「け」の検索結果
全体で134,928件見つかりました。
現代日本と不釣り合いなとある山奥には、神社を中心とする妖討伐の一族が暮らす村があった。その一族を率いる櫛田八早月(くしだ やよい)は、わずか八歳で跡目を継いだ神職の巫(かんなぎ)である。その八早月はこの春いよいよ中学生となり少し離れた町の中学校へ通うことになった。
妖退治と変わった風習に囲まれ育った八早月は、初めて体験する普通の生活を想像し胸を高鳴らせていた。きっと今まで見たこともないものや未体験なこと、知らないことにも沢山触れるに違いないと。
この物語は、ちょっと変わった幼少期を経て中学生になった少女の、非日常的な日常を中心とした体験を綴ったものです。一体どんな日々が待ち受けているのでしょう。
※外伝
・限界集落で暮らす専業主婦のお仕事は『今も』あやかし退治なのです
https://www.alphapolis.co.jp/novel/398438394/874873298
※当作品は完全なフィクションです。
登場する人物、地名、、法人名、行事名、その他すべての固有名詞は創作物ですので、もし同名な人や物が有り迷惑である場合はご連絡ください。
事前に実在のものと被らないか調べてはおりますが完全とは言い切れません。
当然各地の伝統文化や催事などを貶める意図もございませんが、万一似通ったものがあり問題だとお感じになられた場合はご容赦ください。
文字数 1,011,550
最終更新日 2025.01.28
登録日 2023.12.28
「失くした記憶、見つける真実。拾い集めるのは、希望……――」
幼い頃から炎に関する不思議な夢に悩まされていた男子高校生・ヒアは、
ある日【死神】を名乗る謎の少年・ソカルによって、異世界・ローズラインへと連れていかれる。
暗い過去を持つ猫耳少女・ナヅキ、
ナヅキのパートナーで魔術師の少年・フィリ、
カミサマに詳しい不思議な少女・リブラ。
更に先代の“双騎士”や【神殺し】が仲間に加わり、ヒアたちは神々との戦いに身を投じることになる。
数々の苦難、明かされていく真実。
それでも、その先にある希望を信じて……――
――……これは、「Night×Knights」から五年後の物語。
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※BLではありませんが、同性同士の距離感が近いです。
※女性キャラの人数が極端に少ないです。
※しんどい展開あります。
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●前作「Night×Knights」の続編となります。前作を読まなくても問題はないとは思いますが、読んでいただけるとより一層楽しめるかと。
●この小説は作者個人サイト他にて連載中です。
●挿絵は1話と37話、40話、42話以降にあります。それ以前の挿絵は随時追加予定。
●よくある厨二的異世界トリップファンタジーです。
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後期予告マンガ→ https://www.alphapolis.co.jp/manga/774345181/838143161
文字数 358,287
最終更新日 2020.10.21
登録日 2017.09.11
昭和初期――。
ジャズの調べと路面電車の音が響く華やかな銀座の表通り。 その裏側では、法の網をくぐり抜けるクズどもがのさばり、弱い者たちが泣き寝入りする日々が続いていた。 そんな夜の闇に、金で怨みを晴らす裏稼業『夜烏』がいた。 表の顔は、銀座のカフェー「黒猫亭」で働く銀髪ハーフの美人女給・綾。
妖しい銀髪と華やかな笑顔で男たちを魅了する人気者だ。 だが、依頼が舞い込めば——
彼女は冷徹な殺し屋に変わる。
『夜烏』の一員として、金さえ積まれればどんなクズでも容赦なく息の根を止める、血に塗れた仕置人――。 たとえその手がどれだけ血に染まろうとも。
文字数 43,757
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.05.31
現代社会に翻弄され、夢も希望も無い日々を過ごしていた大山一郎(39歳)はある晩、古い友人と飲みに出かけた。
その帰り道の住宅街で不思議な扉が現れ、開くと異世界へと繋がっていた。
これはあるおっさんが異世界に召喚される物語。
優しい人々に囲まれ、希望に満ちた幸せな国で過ごす。かつて夢見た幸せを手に入れた主人公はこの国でスローライフを送る事を決意した。
