎の父と知り合いで、その伝手で江戸を訪れたと語った。五郎は帰るように言うが、拓之進は強引に住み着いてしまう。彼に振り回されて、五郎はそれれまでと異なる、温かく、それでいて刺激的な日々を過ごすことになるが、それは彼に新たなる一歩を踏み出すきっかけを与えるのであった。
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小説 226,404 位 / 226,404件 歴史・時代 3,250 位 / 3,250件
文字数 99,367 最終更新日 2025.06.21 登録日 2025.05.23
歴史・時代 完結 短編
時は江戸。妖怪たちの隠れ里に住む八末(やすえ)は、かつて人間に虐げられ右目を失った化け猫だった。 そんな彼女だが、ひょんなことから人間たちの住む町に行くこととなる。 たった一夜の娯楽のためのはずだった。しかし、八末はそこで矢助(やすけ)と呼ばれる、左目の無い男に一目惚れをしたのだ。 妖怪と人間。誰もが無茶だと思った恋は、今始まりの音を告げる――。
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小説 226,404 位 / 226,404件 歴史・時代 3,250 位 / 3,250件
文字数 50,454 最終更新日 2022.05.11 登録日 2022.05.05
ファンタジー 連載中 長編
目が覚めたら上杉景勝になっていた主人公。 重臣直江兼続から徳川家康が江戸に戻った事を知る。 どうやら関ヶ原の2週間前だ。 このままだと領土が削られる。しかし追い掛けるには兵が足りない。 ならば旧領の越後を回復し、国力を増強。 関ヶ原の戦いのため家康不在の江戸に乗り込みます。 期限は2週間。
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小説 22,144 位 / 22,144件 ファンタジー 8,531 位 / 8,531件
登録日 2025.09.07
ファンタジー 連載中 短編 R18
援交中にドラッグで死んだ16歳の女子高生が目覚めたのは、天保七年(1836年)の吉原遊郭の外れ。彼女は夜鷹「小鳥」の体に転生し、神様から与えられたスキル――「病気免疫」と「精液転換」を手にしていた。病気は防げるし、客の精液が栄養になるから飢えもしない。でも、そんなチート能力があっても、この世界は甘くない。 泥と血にまみれた夜鷹生活、官差に捕まり牢での地獄、そして遊郭に潜り込んだ先で待つ人さらいの魔の手。目立つ彼女は、好奇の視線と悪意の標的にされていく。遊女の嫉妬、裏の思惑、危機が迫る中で、小鳥は叫ぶ。「私、絶対生き抜いてやる!」 現代の感覚と江戸の過酷さがぶつかり合う中、彼女は這い上がれるのか? 遊郭の闇に挑む少女の壮絶な物語が、今始まる!
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小説 226,404 位 / 226,404件 ファンタジー 52,593 位 / 52,593件
文字数 21,343 最終更新日 2025.03.04 登録日 2025.03.02
歴史・時代 完結 長編
 第10回歴史・時代小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます!  妻に先立たれた半次郎は、ひょんなことから勘助と出会う。勘助は捨て子で、半次郎の家で暮らすようになった。  勘助は目があまり見えず、それが原因で捨てられたらしい。一方半次郎も栄養失調から舌の調子が悪く、飲食を生業としているのに廃業の危機に陥っていた。勘助が半次郎の舌に、半次郎が勘助の目になることで二人で一人の共同生活が始まる。
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小説 226,404 位 / 226,404件 歴史・時代 3,250 位 / 3,250件
文字数 21,733 最終更新日 2024.06.18 登録日 2024.05.31
ファンタジー 連載中 長編
舞台は、江戸。かつて、江戸の村には「山を汚したことで山の神が怒り、村を焼きに来る」という言い伝えがあった。平穏な少年・赤村鈴ノ介は、それを迷信であったと信じなかったが、突如山を汚され、怒り狂った巨人・山森守神が現れ、村を焼き尽くした…。
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小説 226,404 位 / 226,404件 ファンタジー 52,593 位 / 52,593件
文字数 14,717 最終更新日 2026.01.24 登録日 2026.01.15
ミステリー 連載中 長編
仮想江戸時代辺りのお話
