「べ」の検索結果
全体で23,216件見つかりました。
📖――掟を破った王、怪物と人間の狭間に立つ音楽家、そして禁忌の血を継ぐ少女。
かつて、人間と獣が共存していた貴族の時代。 ヴァンパイアの王子・グリサルは、雨の日に出会った奴隷の少女・アエンに心を奪われる。 「私は、掟をやぶった。あの日のその後悔を引きずりながら……。」 王族としての誇りよりも、彼は一人の少女の命を選んだ。 その選択は、彼の運命を狂わせ、世界に禁忌の血を残すこととなる。
一方、赤い髪と瞳を持つ“災いの子”ミフィーは、音楽に救われながらもヴァンパイアとして蘇る。 戦場で出会った妖精のような看護婦と恋に落ち、スパイとしての使命と愛の狭間で揺れる。 「怪物と人間の狭間あっても、人と音楽を愛した。」 彼は自らの正体を明かし、神族の争いに終止符を打つが、愛する者を守る代償はあまりにも大きかった。
そして、二人の禁断の愛から生まれた子供――月。 彼女は「人間でもヴァンパイアでもない存在」として、世界の狭間で生きることを強いられる。 母の死、父の失踪、神族の陰謀。 すべての過去が交錯する中、月は桜の舞う季節に少年・地球と出会う。
「私は、世界を変える。私の血が、そう叫んでいるから。」
血に刻まれた宿命、愛、裏切り、そして希望。 これは、掟に抗い、孤独に耐え、世界を変えようとした者たちの物語。
これは――「掟に抗い、血に選ばれた者たちが紡ぐ、たった一つの希望の物語だ。」
✍作者より
『家鴨の空』を投稿しています。 この作品は、まだ書き始めたばかりで、まずは自分の頭の中にある世界をそのまま形にしてみた――そんな「第一稿」のようなものでした。
でも、書き進めるうちに「このシーン、もっとこう表現したかったな」と思う部分がいくつも出てきて。 修正するより、いっそもう一度書き直してみようと思い、今回の改訂版を投稿することにしました。
もしよければ、元のバージョンも読んでいただいて、 「このシーン、どう変わったんだろう?」と、2度楽しんでいただけたら嬉しいです。
AIにて補助してもらってます。
文字数 88,107
最終更新日 2025.11.07
登録日 2025.10.25
はじめに
この作品は、「小説家になろう」にも投稿しています。
「小説家になろう」を本拠地として活動しているので、コメントを頂いても、読むのが遅れる可能性があります。
「小説家になろう」の方では、数話先まで投稿されているので、時間があれば、是非。
この作品の更新日時は、毎週日曜日と木曜日の午後三時の予定です。
あらすじ
五人のティーンエイジャーが謎の男につれられて、異世界、ファンタジア レルムを冒険する物語。
地球人の女の子、ルナ・エリア(主人公)は、実は伝説の力を持っていて――?
始まりは、一通の通知だった。
――ピロン
「⋯⋯通知?」
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〇〇〇 ✕✕✕ △△△
「なんだこれ……」
文字数 13,107
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.11.27
現代魔法の最高到達点と称される大魔導師アルテミスは、ある夜、魔力暴走の反動で理性を失い、旅先の宿で名前も知らぬ男と一夜を共にしてしまう。
翌朝、男の姿はなく、残されたのは高価な香水の香りのみ。数ヶ月後、自身の妊娠を悟ったアルテミスは「父親がいなくても、私がこの世のすべてを与えればいい」と決意。魔術の粋を集め、胎児に伝説級の加護と魔力を流し込む「史上最強の胎教」を開始する。
文字数 1,355
最終更新日 2026.01.16
登録日 2026.01.16
「あなたの命の値段は、1秒あたり4.2円です」
父の残した莫大な負債により、人生の期待値がマイナスに振り切れた数学者・芥川馨(あくたがわ かおる)。
彼が招待されたのは、一癖も二癖もある多重債務者たちが集められた、悪趣味なデスゲーム『第13埠頭』だった。
「協力すれば全員助かる」という甘い嘘。
「誰かを蹴落とさないと死ぬ」という残酷なルール。
