「こか」の検索結果

全体で6,441件見つかりました。
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現代文学 完結 短編
 桜祭りの宵、携帯電話の充電が切れて電話ボックスに入ると、そこから見えたのは…。
大賞ポイント 12pt
文字数 1,133 最終更新日 2022.01.14 登録日 2022.01.14
青春 連載中 長編
ここはとあるパラレルワールド。 時はまさに世紀末。 デデデデーン!デデーン! 1999年七の月。大昔に1人の占星術師が残したコトノハの時限爆弾によって、世界は滅亡の危機に瀕していた。 終末が近づくに連れ、人々の心は病み、わけのわからない宗教も多数生まれる。 絶望に苛まれ集団自殺する者達まで現れ、世の中は不安と混乱に包まれてしまった。 「ヒャッハー」「ウゴォエー」「キーエイ!キーエイ!」 世紀末の断末魔が今日も聞こえてくる。 しかし、そんな中にあっても懸命に生きる者たちもまた数多く存在していた。 オレもまたその中の1人だった。 FUANをFANに、絶望を希望へと書き換えて、ただひたすらに仲間達とともに精一杯駆け抜けたあの夏。 どこからともなく現れた、サイコパスウイルス。 伝染増殖、感染爆発を引き起こし、俺達は非常な日常から異常な激情へと流されていく。 オレの世界は、俺達によって、新たなモノへと進化する。 現実にあったオレの物語と本当は無かったのかもしれない俺達の物語。 今いる世界がReal or Fake? That doesn't matter! 俺達はこの世界をただ駆け抜けるだけ! ほんの些細な摩擦から。 火花散り散り引火して。 風に吹かれて焔立つ。 爆発的に燃え上り。 やがて無差別に辺り一面を焼き尽くす! どこからともなく俺達を鼓舞する声が聞こえてくる。 燃えろ燃えろぉ!炎が出るまで燃えろぉ! ヒートアップは止まらない! 加速に加速をかけ合わせ、加速度的に俺達の時は過ぎ去っていく。 タイムリミットが迫りくる。 とって、とって、とりまくれ! この世界が漆黒に包まれる前に! スキル発動条件は、天使の歌声と塩を効かせた清白な供物。 2つの世界が交差する時、オレは叫ぶ。 「DIVE!」 オレは今日も世界を創造する。 そして。 新たな次の世界へ…。 あの人がいく数千年の時を、誰にも知られることなく戦い続けた、ずっとずっと先の未来へ。 この物語は続いていく。
大賞ポイント 12pt
文字数 191,117 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.20
ライト文芸 完結 長編
大学二年生の夏。 叔父から「腰を壊した」と連絡を受けた私は、叔父が営む小さな洋食店で働くことになった。 ふと思い出の料理を作っていると、背後から聞き馴染みのない無愛想な声がした。 なんでも、一年前までこの店を任されていたシェフらしい。 けれど彼は──もう、この世の人ではなかった。 私以外には誰にも見えない存在。 それでも彼の料理は、ちゃんと温かくて、ちゃんと美味しくて。料理の腕も確かだったけれど、それ以上に── 無愛想だけど、優しくて、思いやりがあって、ちょっと不器用な人。 気づけば、私はそんな彼に恋をしていた。 でも、ずっとこのままではいられないって。 どこかできっと、わかっていたんだ。 さよならの代わりに、私があなたにできること。
大賞ポイント 11pt
文字数 115,199 最終更新日 2026.04.25 登録日 2026.04.21
ライト文芸 連載中 長編
遺伝子改変されたデザイナーベイビー『アドラー』と普通の人間『ノーマル』が生きる二〇八〇年の日本。 ノーマルの蓮司はアドラーの雪臣と共に、世の中に縛られない集まり『ノーカラー』として、友人と自由な高校生活を送っていた。 しかし、ノーカラーのメンバーがが無残な姿で発見される。 そこから次々に仲間達に事件が降りかかり―……。 蓮司が雪臣に抱く感情の正体は? ノーカラーを襲う惨事の犯人は? 生き辛い世の中、マイノリティの少年少女の思いが交錯する社会ミステリー。
大賞ポイント 11pt
文字数 41,930 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.20
ライト文芸 完結 長編
 コンビニ経営の傍ら、探偵業を営む、近藤武蔵と近藤むな志。 武蔵は赤ん坊の頃に親から捨てられ、毎日どことなく空虚感や不安を抱えていた。 オカマのむな志は、武蔵を拾って十八年間育て、共に暮らしてきた。 そんな男二人暮らしの所へ、むな志がどこからか連れてきたナナコと言う名の少女がやってくる。むな志は、なぜかナナコのことを武蔵に自分たちの家族だと言って三人での生活を始める。
大賞ポイント 10pt
文字数 88,337 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.18
ライト文芸 連載中 短編
バイト先のホカ弁屋に可愛い女性が採用された。  彼女はふわふわしたしゃべり口調で、かなり変わった感じの24歳天然娘。  彼女には家の血筋で継いだ特殊な力があるらしい。  就職浪人しても就職できずに落ち込む俺は、女性ばかりのバイト先で空気のようになっていたのだが……。  ある日その天然娘が、同僚女性たちからミスをなすりつけられるのを目撃する。  繰り返される彼女への仕打ちに我慢の限界を超えた俺は、同僚女性たちの前で彼女をかばったのだ。  彼女の味方をした俺は、就職先も決まっていないのに、店長や同僚女性たちを敵に回してしまった。  だがそこから、信じられない奇跡が起こる!
