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歴史・時代 完結 短編
【あらすじ】 幕末の終わり近く、薩摩と幕府の緊張はこれ以上ないほど高まっていた。折りしも、その薩摩と長州を同盟させることに成功した坂本竜馬は、薩摩と幕府の間の争いを止めるべく奔走する。 そんな竜馬が在京中、ふと、勝海舟に師事した同門の赤松小三郎の私塾――宇宙堂に立ち寄り、ついうとうとと午睡(ひるね)をしてしまい、珍妙な夢を見た。 「赤いきつねと、緑のたぬき!」と、自分――竜馬のような扮装をした男が叫ぶ夢をだ。 【登場人物】 坂本竜馬:薩長同盟の立役者、海援隊隊長 赤松小三郎:薩摩藩軍事指導者、私塾「宇宙堂」主人 中村半次郎:薩摩藩士、小三郎の弟子 中岡慎太郎:土佐藩士、陸援隊隊長 豊玉宗匠:小三郎の句友、だんだら羽織を着ている ????:坂本竜馬に扮装している俳優 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
文字数 4,363 最終更新日 2023.06.18 登録日 2023.06.16
歴史・時代 連載中 長編
1938年に日本は早々にドイツとイタリアと三国同盟を締結。こうして日本は技術供与を多分に受けることになったが、その中には”ジェットエンジン”なるものも含まれていた。これに強い興味を示したのが陸海軍の航空関係者である。彼らは低質燃料で動くこのエンジンに戦争の未来を見て、研究開発に没頭。日本はこのジェットエンジンを携えて苦難の道を歩んでいく。
文字数 3,043 最終更新日 2026.05.25 登録日 2026.05.21
歴史・時代 完結 長編
戦国の薩摩―― もし島津家を『四姉妹』が率いていたなら。 ※女性化は世界観設定の一部で、 主人公の周囲が“ハーレム化”するような展開はありません。 女神を祀る霧島の地では、古来より“女が国を治める”女尊の風が残っていた。 調整の義久、武の義弘、智の歳久、政の家久。 “島津の四姫”が家を支える、史実とは異なる IFの薩摩 である。 だが、先代の死と重臣たちの離反により、島津家は崩壊寸前。 肝付・相良の連合軍が薩摩へ侵攻し、家は滅亡の瀬戸際に立たされる。 そのとき、ただ一人残った少年がいた。 十五歳の軍師――木脇静馬。 裏切り者として敵軍に立つ父を持ち、家を失い、 それでも島津のために立ち上がった少年である。 「ここで退けば、島津は終わる」 静馬は霧島の山々を味方につけ、 四姉妹とともに“島津再興”の戦いへ挑む。 裏切り、忠義、神意、そして再興―― これは、霧島の軍師と四姉妹が紡ぐ、 IF戦国薩摩の興亡を描く大河戦記である。
文字数 258,722 最終更新日 2026.06.24 登録日 2026.04.11
歴史・時代 完結 短編
浮世絵の下版を彫る彫り師、板を基に色を摺る摺り師。江戸時代、名もなき彼らは淡々と自らの仕事をこなしていた。そんな彼ら、彫り師の峯吉、摺り師の伝助のもとに持ち込まれたのは、とんでもない富士山と波の絵だった。のちの富嶽三十六景として浮世絵の世界を変えてしまった葛飾北斎のあの「富士山と波の絵」を初めて見た、彫った、摺った者たちの、これはお仕事小説。
文字数 44,813 最終更新日 2026.05.31 登録日 2026.05.31
歴史・時代 完結 短編 R15
『私』には素敵なお婿様がいる。 太郎様という優しくて素敵な若武者。 私は太郎様が好き。大好き。 でも、いつでも側にいられない。 殿方には殿方の世界があり、女の私は入り込めない。 入れても足手まといになる。 そんな私よりも側にいるのが、お婿様の従者の『うんのちゃん』だ。 ふわふわもちほっぺの座敷童みたいな謎の少年。 頼りない。なのに、太郎様はうんのちゃんを頼る。 私は彼に嫉妬していつも意地悪をする。
文字数 23,842 最終更新日 2026.06.06 登録日 2026.05.07
歴史・時代 連載中 短編