しかし、見えない魔族の手が王国に迫る。主人公は解決のために魔族領へ行く事になった。
狙撃手となった主人公、魔法士になったソフィア、謎に包まれたやたらと火力が高い魔法士。
魔族領での長い旅は続く。
他サイト なろう様 カクヨム様 でも公開しています
R15タグは保険のようなものです
生成 AI 不使用作品です
イラストは人物の雰囲気を感じていただきたいので Grok で生成しました。ヒロインのソフィアです
文字数 299,781
最終更新日 2026.05.25
登録日 2025.07.14
ガムラスタン王国北部[レイリオン]。13の村からなるこの地では、長らく唯一神クロノスに基づく[クロノス教]の教えが浸透していた。
時は2296年。第三次世界大戦と戦後の不景気の中、敗戦国となってしまったガムラスタン王国。[レイリオン]にもその影響は色濃く映り、特に最北部の村[ヴィレッジ・イノセント]の被害は甚大であった。
そんな中、[ヴィレッジ・イノセント]付近では若者を中心に新たな宗派が生まれ始めていた。
対立した二つの宗派に狼煙が上がる時、その狭間で揺れる少年少女たちの運命は、一体何処へ辿りつくのだろうか。
荒れ狂う運命を背負った少年少女たちの、束の間の青春を描く、近未来ファンタジー創作。
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〖レイリオン庁〗
🐦⬛レイブン…新型兵器として、犯罪者の遺伝子から造られた人工人間。強い力を持ち、空を飛ぶことが出来るが、精神は非常に不安定。ガムラスタン王国が次の大戦に備え、レイリオン庁にいっさいの管理を任せている。
🌠星詠(ホシヨミ)…レイリオン庁管理下のもと、公人候補生として最上級の英才教育を与えられている少年たち。対のレイブンを飼い慣らしてこそ一人前と言われている。
対(ペア)…14歳を迎えたレイブンと星詠は、通常2人1組のペアを組む。星詠はレイブンの首に接吻することでレイブンの力を極限まで引き出したり、精神をコントロールすることが出来る。レイブンは星詠と触れ合うこと/言葉を交わすことそのものが精神安定剤となる。
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〖クロノス教〗
オリジン派
…クロノス教の伝統的な宗派。戒律を何よりも重んじ、破った者は厳重に罰せられる。信徒たちは、異端者は例え家族・恋人・親友であろうとも即刻告発しなければならないと厳しく躾られている。
ウィンド派
…オリジン派に懐疑心を持った信徒たちが結託し結成された宗派。戒律に縛られるのではなく、神を信じる心こそが大切だという考えの元、移民や下層の者たちも広く受け入れている。
〖中立〗
ヴィレッジ・イノセント
…二つの宗派による争いに巻き込まれた村。ただ、両者の間に在ったというだけで。これほど理不尽なことは無い。
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X:https://x.com/blackbird_cage
表紙イラスト:過融解 様
キャラクターイラスト:鏡合わせの双子メーカー、みーとめーかー2様
文字数 12,637
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.06.14
学校から帰る途中、近道のシャッター街で怪しい占い師とすれ違う天野 義悠(あまの よしはる)。
その占い師が「義悠」と名前を呼んだ。
驚いて立ち止まった瞬間、義悠の一歩先に老朽化した看板が落下する。
間一髪で助かった義悠は、お礼となぜ自分の名前を知っているのか占い師に聞こうと振り返る。
すると義悠の足元に魔法陣が現れ義悠の身体は沈んでいく。
パニックになる中、伸ばした手を何者かが掴む。
しかし引き上げることは叶わずその主諸共魔法陣に吸い込まれてしまった。
気が付くと義悠は冷たい石の台座の上に居た。
そして台座の前に跪いた美しい女性に声を掛けられる。
「ようこそおいでくださいました。勇者様」
「どうかこの世界を”怪異”からお救いください」
麗しくも冷淡な占い師 琶濃宮 玖龍(はのみや くりゅう)護衛として付けられた騎士団副団長 ギルバード・ハインツ と共に魑魅魍魎に立ち向かっていく異世界ファンタジー×ホラー×ミステリー
文字数 16,644
最終更新日 2026.07.11
登録日 2026.06.27
仮想空間恋愛リアリティショー『リアリティ・ラヴァーズ』。
最新フルダイブ技術によって作られた仮想リゾート《ラヴァーズ・ガーデン》に集められた男女十人は、八日間の共同生活を送り、最終日に“真実の恋人”を選ぶ――はずだった。