大賞ポイント 10pt
文字数 3,590 最終更新日 2026.05.04 登録日 2026.04.30
ライト文芸 連載中 短編
家族との関係に不満を持ち家から逃げ出したあき 鯨川町にある古い宿屋を見つけ泊ることに、宿屋を経営する龍臣と出会う龍臣は親からの貰えたはずのものを何一つ貰わず祖母に育てられ兄の龍樹ともほとんど会話のない冷めた家族関係しか知らない。 祖母がくれた優しさなんて無い。 「大切だと言ってくれるのに私のことを忘れてしまった祖母を見ることが嫌になった」その言葉を聞き、自分はもらえなかったものを貰っておきながらどうでもいい理由をくっつけて逃げだしてきたあきに腹を立てる互いの思いをぶつけ合い他人の視点から見えてくるそれぞれが欲しくてたまらず無意識のうち探し続けてきたものを知る 初めは、考え方も感じ方も違う二人だがあきの真っすぐで素直に心の内を話すところに龍臣は興味を持つどうしてそんなにも深く自分というものを理解できるのかあきの紡ぐ言葉は無図が約なる言葉ばかりでだけど腑に落ちるよな、頭の片隅に隠れていた欲を暴かれるような不思議な気持ちになる 龍臣の幼馴染羽美もまた、悩みを持っている龍臣の兄龍樹に恋をするが、人が怖い龍樹は村の人々を避けすきな自動車やバイクの整備に夢中だった羽美は龍樹に振り向いてもらいたくてしつこく世話を焼き唯一の話し相手になるがそこから先の展開へいくら待っても進めず、ずっと断り続けたお見合いを受けることに整備に必要な部品を探しに通りを歩くと花嫁衣裳を選ぶ羽美を見つける笑顔で白無垢をを見つめる羽美をみた龍樹は複雑な気持ちになり羽美を気にするようになる龍樹から行動するがどう接したらいいか分からず困惑する
大賞ポイント 9pt
文字数 28,506 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.24
ライト文芸 連載中 長編
41歳。 私は、結婚を“数字”で決めようとしている。 年収、安定、将来性。 条件は揃っている。だから、間違いないはずだった。 そんなある日。 婚活の帰り道で、ひとりの少年と出会う。 小学五年生のその子は、なぜか私を見て――泣いた。 「やっと会えた」 そう言われた瞬間、胸の奥がざわついた。 理由はわからない。けれど、どこか懐かしい。 その子の父親とも出会う。 数字では選ばないはずの人なのに、なぜか一緒にいると落ち着いてしまう。 正しい選択をしたいだけなのに。 どうして、こんなにも揺れるのだろう。 ――これは、数字では測れなかった感情の話。
大賞ポイント 9pt
文字数 22,567 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.29
ライト文芸 連載中 ショートショート
すべて「140字」で完結する140字小説です。 ホラー、SF、ミステリー、時々ファンタジー。 スマホで読む一口サイズの物語を、あなたの隙間時間に。 ※なろうからの転載なので、タイムラグがあります。時事ネタの場合ちょっとよく分からないものも出て来るかと思いますがご容赦ください。リアルタイムで読みたいという奇特な方は…… https://ncode.syosetu.com/n2568ij/ (なろうの方は短くコメントもつけています) どこから読んでも大丈夫です。 ・添加物まみれの食生活により、血の品質低下に嘆く吸血鬼の話 ・高層マンションが廃墟になる近未来の話 ・一か月前にタイムリープした男の話 etc… ※140字というのはツィッター【現X】の文字数制限です。 折角?なので、140字以内ではなくジャスト140字で書いてます。 ホラー、SF、ミステリー、ファンタジー…色々とふれ幅は大きくしていこうと思います。 面白いと思ったものがあれば、感想など頂ければ書き続けるモチベーションになります^^ 短編であり、ネタのメモ代わりにもいいような気がします。 その場で思い浮かんだものもあれば、いつか書こうと思ってネタ帳に書いてあったものを、 ごく短く書き出してみたものもあります。 ツィッター【現X】にも投稿してみましたが、題名が入らないので違う感じになっちゃいますね。 説明も加筆できないので、フィクションだけの投稿になりそのうち怒られそうです^^;。