細身ながら筋肉質な身体つきで男前。そんな良治《よしじ》は汚穢屋、いわゆる江戸時代の汲み取り業をなりわいとする。イメージと違って結構稼げる一方、他人の見る目はそれぞれで、公平に接する者もいれば、文字通り鼻つまみ物扱いしてくれる輩もいる。同業の完吉や、小さい頃からの友人で受験生の真之助らと賑やかに過ごす日々のまにまに、良治は以前手柄を立てた縁のせいで、同心や岡っ引きから当てにされることも。犯罪に関して良治の鼻はバカにならない、汚穢屋事件帳。 ※参考文献 1.『江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた サムライと庶民365日の真実』(古川愛哲 講談社+α新書) 2.『鬼滅の刃をもっと楽しむための大正時代便覧』(大正はいから同人会 辰巳出版)
文字数 19,802 最終更新日 2026.06.20 登録日 2026.05.31
歴史・時代 連載中 長編 R18
「 加賀の誇りも、その汚れた手も。……すべて、私が買い取って、美しく躾け直して(再生して)あげましょう 」 歴史にその名を刻まれることのなかった、 加賀百万石・前田まつの「隠し血脈」。 その末裔たちがひっそりと守り続けてきた 隠れ里のボロ屋敷で、 前田 春奈(30歳)は独り、絶望の淵に立っていた。 暴力的な母との決別、そして愛犬アンジュと瑠衣の命を守る責任――。 名門の誇りは泥に塗れ、彼女の味方は雑種の子犬アンジュと老いた母犬の瑠衣だけ。 そんな彼女の前に現れたのは、 歴史的建造物の再生を司る資産家・御門 律(37歳)。 「君が守ってきたのは、ただのボロ家じゃない。日本が忘れてはならなかった『真実の誇り』だ」 彼は圧倒的な経済力と知性で、春奈を縛る呪縛を次々と解いていく。 律が時折見せる、独占欲に満ちた熱い視線。 山口県 美祢市 秋芳町を舞台に…。 絶望の淵にいた女性が、不器用で過保護な資産家とともに、 本当の「幸せ」と「家族の笑顔」を取り戻すまでの、 逆転再生復讐ラブストーリー。 " 私を捨てた者たちに、私が何者であったかを分からせてやる " 名前 前田 春奈(まえだ はるな) 30歳 / 164cm / 4月13日生まれ 【隠れ里に咲く、気高き末裔】 前田まつの血を引く隠れ里の名門に生まれる。繊細さと強靭な責任感を併せ持つ。 自分を後回しにする献身的な苦労人だが、 律との出会いによって、一人の女性としての輝きと、泥を跳ね除ける本来の気高さを取り戻していく。 名前:御門 律(みかど りつ) 37歳 / 187cm / 11月7日生まれ 【すべてを「律する」、孤独な資産家】 歴史的建造物再生コンサルタント。理性的で完璧な所作を崩さない紳士だが、その内側には一度見定めたものを決して離さない深い執着を秘めている。泥に塗れてもなお、気品を失わない春奈にビジネスを超えた関心を抱く。彼女を守るためならあらゆる手段を尽くすが、時折、理屈では制御しきれないほどの情愛に突き動かされる。 表紙 ニジジャーニー(プラン会員済み)にて 作成 ※これは、実在する一人の女性のリアルな現状を見つめ、彼女が最も幸せになれる 「結末」を、物語という形で模索したものです。 「リアルなら、こんな結末がいい」 そんな思いを込めた、作品です。※ ※エブリスタにて同時公開中※
文字数 121,804 最終更新日 2026.06.22 登録日 2026.04.19
歴史・時代 完結 長編
