「炎上」の検索結果
全体で224件見つかりました。
「今日からお前は別棟へ移れ。この屋敷にはロザリアを迎え入れる」
地味で無能と蔑まれ、五年間も夫・ギルバート侯爵に冷遇されてきたエルザ。
愛人を本邸に連れ込むと言われ、幼い息子レオと共に追い出される途中で、不運にも馬車事故に遭ってしまう。
だが、死にかけた衝撃で目覚めたのは――前世の記憶。
それは、徹夜続きの修羅場をいくつもくぐり抜けてきた、超有能な国家公務員「特級政務官」としての最強の社畜スキルだった!
「未練? 悲しみ? そんな生産性のない感情に割くリソースは一ミリもありません」
夫への未練が綺麗さっぱり消滅したエルザは、病室で目覚めるなり、完璧なビジネスマイルで離婚届を突きつける。
焦る元夫、マウントを取ろうとする愛人を、圧倒的なロジカルハラスメントと超効率的な事務処理能力で完全論破!
レオの親権と資産を最高効率でむしり取ると、ゴミのような元夫に見切りをつけ、さっさと国境を越えて隣国へ。
隣国では、エルザの規格外の有能さを見抜いた若き王太子・レイードに望まれ、国家の「特別政務官」に就任。
前世の知識を活かした新事業で隣国を大黒字に導き、天才的な才能を開花させた息子レオと共に、完全定時退社で極上のハイスペックスローライフを満喫することに。
一方、エルザという「真の頭脳」を失った元夫の侯爵家は、家計も領地運営も大炎上して完全破産。
今更「お前が必要だ、戻ってくれ!」と泥まみれで泣きついてきても、もう手遅れです。
業務の邪魔ですので、迅速に排除(タスク処理)させていただきます。
元社畜の有能夫人が、言葉ではなく「圧倒的な成果と完全無視」で元夫を地獄へ叩き落とす、最高にスカッとする逆転無双ファンタジー!
文字数 107,447
最終更新日 2026.06.13
登録日 2026.05.30
紹介文(あらすじ)
「お前のような地味な女は要らん!」
ルナミス帝国の下位貴族令嬢コトネは、理不尽な理由で婚約破棄され、三国が睨み合う最前線の辺境『ポポロ村』へと追放されてしまった。
しかし、そのショックで彼女は前世の記憶を思い出す。
自分の前世が、日本のデパ地下で働く『凄腕パティシエ』だったことを。そして、現代日本のあらゆる商品を取り寄せる規格外のユニークスキル【デパート】が覚醒したことを!
「追放? 結構です。私はこの村で、自分のお店(デパート)を開きますから!」
行き倒れていた凄腕の守銭奴猫耳商人・ニャングルに「極上モンブラン」を食べさせて財務・法務担当として雇い入れ、面倒くさがりだが実力は最強(チート)のBランク剣士・ジークを「日替わり極上弁当」で専属護衛にスカウト。
準備は万端。いざ辺境で店を開いてみると――客としてやって来たのは、各国の最前線で戦う兵士たちだった。
ルナミス帝国軍は「ゲロオムレツ(超絶不味いレーション)」に絶望し、天使族は「緑の絶望(極苦青汁)」に涙を流し、獣人たちは飢えていた。
そんな彼らに、コトネが【デパ地下の極上弁当】や【絶品スイーツ】を提供した結果……!
「「「コトネ様のお店は、我々三国同盟軍が命に代えても死守するッ!!」」」
美味しいご飯と最強の兵站(ロジスティクス)で、いつの間にか各国の軍も上層部も完全掌握!
一方、コトネを追放した元婚約者や、彼女の利権を奪おうとやってきた炎上神の勇者は、ニャングルの「容赦ない法律と借金地獄」と、ジークの「ただのフライパン(※闘気コーティング済み)による物理無双」の前に完全敗北していく。
これは、武器ではなく「美味しいご飯」と「極上のサービス」で世界を平和にしてしまう、元パティシエ令嬢の痛快ロジスティクス・スローライフ!
