「取」の検索結果
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残酷な仕打ちを受け続けて人間に絶望し、世界中に最悪の疫病を撒き散らした元奴隷で無敵の人な主人公が、死後に暖かな家庭のもとへ転生し、たくさんの優しい人々と触れあうことで人間の心を取り戻していく。
しかし平穏な暮らしをしているうち、自分の転生した時間軸が、かつて死神と呼ばれていた自分が疫病を撒き散らした20年ほど前であることに気づく。
主人公は愛する家族や友人たちを死の運命から救うべく、そしてかつての自分を止めるために奔走する。
※この小説には残酷な表現、暴力的な描写、性的な行為を匂わせるシーンが少なからず含まれています。
文字数 141,064
最終更新日 2025.08.31
登録日 2024.09.11
ある種の専門家たちから「世界最古の秘境」と呼ばれている故郷を離れても、何故か遺跡調査の仕事をしている物好きな俺を、わざわざ指名してきた今回の探索依頼。行き先は何の因果か「彩湖島」だった。地図で見てもはっきりわからない場所への依頼を他のスタッフが受けるはずもなく、俺自身も断る理由が見つからなくて仕方なく引き受けることにした。
その島はかつて大陸と繋がっていたらしいが、俺が生まれたとき既に孤島だったから当時のことなんてまったく知らない。きっと多くの秘密を抱えているであろう島の探索を依頼してきたのが同郷の幼なじみである杏(あんず)だとわかり、ついでにこの探索の主催者がかなり頼りない教授だったから余計に波乱の予感しかしない。
島についた俺は、潮の香りに誘われるまま海に潜って驚きの発見をする。その島で長年眠り続けている、まるで神話のような昔話たちは事実なのだろうか。
自らの命と引き換えに少女の命を救った者、湖を守るために特別な力を失った者。それぞれの胸に抱く想いは大切な相手に届いているのだろうか。
ゆらゆらと漂う水の中で巡りあった、世界のはじまりとも言える特別な生命体の正体に気付いた俺は…
いつだったか時々漁場にやってきていたおっちゃんにもらった、開けられない貝から出てきた水棲生物、のんびりマイペースな幼なじみと超おとぼけな大学教授。彼らとともに俺は彩湖島の秘密に迫る。
深海に隠されていた壁画、海から誘われる声。枯れてしまった彩湖と水の球体に守られた「はじまりの地」の関係は?
ずっと誰にも語られなかった彩湖島の謎が少しずつ明らかになっていく。
「真実と虚妄の化身」とは一体何のことだろうか…彩湖を蘇らせるために湖底の謎を解き、開けた扉に吸い込まれてしまった杏を見つけ出し、取り戻すことができるのだろうか。
残されたジャヴと俺は姿の見えない杏を必死に追いかける。
杏もジャヴも…今度こそ俺が絶対に助けるんだ。
果たして彼らの運命は…
文字数 50,713
最終更新日 2025.05.11
登録日 2025.05.11
文字数 13,853
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.06.24
異国船が日本の近海に頻繁に現れはじめ幕府が打払令を出すなど、世の中が騒がしくなってきた文政年間。
江戸城西の丸大手門を警備する御番所で一人の侍が乱心、同僚三人を殺害、他にも多数の者を傷つけた大事件が起こります。
曲亭馬琴が編纂した天保三(1832)年刊の「兎園小説 拾遺」には、この事件の関係者から聴取した記録を含め事件の詳細な経緯が掲載されています。
その「山形番士騒動聞書幷狂詩」を基に当時の状況を再現しました。
一部推測に依った部分もありますが、ほぼ馬琴の残した記録に沿った「事実」です。
二部構成で全四千字程度の短編です。
なお、殺人事件の記録ですので一部生々しい描写もあります、閲覧の際にはご注意ください。
また、尺や寸のセンチメートル換算は全て「約」ですのでご承知おきください。
文字数 4,289
最終更新日 2020.05.24
登録日 2020.05.23
生活を豊かにする発明を促すのはいつも戦争だ――
そう口にしたのは誰だったか?
