「黒い」の検索結果

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ホラー 完結 短編
冬の始まり、日曜の夕方。ニュースが映るまでの黒いテレビ画面に、ソファの一角だけが不自然に暗く映った。そこは三年前に亡くなった父が、決まって座っていた席。窓も暖房も動かないのに空気がふっと揺れ、座面がわずかに沈む。確かめる代わりに、私は父の好きだった番組へチャンネルを合わせ、隣に腰掛けて昔のようにツッコミを入れる。番組が終わると沈みは消え、私は線香を立てる――「また帰ってきなよ」と。怖さ控えめ、余韻で温まるソフトホラー短編。
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小説 226,214 位 / 226,214件 ホラー 8,365 位 / 8,365件
文字数 2,142 最終更新日 2026.02.16 登録日 2026.02.16
ミステリー 完結 短編
 天馬騎士団の女性厩務員リーフは、担当の天馬を亡くした悲しみから退職を決意する。  しかし提出した退職届が、なぜか何度も消えてしまい、受理までたどりつかない。  退職したいリーフと、消える退職届の話。 【2021.3.17 おかげさまで、ミステリー部門で日間2位を記録しました!! ここに深く感謝いたします!!】
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小説 226,214 位 / 226,214件 ミステリー 5,328 位 / 5,328件
文字数 4,733 最終更新日 2021.03.16 登録日 2021.03.16
ファンタジー 完結 長編
「……は? ……宇宙人? そんなの、――――そこらじゅうにいるじゃん」 太陽系戦争に敗北した地球は、太陽系共有の植民地となり、姿も形も区別のつかない人型エイリアンたちで溢れ返っていた―――― 〝黒い〟地球人にして高校生の主人公、カズマは人口流星群の降る日、親友にして月星人のゲンタから、〝星の力〟を持たない〝黒い異星人〟の噂を耳にし、その異星人が現れるという三つ子山にて、彗星人のトモカと出会う。それをきっかけに学内でも友達を増やしていくカズマ。 気づけば美少女異星人たちとのハーレム生活が始まっていて――――!? 「――――探せ。宇宙を統べる、緑の帝王を」  宇宙を否定した地球人と、すべてを肯定した異星人たちの物語。  七人の異星人たちが集う時、誰も予想だにしなかった真実が明かされる―――― 学園宇宙SFハーレム、ここに開幕!! ―――――――――――――――――――――――――――――――― ツイッターを開設しました。質問、小説の相談など、お気軽にどうぞ↓ http://twitter.com/@akira_zensyu
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小説 226,214 位 / 226,214件 ファンタジー 52,549 位 / 52,549件
文字数 61,082 最終更新日 2018.04.28 登録日 2018.03.21
ファンタジー 連載中 長編 R15
 ラスター子爵家の次男アルガス・ラスターは転生者である。  最も、アルガスがその事実を確信したのは大分成長した後……基礎学校に入学し、その中ほどに差し掛かろうというかなり時間が経過した後の事だった。  原因は現地の言葉が全く理解できなかったために意思の疎通が困難だった事があげられる。  自分が生まれ変わったのだという事は物心ついた頃には自覚していた。  言葉がわからないから日本以外の国である可能性が一番高いと思いつつも、どこかここが“異世界”なのでは無いかという思いもあった。  前世がインドア派だった事もあり、異世界転生物のラノベもそれなりに嗜んでいた事が原因だろう。  それもあって幼いころから転生物のお約束であるチートな能力の模索や、ありがちな魔力鍛錬法なども試したが全く効果を表さなかった事から、結局は外国のどこかに生まれ変わったのだろうと結論した幼き日。  ──それがいきなり覆った──  学校に通うようになって言葉を覚え、読み書きを習得する過程で、ここが異世界である事を知った。  そして、貴族の子息でありながら、言語の習得さえ覚束ない低能力の出来損ないという認識が定着してしまっている事を知ってしまったのだ。 「アルガス。お前は成人した後はこの屋敷に置いておくつもりは無い。ラスターの家名を名乗る事も許さない」  既に色々と手遅れになってしまった事を自覚したのは、基礎学校の卒業が間近に迫った頃に父親であるラスター子爵に成人後の放逐を言い渡された時だった。  それまでの生活で自分には他人に比べて大きく優れた能力は無いと理解していたアルガス。  辛うじて異世界チートと言えなくもなかった貴族というステータスも失う事で、本当にただの一般人になってしまうのだと自覚してしまう。  それでも。 「一度死んだ後にもう一度生きる事が出来るだけでもラッキーだよな」  もとよりあまり深く考える事が得意では無かった事が幸いし、アルガスはそれはそれで開き直って生きる事を決める。
