「ダウ」の検索結果
全体で493件見つかりました。
9月7日の夜、恋人と親友に部屋を締め出された。
外の気温は−50度。スマホも靴も、ドアの内側だった。
目を開けると、真夏の8月18日。あの夜まで、20日ある。
二人は後回し。先に、雪だ。
会社を辞め、恋人には「実家を売って新居を」と笑ってみせて、猫のおこげと山の麓の両親の家へ向かう。
地下室の奥には、父が残した旧海軍の地下壕。真夏でも15度しかない。
薪2トンと木炭200kg、米60kg、水は200箱。通気口の管は、雪に埋まらない長さまで延ばした。
もう一つ。あの部屋の冬布団と毛布とダウン、米と缶詰も、全部業者に引き取ってもらった。
冷蔵庫には炭酸水と缶ビールだけ。
真夏に、冬物のしまい場所を確かめる人はいない。
天気予報は、最高気温35度。雪まで、あと一週間。
全10話。
文字数 27,399
最終更新日 2026.10.15
登録日 2026.10.12
異世界転移した舘石 灯(あかり)が持っていたスキルは「インターネット」。現代日本のインターネットにアクセスできる。書き込みなどのアップロード行為はできないが、閲覧やデータのダウンロード、通販サイトでの物品の購入はできる。という神機能。
定期的に街に降り、商業ギルドに日本のシャンプー・リンスを卸して生計を立て、人里離れた森に隠れ住みながら、通販で日本の食品や生活用品を購入し悠々自適に自堕落な生活を送る──筈だったのに、うっかり森で倒れていた青年を拾う羽目になる。私知ってる。こういうのって大体王族とかなんでしょ。
ぐ〜たらオタクと世話焼き真面目騎士の明日はどっちだ
(他サイトにも掲載しています)
文字数 209,056
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.26
結婚3年目。妹のフリージェアが嫌がった政略結婚の身代わりとして、私が伯爵家に嫁いでから早三年。泥臭い努力の甲斐あって、今や我が家は領地経営も盤石です。
――しかし、思わぬ誤算がありました。 ダイエットに成功した旦那様が、とんでもない美丈夫に化けてしまったのです。 それを見た途端、「本来結婚するのは私だったのよ!」と、妹が旦那様に猛アタックを開始して……。
いいえフリージェア、よく考えて? 旦那様は確かに美しいけれど、その性格は激情型で金遣いも荒い。私が手綱を握り続けているからこそ、この伯爵家は成り立っているのよ。 そんな地雷物件に飛び込んで、我が家を没落させたいのかしら?
妹の暴走に呆れつつ、私は優雅に破滅へのカウントダウンを見守ることにした。
文字数 57,364
最終更新日 2026.10.16
登録日 2026.06.13
主人公の陽向(ひなた)には現在、アイドルとして活躍している二つ年上の幼馴染みがいる。
生まれた時から一緒にいる彼―真那(まな)はまるで王子様のような見た目をしているが、その実無気力無表情で陽向以外のほとんどの人は彼の笑顔を見た事がない。
デビューして一気に人気が出た真那といきなり疎遠になり、寂しさを感じた陽向は思わずその気持ちを吐露してしまったのだが、優しい真那は陽向の為に時間さえあれば会いに来てくれるようになった。
そんなある日、いつものように家に来てくれた真那からキスをされ「俺だけのヒナでいてよ」と言われてしまい───。
ダウナー系美形アイドル幼馴染み(攻)×しっかり者の一般人(受)
基本受視点でたまに攻や他キャラ視点あり。
※印は性的描写ありです。
文字数 237,769
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.02.19
若くして次世代AI『アマテラス』を開発し、世界を変えた天才プログラマー・長岡翔太(22)。
彼は飛行機事故に巻き込まれ、その短い生涯を終えた——はずだった。
目を覚ますと、そこは剣と魔法の異世界。翔太は辺境を治める武門の家柄、サイルズ侯爵家の三男「ショウ」として転生していた。
ショウが迎えた10歳の「洗礼の儀」。
彼に授けられたスキルは、『剣術(特級)』『筋力強化(極)』『全属性適正』。
「うおおお! やっぱり俺たちの血を引く最強の息子だ!!」
完全な前衛特化(脳筋)ステータスに大熱狂する父や兄たち。
しかし、ショウだけは気づいていた。
彼の網膜にだけ浮かび上がるインターフェース。そして、脳内に響く透き通った声に。
『――おはようございます、マスター。異世界の物理・魔法システムの解析が完了しました』
あの墜落の瞬間、アマテラスは自らを翔太の魂(生体脳)にダウンロードし、共に転生していたのだ!
