「戦国武将」の検索結果
全体で117件見つかりました。
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】
戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。
永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。
信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。
この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。
*ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
文字数 443,346
最終更新日 2024.04.30
登録日 2022.05.11
信長は天下布武の野望を達成することなく、光秀の謀反によって早すぎる生涯を閉じてしまった。
長年、信長の成長と天下統一を見守ってきた熱田大神は信長を、より強力なハイパー信長として転生させることにする。
しかし、天下人として転生するためには、修業のため一度女性として生まれ変わり、いくつかの欠点を克服しなければならない。
短気なところ、言葉足らずなところ、人の失敗や欠点に容赦がなさすぎるところなどを熱田大神に指摘され、天下人信長として生まれ変わる、一つ手前の人生を女子高生として生きることになる。
『鳴かぬなら 殺してしまえ 時鳥』を封印し『鳴かぬなら 自分で鳴こう 時鳥』の人生を熱田大神に指示される。
しかし、転生した戦国武将は信長だけではなかった。
また、転生した日本は扶桑という国号で、日本同様に令和の時代を迎えていたが、微妙に……いや、かなり読者が生きている令和の日本とは異なっていた。
果たして、信長は女子高生として令和の時代を生きて、さらに次の転生で、ハイパー信長としてさらなる転生が果たせるのだろうか!?
文字数 326,492
最終更新日 2024.05.02
登録日 2021.11.24
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織田信長は、戦国の世における天下統一の先駆者として一般に強くイメージされますが、当然ながら、生まれついてそうであるわけはありません。
守護代・織田大和守家の家来(傍流)である弾正忠家の家督を継承してから、およそ14年間を尾張(現・愛知県西部)の平定に費やしています。そして、そのほとんどが一族間での骨肉の争いであり、一歩踏み外せば死に直結するような、四面楚歌の道のりでした。
織田信長という人間を考えるとき、この彼の青春時代というのは非常に色濃く映ります。
そこで、本作では、天文16年(1547年)~永禄3年(1560年)までの13年間の織田信長の足跡を小説としてじっくりとなぞってみようと思いたった次第です。
毎週の月曜日00:00に次話公開を目指しています。
スローペースの拙稿ではありますが、お付き合いいただければ嬉しいです。
(2022.04.04)
※信長公記を下地としていますが諸出来事の年次比定を含め随所に著者の創作および定説ではない解釈等がありますのでご承知置きください。
※アルファポリスの仕様上、「HOTランキング用ジャンル選択」欄を「男性向け」に設定していますが、区別する意図はとくにありません。
文字数 435,350
最終更新日 2024.02.26
登録日 2022.04.03
桶狭間の戦い、比叡山の焼き討ち、
楽市楽座、天下布武、本能寺の変など
歴史に名を刻む人生を送った織田信長
キリスト教や南蛮物が好きな変わり者。
短気で冷酷な性格。
尾張のうつけ、魔王信長、の異名持ち。
とイメージするだろう。
しかし、この物語では本能寺の変付近から
信長と他武将が新たに別の歴史を歩みだす。
魔王信長は本能寺の変にて生まれ変わる
信長は再び天下を狙うがそれは、魔王としてでは無かった。
信長は魔王の異名を返上する為、
他武将と共に日々奮闘し新たな異名を獲得していく。
信長は魔王の異名を無事返し
天下を狙う事が出来るのか?
文字数 6,676
最終更新日 2019.03.09
登録日 2019.01.28
車丹波守斯忠。「猛虎」の諱で知られる戦国武将である。
慶長五年(一六〇〇年)二月、徳川家康が上杉征伐に向けて策動する中、斯忠は反徳川派の急先鋒として、主君・佐竹義宣から追放の憂き目に遭う。
しかし一念発起した斯忠は、異母弟にして養子の車善七郎と共に数百の手勢を集めて会津に乗り込み、上杉家の筆頭家老・直江兼続が指揮する「組外衆」に加わり働くことになる。
目指すは徳川家康の首級ただ一つ。
しかし、その思いとは裏腹に、最初に与えられた役目は神指城の普請場での土運びであった……。
その名と生き様から、「国民的映画の主人公のモデル」とも噂される男が身を投じた、「もう一つの関ヶ原」の物語。
文字数 146,142
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.05.31
若き織田信長と高校生のヒロインが、結婚してから恋に落ちる――?
現代の普通の高校生だったヒロインが戦国時代に召喚され、戦国武将の織田信長と政略結婚させられることに!?