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小説 226,214 位 / 226,214件 ファンタジー 52,549 位 / 52,549件
文字数 93,513 最終更新日 2025.02.12 登録日 2025.01.06
恋愛 連載中 長編 R15
萎れた華に水と栄養を与えたのは 悲しき過去を持つ「闇」 闇に呑まれたこの華は 綺麗に咲くことを望まず この世に返り咲いた時は 黒い華になっていた
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小説 226,214 位 / 226,214件 恋愛 65,906 位 / 65,906件
文字数 5,141 最終更新日 2017.06.19 登録日 2017.06.12
ファンタジー 連載中 短編
診療所で働くクロエはある日、自宅の裏庭に流れる川で1人の男性を拾う。 黒い髪、頬に傷のある謎の男性。そんな彼を、昔飼っていたペットの猫が人間として生まれ変わった姿だとクロエは信じてやまない。 記憶を無くした男性と、頭がお花畑なクロエ。 何の面白味もないオリジナルストーリー。
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小説 226,214 位 / 226,214件 ファンタジー 52,549 位 / 52,549件
文字数 4,487 最終更新日 2021.10.30 登録日 2021.10.30
ライト文芸 連載中 長編 R15
月が煌々と輝く闇の中。 黒い艶やかな髪をなびかせたその女性は、無感動に言い放った。 「あなた、――死ぬのは、恐い?」 それは、愛を知らずに育った青年と、死ぬことを知らずに生きた女性の、静かに始まる物語。 *カクヨムにも掲載しています
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小説 226,214 位 / 226,214件 ライト文芸 9,599 位 / 9,599件
文字数 213,576 最終更新日 2022.06.08 登録日 2022.04.24
ファンタジー 完結 短編
早朝のゴミ捨て場に群がる黒い影。 日常にありふれている光景の中で、垣間見える異様な光景。 一羽の鴉は世界に問う。 この不平等で不条理で、不鮮明な世界に。 世界は黒い。私は——。
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小説 226,214 位 / 226,214件 ファンタジー 52,549 位 / 52,549件
文字数 5,796 最終更新日 2020.08.27 登録日 2019.05.27
BL 連載中 長編 R18
その琥珀色の瞳に映ったものは、裏街からは出られない。 孤独な殺し屋『黒い琥珀』が出会ったのは、ただ無防備に愛を囁く男だった。 殺し屋のユーシーはマフィアのジンから殺しの依頼を受けて生活していた。しかしながら、殺しの後、決まってやってくる熱を持て余す感覚に悩まされていた。ある日、ユーシーは仕事を終えた後、裏路地でルイという男に出会う。食事に誘うルイに、ユーシーはセックスを提案する。一夜を共にしたユーシーに、ルイは一千万で自分のところに来ないかと言うが……。 金と欲の交錯する香港の夜の街。愛を知らない殺し屋と、ただ愛を注ぐ謎の男の恋の話。 愛を囁く男×ダウナー系ビッチの殺し屋 ※モブ死、流血表現あり。 ※複数プレイ、玩具、自慰描写があります。 R-18およびそれに準ずる表現がある話には*マークがついています。 pixiv、ムーンライトノベルズにも掲載中 ※この物語はフィクションです。実在の地名、人物、組織、企業、団体等とは一切関係ありません。
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小説 226,214 位 / 226,214件 BL 31,082 位 / 31,082件