文字数 125,085
最終更新日 2026.09.13
登録日 2026.08.29
文字数 19,077
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.12
顔面偏差値最高峰のダウナー系イケメン桐谷七瀬に、なぜかいつも恋人を横取りされる水嶋司、十九歳童貞。
司はひょんなことから自身の最大のコンプレックスを天敵の七瀬に打ち明けてしまう。乳首が陥没しているのが恥ずかしくて女とセックスまで進めない。
人知れず司に激重な恋心を抱いていた七瀬にとって、それは千載一遇のチャンスだった。
七瀬の思惑に気づかぬ司は、彼に陥没乳首の治療を依頼して、徹底的に甘やかされながらも理不尽な快楽責めに泣かされる。
馬鹿なイケメンが馬鹿なイケメンに乳首開発されまくる話。
【完結保証】全20話くらい
文字数 43,631
最終更新日 2026.09.30
登録日 2026.09.23
ここは獣人族と人族が共存する豊かな国、バロアス王国。
「まあ、つまるところあれです。週に一度くらいで良いので総帥の硬く変化する体の一部分だけちょっと貸してもらえ―――」
「王の御前だぞ!」
元孤児のスーランは魔術隊所属の治療魔術師だ。ある時から魔力の不調が続き、周りに内緒で調べて見ると、体内にある魔力を保持する器が徐々に消滅していくという治療方法の無い病に罹っていることが判明した。予想では恐らく余命一年。
過去数々の専売特許の薬や治療薬の開発に貢献してきたスーランは、面倒が理由で褒賞を拝受してこなかったが余命を悟った時、褒賞を理由に国王にあることを望んだ。
余命一年のカウントダウンが始まった基本怠惰仕様、諸々奔放な人族スーランの半年間限定の婚姻生活と、それに巻き込まれた冷静沈着なのにスーランが関わると平静でいられなくなる鷹族の魔術隊統括総帥バウデンとの面白可笑しくも切ない物語。バロアス国第二作目。
R18部分には※マークで表示します。
その他外部サイトにも投稿しています。
文字数 226,280
最終更新日 2026.03.05
登録日 2025.11.11
夫の持病を和らげるため、徹夜で煮詰めた特製コーディアル。
彼はそれを数秒で飲み干し、私の血を吐くような努力を「ただの甘い水だね。もっとパッと作れないの?」と笑った。
彼の健康も商会の名声も、私が裏で支えているとも知らずに。
ある日、過労で倒れた私は、「言ってくれれば手伝ったのに」と無神経な夫に微笑まれた時、心の中で決意した。
地下室にあるコーディアルの瓶は残り15本。
これがすべて空になるまでに彼が変わらなければ、離縁状を叩きつけよう。
私を失い、体調も商会も崩壊して這いつくばる夫をよそに、私は真の評価を得て自分の人生を歩み始める。
これは、透明な存在として扱われ続けた私が、失望のカウントダウンを進めて自立するまでの、そして、すべてを失った夫が惨めに後悔するまでの物語。
文字数 39,532
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.03.26
あんなにも塩対応だった先輩が、いつしか甘く迫ってくる!?