だが初日の夜ーー公式マスコットAI・ラヴィの一言で、番組は突如としてデスゲームへ変貌する。
「これより、恋愛裁判を開廷するラヴィ!」
ログアウト不可。ステータス強制公開。
毎晩二十一時、視聴者投票による《恋愛裁判》開廷。
有罪になれば、仮想空間内で処刑される。
そしてその死は、現実の肉体にも反映される。
生き残る方法は、ただひとつ。
恋をし、視聴者に応援されること。
そして最終日まで、誰かに選ばれ続けること。
文字数 970
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
苦難の果てに、勇者は魔王を討伐した。
暗黒の時代は終わりを迎えて、世界に平和が訪れた。
それから三年後。
勇者は辺境の地で墓守となった。
道半ばで死んだ仲間達を弔う彼は、孤独な日々を送る。
ある日、傭兵との争いから勇者は気付く。
人々は犠牲となった英雄の存在を忘れ去り、その功績を軽視していた。
現状に憤りを覚えた勇者は、ついに決意する。
「人々の記憶に、魔王殺しの存在を刻み込まなければ」
勇者は想い出の墓地を発った。
魔王の血に呪われた彼は、不死身の肉体で旅を始める。
すべてを失いながら、尚も希望を見い出すために。
――救世の勇者は、三年前の使命を再開させるのであった。
文字数 112,784
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
都市伝説「ファムファタールの函庭」。最近ネットでなにかと噂になっている館の噂だ。
男性七人に女性がひとり。全員に指令書が配られ、書かれた指令をクリアしないと出られないという。
そして重要なのは、女性の心を勝ち取らないと、どの指令もクリアできないということ。
そんな都市伝説を右から左に受け流していた今時女子高生の美羽は、彼氏の翔太と一緒に噂のファムファタールの函庭に閉じ込められた挙げ句、見せしめに翔太を殺されてしまう。
残された六人の見知らぬ男性と一緒に閉じ込められた美羽に課せられた指令は──ゲームの主催者からの刺客を探し出すこと。
誰が味方か。誰が敵か。
逃げ出すことは不可能、七日間以内に指令をクリアしなくては死亡。
美羽はファムファタールとなってゲームをコントロールできるのか、はたまた誰かに利用されてしまうのか。
ゲームスタート。
*サイトより転載になります。
*各種残酷描写、反社会描写があります。それらを増長推奨する意図は一切ございませんので、自己責任でお願いします。
文字数 100,655
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.04.13
①登場人物の紹介
聖矢は、余り物のパンや野菜から人の心に刺さる一皿を作る男子高校生。相手の食べ方や沈黙から弱っている部分を言い当てるせいで、「味覚のサイコパス」と呼ばれている。ただし、料理の腕は確かなのに、自分の名前で責任を引き受ける場面からは逃げてしまう。
舞桜は、派手な髪飾りとラメ入りのリップで空気を変える女子高校生。祖母が残した海辺の店「コーヒーの木」を守るため、お金も場所も信用も全部ほしいと口にする。聖矢のずれた観察眼を見て、彼を朝昼の軽食作りに巻き込む。
直樹、綾夏、裕志郎、夏波子、丈貴、彩耶加も、それぞれの言葉、会計、映像、交渉、書類、看板で店を支えていく。
②あらすじ
九月一日。光浜学園の食堂棟で水漏れが起き、始業式が一日延期される。生徒たちは「夏休みが終わらない」と笑うが、寮生や運動部員は朝食と昼食に困ってしまう。購買裏で廃棄予定のロールパンを見つけた聖矢は、即席の温かいサンドを作り、一年生を泣かせるほどの味を出す。
その場を見ていた舞桜は、祖母の空き店舗「コーヒーの木」を予約制の軽食販売場所にすると宣言する。店の奥からは、祖母が残した手描きのすごろく盤が見つかる。そこには「ほくろ」「鏡に映った君の顔」「夜明けの海」など、不思議な言葉が並んでいた。
利益を追う舞桜と、責任から逃げる聖矢。かみ合わない二人は、朝ごはん、値札、看板、会計、手紙、謝罪をひとマスずつ進みながら、終わらなかった夏休みを九月の朝へ変えていく。
文字数 207,452
最終更新日 2026.07.23
登録日 2026.05.19
生還したはずだった。
あの悪夢のようなゲームは終わり、少年少女たちはようやく日常を取り戻した――そう思っていた。
だが、数ヶ月後。
須藤颯たちは再び何者かによって拉致される。
目を覚ました先は、豪華絢爛な劇場『黒劇場(ブラック・シアター)』。