本作品はAIを活用して制作しています。企画・設定・世界観・登場人物・ストーリーは作者が考案し、本文の文章生成にはAIを利用しています。掲載内容は作者が確認・修正・監修しています。
文字数 239,451
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.08.21
入社二年目の会社員・田中一馬、24歳。
職場で彼を厳しく指導するのは、31歳の先輩社員・馬場塁子。仕事に妥協せず、若手からは陰で「ババア先輩」と恐れられている女性だった。
そんな一馬には、会社で隠している趣味がある。
三年前から追い続けている完全匿名の個人勢VTuber――「月ノ紅葉」の配信を見ること。
少し辛辣だけれど、本当は誰より優しい。仕事で疲れた夜も、失敗して落ち込んだ日も、一馬は何度も彼女の言葉に救われてきた。
ところがある日、衝撃の事実が判明する。
昼間、自分を容赦なく叱る“ババア先輩”と、夜に癒やしてくれる推しVTuberが、同じ人だった。
正体を知ったことから、二人だけの秘密が始まる。
会社では先輩と後輩。夜は配信者と古参リスナー。
炎上、正体バレの危機、七歳という年齢差。
彼女の強さも、弱さも、誰にも見せなかった素顔も知るたび、一馬の中で「推し」と「好きな人」の境界が消えていく。
文字数 5,181
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.09.02
言い逃れの出来ない悪行直後。悪役令息に転生した、と気づいた瞬間、
後ろからは攻略対象かつ、幼馴染で己の騎士候補である彼の怒声。
迅速なる謝罪、それが炎上回避の鉄則である。
営業事務から異世界転生をかました主人公(35歳)が、美形悪役令息になって爆速で改心ムーブをした結果、周りに盛大な激重感情と痴情のもつれを引き起こしてしまう。
好意と押しに弱すぎる主人公がいろんな攻めに抱かれつつ、なんやかんやと重大な役目を負う話。
俺には荷が重すぎると思う総受け主人公と、彼を囲い込んで逃げられなくしていく攻めたち、全員ちょっと重たい奴らのラブコメ時々シリアス。
______
学園編ののちなんちゃって旅編へ移行します。
◇のついた話は主人公以外の視点です。
※攻側がシリアスしたり情緒が乱れたり性癖壊される
※主人公が絡まないカプ要素はなし
※BLゲーム攻略対象×転生悪役令息 をメインに複数カプ
※メイン以外にも複数の相手と肉体関係あり。
※愛ある若干の無理矢理描写アリ
文字数 278,617
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.01
★ストライド編集部さま&リコリス編集部さま『注目作』選出実績あり(Nolaノベル掲載)
★理屈抜きで笑いたい人へ。新感覚? 爆走プリンセス×不憫男子がやらかす、超高速ボケ倒しファンタジー!
★あらすじ(玉座レース編)
美意識高めの高校生『ヒロシ』は、なぜか異世界で『玉座の動力源』にされてしまう。
自分の役目をすっかり忘れていた彼は、1年足らずでSランク冒険者になっていた。
だが、ハミデール王国の第一王女『ベルティーナ』の護衛任務により、彼の平穏は木っ端微塵に砕け散る。
護衛対象のベルティーナ王女は、最強の金属を楽勝で粉砕する石頭。
馬車の天井を突き破り、おでこのホクロからカレー汁を噴射する!
頭のネジが足りないベルティーナの行動は、もはや自然災害。
そんな彼女のホクロから発射した火の玉が、隣国の城を炎上させてしまった。
数日後。
隣国の王女が、激おこでヒロシの元に乗り込んでくる。
ヒロシは、王国の賠償金と自身の身柄を賭けた規格外のレース『玉座グランプリ』への出場を余儀なくされるのだった。
地上最速の玉座を決めるレースの果てに待ち受ける、ヒロシと暴走王女の運命は!?