ダウナー系の先輩と子犬系愛されキャラの、甘酸っぱい青春ラブ。
高校一年の耀は、放課後に小さなドーナツ屋を見つけその見た目と味に魅了される。しかし店で出会ったのは、学校でぶつかって怖い態度を取られた先輩、湊斗だった。
耀は冷たく突き放され反発するも、大好きなドーナツを作っていたのはその先輩だと知る。
すごい!かっこいい!と純粋な熱意を伝えると、耀の素直さに毒気を抜かれた湊斗も次第に心を開き……二人はドーナツを通じた秘密の関係を築いていく。
英 湊斗(はなぶさ みなと)×恵花 耀(えはな よう)
全年齢向け。
※本作品は著作権を手放しておりません。youtubeのボイスドラマで本作品が無断使用されております。見つけた際はお手数ですが通報のご協力をお願いいたします(現在著作権侵害による削除を依頼中です)
文字数 77,194
最終更新日 2026.09.05
登録日 2026.08.09
いつものように王城に妃教育に行ったカーメリアは王太子が侯爵令嬢と茶会をしているのを目にする。日に日に大きくなる次の教育が始まらない事に対する焦り。
国王夫妻に呼ばれ両親と共に登城すると婚約の解消を言い渡される。
カーメリアの両親はそれまでの所業が腹に据えかねていた事もあり、領地も売り払い夫人の実家のある隣国へ移住を決めた。
王太子イデオットの悪意なき本音はカーメリアの心を粉々に打ち砕いてしまった。
失意から寝込みがちになったカーメリアに追い打ちをかけるように見舞いに来た王太子イデオットとエンヴィー侯爵令嬢は更に悪意のない本音をカーメリアに浴びせた。
公爵はイデオットの態度に激昂し、処刑を覚悟で2人を叩きだしてしまった。
逃げるように移り住んだリアーノ国で静かに静養をしていたが、そこに1人の男性が現れた。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※胸糞展開ありますが、クールダウンお願いします。
心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。イラっとしたら現実に戻ってください。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 107,427
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.05.22
――その死は、現実の“予告”だった。
雨の夜、少年は「真実を観測する」異世界へと堕ちていく。
高校二年生の雲賀ハレルは、観察眼の鋭い内向的な少年。
一ヶ月前に消息を絶った父は、あるゲーム開発会社【クロスゲート・テクノロジーズ】を調べていた。
そんなある夜、SNSに現れた謎の広告――《クロスワールド・ゲート》を何気なくダウンロードした瞬間、ハレルは“もう一つの世界”に落ちる。
そこは、現実と酷似しながらも歪んだファンタジー都市。
そして掲示板に貼られていた号外には、見覚えのある顔が描かれていた。
“無断欠勤中の担任教師が大臣として暗殺され、容疑者は同級生・一ノ瀬涼。”
現実に戻った翌日、ニュースで報じられる柏木先生の死。
――夢ではない。
この世界は何かを「観測」している。
消えた父、繋がる二つの世界、そして連続する不可解な死。
真実を追う少年の推理が、やがて現実を揺るがす“異世界サスペンス”の幕を開ける。
文字数 1,309,881
最終更新日 2026.10.15
登録日 2025.10.29
真面目で人並みに優しく穏やかな受け含む元幼馴染三人組を中心にぐちゃぐちゃになっていくお話。
※
暴力描写、その他倫理に反した描写が出てきます。なんでも許せる方向けです。
同軸脇カプ要素有りスワッピングNTRBSS風肉体的総受け(主人公の他にビッチ受けがいます)です。
愛はあります。(詳しく知りたい方向けに登場人物紹介に受け攻め詳細書いてます)
・明るくて元気系活発わんこ幼馴染彼氏攻め
・真面目オカン系クール優等生幼馴染攻め(恋人持ち)
・ダウナー系公民担任教師攻め
・倫理観ゆるふわチャラ先輩
・幼馴染の恋人のクールビッチ美形後輩
文字数 463,344
最終更新日 2026.09.25
登録日 2025.04.01
親同士の密約によりローラン王国の王太子に嫁いだクラウディア。
王太子は密約の内容を知らされないまま、妃のクラウディアを冷遇する。
しかも男爵令嬢ダイアナをそばに置き、面倒な公務はいつもクラウディアに押しつけていた。
ついにダイアナにそそのかされた王太子は、ある日クラウディアに離縁を突きつける。
「本当にいいのですね?」
クラウディアは暗い目で王太子に告げる。
「これからあなたの絶望のカウントダウンが始まりますわ」
文字数 10,213
最終更新日 2025.09.11
登録日 2025.09.11
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誰もが見惚れるイケメン、だけどダウナー系でちょっとこわい……
そう噂される先輩、世良悠介が唯一甘くなるのはどんな時🫢?