運営は、参加者たちが疑心暗鬼に陥り、醜く殺し合う様を期待していた。
――だが、彼らは選んだ相手を間違えた。
「運営さん。そのルール、バグだらけですよ」
芥川は、恐怖も焦りも一切見せない。
彼に見えているのは、絶望ではなく「ルールの穴」と「勝利への計算式」だけ。
・物理的なギミックを利用した投票操作
・「借金譲渡機能」を使った強制的な資産価値の無効化
・自ら「破産者」となることによる、システム判定の凍結
「全員を無一文にすれば、全員助かる」
「借金が13億あれば、システムすら僕を殺せない」
これは、天才が論理(ロジック)という名の凶器で、理不尽なゲームを蹂躙する物語。
さあ、運営が泣いて謝るまで、骨の髄まで搾り取ろうか。
【本作の成分】
★ 頭脳戦・知略: 運要素なし。すべて論理で殴ります。
★ 主人公最強: メンタルも頭脳も規格外。見ていて安心感があります。
★ ざまぁ: 高みの見物を決め込む運営が、泡を吹いて慌てふためきます。
文字数 166,819
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.02.13
これは物語ではない。現実の地獄で交わす、お前と俺の契約書だ。
地獄のような現実を「バグ」として処理する方法。
「鬱病=脳の筋肉痛」という新解釈が、あなたの絶望を合理的な武器に変える。
読めば、明日からの「敵」の倒し方が変わる。
『復讐のススメ』――これは、あなたの物語だ。
地獄は死んでから行く場所ではない。
今、お前の目の前にあるこの理不尽な現実こそが、地獄そのものだ。
俺は決意した。
この腐りきった現実をハックし、復讐を完遂することを。
鬱病という名の「脳の筋肉痛」を乗り越え、合理性の果てに真理へと到達した俺が手にしたのは、世界という名のOSを書き換える「悪魔の権能」だった。
復讐のために積み上げた努力、経験、そして能力。
そのすべてを代償に、俺は復讐を完遂し、その先にある「真実」を見つけ出した。
……だが、話はそこで終わらない。
復讐の果てに手に入れたスキルと経験で悪魔になった俺は、
最高にドタイプな金髪ギャル魔神・オロバスと、
「顧客売買契約」という名の甘美な契約を結ぶことになったのだ。
さあ、地獄にいるお前。
俺と一緒に、この世界を絶望から「最高の遊び場」へ作り変える準備はいいか?
「※この物語はフィクションですが、そこで語られる『合理性』は、あなたの現実を侵食するかもしれません。」
※「資格なき者や嘘を持つ者が読むと気分がすぐれなくなったり、吐き気や世界の見え方が崩壊する事があります。
また、そうなった場合、最後まで読み進めないと呪われるのでご注意ください。」
文字数 69,399
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.03.06
ありそうでなかった自分の娘に転生するお話です。
「お前はもう用済みだ」
新しくできた若い妾に夢中になった夫・景冬からそう告げられ、冷遇の果てに離れで一人、二人目の子を出産して命を落とした私。
しかし目を覚ますと、私は自分が最後に産んだ娘「沙羅」として二度目の生を受けていた。
しかも、私が命を削って産んだ一人目の愛息・香香丸(かがまる)もまた、父親からゴミのように捨てられ、孤独の中で生きる私の「兄」になっていて──
前世の記憶と大人の知性を持つ私は、愛する香香丸のため、この家を乗っ取ることを決意する。
七歳になった私が見せた圧倒的な才覚に、私を殺した父親は「帝を魅了する至高の道具になる」と狂喜。打算にまみれた過剰な特別扱い(偽装溺愛)を始めてきた。
父親が買い与える最高級の品々。
私は子供の無邪気な笑顔の裏でそれらをすべて換金し、兄の出世の資金として貢ぎ続ける。
さらに、私に嫌がらせをしてくる妾とその息子も、大人の余裕で華麗に返り討ち。
そして、父親の企みで引き合わされた十歳の若き帝。
すべてが退屈な盤上遊戯だった狂気的な絶対権力者は、私の隠された本性に一瞬で気づき、
「私以外の誰のことも見るな。お前は一生、私の腕の中だけで愛されるんだ」
と、甘く危険な執着を向けてきて!?