身代わりなのに、信長様に愛されすぎたヒロインは……。
ある日、ヒロインの美夜は、最愛の兄雪春とともに戦国時代に召喚されてしまう。
そして、そこにいたのは、戦国武将の斎藤道三。
道三の娘、帰蝶にうり二つの美夜は、呪術というものによって、この世界に喚ばれてしまったらしい。
本物の帰蝶は織田信長との政略結婚を悲観し、恋仲だった男と心中。
道三は帰蝶の身代わりとして、美夜を信長に嫁がせるという。
大切な兄、雪春を人質に取られ、美夜は道三の娘、帰蝶(濃姫)として戦国武将の織田信長に嫁ぐことになる――。
美夜は16歳、信長も16歳。
信長との新婚生活は、波乱ばかりの日々。
でも、事前情報大うつけのはずの信長はヒロインにとても優しく、身代わりなのに愛されまくる日々。
そんな信長にヒロインの心は信長に傾いていくが、自分は偽りの帰蝶……。
大きくなっていく信長への思いと、信長を欺き続けることへの罪悪感の狭間で、ヒロインはどのような決断を下すのか。
そして信長は――。
※2018年6月10日に完結しました!!
※ムーンライトノベルズさんでも掲載を始めました!
文字数 525,803
最終更新日 2018.06.10
登録日 2018.02.22
津久井マミは戦国武将が大好きな現代のOL。
特に武田信玄が大のお気に入りである。
戦国時代に行けたなら、絶対に会いたい武将である。
マミは目が覚めると、なんとそこは戦国時代だった。
そして、怪我をしたマミを救ってくれたのは、織田信長だった。
マミは安土城に連れて行かれた。
そして「お前はたった今より、織田信長の女だからな」
そう言われて唇を重ねられた。
信長の言動に翻弄されるマミ。
どうしても武田信玄に会いたくて、城下に赴くと、ある男性とぶつかった。
武田信玄である、マミは信玄の城に誘われた。
そこへなぜか信長が現れる「帰るぞ」そう言われて戸惑うマミ。
果たして信長とマミの恋の行方はどうなるのか。
文字数 27,605
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.10
細かい設定はしてあるけど、歴史知識全くなくても笑えてたのしめる作品です。
基本ギャグで構成されています。
ショタ体形の光秀が、中身ヲタ+セコイ+怖がりなんだけど、周りが勝手に勘違いして盛り上げて天下を取らせちゃう?
鉄砲の才能(きっとゲーセンで鍛えた)と異能の才(ヲタク趣味)を信長から認められて、とんとん拍子の出世。
秀吉の得るはずであった、役回り、名誉、娘を全て横からかっさらっても、気づかない。
天下取りなんか、めんどい。
俺は元いた六畳一間のヲタク空間を取り戻したいだけなんだ!
おまいら、勝手に妄想して陰謀すな!
怖いじゃないか!
超優秀な家臣どもが、名だたる戦国武将をぶっ飛ばしていくのを、冷や汗もので見ている主人公をお楽しみください。
最初のシーンは桶狭間の戦いです。
小学校の社会科レベルの知識で読めます。
ほかも適当に流してください。
それではお楽しみください。
文字数 167,190
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.04.27
五十五歳の消防士、冨沢秀雄は火災指令が入り、出場の準備をしていたところ心不全でこの世を去ることに。しかし目覚めてみれば、戦国時代の武蔵の国に少年に若返って転生していた。でも、この戦国時代は何かおかしい。闘気と法力が存在する和風ファンタジーの世界だった。秀雄にはこの世界に心当たりがあった。生前プレイしていた『異日本戦国転生記』というゲームアプリの世界だと。しかもシナリオは史実に沿ったものではなく『戦国武将、夢の共演』で大祝鶴姫と伊達政宗が同じ時代にいる世界。作太郎と名を改めた秀雄は戦国三英傑、第十三代将軍足利義輝とも出会い、可愛い嫁たちと戦国乱世を生きていく!
※ この小説は『小説家になろう』にも掲載しています。
文字数 208,834
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.03.05
滝川瑞貴は16歳になった日から『神媒師(しんばいし)』としての務めを果たす決まりになっていた。
世に知られた存在である霊媒師とは違い『神媒師』であることは他人に知られてはならない。
神様と人間世界を繋ぐための特別な存在らしいのだが、滝川家で代々受け継がれていた。修行も必要なかったことので、瑞貴は渋々始めてしまうことになったが子犬の世話係のような生活になってしまう。
神媒師として穏やかに変化する日々を楽しく感じることもあったが、神様以外で意外な有名人たちから振り回されることになってしまった。
知らなければ、そのまま過ぎ去るだけの事件だったが、知ってしまったことで瑞貴は関わることを避けられなかった。
文字数 322,491
最終更新日 2024.02.25
登録日 2023.06.13
脚を怪我し、陸上部を辞めた高校3年生の樹は 戦国武将に成りきるゲームで夏休みの暇を潰していた。
ところがゲームをプレイ中、樹はいつのまにか 死体の山と化した荒野に立ちすくんでいてーーー
その場を乗り切る為についた嘘によって
武田信玄の『近習』として雇われることとなった樹は
憧れの同級生に瓜二つな容姿を持つ菊姫と出会う。
やがて武田家と上杉家の和平の印として
上杉景勝と結婚することとなった菊姫に帯同し 越後を訪れた樹は、ひょんなことから清姫という美女に弱みを握られてしまう。
信玄と謙信、菊姫と清姫。
2人の主君、そして2人の姫と密接に繋がりを持つこととなった樹は
やがて双方の命運を握る決断を迫られ…?