大賞ポイント 8pt
文字数 200,437 最終更新日 2026.05.05 登録日 2025.04.27
ライト文芸 連載中 長編
心をほどくのは、癖しかない人たちでした。 舞台は、茨城県の最北端──北茨城市・平潟温泉。 太平洋を望む小さな港町の外れに、ひっそりと佇む一軒の宿がある。 その名は、「椿屋(つばきや)」。古びた木造建築に、赤い椿が咲く石畳の玄関。 一見、ごく普通の昔ながらの温泉宿。だがその実態は、ちょっと──いや、かなりおかしい。 宿主を務めるのは、元銀行マンの郷原悠真(ごうはら・ゆうま)、29歳。 激務に心を擦り減らし、社会から逃げるようにこの地へ帰ってきた男だ。 女将は実妹の郷原 灯(ともり)。だが彼女は、成長してなお“中二病”をこじらせたままの和服美少女。 仲居の斎木 咲良(さくら)は悠真の幼なじみ。天真爛漫な笑顔の奥に、病的なまでの執着を隠している。 料理長の雪村 柚葉(ゆずは)は、寡黙で天才肌の料理人。料理は正統派なのに、 「白身魚の塩焼き」に『孤独に濡れた魚の最期』と名付けてしまう詩人めいたサイコパス。 そんな一癖も二癖もある彼らが運営する椿屋に、今日もまた一人、旅人がふらりと現れる。 人生に迷った者、何かを失くした者、誰にも言えない痛みを抱えた者── この宿に来る客は皆、どこか「何か」を引きずっている。 けれどこの宿は、それを暴こうともしないし、癒そうともしない。 女将は唐突に「その魂、前世では海に沈んだな」と呟き、 仲居は「悠真くんの前で涙なんて……あんまり好きじゃないな」と刺すように笑い、 料理長は“なぜか刺さる”名を持った料理を無言で差し出す。 それでも、宿の朝は優しく、風呂の湯はあたたかく、誰かが黙って隣にいる。 ここは何も解決しない宿だ。だけど、たしかに心を軽くしてくれる宿だ。 帰る朝、客たちは決まって言う。 「……なんかよく分からないけど、来てよかった」と。 そして、少し笑って、心だけをそっと置いて帰っていく。
大賞ポイント 7pt
文字数 122,287 最終更新日 2025.07.13 登録日 2025.06.13
ライト文芸 連載中 短編
「非異能」学園バトル(逆転系)の作品です。 「第1話」と「第2話」での「試」のルール説明を、すっ飛ばして読んで頂いても「第3話」以降を楽しむことができるので、長たらしければ、軽いスクロール程度でも問題ありません。 でも、「ここから」と思ったら、ぜひ。 シンプルな文章で、複雑な内容を。 どうぞよろしくお願いします。 ~追記~ この作品は、「普段あまり小説を読まない」、「どちらかといえばアニメや漫画派」といった、「長い文字列を見ると疲れる、続きを読む気力がなくなる」という現象がよく見受けられる若者世代に焦点を当てて、「少しでも多くの人に本の楽しさを感じてほしい」という想いから創作が始まったものなので、会話文を多用し漫画やアニメを模した形式で展開を進める、作品になっています。 「句読点の打ち方」や「漢字、カタカナ、ひらがなの使い分け」などにも配慮しているので、気になった方は、ぜひ注目して読んでみて下さい。
大賞ポイント 6pt
文字数 26,700 最終更新日 2024.04.22 登録日 2022.04.21
ライト文芸 連載中 短編
愛を知るために、龍は空から落とされた。 駐車場で拾ったのは、傷だらけの白い蛇だった。 巫女の家に生まれ、“ヒトではないもの”が見える少女・美雨は、いじめられていた小さな白蛇を助ける。 その正体は、龍の子・ミズチ。 力を失ったまま、人の世界で「アイ」と「ベツリ」を学ぶために落とされた神の子だった。 甘えん坊で、やさしくて、どこか不器用なミズチ。 半分に割ったコロッケ。 湯気の向こうのマグカッププリン。 そんな何気ない日々が、いつしか当たり前になっていく。 けれどそれは、永遠ではない。 やがて訪れる、避けられない別れ。 ――十二年後にしか開かない“空の門”。 「それでも、あなたを好きになってしまった」 これは、 神と人のあいだで揺れながら、 愛を知り、 別れを知り、 それでも忘れられなかった二人の、 “約束”の物語。 ※本作はシリーズ作品です。続編に『君ハ巳ノ運命のヒト』があります。