その言葉通り『煉獄の祝祭』と呼ばれた戦争から百年、荒廃した世界は徐々に元の姿を取り戻していた。魔法は科学と融合し、”魔科学”という新たな分野を生み出し、鉄の船舶や飛行船、冷蔵庫やコンロといった生活に便利なものが次々と開発されていく。しかし、歴史は繰り返すのか、武器も同じくして発展していくのである。
そんな『騎士』と呼ばれる兵が廃れつつある世界に存在する”ゲラート帝国”には『軍隊』がある。
いつか再びやってくるであろう戦争に備えている。という、外国に対して直接的な威光を見せる意味合いの他に、もう一つ任務を与えられている。
それは『遺物の回収と遺跡調査』
世界各地にはいつからあるのかわからない遺跡や遺物があり、発見されると軍を向かわせて『遺跡』や『遺物』を『保護』するのだ。
遺跡には理解不能な文字があり、人々の間には大昔に天空に移り住んだ人が作ったという声や、地底人が作ったなどの噂がまことしやかに流れている。
――そして、また一つ、不可解な遺跡が発見され、ゲラート帝国から軍が派遣されるところから物語は始まる。
文字数 353,639
最終更新日 2026.03.31
登録日 2020.07.15
文字数 17,110
最終更新日 2021.06.08
登録日 2021.06.01
(What's The Story) Morning Glory?
未公開エピソード「Suspended 1」「Suspended 2」を収録した加筆修正版です。
初版はこちら↓
「モーニンググローリー(仮)」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/989727854/23347967/episode/2651637
あらすじ
イギリス人の父と日本人の母の間に生まれた「俺」は、幼少期に生き別れた母を探しに来日を決意する。
ロシア人の血を引く恋人のヨリコをはじめ、東京で出会った様々なひととの交流から変化が訪れる。
心にぽっかりと穴が空いたひとたちが寄り添い、大切な何かを取り戻していく物語。
登録日 2022.05.04
──想い人の潔白を証明する、少年の物語
毎朝6:10更新予定!
【あらすじ】
太陽の恵をもたらす『日の巫女』。彼女を信仰する形で作られた集落『クライヤマ』で生まれ育った少年ユウキは、幼馴染でもある日の巫女に恋心を抱いていた。
だがある時、クライヤマは巫女への不信感から終焉を迎える。それと時を同じくして、世界は、『月が落ちて地表に鎖が刺さる』という奇怪な厄災に見舞われた。クライヤマに落ちた月の影からは、人を蹂躙するバケモノが生まれて大混乱を招く。
そんな惨状に際し、世界の人々は『クライヤマとその巫女は、世界侵略を目論む邪神だ』と考え始めた。
それは違うのだと、個人としての巫女を知るユウキは、日の巫女の潔白を示す為に月を解放する旅に出るのであった──。
【主要人物紹介】
〇ユウキ:クライヤマ出身の少年。日の巫女に想いを寄せる。巫女として崇められる彼女をクライヤマで唯一、一人の少女として見ていた。彼女が邪神と認定されることに激しく抵抗し、潔白を証明せんと旅に出ることを決意。
〇リオ:クライヤマで日の巫女として崇められていた少女。占いなどの力を持つが、それらを総称して『太陽の加護』と呼ぶ。巫女という役割に誇りを持つが、幼少からの友であるユウキには意外な一面を見せることも。
〇アインズ:ブライトヒル王国騎士団、第一部隊長を務める女性騎士。物腰柔らかく、仲間想いな性格。王の命令により、ユウキの旅に同行することとなった。
〇ツヴァイ:ブライトヒル王国騎士団、第二部隊長を務める男性騎士。アインズとは逆に、どこか冷たさを感じさせる人物。
○ポリア:ニューラグーン国の少女。世界各地の文化が好きで、特にクライヤマの魅力に取り憑かれている。クライヤマや巫女を邪神だとする世論が広がっても、彼女はクライヤマを愛し続けた。
〇桜華(おうか):ウルスリーヴル国にて国防などを務める組織『防人』に所属する女性剣士。組織の上層に立つ人物だが、地位と言動のギャップが激しい。
〇タヂカラ:トリシュヴェア国で生まれ育った大男。建国と反乱の英雄であるタカミを祖父に持つも、国を背負う責任の継承を拒んだ。
【投稿サイト】