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小説 226,404 位 / 226,404件 ミステリー 5,335 位 / 5,335件
文字数 1,245 最終更新日 2019.05.21 登録日 2019.05.21
ファンタジー 連載中 長編
孤独な少女、音宮アカネ(おとみやあかね)居場所のない彼女は、自分を『要らない子』だとおもっていた。ある日、落下して行き着いた先は2025大江戸。殿、日向美里(ひゅうがみさと)の上に降ってくる。美郷と大江戸の、優しい人達に触れ、アカネの心は変わっていく この世界には『新型ウイルス』は存在致しません。新しい生活様式に、そぐわない描写もありますが、温かい目でみていただけると幸いです
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小説 226,404 位 / 226,404件 ファンタジー 52,593 位 / 52,593件
文字数 61,248 最終更新日 2021.10.12 登録日 2020.09.12
歴史・時代 連載中 長編
慶長5年。関ヶ原の戦いで父石田三成が敗れ、居城佐和山も陥落。 その時、大坂城で豊臣秀頼に近侍していたのが次男の石田重成。 「このままでは助からない。」 絶望的な状況を見兼ね、手を差し伸べたのが同僚津軽信建。
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小説 226,404 位 / 226,404件 歴史・時代 3,250 位 / 3,250件
文字数 21,448 最終更新日 2025.03.07 登録日 2025.02.09
大衆娯楽 完結 短編
 江戸の町に住む大工の千吉。訳あって大工を辞め便利屋を始めようと屋敷を探していた。すると長屋の大家がある屋敷を紹介してくれた。間取りも立地も申し分ない屋敷だったが家賃がタダ同然。それでも威勢の良い千吉は気にもぜず、荷物をまとめてその屋敷に引っ越すことに。しかしながら、いや、当然と言うべきか、その屋敷は魑魅魍魎の住む妖怪屋敷だった。  落語台本風のコメディ短編です。江戸弁は読みやすさを考慮して書いております。
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小説 226,404 位 / 226,404件 大衆娯楽 6,051 位 / 6,051件
文字数 21,309 最終更新日 2017.07.13 登録日 2017.07.13
歴史・時代 完結 ショートショート
川柳。
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小説 226,404 位 / 226,404件 歴史・時代 3,250 位 / 3,250件
文字数 107 最終更新日 2019.04.30 登録日 2019.04.30
SF 連載中 長編 R15
G君の次なる仕事は『惑星カーチバーグに近いうちに起こるだろう騒乱をくい止めること』。 偽名で潜入した集団で彼は一人の青年に特別な既視感を抱く。 そこから次第に引き出される疑問。「果たして自分はこの自分だったのか?」
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小説 226,404 位 / 226,404件 SF 6,670 位 / 6,670件
文字数 57,331 最終更新日 2020.05.04 登録日 2020.05.02
歴史・時代 完結 長編
古典「うつほ物語」の「田鶴の村鳥」「蔵開」の部分にあたります。 藤原仲忠くんの、今上の女一宮との結婚とその新婚生活、生まれた京極の屋敷跡で見つけた蔵の中にあった祖父の古い日記に書かれていた波瀾万丈な出来事を帝の前で講読する……  そして何と言っても、待望の彼の娘が生まれます。 何とか落ち着いた仲忠くんのそれなりに幸せなおはなし。
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小説 226,404 位 / 226,404件 歴史・時代 3,250 位 / 3,250件
文字数 203,377 最終更新日 2020.06.26 登録日 2020.05.27
歴史・時代 完結 長編 R15
殺生石の力を得て、弦雲が石田俊衛門を斬り殺した。弦雲は江戸に逃げ、藩は石田家の家族に父である俊衛門の仇討を命じたのだった。すぐに石田家の家族は江戸に向かった。そして・・・。
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小説 226,404 位 / 226,404件 歴史・時代 3,250 位 / 3,250件
文字数 43,557 最終更新日 2016.03.11 登録日 2015.09.01