文字数 23,966
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.08.20
「フランシス、俺はお前との婚約を解消したい!」
魔法学院の大学・魔法医学部に通う伯爵家の令嬢フランシスは、幼馴染で侯爵家の婚約者・ヘクターの度重なるストーキング行為に悩まされていた。
「真実の愛」を実らせるためとかで、高等部時代から度々「恋のスパイス」として当て馬にされてきたのだ。
静かに学生生活を送りたいのに、待ち伏せに尾行、濡れ衣、目の前でのいちゃいちゃ。
忍耐の限界を迎えたフランシスは、ついに反撃に出る。
「本気で婚約解消してくださらないなら、次は法廷でお会いしましょう!」
そして法学部のモブ系男子・レイモンドに、つきまといの証拠を集めて婚約解消をしたいと相談したのだが。
「高貴な血筋なし、特殊設定なし、成績優秀、理想的ですね。……ということで、結婚していただけませんか?」
「……ちょっと意味が分からないんだけど」
しかし、フランシスが医学の道を選んだのは濡れ衣を晴らしたり証拠を集めるためでもあったように、法学部を選び検事を目指していたレイモンドにもまた、特殊設定でなくとも、人には言えない事情があって……。
※次作『つかぬことを伺いますが ~絵画の乙女は炎上しました~』(8/3公開予定)はミステリー+恋愛となっております。
文字数 14,162
最終更新日 2025.08.02
登録日 2025.07.30
表の顔は、完璧な危機管理コンサルタント。裏の顔は、法で裁けないネットの悪意を社会的に抹殺する「処刑人」。
佐藤任三郎(30)は、感情を持たない爬虫類のような男だ。
ある日、彼の元に一人の母親が訪れる。
「娘が人気インフルエンサーのサプリで健康被害に遭ったのに、逆にアンチ扱いされて……」
それは、フォロワー80万人を誇る美容系インフルエンサー『MIIKA』による悪質な詐欺だった。
佐藤は静かにグラスを傾け、呟く。
「残念ですが、彼女の人生はここで『損切り』です」
現代社会の闇を鮮やかに切り裂く、痛快で冷酷なノワール・サスペンス。
文字数 295,633
最終更新日 2026.07.23
登録日 2026.01.12
文字数 21,194
最終更新日 2025.08.10
登録日 2025.07.30
自称「映像素材クリエイター」の南雲翔太は、地方の植物園で撮影した映像を無断で販売し、SNSで“癒しの風景”として拡散。動画はヒットし、称賛のコメントが彼の承認欲求を満たしていた。しかし、施設側のクレームとともに炎上が始まる。
謝罪動画で沈静化を図るも、それは“演出”だった――。
暴露、拡散、提訴、社会的制裁。軽い気持ちで破った一文が、彼のキャリアと人生を崩壊させていく。
文字数 5,341
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.28
嫉妬に狂った同期に捏造スキャンダルを流され、ネット民から大炎上させられた主人公。上司からも責められるが、彼女は静かにスマホを取り出す。実は彼女は、個人投資家としてそのSNSプラットフォームの株を買い占めた筆頭株主だった。運営権限で裏アカの個人情報を一瞬で特定し、警察と弁護士を連れて、出社してきた同期のデスクへ向かう。
文字数 4,545
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.18
カーナ王国の聖女アイシャは、婚約者のクーツ王太子に偽物と糾弾され聖女の地位を剥奪、婚約破棄、追放された。
だがそれは冤罪だった。
王太子は、美しき公爵令嬢ドロテアとの真実の愛に邪魔だったからアイシャを貶め追放したのだ。
それから数日後。
アイシャを追い出して美酒を片手に喜んでいた王太子と公爵令嬢は、新聞の朝刊を見て愕然とする。
新聞には聖女アイシャの手紙が投稿され、彼女を虐げていた王太子たちの悪業がすべて暴露されていたのだから。
これは、聖女を虐げた者たちの破滅と、理解者を得た聖女の新たな道の明暗と飯テロを語る物語。
◇◇◇
※飯テロ、残酷な描写にご注意ください
☆第15回恋愛小説大賞、奨励賞(2022/03/31)
※第一章のお助けキャラ、飯テロお兄さんカズン君の過去編は「王弟カズンの冒険前夜」
※全年齢向けファンタジー版はアルファポリスで、BL要素有り版(原典)はムーンライトノベルズにて掲載中。
※第二章からのお助けキャラ、イケオジ師匠ルシウスのかわいい少年時代の冒険編あります。
→「家出少年ルシウスNEXT」
※ルシウス師匠と秘書君の若い頃のお話は「ユキレラ」にて。
※この国カーナ王国の秘密は「夢見の女王」でも語られています。