大賞ポイント 6pt
文字数 3,764 最終更新日 2026.05.04 登録日 2026.04.18
ライト文芸 完結 短編
33歳、佐々木ゆり。仕事に全力を注いできた……つもりだったのに。 プロジェクトは課長の愛人である後輩に取られ、親友は結婚、母からは元カレの話題が飛んできて、心はボロボロ。 やけ酒気分でふらりと入ったのは、知らないバー。 そこで出会ったのは、ハッキリ言うバーテンダーと、心にしみる一杯のカクテル。 私、ここからまた立ち上がる! 一杯ずつ、自分を取り戻していく。 人生の味を変える、ほろ酔いリスタートストーリー。
大賞ポイント 6pt
文字数 34,709 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.04.19
青春 連載中 長編
詩作が趣味の高校生・霧子はママの再婚相手に馴染めず(心の中で“毒素”と呼んでいる)一人暮らしをしている。一人暮らしのパートナーはトナカイさんというトナカイ型のクッション。そんなトナカイさんがある時、急に動き出した。そのタイミングでお泊まり会の約束をしていたノキアがやって来て、速攻バレるが、ノキアはトナカイさんと意気投合。とりま霧子とノキアでコンビニへ行こうとすると、トナカイさんがエコバッグの中に入ってきて、一緒に行くことに。すると、外でバッタリと毒素と遭い、そこでノキアが詩作していることを言ってしまうと、毒素から詩をバカにするニュアンスが出て、霧子が怒る。すると、トナカイさんが出てきて宙に霧散。何故か赤鬼が出現する。その赤鬼は実は霧子の心の中の気持ちで、霧子が毒素へ本音を叫ぶと消えていなくなって、現実に戻った。そこから事あるごとに、トナカイさんが変化して、誰かの心の中の気持ちを表現する。
大賞ポイント 6pt
文字数 49,894 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.25
青春 連載中 長編
――青春なんて必要無い。  不登校を経験した主人公・蒼紀(そうき)は、友達を作らず勉強にだけ励むと決意し、全寮制の高校へ入学する。  そこで出会ったのは、水が飲めない美少女や作り笑いするクラスメイトたち。  ある日、蒼紀は「飲むだけで頭がよくなる」という、不思議な水の噂を耳にする……。  約13万字の長編です。  テスト勉強に使えるかもしれない豆知識を紹介しています。  主人公は佐藤蒼紀ですが、群像劇風になっており、章タイトルの人物名がその章での視点です。(例:「第2章 野沢心」→野沢心の視点) 「舞台」 ●昇山高校…主人公たちが入学する全寮制の高校。 ●星盟学園…中等部から大学までの名門校。ここに入れば将来は安泰とされているが、超難関。 「登場人物」 ●佐藤蒼紀(さとうそうき)…男。高1。平々凡々な容姿。中学受験に失敗したことが一因となり、不登校を経験している。高校では友達を作らず勉強に励もうと決めている。 ○野沢心(のざわこころ)…女。高1。美人で頭が良いのだが、はっきりした物言いのせいで、周囲から浮いてしまう。心理学をかじっている。ペットボトル入りの水が飲めない。 ○木戸愛華(きどあいか)…女。高1。女の子らしく明るいのだが、どこか無理をしているような……? 彼女には勉強よりも大切なことがあるらしい。 ○山添六実(やまぞえむつみ)…女。?歳。主人公たちの通う昇山高校のスクールカウンセラーであり、学生寮A棟のスタッフ。(酒飲みで、寮内でこっそり飲酒している。) ●野沢優丞(のざわゆうすけ)…男。高3。昇山高校の生徒会長。眼鏡のイケメン。学費・寮費が免除されるほど成績優秀。野沢心と苗字が同じだが、血縁関係は無いらしい? ●遠藤翔太(えんどうしょうた)…男。高1。お調子者。陸上部のエース。 ●大隅健一(おおすみけんいち)…男。高1。遠藤の友だち。食べることが大好き。 表紙は写真ACからお借りしました。
大賞ポイント 6pt
文字数 46,707 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.29