文字数 191,792 最終更新日 2024.07.28 登録日 2023.01.03
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
漫画キングダムについて
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小説 226,214 位 / 226,214件 エッセイ・ノンフィクション 8,810 位 / 8,810件
文字数 296 最終更新日 2023.09.21 登録日 2023.09.21
ファンタジー 連載中 長編
少し背が低い事が悩みの小学5年生の天導洸は親友のソーマやクラスメイトたちに囲まれて楽しい学校生活を送っていた。 ある日洸は学校裏の林の中で赤い瞳の美しい女性ケルベロスと出会い、見たこともない黒い化け物ズールに襲われてしまう。 ケルベロスとズールの戦いに巻き込まれた洸は気を失い、目が醒めるとそこは異世界だった。 そして告げられる驚きの事実。 「おめでとうございます、貴方が当代のソロモンに選ばれました」 ソロモンって何?そもそもここはどこなんだ!?そしてあんたたちはどこの誰なんだ!! 聞きたいことは山ほどあるけど選ばれたからにはしょうがない! 元の世界に戻るまでの期間限定だけどやってみようか異世界生活! しかし洸は知らなかった。 ソロモンに選ばれし者の役目と定め、負うべき責任を。 (ま、それは後ほど話しましょうか。byシアン)    ※この作品は以前モバスペブック様にて公開されていた「暁のソロモン」のリメイク作品となります。
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小説 226,214 位 / 226,214件 ファンタジー 52,549 位 / 52,549件
文字数 23,780 最終更新日 2018.11.19 登録日 2018.11.10
BL 連載中 長編 R15
 ノアンは伯爵令息である。お隣領地の公爵家嫡子で幼馴染みにして同級生あるシーヴァルトにプロポーズされてショックで倒れたばかり。婚約済みだったから、プロポーズは後出しだったのだ。ノアンはちょっと混乱する。白い結婚だから家の言う事に従った。  なら別にプロポーズしなくていいよね?  混乱と困惑と、ノアンなりの諦観の中、律儀な婚約者に幼い頃から一緒に参加していた、公爵家領地の祭りである”黒カボチャ祭り”の参加を要請された。婚約が解禁となって初めて参加する秋祭りだった。  ※ノアンとシーヴァルトの間には黒い外皮のカボチャとそのお祭りがあり、ちょっとしたエピソードの元になった大昔の王様とその相手との過去のエピソードが交互して物語が進みます。2組のCPの話となっております。
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小説 226,214 位 / 226,214件 BL 31,082 位 / 31,082件
文字数 11,515 最終更新日 2025.07.05 登録日 2024.09.28
恋愛 完結 短編
※本作は、「一週間で消える彼女と、僕は恋をした ~時間戦士は永遠の夢を見るのか~」本編断章には含まれなかった、物語の余白を描く短編です。 「この世界を変えていいのは、あなたの意志だけなの!」 漆黒のロングヘアに青く輝く瞳。黒いボディスーツに身を包み、原子崩壊銃アトロポスを携えた美少女・アミカナ。彼女は、遥か未来のラキシス機関から現代に派遣された歴史改変阻止者だという。大学生・志音は、突然現れた彼女と共に、歴史の一大改変を企てる未来のテロ組織が送り込んだ、謎の球体と対峙することになる。戦士でありながら、不安に揺らぐ心を見せるアミカナに志音は寄り添い、彼の優しさに彼女は心惹かれていく。しかし、アミカナには、決して言えない『残酷な秘密』があった。二人は、歴史改変を阻止できるのか? そして、たった一週間の中で芽生えた想いは、秘密を越えて繋がることができるのか? 運命のタイムリミットが迫る――。
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小説 226,214 位 / 226,214件 恋愛 65,906 位 / 65,906件
文字数 1,224 最終更新日 2026.05.30 登録日 2026.05.30
SF 完結 ショートショート
最新イージス艦が太平洋戦争に放りこまれたらどうなるか?という架空戦記
