「愛」の検索結果
全体で55,334件見つかりました。
私の結婚は、三百六十五回の夕食で終わります。
仕事しか見ない孫を案じた亡き公爵夫人の遺言は、「妻と同じ食卓を囲み、三百六十五回の夕食を共にすること」。冷血公爵と呼ばれる旦那様と、母の書店を買い戻したい私は、納得ずくで契約結婚を結びました。数え終えた翌朝、預けてある離縁状が受理されます。
「明日が三百六十五回目。あと一度で離縁ですね」
「……そうか」
泣いてしまいそうだったので、笑って言いました。
その翌晩から、旦那様が夕食の席に来なくなりました。
馬車の中でクルミを三粒。医師に止められた夜食。四日目には執事の説明も尽きて――「旦那様は執務室で、夕食を召し上がらない努力をなさっています」。廊下ですれ違えば、お腹は正直に鳴っているのに。パンを勧めても「食事とパンの境界は曖昧だ」と逃げていきます。
それならばと、私は最後の一食を籠に詰め、執務室の扉を叩きました。
異世界恋愛・一話完結。悪役も、ざまぁも、特殊能力もありません。あるのは契約書と、一年ぶんの食卓だけです。
文字数 8,827
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.09.02
アウローラはスタンリー伯爵家の嫡女である。二人姉妹の姉であり、将来の伯爵家当主として後継教育を受けていた。
学園から戻ったその日、アウローラは当主である母に呼ばれる。
急ぎ向かった母の執務室で聞かされたのは、アウローラの婚姻についてであった。
後継である筈のアウローラが嫁ぐ事となった。そうして家は妹のミネットが継ぎ、その伴侶にはアウローラの婚約者であったトーマスが定められた。
ミネットとトーマスは、予てより相愛の関係にある。
一方、「望まれた婚姻」として新たに婚約を結んだのは、アウローラも噂で知る人物であった。
❇こちらの作品は、番外編をカクヨム様でも公開致しております。
❇後半より一部R18となります。ご不安な方は、気配を感じられましたら即バックor飛ばしてお読み下さい。
❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後にこっそり微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
文字数 144,042
最終更新日 2024.12.27
登録日 2024.12.07
夫の愛人に子供ができた。夫は私と離婚して愛人と再婚したいという。
私たち夫婦には娘が1人。
愛人との再婚に娘は邪魔になるかもしれないと思い、自分と一緒に連れ出すつもりだった。
だけど娘が選んだのは夫の方だった。
失意のまま実家に戻り、再婚した私が数年後に耳にしたのは、娘が冷遇されているのではないかという話。
事実ならば娘を引き取りたいと思い、元夫の家を訪れた。
再び娘が選ぶのは父か母か?というお話です。
文字数 23,854
最終更新日 2023.10.27
登録日 2023.10.21
「クアリフィカ・アートルム公爵令嬢! 貴様との婚約は破棄する」
王太子との結婚を半年後に控え、卒業パーティーで婚約を破棄されてしまったクアリフィカ。目の前でクアリフィカの婚約者に寄り添い、歪んだ嗤いを浮かべているのは異母妹のルシクラージュだ。
クアリフィカは既に王妃教育を終えているため、このタイミングでの婚約破棄は未来を奪われるも同然。こうなるとクアリフィカにとれる選択肢は多くない。
せめてこれまで努力してきた王妃教育の成果を見てもらいたくて。
キレイな姿を婚約者の記憶にとどめてほしくて。
クアリフィカは荒れ狂う感情をしっかりと覆い隠し、この場で最後の公務に臨む。
卒業パーティー会場に響き渡る悲鳴。
目にした惨状にバタバタと倒れるパーティー参加者達。
淑女の鑑とまで言われたクアリフィカの最期の姿は、良くも悪くも多くの者の記憶に刻まれることになる。
そうして――王太子とルシクラージュの、後悔と懺悔の日々が始まった。
文字数 37,793
最終更新日 2024.12.18
登録日 2024.11.29
番との愛は神聖なもの。何人たりともそれを侵すことなど許されない。
――美しくも尊い、永遠の愛。
番との愛を優先するのは暗黙の了解。幼子さえ知っている、その不文律を破ろうとする愚か者はいない。
――というのなら、その愛に従って幸せになってもらいましょう。
※明るい話ではありませんので、苦手な方はお気をつけください(._.)
文字数 7,225
最終更新日 2025.03.06
登録日 2025.03.05
右手シリーズ最新作!