そこで待っていたのは、新たな参加者たち、より残酷に進化したゲーム、そしてすべてを操る謎の主催者だった。
仮面を纏い、王冠を戴くその男は、まるで舞台の案内人のように優雅に微笑む。
「ようこそ。第二幕へ。今回のテーマは――"罪"だ。」
命を賭けたオークション。
誰かの罪を暴く心理戦。
仲間を疑い、切り捨てることを強いられる極限状態。
それでも颯たちは、再び手を取り合い、この理不尽な舞台へ立ち向かう。
だが、その先で待ち受けていた真実は、彼らの想像を遥かに超えていた。
主催者は本当に黒幕なのか。
なぜ彼は悪役を演じ続けるのか。
そして、このゲームを作り上げた"上層部"とは何者なのか――。
絶望の中で芽生える絆。
悪役と主役が交わした約束。
二十人の少年少女が辿り着く、残酷で優しい結末。
これは、最悪のゲームを生き抜いた者たちが紡ぐ、第二の賭け。
錆びついた世界で、それでも人は誰かを信じられるのか。
『Rust Gamble II』
――最高の悪役は、最高の主役に未来を託す。
ようこそ、第二幕へ。
このショーはまだ終わらない。
文字数 8,171
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.15
「どうして生き残ってしまったのだ――お前だけが、たった一人で」
勇者アシェルは魔王を討った。
何よりも大切だった四人の仲間を犠牲にして。
司祭ラフェンディ――神聖皇国の次期皇位継承者。
女騎士ヴァネッサ――民衆を導く救国の聖女。
魔法使いメイゼル――次代の魔法使いを率いる天才。
盗賊シェルスカ――並ぶ者なき裏社会のカリスマ。
勇者アシェル。
聖剣に選ばれただけの、ただの孤児。
世界は彼を許さなかった。
理不尽な糾弾と断頭台から逃れた「元」勇者の首には賞金がかかる。
少年は当て所なく野山を彷徨った末、とうとう野盗に身を落とす。
だが。
たまたま襲撃した馬車には、理不尽に虐げられた少女達がいた。
「そんなの――許せないだろ」
例え苦境にあろうと、
それでも「勇者」であることを辞められない。
魔王をも屠った最強の「元」勇者は、その力で、その優しさで、
魔王なき世で、今なお苦しむ人々のために再び立ち上がる。
今度の敵は魔王でなく――この世界だ。
文字数 117,037
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.08
20歳で結婚した。
だが、仕事ばかりの人生だった。
若くして起業し、会社を大企業へと成長させた佐伯恒一(50歳)。
気付けば資産は数百億円。
誰もが羨む成功者になっていた。
しかし――。
30年間ずっと隣にいてくれた妻・美咲との思い出は、ほとんどなかった。
50歳で経営を引退した恒一は、ある日妻に言う。
「今からでも遅くない。二人で世界を旅しよう」
フランス、イタリア、スイス、アメリカ、ハワイ――。
若い頃に行けなかった場所を巡りながら、夫婦は少しずつ失った時間を取り戻していく。
これは、お金では買えなかった本当に大切なものを見つける物語。
30年遅れの新婚旅行が、今始まる。
⸻
『50歳の億万長者、妻と世界を旅する ~30年遅れの新婚旅行~』
人生は、いつからでもやり直せる。
文字数 29,870
最終更新日 2026.06.08
登録日 2026.06.08
⓵登場人物の紹介
森沢美鈴は、八年前に旧青藍工場の火災責任を負わされた父・森沢譲の名誉を取り戻すため、白砂ものづくり再生協会の受付補助として旧工場に入る女性。名札の間違いも、席の扱いも飲み込みながら、紙、床傷、映像、証言を静かに積み上げていく。
佐々原遼太郎は、旧工場の安全点検を任された設備点検士。無口に見えるが、床、階段、非常灯、搬入口の傷を見逃さず、美鈴が怒りに飲まれそうな時ほど、現場に残った事実へ戻らせる。
鷲尾郁也は、柔らかな声と白い手袋で町の信頼を集める再生協会の代表理事。旧工場を「町の未来」と語りながら、八年前の火災と現在の利権に深く関わっている。
菜瑚、朝霞、煌介、流清、怜生、悠飛、鮫島徹は、それぞれの持ち場から美鈴を支え、八年前に黙らされた証拠を少しずつ表へ出していく。
②あらすじ
汐凪市の海辺にある旧青藍工場は、八年前の火災で閉鎖された。責任を負わされたのは、森沢美鈴の父・森沢譲。けれど美鈴は、父が残した手帳の言葉を胸に、再公開準備の場へ受付補助として入り込む。
名札を間違えられ、補助席へ追いやられながらも、美鈴は資料の食い違い、防犯映像の反射、搬入口の床傷、透明な樹脂跡、浜辺の群生地に残った踏み跡、輸入雑貨倉庫の木箱番号を拾い集めていく。設備点検士の遼太郎は、感情ではなく現場に残った痕跡を見ろと示し、美鈴の復讐は少しずつ、父の名を取り戻すための記録へ変わっていく。