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小説 226,214 位 / 226,214件 SF 6,665 位 / 6,665件
文字数 4,027 最終更新日 2023.07.22 登録日 2023.07.22
ファンタジー 連載中 長編
名古屋で平凡な人生を送っていた文房具メーカー営業・**水城レン(24)**は、ある雨の夜、半額の豆大福と一本の黒いボールペンを持ったまま異世界へ転移してしまう。 転移先は、空が紫色に染まり、魔獣や魔法が存在する世界――レグナディア王国。 しかしレンが持ち込んだボールペンは、ただの筆記具ではなかった。 それは、“書いたものを現実化する”禁断の神器 《創筆(そうひつ)》。 さらに豆大福もまた、 糖分を魔力へ変換する神器《無限甘味核(スイーツ・コア)》へ変化していた。 レンは、耳長族の少女――リナと出会い、 王国から“禁書級能力者”として追われることになる。 巨大豆大福の壁、 あんこ防壁、 もちタイヤ荷車――。 レンの能力はなぜか「和菓子寄り」で発動するが、 その力は世界の法則すら書き換える危険性を秘めていた。 やがて二人の前に現れる、 王国最強の処刑人――白面(はくめん)。 白い仮面を付けた謎の存在は、 レンのボールペンを見てこう告げる。 「その筆は、“世界を終わらせた筆”だ」 実は《創筆》は、 かつて古代文明を滅ぼした伝説の神器だった。 レンが書くたび、 世界の“現実”は少しずつ歪み始める。 消える山。 変化する空。 書き換わる歴史。 さらに、 レンのボールペンには“意思”があり、 彼をこの世界へ呼び寄せた目的があることが判明する。 その目的とは―― 「壊れた世界を、もう一度書き直すこと」。 だが、 世界を書き換えるには、 巨大な代償が必要だった。 レンが力を使うほど、 彼の“元の世界の記憶”は消えていく。 家族の顔。 友人の名前。 名古屋の景色。 大好きだったはずの日常すら、 少しずつ曖昧になっていく。 一方で、 王国・革命軍・魔族・古代遺跡の守護者たちが、 《創筆》を巡り争い始める。 そして明かされる真実。 実はレンだけでなく、 過去にも“異世界から来た筆の使い手”が存在していた。 その最後の人物こそ―― 白面だった。 敵なのか。 味方なのか。 世界を守るため、 レンは「何を書くべきか」を選び続ける。 これは―― 甘い大福を片手に、 一本のボールペンで運命を書き換える、 異世界創造ファンタジー。 そして最後にレンは、 究極の選択を迫られる。 「元の世界へ帰る」のか。 それとも―― 「この世界そのものを書き直す」のか。
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小説 226,214 位 / 226,214件 ファンタジー 52,549 位 / 52,549件
文字数 2,785 最終更新日 2026.05.09 登録日 2026.05.09
SF 完結 ショートショート
黒いタクシーの前を駆け抜けようとするショートカットの女子高生。ふっと立ち止まり、また真っ直ぐに走り出す… 横断歩道を舞台に日常を描く。
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小説 226,214 位 / 226,214件 SF 6,665 位 / 6,665件
文字数 599 最終更新日 2022.10.23 登録日 2022.10.23
現代文学 完結 短編
 階段から転落し、後頭部を強打した小学生の「僕」。その日を境に、大切な人の死が近づくと視界が「黒いフィルター」で覆われるという奇妙な能力が備わる。周囲の大人には理解されず、孤独な不安を抱える僕だったが、中学、高校と時を重ねる中で、その能力が「自分が悲しむ死」への予兆であることを悟っていく。 大学生になったある日、視界はこれまでにない「黄色」に染まる。戸惑う僕の前に現れたのは、自らを「井戸の住人」と称し、自在に姿を変える正体不明の怪異だった。黄色い視界が告げたのは、死ではなく「厄介な女」への警告。能力の新たな側面を知り、最悪の事態を免れた僕は、高校時代の憧れだった同級生・杉山さんと再会を果たす。 社会人となり、死(黒)と希望(緑)が混ざり合った二色の視界を経て、僕は杉山さんと結ばれる。そして数年後、視界は見たこともないほど優しく穏やかな「桜色」に包まれた。それは、これまでの不吉な予兆をすべて塗り替える、新しき命の誕生を告げる祝福の色だった。
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小説 22,148 位 / 22,148件 現代文学 731 位 / 731件