最狂の共犯者となった帝の極甘なサポートにより、兄は異例のスピードで大出世。
いざ私が入内する前夜、すべての財産と権力を兄に奪われていたことに気づいた父親は絶望する。
「私が本当に愛していたのは、死んだ前世の妻(お前)だけだった……!」
と泣き崩れて許しを乞う父親に対し、私は氷のように冷たく告げる。
「今更遅いですわ」
これは、自分を殺した父親に極上の地獄(ざまぁ)をプレゼントし、最愛の兄を当主へと押し上げる一人の少女の復讐劇。
……のはずが、目的を果たした後は、狂気的な独占欲を見せる生意気な若き帝と、私を護る過保護な兄による微笑ましい奪い合いに巻き込まれることになり!?
※本作は全年齢向けです。過度なドロドロ要素はなく、圧倒的な爽快感と極上の溺愛(ハッピーエンド)を約束する「推し活コメディ」として安心してお楽しみいただけます。
文字数 42,568
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.08
難病の末、病院の外へ一歩も出ることなく生涯を終えた前世の記憶を持つミハネ。
普通の生活はできなかったものの、両親から愛されて育ったミハネの次の人生は、
幼くして森に捨てられたところからのスタートだった。
森に棲む者たちに助けられ、その辺の草を食べて生きてきた彼女は、
数奇な運命の元、ある宿命を持つことに気づかされる。
旅の最中に出会った人々によって成長しながら、行きつく先は聖霊の王女?
風変わりな少女のファンタジー冒険譚。
<a href="https://www.alphapolis.co.jp/cont_access2.php?citi_cont_id=540381073" target="_blank"><img src="https://www.alphapolis.co.jp/cont_access.php?citi_cont_id=540381073&size=200" width="200" height="40"/></a>
登録日 2020.06.04
北の王国グランダの王太子ハルトは、舞踏会の会場で許嫁の公爵令嬢フィオリナに婚約破棄をやらかした!
テンプレ通りにことが運ぶと思いきや。
クローディア公爵家令嬢フィオリナ
「なるほど、王室の真の目的は、ハルトの廃嫡ですか。ならば、クローディア公爵家も武力をもってたつしかありませんね。」
魔道院の妖怪じじい
「ハルトよ、すべてを捨てて我の元に来るが良い。ともに魔道の極みを目指そうぞ。」
???
「迷宮の最奥に潜むもの。その力を我が手にするために、ハルト王子の命は頂戴します。」
迷宮の最奥に潜むもの
「何ものだ? 千年の眠りから我を目覚めさせようとするものは。」
勇者
「なら、ぼくの出番だよね。」
みんなやめてええええええっ!!
婚約破棄からはじまったグランダの後継者争いは、冒険者ギルドに、魔道院、剣聖、神獣、英雄、勇者までも巻き込んで。
ざまあの少ない婚約破棄の物語。
カクヨムにも投稿しています。
登場人物たちの視点で、婚約破棄騒動の裏側を描く
『水晶鏡の破片たち ある婚約破棄の裏側で』
というのも始めてみました。よろしくお願いします。
文字数 711,098
最終更新日 2024.05.10
登録日 2022.04.27
文字数 246
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.07.14
「知らぬ間に俺を喰い尽くすなよ……?」
鋭い五感と、類い稀なる戦闘能力に恵まれた元騎士で現軍人のルイス・ローザーは困っていた。彼の能力は、“自分の体力や精神力、五感を一時的に対価として払った分、戦闘能力を上げる”というもの。とあるトラウマを抱えつつも、今まで人を救う為に戦い続けてきた。
なのに、ある日出会ったお人好しの医者、カレル・ギルトナーの影に五感の一つである味覚を喰われることになる。しかも、初対面の人の前でイかされながら喰われるし、一回だけでは終わりそうにない。それは困る。奪われれば奪われる程、対価として払えるものが減っていく為、戦えなくなるからだ。
じゃあ、どうすれば──と模索すると、まさかの方法が……えっ、セックス?