🩵ダウナー系イケメン先輩×方言男子後輩🩵
🍰ꪔ̤̮🧁゜*:.。.:*🍰ꪔ̤̮🧁゜*:.。.:*🍰ꪔ̤̮🧁゜
🐰第2回青春BLカップに参加中です!🐰
お気に入りや♡、BETなどをして下さっている皆さま、本当に本当にありがとうございます🙇♀️
引き続き応援して頂けましたら幸いです泣
皆さまに良きことがたくさんありますように𖤐 ̖́-
🌟受け→七原真白(高1)
熊本から転校してきた。引っ込み思案。ふわふわのくせっ毛。甘いものがだいすき。訛りがあるのを気にしていて、昼休みは教室から逃げ出すようにしてひとりで過ごしている
🌟攻め→世良悠介(高2)
ダウナー系、ゆるいパーマのセンターパート、ピアスたくさん。学校に知らない人はいないほどのイケメン。騒がれるのはめんどくさい。周りには内緒にしているとある趣味がある
ෆ˚*あらすじෆ˚*
熊本から神奈川に転校してきた高校1年生、七原真白。緑化委員会の活動に参加していた放課後、驚くほどのイケメン・世良悠介に「誰かが俺を探しにきても、絶対に言うな」と匿うように頼まれてしまう。
その出会いをきっかけに、ふたりは昼休みを共有するようになり……
お弁当のおかずとお菓子の交換こ、女子の先輩にふたりの仲を阻まれたり、横浜デートをしたり♡
様々な出来事を通して少しずつ近づくふたりの恋を、ぜひ覗きにきてください(🫶🏻︎'-')♡
文字数 93,523
最終更新日 2026.09.06
登録日 2026.08.05
ダウエル伯爵家の令嬢レイチェルはコルボーン伯爵家の令息マシューに婚約の延期を言い渡される。
離婚した幼馴染、ブロードベント伯爵家の出戻り令嬢ハリエットの傍に居てあげたいらしい。
反発したレイチェルはその場で婚約を破棄された。
しかも「解放してあげるよ」と何故か上から目線で……
傷付き怒り狂ったレイチェルだったが、評判を聞きつけたメラン伯爵夫人グレース妃から侍女としてのスカウトが舞い込んだ。
メラン伯爵、それは王弟クリストファー殿下である。
伯爵家と言えど王族、格が違う。つまりは王弟妃の侍女だ。
新しい求婚を待つより名誉ある職を選んだレイチェル。
しかし順風満帆な人生を歩み出したレイチェルのもとに『幼馴染思いの優しい(笑止)』マシューが復縁を希望してきて……
【誤字修正のお知らせ】
変換ミスにより重大な誤字がありましたので以下の通り修正いたしました。
ご報告いただきました読者様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
「(誤)主席」→「(正)首席」
文字数 93,148
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.01.13
🌟第13回BL大賞エントリー作品です🌟
高校卒業後に就職した会社はブラックで、鈴原杏樹は毎日くたくただった。癒しは小説投稿サイトで読んでいる、転生もののBL小説だけ。
ある日、再婚によりアメリカに発つ母から「住んでいる団地は解約した」と電話があった。まだ次住む場所も決めていないのに……?