登録日 2026.04.09
恋愛 連載中 短編
高校2年生の新学期、転校生がやってきた。 「心の中の黒い渦は真実。」 「嘘ついたって、何にもならないよ。」 「最後って決めてたのになんで。」 「顔色伺って生きて何が楽しいの?」 「お前に何がわかる?」 「それでも僕は、君が好き。」 ーこれは、私と彼の物語 文学家志望と哲学的彼 1話完結型
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小説 226,214 位 / 226,214件 恋愛 65,906 位 / 65,906件
文字数 4,527 最終更新日 2016.02.17 登録日 2016.01.12
SF 連載中 長編
虚羽化人間とは虚ろに羽化する人間。彼らは闇にまぎれて人間を捕食するのだ。 近頃、町に起こる怪事件。それも彼らの仕業だった。 人間を狩る虚羽化人間。 そして、それを狩る黒い影。 ※2007年にホームページで公開していたものを再構成しています。
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小説 226,214 位 / 226,214件 SF 6,665 位 / 6,665件
文字数 94,389 最終更新日 2016.02.06 登録日 2016.01.31
ファンタジー 連載中 長編 R15
僕──クロウル・シルベスタは、冒険者ギルドのサポーター組合制度に登録したC級冒険者。 今は、S級クラン「紅龍の牙」の臨時サポーター要員。 呼び名はどん亀、または亀ちゃん。 使えるスキルは、アイテムボックス・真甲羅の2つだけ。 味方の周囲に甲羅盾を何枚か並べると、自らの背を丸めて亀の甲羅のように変化させ、後は、戦いが終わるのを只管待つのが僕の十八番。 毎回十八番の必殺技を繰り出していたら、そりゃ─、誰だって、いつかはそうするさ。 強敵に負けそうになったら、必ずそうなるだろうって覚悟はしてた。 そう、僕は囮にされた。 重傷を負って、辛うじて生き残った「紅龍の牙」のメンバー達から見捨てられた。 敢え無く強敵に食われた僕は、消化液が溢れる強敵の腹の中で、自分の死に様を嘲笑う。 だが、待てど暮らせど、僕は死ななかった。 真甲羅スキルは、再生化、魔素浄化吸収、状態異常完全無効化の効果もある、ぶっ壊れスキルだったからだ。 今まで貯めていたスキルPTを消費して真甲羅スキルを一気にレベルUPさせた僕は、念願の甲羅素材の一戸建ての家を新築、強敵に一緒に食われた聖女様達と一つ屋根の下、一緒に暮らし始める。 其の内に強敵の内に内在する穢れた魔素をどんどん吸収していき、新たな種族『玄武人族』に進化した僕は、強敵を内側から爆死させてしまう。 大量の経験値を取得した真っ裸の僕は、諦めの表情を浮かべた。 だって、人間の姿じゃなくなったから。 見た目は亀人の魔物。 全身が硬い鱗に覆われて、背中が甲羅を背負った姿。 そして、何故か僕の大事な息子が、とぐろを巻いた喋る蛇になっちゃった? その蛇は伸び縮みができるけど、元の長さにするのは無理だって言うしさ。 付け根の部分から分裂するみたいに何本も生やせる特技があるって偉そうに自慢をし始める蛇。 こんな時は、どうすればいいのかマニュアル何てないから解らない。 そうだ、どうするかわかんない時はこうすればいいって義父さんに教えてもらった方法があった。 その方法を試してみよう。 迷宮ボス部屋の地面に、幾つかの番号を至る場所に書き記していった。 1、 復讐する。 2、 迷宮で修行する。 3、 探索続行(人化の方法を探す)。 4、 探索続行(宝物GETを目指す・迷宮コア破壊を目指す)。 5、 魔物として生きて、人類に仇をなす。 6、 仕様がないから、魔王でも目指してみる。 7、 自分の種族を繁栄させるように色々頑張る。 8、 聖女達と迷宮安全地帯内でひっそり暮らす。 9、 新たな快楽の扉を開けた僕は、迷宮の中で変質者として生きていく。 10、全部の案を一通り試してみる。 僕は、目を瞑ってボス部屋内を彷徨っていき──。 「さてと、どれにしようかな。神様の言う通り」
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小説 226,214 位 / 226,214件 ファンタジー 52,549 位 / 52,549件
文字数 114,438 最終更新日 2021.06.11 登録日 2021.04.28
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