【リバです! でもリバが苦手でも見れるリバを目標にしています】
今作は、五感がよく話に出てくる都合上、「見」という漢字を「視」と表記することが多いです。誤字では御座いません。
※のところはR-15、もしくはR-18シーンです。過去ですが強姦表現あり。
感想やエール頂けると執筆意欲が爆上がりしますので、良ければお願い致します!
pixiv様、Fujossy様にも投稿しています。
文字数 90,508
最終更新日 2025.10.01
登録日 2023.01.02
貧乏神に憑りつかれると人生が上手くいかないのは本当です。すべて自分が悪いかもしれません。
人のせいにせず、自分で自分の人生を見つめ直していくためのライフハックを教えたいと思います。
文字数 4,814
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.05.23
個人的に、夢は旅行や映画鑑賞のような娯楽です。寝ている間に完結できて、準備もお金も不要、それでいて時には涙を流しながら目覚めることもあるくらいの、リアルに感情・感覚揺さぶられるエンターテインメント。
昔から夢が好きだったけど、近年現実重視で睡眠時間を削り、あんまり夢を見ていなかった……。それで寂しくなり、息抜きに、夢を見ることを再開しました。
夢を見ると眠りが浅くなる感じがする、睡眠不足になるのが難点ですが、その分睡眠時間を増やせば大丈夫です。どうせ出かけるのも疲れるし、お金もかかるので、それを思えば睡眠時間を追加するくらいで楽しませてもらえるのは安上がりです。スマホを眺めていると視力のことが心配になりますが、夢なら目を使わずに映像を見ることができるし。
「夢を見たい」と思うようになり、しばらくはうまく見られませんでしたが、そのうち見る機会が増えました。
夢を見ても覚えていられない、すぐ記憶が失われることが多かったけど、夢に意識を繋げようと力を入れているうちに、若干思い出しやすくなった気がします。
目覚めるとき「あ、朝だ。今何時? スマホのメッセージ来てるかな」と現実に意識を集中すると夢の記憶が消えがちですが、たぐり寄せようとすると、忘れていたことまで思い出せるようになってきました。
私は夢の中で以前、飛ぶ練習をしており、夢の中では飛べるようになったみたいです。うまくできない時もありますが。明晰夢というほどではないけれど、「夢の中だから今、飛べるな」くらいの自覚はあることが多いです。夢の中で、飛んでいる姿を誰かに見せれば、現実でも飛べるようになる気がして、飛ぶ姿を人に見せようとしたりもしています。
当然、夢の中でやったことは現実に影響しませんが。ちょっとオカルト趣味なもので、夢を実用的に使えないか? ってことにはワクワクします。
でも予知夢にはさほど興味ありません。たとえ災害が起こることが分かったとしても、正確な位置や時刻まで分からなければ対策のしようがないし、間違えた情報を伝えて、かえって事態を悪化させたら恐ろしいからです。
ただ、危機回避ではなく、宝くじが当たる番号とか、「これをすれば良いことが起こる」みたいな夢を見られるんなら、個人的に活用したいですね(笑)。
でもタダであちこち行って景色を見たり体験したりできるだけでありがたいんだから、それ以上望むのも欲張りすぎかな。
文字数 32,707
最終更新日 2026.05.27
登録日 2024.01.19
西暦ではなく、新たな世紀を迎えた時代。それは、新たな兵器が開発され…過去のすべてを、破壊したからだ。フィギュアといわれる1人の日本人がつくり出した人型兵器は、暴走し、たった一機で、アメリカ空軍…いや、アメリカ軍を壊滅させた。そして、たった一機のフィギュアは、生まれた国…日本を征服した。平和憲法を捨て、新たな軍事国家に生まれた変わった日本。それから、十五年。フィギュアは、通常兵器となり、世界は、新たな戦いの世紀を迎えた。地球世紀。いや、人々は皮肉を込めて、こう言ったフィギュア世紀と。
文字数 63,939
最終更新日 2017.08.28
登録日 2017.06.19
握った拳の中に光が生まれる。透けた光は拳を紅く染め、なお余る光は指の隙間から逃げ出そうとする。その光を握り潰すかのように、僕はいっそう手に力を込めた。