<あらすじ>
真壁冬貴は将来警視総監候補と言われるほどのエリート。
イケメンで金持ちで何不自由ない生活をしていると思われているが、彼に一つだけ足りないのは愛する存在。高校・大学時代の友人たちが最愛たちと幸せな生活をしているのが羨ましくて仕方がない。自分にもいつかそんな相手と出会えるはずと期待しつつももう40歳。半ば諦めかけていたのだが、ある事件で出会った久代要を見た瞬間、今まで感じたことのない感情が湧き上がる。
彼が運命の相手だと悟った冬貴は必死で彼を囲い込む。
イケメンエリート警察官僚と儚げな社長秘書のイチャラブハッピーエンド小説です。
シリーズものですが単体でもお楽しみにいただけます。
R18には※つけます。
文字数 204,883
最終更新日 2026.09.09
登録日 2024.11.16
王妃カテリーナは数年前に現在の夫である国王と結婚した。
だが国王は初夜すらもカテリーナを放置し、それ以来いないものとして扱った。
そんなある日国王が一人の女を愛妾として王宮に召し上げた。
その女は類稀な美貌を持ち瞬く間に国王を虜にした。
だが聡明なカテリーナは勘付いていた。
その女が敵国から送られたスパイであることを。
文字数 63,848
最終更新日 2023.08.01
登録日 2022.06.21
異世界転生して数年。
僕は過保護すぎる旦那様たちと、もふもふ、そして子供たちに囲まれながら、のんびり神子ライフを満喫している。
子供たちがトラブルを持ち込んだり、邪神が気軽に増えたりと騒がしいこともあるけれど、
僕自身は家族に守られ、今日も平和に暮らしています。
女神様に利用されて始まった異世界生活は、
気づけば溺愛と家族愛に満ちた日常になっていました。
※のんびりした日常の裏で、世界はちゃんとシリアスです。
ただし主人公が登場すると、だいたい壊れます。
※読者様のアイデアを作中で使用する場合があります
※別サイトにも掲載中
文字数 1,888,355
最終更新日 2026.09.22
登録日 2022.09.01
10歳違いの姉は僕とは腹違いであり、大柄な女から生まれ、たいそうな大女だ。
そして僕の母は小柄であり、僕は小男だ。
まるで母親のように僕を可愛がってくれた彼女は進学と就職のため都会へ出る。
時は流れ16歳の夏、僕は縁あって彼女と再び一緒に暮らすことになった。
風変わりだが、美しい愛の物語が今始まる!
文字数 71,160
最終更新日 2026.09.22
登録日 2025.07.04
女装コスプレイヤー“時雨”としてデビューした、中性的容貌を持つ15歳の男子高校生カオルは、知り合った背の高い女性カメラマン“ミカさん”(本当は♂)に2人きりのコスプレ撮影会に誘い出され、その場でなす術もなくレイプ・調教された挙句、性奴隷になることを強要される。
カオル=時雨は、ミカさんの性奴隷として苛烈な調教を受け続けるうちに自分の中に隠れていた被虐願望を自覚し、マゾヒズムに目覚め、そして、ミカさんを愛するようなり、2人だけの壊れた愛を育んでゆく・・・
基本的にガチめでハードなレイプ、調教の描写多めでお送りしますが、最後は(頭のおかしい)ハッピーエンドを目指しております。
残酷なレイプ・調教表現が苦手な方は、ご注意下さい。
この作品はノクターンノベルズにも投稿しています
表紙イラストは、
Picrewの「無題のおんなのこ」で作りました
時雨
https://picrew.me/share?cd=IlEBtSPelO
ついでに使わなかったけれど
夕立
https://picrew.me/share?cd=hPx6KL0iFy
文字数 517,176
最終更新日 2026.05.14
登録日 2020.11.08
乙女ゲームの悪役令嬢であるエルファリナに転生した私は、彼女のその境遇に対して深い悲しみを覚えていた。
彼女は、家族からも婚約者からも愛されていない。それどころか、その存在を疎まれているのだ。
こんな環境なら歪んでも仕方ない。そう思う程に、彼女の境遇は悲惨だったのである。
だが、彼女のように歪んでしまえば、ゲームと同じように罪を暴かれて牢屋に行くだけだ。
そのため、私は心を強く持つしかなかった。悲惨な結末を迎えないためにも、どんなに不当な扱いをされても、耐え抜くしかなかったのである。
そんな私に、解放される日がやって来た。
それは、ゲームの始まりである魔法学園入学の日だ。
全寮制の学園には、歪な家族は存在しない。
私は、自由を得たのである。
その自由を謳歌しながら、私は思っていた。
悲惨な境遇から必ず抜け出し、自由気ままに生きるのだと。
文字数 62,055
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.04.15
公爵令息のアランは馬鹿ではない。ちゃんとわかっていた。自分が夢中になっているアナスタシアが自分をそれほど好きでないことも、自分の婚約者であるカリナが自分を愛していることも。
※いつものように視点がバラバラします。
文字数 42,051
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.03
外では完璧なバリキャリOL、家ではゴミ屋敷のズボラ女子!?