歴史・時代 連載中 短編
 真田一族については、たび度々NHKの大河ドラマ化されている為に殆どの方はよくご存知だと思う。  しかし、真田一族と言われる昌幸、信幸、幸村の武将魂は凄まじいものがあった。そんな彼らの親子の生き様を題材にしたいと思った次第である。  物語は史実に基づいてはいるが、筆者である私こと蔵屋日唱の脚色を加えている。  大河ドラマの原作者や脚本家に負けない歴史小説にしたいと思っている。  当時の時代考証や風俗考証などもよくよく調べて小説にしていくので、当時の時代にタイムスリップをして頂きたいと思う次第である。  なお、本物語には私の脚色を加えていること、重ねて申しおく。    ご承知の通り真田昌幸は日本の戦国~江戸時代を巧みに生き抜いた戦国武将である。  真田昌幸は永禄年間に信玄の母系・大井氏の支族である武藤氏の養子となり、武藤喜兵衛を称し足軽大将に任じられ、その軍役は騎馬15騎、足軽30人と伝えられている。  なお、武藤氏は武藤三郎左衛門尉の時に実子の武藤与次が早世したため、真田昌幸を養子にとったとされている。  永禄7年(1564年)頃に、山手殿(山之手殿、真田信之、真田信繁らの母)を妻に迎えた。    さて、真田一族と言えば、あの家紋であろう。  三途の川の渡し賃である。  その渡し賃とは、六文銭である。  それでは歴史•時代小説『乱世を生き抜いた真田一族』を最後までお楽しみ下さい。
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小説 226,404 位 / 226,404件 歴史・時代 3,250 位 / 3,250件
文字数 11,552 最終更新日 2026.06.01 登録日 2026.05.18
歴史・時代 連載中 長編
駿河国由比ヶ浜にかつての住人弥右衛門と息子の喜平次がやって来て、私の命の恩人だと吉岡次郎之介と妻の早苗を紹介し、ここで染め物屋をすることになったのでよろしくと言った。あばら屋となっていた弥右衛門の旧家は建て直され、翌年には女の子が生まれ夕と名付け、11年後には男子が誕生し、治三郎と命名した。だが夏の終わり、地震と津波が襲って来て大きな被害を被った。夕も津波に飲み込まれる寸前だったが、次郎之介の機敏な動きに助けられ危難を逃れ、父は尊敬の対象になった。そして翌年、大阪の陣が切って落とされ、かつては石田三成の家臣だった次郎之介は夕に後を託し、大阪に向かった。だが豊臣は滅亡し、次郎之介は戻って来なかった。 男の子二人が三歳になると、夕による教育が始まった。基底は徳川憎しと大義の確立である。だが治三郎にはその気が全くない。ホラを平気で振りまく。対して久米之介は真面目そのものである。だが祖父の命の恩人の孫だから忠義を尽くせと言う親の方針には疑念を持っていた。彼の悩みは治三郎に対する忠義は虚であり、優しく接してくれる夕に対する思いは実であることだった。治三郎の虚言癖は止まることを知らず、遂には時の最高権力者徳川家光に対する誹謗となり逮捕されたが、喜平次の工作で釈放された。夕は修行を命じ久米介という家来付きで仏門に入った。だが坊主見習いとなって得たものは悪所通いだけであった。 三年後、寺を辞したが、久米之介は自称楠木正成の血を引く者だという楠木大膳なる怪しげな老人と知り合い、家に連れ帰った。夕は胡乱なやつと危ぶんだが、幕府を倒すためには江戸に行かなければならない、その時がやって来たのだと思い江戸行きを許した。大善の持つ楠木正成の兵法書と幟を我が物にせんと狙う治三郎、二人まとめて有り金全てを奪おうと企む大膳、治三郎では夕様の言う大義は確立出来ない。ならば私が成り代わって実現させようと思う久米之介、それぞれの思惑を秘めて三人は江戸に旅立った。 二百六十余年もの幕政の基礎を築いた知恵伊豆こと松平信綱は累々たるキリシタン信者の屍を見ながら、次なる標的に的を絞っていた。キリシタンはこれで闇の中に潜むであろう。外様大名は牙を削ぎ落とすであろう。残るは武人派南海の龍こと徳川頼宣、たとえ御三家だろうとも安寧を脅かす者は許さない。 知恵伊豆は『楠木流軍学 張孔堂』の門を潜り、由比正雪の登場を待った。やがて三十代半ば総髪の人物が出てきた。静かな出だしである。だが次第に激してくる。 客も高揚し、「然り!」などと声を挙げている。「虚に生きるべきではない。虚に走るはたやすく、実に止まるは困難を要する。だが恐れてはならぬ。それが誠の武士道である。大義に生きよう」 知恵伊豆の射るような視線を浴びながら正雪は自らも陶酔していた。 戦いの幕はまだ切られたばかりである。
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小説 226,404 位 / 226,404件 歴史・時代 3,250 位 / 3,250件