だんだんと強くなる光の中に何か押し返すものを感じる。
それを確かなものにするために握った手の中に、ひやりとしたドス黒い鉄の棒が現れた。
「よしっ、きたっ! 」
「チッ、面倒だ。」
隙を与えまいと、『Mark.5』は奇声とともに間髪いれず殴り続けてくる。
なんとか、右手に握った黒鉄の棒で弾くものの、その長身が生み出すポテンシャルは、拳の一発一発に重みを与える。
「形態変化:盾! 」
残像を残しながら、くるくると棒をまわす。再び、光に包まれた棒はグニャリと潰れて盾に姿を変えた。
その盾をお構い無しに殴ったヤツの拳は、不快な音を立てて潰れる。
「うぅ、やったな…………よくも、やってくれたなぁぁ! 」
目を血走らせながら、拳の潰れた右腕の肩を掴む。そのまま、力任せに腕を引きちぎった。
「あぁぁぁぁぁぉぁ! 」
投げ捨てられた腕が、足元に転がってきて動かなくなる。
僕はその光景を目の当たりにして動けずにいた。
「精製錬金! ブラッディィスティールゥウ! 」
血の滴る腕の付け根が蒼白に発光すると、体内にあった鉄の塊が腕の付け根から溢れ出るようにして金属を錬成していく。名の通り精製錬金は不純物のない上等金属を創り出す。
光沢のある金属でできたいくつもの立方体がひしめき合って一つの『腕』を形成している。
「吹き飛べぇぇぇ! 」
Mark.5はその腕を腰から振りかぶって、投げつけるように振り下ろした。
とっさに出来たのは、覚えたばかりの形態変化で創った下等な盾をかざす事だけだった。
盾などそこになかったかのように狂いのない弧を描いた腕は、僕の体を後ろへと吹き飛ばした。だが僕は決死の思いで踏ん張る。ここで倒れたら次の一撃をモロに食らってあの世行きだからだ。
抉れた土を蹴り、飛び出しながら僕は空いた両手に劔を創り出した。
次の一撃を喰らわないための一心で、壊れるはずのない腕に何度も何度も切りかかった。
「壊れろ! 壊れろ! 壊れろ! 壊れろ! 壊れろ! 壊れろよ! 壊れてくれよぉぉぉぉ! 」
右の劔が砕けては、左の劔を叩きつける。その間にまた、右手に劔を錬成する。
幾度となくそれを続けた。やめてしまったらそこで殺される。
恐怖に駆られ狂気を糧に劔を振り続ける。
「醜いなぁ……失せろ。」
輝く彼の右手の中に新たな光ができる。
「精製錬金:ラスターゴウルム」
その手に握られた同じ光沢を放つその劔は腕の延長と錯覚させる。
あぁ、綺麗だなぁ。
これが最後の感動だった。
「死ね。」
金属が骨を砕く鈍い音だけがその場に残っていた。
文字数 1,094
最終更新日 2018.03.27
登録日 2018.03.27
闇の瞳を持つ男と、彼への思いが世界を救う運命を我知らず始動させた彼女。二人の愛を救うべく、キノは運命のうねりの中を奔走する。
心が軋む真実と、切なすぎる愛の行方。
キノは運命の夢を見た。
闇の瞳を持つ男を愛し、救いたいと願う…これはキノの心か『彼女』のものか!?
やがて現実に現れた男は、崩壊する世界を救う使命を説く。
夢と男の謎が解け、真実を知ったとき、キノは必然と運命の渦中へと導かれて、未来を左右する数々の選択に迫られる。
愛と真実。運命と必然。
守りたいものは何か。手に入れたいものは何か。
望むものは何か。願うことは何か。
そして、この運命に課せられた使命とは何か。
…あなたの心にも、愛する者はいるだろう。その幸せを願うだろう。そして、祈る。
『幸運が、いつもあなたのそばにあるように』と。
★滅びろ人間!小児性犯罪者への復讐もどうぞ。ジャルドの少年時代のエピソードです。
※ この作品は、著作権が著者個人の所有となった小説を加筆・修正したものです。
文字数 249,912
最終更新日 2018.11.03
登録日 2018.10.16
少し根暗でオタク気味だが、医療従事者(ST)として真面目に病院に勤めていた莉々子が、ある日突然、異世界に転移してしまった。
名前をリリィに変えてなんとかその世界で生活を始めるが、そんな莉々子のことを拾ったのは、莉々子のことを飼い犬と称してこき使う、とんでもない美少年ユーゴだった。
出世をするための手伝いをしろ? 手柄を立てるためにドラゴンを倒せ?