ライト文芸 連載中 長編
負けヒロインになる前の“好き”を拾ってしまう、放課後観察青春譚。 茨城県日立市。 海の見える坂の街で暮らす高校二年生・鷹取透真には、他人の気持ちの揺れを“少しだけ早く”見つけてしまう癖がある。 飲み物の減る速さ。 声のわずかな震え。 制服の袖を直す回数。 そんな些細な変化から、相手の無理や諦めや、言葉にできなかった好意まで拾ってしまうのだ。 けれど透真は、誰かを救える特別な人間ではない。 ただ、見えてしまったものを見なかったことにできないだけだった。 所属する生活記録同好会に持ち込まれるのは、校内の小さな相談ごとや、名前をつけるほどでもない日常の違和感ばかり。 そのひとつひとつに関わるなかで透真は、幼なじみの明るさの奥にある遠慮、完璧美少女の不器用な沈黙、飄々とした先輩が冗談に隠した本音、無口な後輩の静かなまなざしに気づいていく。 この街は広すぎない。 だから、言えなかった気持ちは、どこかへ消えてくれない。 坂の途中で、駅前で、海沿いの帰り道で、明日になればまた顔を合わせてしまう。 これは、恋に“間に合わなかった”誰かの気持ちを、ひとりの少年が少し早く見つけてしまう物語。 そして、自分の恋にもまた遅れがちな少年が、海風の吹く放課後のなかで、誰かを見つめることと、誰かを選ぶことの意味を知っていく青春群像劇です。
大賞ポイント 5pt
文字数 169,876 最終更新日 2026.04.05 登録日 2026.03.23
ライト文芸 完結 短編
体育大会の1500メートル走。もし一位でゴールできたらつき合ってくれと、学校の教室、みなの前で女子に告白をする。おまえは誰かの人生の傍観者で満足か。そこから岩越一至のドラマは始まった。
大賞ポイント 5pt
文字数 10,281 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.30
現代文学 完結 短編
  ==あたしがどんなに手代さんを思っても、お嬢さんに勝てるとは思えない==            降って湧いたような主筋の娘との縁談話。断り切れずにいるうちに話しはどんどん進んでいく。それなのに……同じような境遇の幼馴染を思いきれない。     「今、あんたを見てしまったら、この川は荒れ狂い、あたしとあんたを飲み込んでどこかへ連れて行ってしまう。だからあんたを見ることができないのです」            ≪ 幸せな物語 / 3 ≫    
大賞ポイント 4pt
文字数 29,270 最終更新日 2025.08.11 登録日 2025.08.10
青春 完結 ショートショート
転校生・白石莉子との出会いをきっかけに、湊の日常は少しずつ変わり始める。 何気ない会話、増えていく帰り道の時間。 だけど彼女は、ときどきどこか寂しそうに笑った。 やがて訪れる「あの山」で、隠されていた過去と想いが静かに動き出す。 これは、ひとつの“さよなら”に辿り着く物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 2,548 最終更新日 2026.04.05 登録日 2026.04.05
ライト文芸 連載中 長編 R15
今年2026年 気がついたら、ジャンル詐欺が怖くなるようなオカルト感の作品のまま放置。 それでも今年も『ほのぼの文芸』からのイベント参加のお誘いが! どうしてこんな辺な話になったのか考えれけれど、仕方ないわ。だって、3Iアトラスが飛んできて、克也と喧嘩してそれっきり。そこからの放置だったのだもの。 とはいえ、放置ってわけにいかないからなんとかジャンルに合う話に修正を試みることにした私。 心の声と言うか、懐石料理の本のキャラの言葉を信じて、今年は懐石料理にチャレンジしながら、物語の完結を目指すことに。  ※これはフィクションです。最近報道されたニュースの考察の物語です 地震のネタが入っています。
大賞ポイント 4pt
文字数 142,899 最終更新日 2026.05.04 登録日 2025.04.28
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