公開説明会の日、美鈴たちは鷲尾が隠してきた八年前の搬出と、現在も続く不正な権利取得の流れを順番に示す。罵倒ではなく、事実で白い手袋の善人像を崩した後、美鈴はようやく「森沢美鈴」として父の墓へ報告に行く決意をする。
文字数 109,692
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.06.05
長年勤めていた図書館が休館になって失職した町田紗耶香は、本を積んだワゴン車に乗って旅に出る。心の傷や悩みを抱えた人々の心の癒しのために、夫の蒼空(元雑誌編集者)が残した本を手渡そうとしていた。「旅の途中で、もし心を癒すために本を読もうとする人たちに出会ったら、あなたが選んだ本を手渡してください」という言葉を残して、蒼空がこの世を去ったからだ。ワゴン車を運転していると、紗耶香は常に蒼空が近くにいることを感じていた。最初に出会った居場所のない少女をワゴン車に乗せて、二人で移動することになる。旅の途中で、夢を諦めかけた青年、未送信の手紙を書き続ける女性、婚約者を失い時間が止まってしまった男性など、紗耶香は心に傷や悩みを抱えた人々に次々と出会う。紗耶香は悩みを抱えた人々と心を通わせて、心を癒すために選んだ本を渡すたびに、自分自身の心の傷も少しずつ癒していることに気づく。旅が終わりかける頃、紗耶香はようやく蒼空に渡せなかった手紙を書きあげるが、それでも、紗耶香の旅は続く。癒しの本を求める人々のもとへ本を届けるために。
文字数 12,834
最終更新日 2026.07.12
登録日 2026.06.27
魔王を討った勇者ルカ・グレイヴは、凱旋の日、王都を滅ぼした。
七日七晩、白い炎が都を焼き、十万の民が灰になった。
世界を救ったはずの勇者は、その直後に世界を裏切ったのだ。
人々は彼を《白炎の勇者》と呼んだ。
泣く子を黙らせる怪物の名。
魔王よりも恐ろしい、人類最悪の災厄。
だが、ルカは死んでいなかった。
王都跡の大聖堂地下、《白炎牢》に十年間封印されている。
肉体は燃え続け、魂は眠らず、なおも白い炎を吐き出そうとしている。
彼を完全に殺すには、魔王討伐の瞬間に生まれた七つの遺物――《七つの葬具》を集めなければならない。
誰もが勇者を憎んでいる。
誰もが勇者の死を望んでいる。
だが葬列が進むほど、疑問が湧き出てきた。
勇者は本当に裏切り者だったのか。
そして王都を焼いた白い炎の中で、一体何が起きたのか。
文字数 1,992
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
神々の住まう神界では深刻なエネルギー不足が起こり、エネルギー資源確保のため神々は無数の異世界と生命を創造した。神々が創造した異世界の一つで、ある研究によって人工的に生命体を生み出したが、その人工生命体の暴走でその世界は崩壊してしまった。崩壊した世界の欠片は他の異世界で世界を滅ぼす邪悪な存在『荒魂』となった。
世界崩壊から唯一生き残った黒ウサギの「レゼ」は荒魂を狩る役目を神様に半ば無理やり与えられてしまい魂を狩る者『死神』として様々な異世界を廻ることになる。はたして「レゼ」を待ち受けているものとは!?
小説家になろう様でも投稿してます。
いつになるか分からないけど続きを書けたらいいなぁ
[同性バディ×クソデカ感情]第1回新エンタメ小説大賞エントリー作品
文字数 146,229
最終更新日 2023.12.03
登録日 2022.11.03
ゴルトベルク変奏曲!〜天才少年と不眠の伯爵〜
時は18世紀、音楽界のラスボス・バッハ先生が書き下ろしたのは、ただの練習曲じゃなかった!
その名も――《アリアと種々の変奏》。でも世間じゃこう呼ばれてる。
『ゴルトベルク変奏曲』!
舞台はドイツ。
不眠に悩む伯爵カイザーリンクのために、ある天才少年が夜な夜な鍵盤を奏でる――その名はヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルク、なんと14歳!
「この曲を弾けば、伯爵は安らかに眠れるはず…!」
でもその楽譜、ただの子守唄じゃない。
全30の変奏は、技巧の嵐!
2段鍵盤チェンバロを駆使し、指がもげそうな難易度MAXの超絶技巧!
果たして少年は、バッハの試練を乗り越え、伯爵に安眠を届けられるのか――!?
そして時は流れ、20世紀。
伝説は再び目を覚ます。
文字数 31,615
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.03.21