文字数 122,961 最終更新日 2024.04.24 登録日 2024.04.14
歴史・時代 連載中 長編
 一八世紀末、日本では浅間山が大噴火をおこし天明の大飢饉が発生する。当時の権力者田沼意次は一〇代将軍家治の急死とともに失脚し、その後松平定信が老中首座に就任する。  遠く離れたフランスでは革命の意気が揚がる。ロシアは積極的に蝦夷地への進出を進めており、遠くない未来ヨーロッパの船が日本にやってくることが予想された。  時ここに至り、老中松平定信は消極的であるとはいえ、外国への備えを画策する。  大権現家康公の秘中の秘、後に『蘭癖高家』と呼ばれる旗本を登用することを―― ※挿絵はAI作成です。
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小説 226,404 位 / 226,404件 歴史・時代 3,250 位 / 3,250件
文字数 80,711 最終更新日 2025.03.02 登録日 2024.04.30
ファンタジー 完結 短編
どうやら私こと新井 和葉は平安時代をベースにした育成シミュレーション要素がある乙女ゲームの世界に転生した、らしい。 幸いな事にヒロインの一人にしてプレイアブルキャラである燁子は左大臣家の長男である大納言と宮家の姫を母に持つ姫。どういう訳か前世を思い出す前に身に付けた立ち居振る舞い等が自然に出来る。 (問題は帝の元に入内する后がねの姫として育てられているって事なのよね~) 二十一世紀の日本で生きていた自分が帝の妃になるなど恐れ多いと断りたいのだが、それは両親が許さないだろう。 何より! 好きな時に風呂に入れない! 髪が洗えない! 地方と比べたら貧しい食生活! これって何という地獄なの!? お風呂の為、豊かな食生活を送る為、二十一世紀の日本で生きていた時を思い出してしまった燁子が受領の妻になる事を目指す話である。 主人公が生まれ変わった世界は建物や衣装、調度品等を見る限り平安時代っぽいけど、案外脳筋で何故か農耕と食文化が江戸~明治時代辺り、水回りのインフラが二十一世紀並みに整っているのに何故か都の食文化は平安時代レベルで中央貴族の行動は占いとかで決められるという風に色んな時代が混じっている和風ファンタジーな世界です。 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。ダイジェスト的な感じです。
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小説 226,404 位 / 226,404件 ファンタジー 52,593 位 / 52,593件
文字数 6,084 最終更新日 2024.05.16 登録日 2024.05.12
歴史・時代 完結 長編 R18
この物語の主人公は、越後の百姓の倅である。 本当は跡を継いで百姓をするところ、父の後釜に邪険にされ家を出たのであった。 江戸に出て、深川で飛脚をして渡世を送っている。 歳は十九、取り柄はすけべ魂である。女体道から女観音道へ至る物語である。 慶応元年五月、あと何年かしたら明治という激動期である。 その頃は、奇妙な踊りが流行るは、辻斬りがあるはで庶民はてんやわんや。 これは、次に来る、新しい世を感じていたのではないのか。 日本の性文化が、最も乱れ咲きしていたと思われるころの話。 このてる吉は、飛脚であちこち街中をまわって、女を見ては喜んでいる。 生来の女好きではあるが、遊び狂っているうちに、ある思いに至ったのである。 女は観音様なのに、救われていない女衆が多すぎるのではないのか。 遊女たちの流した涙、流せなかった涙、声に出せない叫びを知った。 これは、なんとかならないものか。何か、出来ないかと。 ……(オラが、遊女屋をやればええでねえか) てる吉は、そう思ったのである。 生きるのに、本当に困窮しとる女から来てもらう。 歳、容姿、人となり、借金の過多、子連れなど、なんちゃない。 いつまでも、居てくれていい。みんなが付いているから。 女衆が、安寧に過ごせる場を作ろうと思った。 そこで置屋で知り合った土佐の女衒に弟子入りし、女体道のイロハを教わる。  あてがって来る闇の女らに、研がれまくられるという、ありがた修行を重ねる。 相模の国に女仕入れに行かされ、三人連れ帰り、褒美に小判を頂き元手を得る。 四ツ谷の岡場所の外れに、掘っ立て小屋みたいな置屋を作る。  なんとか四人集めて来て、さあ、これからだという時に…… てる吉は、闇に消えたのであった。
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小説 226,404 位 / 226,404件 歴史・時代 3,250 位 / 3,250件
文字数 143,822 最終更新日 2023.02.23 登録日 2023.02.04
1,481 5556575859