※本作の舞台カーナ王国の百年後のお話は「魔導具師マリオンの誤解」でも。
※噂の鮭の人は「炎上乙女ゲー聖杯伝説」でお助けキャラ?やってますw
※番外編「ピアディと愉快な仲間たち」は児童書カテゴリにて投稿中。
© 2022 Magi Asahi
文字数 727,684
最終更新日 2025.12.23
登録日 2022.01.31
佐倉帆夏は、婚前のクルーズ旅行を一日早く切り上げただけだった。
それなのに、婚約者の黒瀬悠真は彼女に別れを切り出した。
沖縄航路のクルーズ旅行、最後の夜だった。窓の外の海は夕日に染まり、レストランには静かなピアノの音が流れていた。周囲の席には、寄り添う恋人や夫婦ばかりが座っている。帆夏は窓際の席で、グラスの氷を無意味にかき回す悠真を見つめながら、不思議なくらい心が冷めていくのを感じていた。
「帆夏、別れよう」
彼女は唇の端を少しだけ上げた。
まるで、その言葉をずっと待っていたかのように。
「西園寺莉央のせい?」
「莉央は関係ない。俺が、帆夏にふさわしくないだけで……」
「佐倉先生と呼んでください」
帆夏は彼の言葉を遮った。声は静かだったが、逃げ道を残すつもりはなかった。
「ほかの女と甘いことを言い合った口で、私の名前を呼ばないでください。気持ち悪いので」
悠真は固まった。
しばらくして、彼は何も言わなくなった。きっと、長く引きずってきた関係が、こんなにあっさり終わるとは思っていなかったのだろう。
帆夏は荷物を引いて部屋を出た。そのまま一人でレストランへ向かう。恋は終わった。けれど、夕食まで台無しにするつもりはない。彼女は皿いっぱいに料理を取り、胸の中に溜まった悔しさをすべて食欲に変えることにした。
食事の途中、少し離れた席に背の高い若い男がいることに気づいた。サングラスにマスク、深くかぶったキャップ。顔を隠しているつもりなのだろうが、逆に目立っていた。帆夏はフォークをくわえたまま二秒ほど見て、たぶん顔がいいのだろうと判断した。
そして、どこかの女性を見すぎて、席を間違えたのだろうとも思った。
「お兄さん、席、違いますよ」
相手は答えなかった。
そのまま、テーブルのカトラリーに手を伸ばす。帆夏は目を細め、少しだけ声を大きくした。
「すみません。ここ、人がいます」
男がようやく顔を上げた。
サングラス越しで目元は見えない。それでも、その一瞬の視線に、どこか奇妙な既視感があった。男は何も言わず、すぐに席を立った。まるで、短く吹き抜けた風のようだった。
帆夏はまた料理に目を戻した。
翌日になって、彼女はようやく知ることになる。
あの奇妙な男が、神崎遥斗だったことを。
今、日本で最も注目されている若手シンガーだったことを。
文字数 17,062
最終更新日 2026.07.18
登録日 2026.07.18
妓楼に赤子が生まれてから天候に恵まれ、人々は『生き神様』とたたえた。
だが、妓楼は炎上。
赤子の正体は――。
皇位簒奪を行った皇后を追いつめていく謎の集団。
辺境の地を治める案平公の子息、陸永は錦華衛となり、過去の事件を洗い出す。
美萱は女官として後宮に入り、渦巻く陰謀や謎を解決していく。
文字数 56,791
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.06.29
矢上一樹は、ダンジョンでマナー違反行為を繰り返す迷惑系配信者だ。
他人の獲物を奪う、弱いモンスターをいたぶる、下品な言葉遣い。やりたい放題やって人気を得ていた彼だったが――ある日、うっかり配信を切り忘れて律儀な一面がバレてしまう。
焦った一樹はキャラを取り繕うも、時すでに遅し。一樹の素は大々的に拡散され話題沸騰していて――さらには、助けた美少女が人気アイドル配信者だったことで、全国レベルでバズってしまい!?
これは、炎上系配信者が最強でただのいいヤツだった的な、わりとよくある物語。
※本作はカクヨムでも連載しています。そちらでのタイトルは「ダンジョンで迷惑配信者をやっていた俺。うっかりアイドル配信者を助けた結果、良い人バレして鬼バズってしまう~もう元のキャラには戻れないかもしれない〜」となります。
文字数 130,142
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.03.27
「セキュリティは鍵や盾じゃない。人と人との『絆のコード』」
セキュリティ専門家の父を持つ女子高生・紬(つむぎ)。彼女のもとには、親友でトラブルメーカーの七香(ななか)から、今日も厄介な相談が舞い込みます。
パスワードの漏洩、フリマアプリの裏側、SNSの炎上、そしてロマンス詐欺……。
デジタルネイティブ世代のリアルな学校生活に潜む「見えない脅威」を、紬が父譲りの知識と、持ち前の洞察力で鮮やかに解決!