桜井結衣(26歳)は、会社では容姿端麗で頼られるクールビューティー 。しかし、家に帰れば足の踏み場もない汚部屋でストロング缶とスルメを嗜む「限界干物女」だった 。さらに、隠れM気質という誰にも言えない秘密を抱えていた 。
そんな彼女の前に突然現れたのは、親からの依頼で派遣されたという専属家政夫・長谷川理人(32歳) 。モデル並みの容姿に完璧なスーツ姿、そしてプロ級の家事スキルを持つ彼は、瞬く間に汚部屋を綺麗にする 。
「家政夫サイコー! 一生養ってほしい」とすっかり気を抜いた結衣だったが、理人の手によってベッドの下に隠していた『ピンク色のローター』や『マニアックなSM官能本』が発掘されてしまう 。
顔から火が出るほど羞恥に震える結衣に対し、理人は冷徹な敬語で『3つの生活ルール』を突きつける 。「ルールを破った悪い子には……そのおもちゃで『躾(お仕置き)』をさせていただきます」
靴下を脱ぎっぱなしにした罰として、理人の長い脚の上にうつ伏せに乗せられ、自らの手で下着を下ろさせられる屈辱的なお尻ペンペン 。腸に溜まった悪いものを洗い流すという名目で、逃げ場のない羞恥心と排泄感をコントロールされる「浄化の儀式(浣腸)」 。厳しすぎるお仕置きのあとは、「よくできました」と別人のように甘く抱きしめられ、発掘されたおもちゃで極上の絶頂を与えられるご褒美タイム 。
理人の与える「飴と鞭」に、結衣の心と身体は彼なしでは生きられないほど依存していく 。
しかし、この完璧な家政夫には、結衣の知らない“裏の顔”があった――。
なぜ彼は、結衣のすべてをそこまで知り尽くしているのか? 時折見せる、ただの家政夫とは思えないほどの狂気的な執着愛と独占欲。そして、会社に新しく就任した若き敏腕社長との奇妙な共通点……。
冷徹な仮面の下に隠された彼の本当の目的とは!? 愛が重すぎる謎のスパダリによる、逃げ場のない極上溺愛調教ライフが幕を開ける!
文字数 104,034
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.05.20
遠距離恋愛中だった恋人との関係が自然消滅した。どこか心にぽっかりと穴が空いたまま毎日を過ごしていた藍(あい)。大晦日の夜、寂しがり屋の親友と二人で年越しを楽しむことになり、ハメを外して酔いつぶれてしまう。目が覚めたら「ここどこ」状態!!
親友と仲良すぎな主人公と、別れたはずの恋人とのお話。
⚠️趣味で書いておりますので、誤字脱字のご報告や、世界観に対する批判コメントはご遠慮します。そういったコメントにはお返しできませんので宜しくお願いします。
文字数 27,652
最終更新日 2025.02.10
登録日 2025.01.27
クリスティーナは四歳の頃、王子だったラファエルと婚約を結んだ。
両親が事故に遭い亡くなったあとも、国王が大病を患い隠居したときも、ラファエルはクリスティーナだけが自分の妻になるのだと言って、彼女を守ってきた。
そんなラファエルをクリスティーナは愛し、生涯を共にすると誓った。
王妃となったあとも、ただラファエルのためだけに生きていた。
――彼が愛する女性を連れてくるまでは。
文字数 66,150
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.01.20
三つの偽の証拠を崩して婚約を断った公爵令嬢エリカ。けれど翌朝、王宮は事件を「若者同士の行き違い」に書き換えようとした。王太子の罪を認めれば、王家の信用まで揺らぐからだ。
「わたくしが望むのは、復讐ではございません。記録を事実どおり残すことです」
貸出票、税調査の保留、学院の通行証。別々に残った三本の記録は王太子執務室へ集まるが、命令者の署名だけがない。
冤罪を仕組んだ王太子、偽の脅迫状を書いた聖女、嘘の目撃者。そして彼らを守ろうとした王宮は、誰にどの責任を負わせるのか。
公開断罪を論破して終わりではありません。王太子印の返納、聖女職の剥奪、王宮の公式謝罪までを場面で描く、理路整然とした法廷ミステリ型ざまぁ。全18話完結。
※復縁なし・新たな恋愛相手なし。恋愛の「成就」ではなく、十二年の婚約を自分の意思で終わらせる物語です。
※自作短編「その断罪、証拠が三つとも嘘ですけれど――王太子殿下、最後まで証言なさいます?」の長編版です。第1〜3話は加筆・再構成した内容です。第4話から、王宮での正式審問を描く新規展開となります。
文字数 38,293
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.07.30