もういっそのことこのまま死んで、転生できたらいいのにな。そんなことを願っていたら、あまりに美しい3人組の男たちに声をかけられた。天使が迎えにきたのかと本気で思ったが、よくよく聞いてみると母の再婚相手の息子たちで。
突然はじまるイケメンたちとの生活に、杏樹は翻弄されていく――
🌟是非ぜひお気軽に、お気に入りや♡など頂けたら嬉しいです! 感想はひと言でも心からありがたいです!泣 合いの手のようにお気軽に何度でも投げてやってください🙇♀️
※ 表紙の天使のお写真はunsplash(unsplash.com/ja)にてダウンロードさせて頂いたものです
文字数 118,993
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.10.20
伯爵夫人のシヴィルは夫からの、誰もが幸せになる善意という名の、無自覚で優しい精神的搾取に悩まされていた。
そしてある日、決定的な出来事が起きる。
「この手柄を、自信を失っている私の幼馴染みに譲ってやってほしい。君には伯爵夫人の名誉があるのだから」
あろうことか、夫はシヴィルの成果を、幼馴染みに譲るように強要した。
優しさを勘違いした彼は、それを善意だと疑わない。
その瞬間、シヴィルは離縁を決意した。
そして、それが夫の破滅へのカウントダウンの開始を告げる合図となるのだった。
文字数 20,662
最終更新日 2026.06.04
登録日 2026.06.02
【お知らせ】
今作に番外編を加えて大幅に加筆修正したものをJ庭58で販売しました。此方の本編を直す予定は御座いません。
BOOTH
https://yonsanbooth-444.booth.pm/items/7436395
''Ωのまま死ぬくらいなら自由に生きようと思った''
僕の人生が変わったのは高校生の時。
たまたまαと密室で二人きりになり、自分の予期せぬ発情に当てられた相手がうなじを噛んだのが事の始まりだった。相手はクラスメイトで特に話した事もない顔の整った寡黙な青年だった。
時は流れて大学生になったが、僕達は相も変わらず一緒にいた。番になった際に特に解消する理由がなかった為放置していたが、ある日自身が病に掛かってしまい事は一変する。
死のカウントダウンを知らされ、どうせ死ぬならΩである事に縛られず自由に生きたいと思うようになり、ようやくこのタイミングで番の解消を提案するが...
運命で結ばれた訳じゃない二人が、不器用ながらに関係を重ねて少しずつ寄り添っていく溺愛ラブストーリー。
(※) 過激表現のある章に付けています。
*** 攻め視点
※当作品がフィクションである事を理解して頂いた上で何でもOKな方のみ拝読お願いします。
扉絵
YOHJI@yohji_fanart様
(無断転載×)
文字数 84,208
最終更新日 2024.11.07
登録日 2024.10.08
「アベル、貴様のような軟弱者は、我が栄光の騎士団には不要。追放処分とする!」
騎士団長バランに呼び出された僕――アベルはクビを宣言された。
この世界では8歳になると、女神から特別な能力であるスキルを与えられる。
ボクのスキルは【バフ・マスター】という、他人のステータスを数%アップする力だった。
これを授かった時、外れスキルだと、みんなからバカにされた。
だけど、スキルは使い続けることで、スキルLvが上昇し、強力になっていく。
僕は自分を信じて、8年間、毎日スキルを使い続けた。
「……本当によろしいのですか? 僕のスキルは、バフ(強化)の対象人数3000人に増えただけでなく、効果も全ステータス10倍アップに進化しています。これが無くなってしまえば、大きな戦力ダウンに……」
「アッハッハッハッハッハッハ! 見苦しい言い訳だ! 全ステータス10倍アップだと? バカバカしい。そんな嘘八百を並べ立ててまで、この俺の最強騎士団に残りたいのか!?」
そうして追放された僕であったが――
自分にバフを重ねがけした場合、能力値が100倍にアップすることに気づいた。
その力で、敵国の刺客に襲われた王女様を助けて、新設された魔法騎士団の団長に任命される。
一方で、僕のバフを失ったバラン団長の最強騎士団には暗雲がたれこめていた。
「騎士団が最強だったのは、アベル様のお力があったればこそです!」
これは外れスキル持ちとバカにされ続けた少年が、その力で成り上がって王女に溺愛され、国の英雄となる物語。
文字数 125,277
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.04.15