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
アルファポリス版はその改稿版です。
【クレジット】
表紙画像:pixabay.com
著:ねこかもめ(𝕏:Catkamome)
文字数 347,909
最終更新日 2024.01.12
登録日 2023.08.28
記憶の抽出、生きている時間の中で自然と蓄積していく記憶を外部へ取り出し整理する事で脳への負担を減らし老化という人間が必ず直面する死の一因を克服する事ができ、誰もが長命を手にした世界。
誰かに思いを託すという事も忘れてある者は富を得る為に奔走し、またある者は自らの快楽を得る為だけに目の前に広がる無限の時間をただただ浪費していた……そんな人々が堕落した世界でミドーは依頼で行ったハッキングの報酬として一人の少女と出会う。
名前以外の記憶を消されたサチと名乗る少女と元ハッカーのミドー……そんな二人の前に時代錯誤な甲冑に身を包んだ最先端の防衛システム──武人が立ちはだかる。
登録日 2022.11.20
フィル少年は学校からの帰り道、巨大な白いボールが転がっていくのを目撃します。その正体は不明のままでした。
フィルは四月から赴任した新しい担任の先生ルイス・ハメットに興味を持ち、友人のランディと先生の家を訪れます。そこで彼らは、先生が独身であることや、女性が苦手なことを知ります。
チャラい性格のランディは先生にナンパを勧めます。ハメットは仕方なく駅でナンパをします。が、同僚のアイダ先生に見つかって失敗します。
次の日、フィルたちはアイダ先生と一緒にハメット先生の家を訪れますが、ハメットは体調をくずしていて、病院に入院していました。
その頃、街ではまた巨大ボールが現れ、トラックに引かれそうになったおばあさんを助けます。でも巨大ボールの正体は謎のままでした。
フィルとランディは新聞で事故について読みます。彼らはまた、グレナダ島の伝説についても読みます。ランディはその伝説に登場するムーアじいさんが彼のご先祖さまだと言います。彼らはハメット先生の病院で、マーキュロの墓の話をします。その後、ハメットはマーキュロの街に盗賊が押し寄せ、街中を荒らしていることを知ると、彼はフィルとランディにマーキュロの墓を案内させ、そこで光るものを見つけます。光るものは小さなオーブでした。
三人がマーキュロの墓から病院に戻ると、なぜかアイダ先生が待っており、その日から彼女はハメットの看病を始めます。
フィルとランディが家でくつろいでいると、テレビで盗賊がデパートを乗っ取ったというニュースをやっています。盗賊は人質を取り立てこもっているようです。人質の中にはなぜがアイダ先生の名前がありました。病院のハメットにそのことを教えると、アイダ先生はハメットのために買い物に出掛けていたらしいことが分かりました。
ルイス・ハメットは事件現場に駆けつけましたが、アイダ先生は盗賊に連れ去られようとしているところでした。
その時、マーキュロの墓で拾ったオーブが、ハメットの胸ポケットで光りだし、ルイス・ハメットは巨大なボールに変身しました。
ルイス・ハメットはアイダ・クレストを救出します。
登録日 2023.07.22
孤児として冴えない人生を送るエリン(15歳)。ある日、家族と名乗る貴族に引き取られそのまま辺境伯のところへ嫁に出される。行ってみれば待っていたのは強面のおじさん(30歳)。なんと乳飲み子の世話がかりに嫁をとったという――――
ドアマット系ヒロイン×強面辺境伯の年の差カップル
文字数 31,179
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.01.31
文字数 688
最終更新日 2024.02.02
登録日 2024.02.02
『魔術が完全に衰退した、明治と昭和の狭間に響く、乙女たちの権利と責務であり…呪いの物語』
異邦からの技術によって本格的な近代化が進む日本…
しかし、人に寄生し、人を喰らう存在である【雷クモ】が現れたことで、人々の生活に暗雲をもたらしていた。
とある片田舎【赤坂村】において影響力を有する武家の娘である【源坂テフナ】は、親友の少女【卜部レイ】と共に雷クモに対抗する存在【ベッコウ師】としての訓練を重ねていた。
そして、ある日の放課後…
赤坂村の夕空に赤い雷が落ちると同時に、雷クモが舞い降り…混沌と化す。