ハッキング技術ではなく「人の心」を守ることで事件を解き明かす、新感覚の青春セキュリティ・ミステリー。
読めばITリテラシーも身につく、心温まる連作短編集です。
文字数 76,607
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.01.31
第1章
『黒狼は夜に牙を隠す』
あらすじ
獣人差別の残る歓楽街で、黒狼獣人Ωのシオンは一人きりで生きていた。
発情期を抑える薬に頼りながら夜のバーで働く彼は、ある夜とうとう倒れてしまう。
保護局勤務の人間α・久世湊は、荒々しく牙を剥くシオンを半ば強引に自宅へ連れ帰る。
「人間なんて信用できない」と拒絶するシオンだったが、フェロモンに呑まれず、ただ静かに寄り添う湊に少しずつ心を許していく。
けれど仮初めの関係には、終わりが決まっていて――。
⸻
第2章
『白狐は嘘つきな恋をする』
あらすじ
人気配信者として活動する白狐獣人Ω・白月は、炎上騒動をきっかけに世間から姿を消した。
行き場をなくした彼を保護したのは、またしても久世湊だった。
軽薄で人懐っこく、誰にでも愛想を振り撒く白月。
だがその笑顔の裏には、「誰にも本当の自分を愛されない」という孤独が隠されていた。
恋人のふり、甘える演技、カメラ越しの囁き。
偽物の恋を続けるうちに、白月は次第に湊へ本物の想いを抱き始める。
しかし湊は、決して“番”になろうとはしなかった。
⸻
第3章
『傷だらけの犬は夢を見る』
あらすじ
警備隊任務中の事故で、シェパード獣人Ω・ガロは発情誘発剤を浴びてしまう。
暴走寸前の彼を止めたのは、保護局のαである久世湊だった。
軍属時代の後遺症に苦しみ、人との距離を取って生きるガロ。
だが湊の匂いだけは、不思議と彼を落ち着かせた。
眠れない夜。
悪夢に震える身体。
触れられるたび蘇る傷跡。
それでも湊の隣だけは、少しだけ安心できてしまう。
忠誠と執着の狭間で揺れる大型犬Ωの恋が、静かに始まる。
⸻
第4章
『気まぐれ猫は愛を知らない』
あらすじ
没落した名家の御曹司、ベンガル猫獣人Ω・レオン。
傲慢でわがままな彼は、借金取りに追われた末に湊の家へ転がり込む。
家事もできず、働きもせず、文句ばかり。
それなのに、湊に甘やかされるたびレオンの孤独は少しずつほどけていく。
膝に乗る温もり。
喉を鳴らす癖。
優しさを知ってしまった猫は、もう独りには戻れない。
けれど湊は誰にも執着しない。
だからこそレオンは、初めて“選ばれたい”と願ってしまうのだった。
文字数 21,554
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.05.25
ダンジョン配信の炎上処理係だった俺、実はコメント欄をスキル化できる唯一の裏方でした〜クビにされたので拾った負けヒロインたちと最深層をバズらせます〜
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現代日本にダンジョンが現れて十年。
探索者たちはダンジョン攻略を配信し、人気と金を稼ぐ時代になっていた。
高校生の三崎透也は、大手探索者事務所で配信コメント欄を管理する裏方アルバイト。スキルは【空気読み】。戦闘には使えない無能スキルだと笑われ、人気探索者たちの炎上処理や荒らし対応ばかり押しつけられていた。
だがある日、看板探索者が起こした配信炎上の責任を押しつけられ、透也はあっさりクビにされる。
「君の代わりなんて、いくらでもいる」
そう言われて追い出された透也は、帰り道のダンジョン入口で、実力はあるのに配信人気がまったく伸びない三人の少女探索者と出会う。
無口すぎて怖がられる天才剣士・一条凛火。
毒舌すぎてすぐ炎上する魔法使い・薬師寺ミミカ。
方向音痴すぎて毎回迷子になる聖女・白鐘こより。
彼女たちの配信を見た透也は、自分の【空気読み】がただの無能スキルではなかったことに気づく。
コメント欄に流れる視聴者の疑問、予測、悪口、応援、ツッコミ。
それらすべてを読み取り、一時的なスキルとして仲間に付与できる。
《右の壁、動いてない?》
《その敵、火に弱そう》
《今の攻撃、ボスの前兆じゃないか?》
《聖女ちゃんかわいい》
コメント欄の声が、索敵、弱点看破、回避補正、回復強化に変わっていく。
裏方として捨てられた少年は、バズらない負けヒロインたちと共に、ダンジョン配信界を駆け上がる。
一方、透也を追放した大手事務所は、彼が抜けた途端に炎上対応も攻略判断も崩壊。
「戻ってきてくれ」と言われても、もう遅い。
俺はもう、誰かの炎上を拭き取るだけの裏方じゃない。
コメント欄と仲間たちと一緒に、最深層までバズらせる。
文字数 1,378,232
最終更新日 2026.08.12
登録日 2026.06.21