ユーゴの無茶ぶりに悩ませられながらも、元の世界に帰るために現代知識(主に医療、生理学的な)を活かして異世界について探っていったり人々と交流して心が揺らいだりするファンタジー。
エブリスタにも投稿している作品です。
*STという職業が出てきます。作中では作者のふんわりとした知識で書かれているため、詳しく知りたい方は自力で調べることをお勧めします。
Copyright-2018-陸路りん
文字数 165,696
最終更新日 2020.01.06
登録日 2018.12.30
■巨大な砂漠の大帝国と250年にわたり戦い続ける精霊科学国家フェンデリオル。その軍事戦略の最前線で活躍する1人の女傭兵がいた
■7人の優秀な英傑傭兵を仲間にもつ銀髪・碧眼の18歳の美少女ルストは、精鋭傭兵部隊イリーザの隊長として困難な作戦任務に立ち向かう
★───
国境を超えた重要密輸事件を仲間とともに解決したルストだったが、彼女は事件現場から未知の文字で書かれた不審な文書を発見した
『これは〝人工言語〟だよ』
謎の人工言語文書を追うルストに、さらなる問題がたちはだかる
『お前には、同盟国から移籍してきたとある科学者の背後事情を探ってもらう。彼がなぜ我が国に足を踏み入れてきたのか? その理由を調べろ』
直属上司からしごかれつつルストに単独の勅命任務が与えられる。そしてその任務は祖国の命脈を支える重要軍事機密に触れる事になる。そしてそれは、祖国と兄弟国の命運を左右する大事件へと拡大していく。だが──
『お前、俺達に黙って別任務やってるだろう?』
『正規軍の裏の方とつるんで何してるんだ?』
『なにかのっぴきならない事情でもお有りですか?』
強引に首を突っ込む大切な仲間たち
彼らの力を借りて得た事実は北の兄弟国の惨状だった
科学立国ヘルンハイトにはかつての輝きはもはや無い
そしてルストは世界を揺るがす事実を知る
祖国防衛戦争の最大の切り札
精霊科学武器『精術武具』
その国家機密が脅かされようとしていた!
ルストは祖国と世界の平和を守るため北の大地へ旅立つ! 今こそ、新部隊行動の時!
『これまでの戦争で流された血を無駄にしないためにも、私とイリーザの仲間がこの危機に立ち向かいます!』
『その言葉を待っていた!』
■国家間の謀略が飛び交う中、立ちはだかる難敵を打ち破り世界大戦の危機を回避することができるか?
■国際諜報事件を追う英傑少女の緊迫の旅が今始まる!
登録日 2021.12.12
弓の技を追求するユノベ(弓部)家一党の次期統領アタルは、とうとう15歳になって成人した。
成人に際しての「成人の儀」で、先代統領である親父どのの仇を討つべく、親父どのの宿敵、七神龍の1体、金属と雷を司る黄金龍に挑む。
射手であるアタルの得物は、ユノベ家伝来の操龍弓と、金剛鏑を装着した封龍矢。
2歳年上のふたりの従姉、剣士でトノベ(刀部)家の一の姫サヤ姉と、医薬士でヤクシ(薬師)家の一の姫のサジ姉を介添に、フジの霊峰に棲む黄金龍の攻略に赴く。
登録地点に瞬間移動できる流邏矢を駆使して、黄金龍に奇襲を掛け、見事、黄金龍の攻略に成功する。
黄金龍を金剛鏑に封印して眷属とし、黄金龍が司る金属と雷の属性攻撃を手に入れたアタルは、黄金龍から教わった、和の国各地に割拠する七神龍の残り6体、すなわち、水と激流を司る蒼碧龍、土と地震を司る橙土龍、氷と冷気を司る藍凍龍、炎と灼熱を司る紅蓮龍、嵐と竜巻を司る紫嵐龍、植物と樹海を司る翠樹龍の攻略を目指し、和の国中を旅することになる。
旅を通して、盾槍士でタテベ(盾部)家の二の姫、陰士でオミョシ(陰陽師)分家の双子姫、騎士でキノベ(騎部)家の二の姫、商人で豪商山髙屋の令嬢を次々と仲間に加え、しばらくしてから雇用で護衛に就いていたシノベ(忍部)家の一の姫も迎え、パーティの戦力を充実させて行く。
プチ情報
主人公一行が立ち寄る各地は、実名をもじっていますが、すべて実在します。紹介している料理のほとんどは、筆者が旅先で食べて気に入ったものです。店や宿屋はすべてではありませんが、モデルがあるものもあります。
各地、料理、店、宿屋が、読者の皆様のお住まいの土地のものでしたら幸いです。
~~~~
初投稿です。
2作品同時発表です。
カクヨム様、小説家になろう様にも掲載します。
文字数 937,990
最終更新日 2023.11.06
登録日 2022.01.10