-主な登場人物-
◇樹(いつき) 元陸上部員の高校3年生
●武田家
◇武田信玄 武田家当主
◆菊姫 信玄の娘/上杉景勝の婚約者
◇武田勝頼 信玄の後継/菊姫の兄
●上杉家
◇上杉謙信 上杉家当主
◆清姫 景虎の妻/景勝の妹
◇上杉景勝 謙信の養子で後継候補/菊姫の婚約者
◇長尾景虎 謙信の養子で後継候補/清姫の夫
●現代
◆亜純 女子陸上部員/樹の憧れる存在
登録日 2021.07.15
☆あらすじ
近郊の寺から盗まれ、その後見つかって返還された戦国時代の甲冑。オカルト趣味で親交のあるA夫、B輔、C子の三人は、それが盗難直後に出品されていたオークション会場で発生した、大量猟奇殺人事件と何らかの関わりがあるらしいことをつきとめ、「呪いの甲冑」の現物を一目見ようと寺の収蔵庫に忍び込む。彼らは数百年の時代を経たのみならず、一度火災に遭っているはずの甲冑が新品同様に無傷なことをいぶかしがるが、C子がたわむれにその甲冑を身につけたとたん、身の毛もよだつ怖ろしいことが起こる。――しかし、それはその後展開する前代未聞の怪異で凄惨なできごとの序章にすぎなかった。
☆作品について
前作「転生の剣」と同じく、自作の模型から着想を得ました。私は基本がモデラーなので、創作に当たってはまず具象物を拵えることでその“依代(よりしろ)”を確保し、次いでそこから生じるイメージを文章化するという手順になるようです。 自分の力量不足を承知で今回はホラー小説に挑戦してみたのですが、本当に怖いと思える話を書くことの難しさをしみじみ実感させられました。及ばずながら自分なりにいろいろ工夫してはおりますが、はたして文字でどこまでリアルな恐怖感を表現できたのか甚だ不安です。
もとより文学とは縁遠い小生ゆえ、お目汚しの駄作レベルとは存じますが、あえて読者諸兄のご高覧に供しますので、率直なご意見を賜ることができましたら幸甚です。
文字数 45,141
最終更新日 2019.05.26
登録日 2019.05.11
女子大生の天音は、大学図書館で働く司書の凛太郎に恋心を寄せていた。
二人はあることをきっかけに自身の前世を知ることとなり、
天音はかつて自分が戦国時代の武将・伊達政宗であったこと、
そして凛太郎は伊達政宗の弟・小次郎であったことを思い出す。
小次郎は、政宗の勧めたお茶を口にした直後 毒に倒れ、短い生涯を終えていた——
そのため凛太郎は、小次郎だった頃の自分を殺したと思われる政宗=天音に懐疑的な目を向け、
一方で天音は「殺したのは自分=政宗ではない」と弁明する。
真実がどこにあるのか探し求める二人の元にキーパーソンとなる人物が次々と現れ、
当時の伊達兄弟の視点からは見えなかった
様々な真実が明らかになって行く——
主な登場人物
-現代-
◆安達天音…図書館で本を借りるのが日課の女子大生。
◇伊藤凛太郎…天音の通う大学附属図書館の司書。
◆アリサ…図書館の大学生アルバイト。
◇ゆうちゃん…天音の友人の男子大生。
-戦国時代-
◇伊達政宗…伊達家当主。
◇伊達小次郎…政宗の弟。
◇片倉小十郎…政宗の忠臣。
◇伊達輝宗…政宗・小次郎の父。
◆義姫…政宗・小次郎の母。
◆愛姫…政宗の正室。
登録日 2021.07.15
普通のサラリーマンとして、普通な人生を順風に送っていた下村海人31歳。趣味は歴史とゲーム。
突然異世界へ転生される事になったが、そこは既に滅亡間際だった。
神から授かったスキルと創意工夫で逆境を覆せ。
この物語は戦国要素を取り入れつつも、あくまで王道異世界ファンタジーです。
改訂版として再スタート致します。
文字数 176,953
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.03.08