テフナとレイも【ベッコウ師】としての対応に迫られる。
その混乱の最中…見た目は普通の人間と同じで、外見のみの情報だけでは判別する事が出来ない筈の【雷クモ】を瞬時に見破った首都から訪れた同年代のクローンの少女が、テフナの前に現れ、物語が始まる。
『序章-赤坂村のベッコウ師-』…『二章-首都の御三家-』完結しました。
『三章-長崎・ベースメント-』の投稿を開始しました。
※現在、不定期更新となっています。
※本作品からお読み頂いても物語の展開を理解出来る内容になっていますが…前作に当たる一作目『バビロニア・オブ・リビルド』の設定を一部、引き継いでいる為、そちらも一読する事で更に理解が深まるかと思います…そして何よりも、作者が喜びます。
※三章以降は、前作を一読する事を推奨します。
※小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+でも投稿しています。
※ダークファンタジーと言うジャンル上、残酷な描写だと受け取ってしまわれるシーンもあるかと思いますが、ご了承いただけると幸いです。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とは一切関係はありません。
文字数 50,865
最終更新日 2024.06.19
登録日 2024.05.03
頭に浮かんだ取り留めのないSSなどの置き場です。基本は1話完結型。たまに前後編あり。R18は題名に☆つけます。
文字数 34,714
最終更新日 2025.10.31
登録日 2024.06.30
「誰を犠牲にしようと、絶対に私達の人生を取り戻すんだ!」虐げてきた姉の夫を寝取ろうとした華音。平民というだけでメンバーを無実の罪で追放したアリアンヌ。嘘をついて婚約者のいる女性から男性を奪い陥れたマリーベル。
全ての罪が暴かれ、裁かれ、破滅したはずの彼女たちは異世界に飛ばされた。
そこで人生をやり直すチャンスを与える『試練』に参加させられる。
何が何でも勝利し、自分の人生を取り戻そうとする華音たち。
……その先に何が待つかも知らずに。
※残酷なグロ描写、暴力的な性描写があります。とはいえその対象は全員悪人です。
文字数 13,686
最終更新日 2024.07.19
登録日 2024.07.05
近畿の何処かにある歓楽街「黒刻町」。ヤクザ、マフィア、遊女、走り屋――様々な人間と欲望が集まり、色んな色が混ざり合うこの町で、一人の男が夜を駆ける。その名は「中森始」。
人を覚え、揉め事を収め、危険の芽を摘み取る。
そして何より
町を、人を護る為、全力疾走で駆け回る。
痛快アクションファンタジー!
文字数 128,458
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.06.25
『スキルなし』と鑑定され、勇者パーティを追放された少年レン。だがそれは偽りだった。
彼の正体は、目に映った技を喰らい、取り込み、作り替えてしまう規格外の異能《万象写し》の
持ち主。鑑定スキルすら喰っているせいで、鑑定の儀では「無能」としか映らなかったのだ。
——そしてレンには、もう一つ秘密があった。才能で人を値踏みするこの世界を、どこか他人事のように
見透かす、前世の記憶。かつて別の世界で「何も産めない」と値踏みされて死んだ彼にとって、この国の
やり方は、嗤えるほど見覚えのあるものだった。
だが、世界はもっと歪んでいた。この国では才能こそが人の値段で、何も産まない力——
喰らい、吸い、消す力を持つ者は「ネズミ」と蔑まれ、駆除すべき害獣として扱われる。
そしてレン自身が、その「ネズミ」の血を引く最強の一匹だった。
幼い妹を救えなかったあの日から、「二度と間に合うものか」と技を喰らい続けてきた彼は、
侮った貴族も、捨てた勇者も技名一閃で叩き伏せながら、やがて知る——妹を奪ったのは魔物
ではなく、ネズミを奴隷にして甘い汁を吸い続ける、清潔な顔をした権力者たちだったと。
生み出すだけでは、変えられない。喰らう者の、無双と喪失と、世界を作り替える物語。
文字数 16,129
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.07.06