戦国×あやかし×陰謀――時々、料理香る大阪城は未だ築城中。 人の世と隣合わせの妖界から意図せず招かれる小さき妖物達。 様々な想いが宿った品の形を借りてやって来る彼らを速やかに還す役目を担う不思議を視る目を持つ娘、露音は神聖な巫女たる出雲阿国の名を継いだばかり。その重圧に耐える中、不思議を”視る者”達を束ねる宿祈院(やどりぎいん)から与えられた役目は天正18年(1590年)に起こった小田原征伐に勝利し、名実ともに天下人となった豊臣秀吉が住まう大阪城の監視であった。まるで、忍び者のようにその身分を隠して下級の侍女として過ごす露音だが、穢れた地の上に建てられた城には頻繁に妖物が招かれる始末。さらに人の悪意も見え隠れして、彼女の思惑とは裏腹に不吉な事件が頻発する。 本物の忍び者に、秘密を抱えた人間、様々な人の思いと嘘が入り混じる中、露音が目撃するのは不思議かそれとも謀か? 戦国の世の終焉が見え隠れする時代で、巫女、改め、宿祈師を自称する若き娘の物語が始まる。 ※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 【主な登場人物】 露音(つゆね)……不思議を視る出雲阿国の名を継いだ娘。 朝霧朔之助(あさぎり さくのすけ)……大阪城のすべての膳を司る膳所衆に属する料理人だが…? 千春(ちはる)……侍女仲間。 綾乃(あやの)……侍女仲間。 南の方(みなみのかた)……豊臣秀吉の側室。 実部吉信(みべ よしのぶ)……武器庫番。 棟方清六(とうかた せいろく)……大工。 第12回歴史・時代小説大賞にエントリーしてます。
文字数 110,479 最終更新日 2026.06.21 登録日 2026.05.19
歴史・時代 連載中 長編
大戦末期、トカラ列島に位置する諏訪野瀬島の急造陸海軍混成航空基地。沖縄方面から本土へ来襲する米軍機動部隊の艦載機を迎え撃つ要衝でありながら軍旗違反を犯した荒くれ者ばかりが集まる懲罰部隊が置かれる そこに飛ばされた搭乗員の機体には罪状に応じた白線が引かれる 罪人飛行隊の戦いとは
文字数 12,866 最終更新日 2026.05.30 登録日 2026.05.29
歴史・時代 完結 長編 R15
黒谷秀介は江戸の頃、代々同心を務めてきた名誉ある黒谷家の長男である。だが、幕末を経て、明治9年を迎えた東京ではその肩書きは何の意味もなさない。されど、発足されて二年が経つ東京警視庁の巡査として、治安維持にまい進していた。 だが、戊辰戦争が終わったとはいえ、各地では反乱士族による事件が後を絶たず、秀介のもっぱらの任務は不穏な動きを見せる士族達の取り締まりばかり。日々、西洋化が進む東京に戸惑いつつ、秀介は何とか現状を受け入れようともがいていた。そんな中、内務卿、大久保利通に間違われて政府要人が暗殺されたという知らせが届き…。 平和になったはずの明治で散っていく命に秀介は何を感じるのか。 侍達が未だ健在な時代で若き警官は走る。 ※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 主な登場人物 黒谷秀介(くろたに しゅうすけ)……東京警視庁巡査 実井勇大(みい ゆうだい)……東京警視庁巡査 藤田五郎(ふじた ごろう)……東京警視庁巡査 奥崎冬乃(おくざき ふゆの)……芸者 笹野志穂(ささの しほ)……??? 第12回歴史・時代小説大賞にエントリーしてます。
文字数 88,808 最終更新日 2026.06.23 登録日 2026.05.30
歴史・時代 連載中 長編 R15
 一九四二年六月、ミッドウェー海戦において日本海軍は赤城、加賀、蒼龍を失うという大敗を喫した。  そして、その二ヶ月後の八月、アメリカ軍海兵隊が南太平洋ガダルカナル島へと上陸し、日米の新たな死闘の幕が切って落とされた。  熾烈なるガダルカナル攻防戦に、ついに日本海軍はある決断を下す。  戦艦大和。  日本海軍最強の戦艦が今、ガダルカナルへと向けて出撃する。  だが、対するアメリカ海軍もまたガダルカナルの日本軍飛行場を破壊すべく、最新鋭戦艦を出撃させていた。  ここに、ついに日米最強戦艦同士による砲撃戦の火蓋が切られることとなる。 (本作は「小説家になろう」様にて連載中の「蒼海決戦」シリーズを加筆修正したものです。予め、ご承知おき下さい。) ※表紙画像は、筆者が呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)にて撮影したものです。
文字数 671,443 最終更新日 2023.05.26 登録日 2022.10.01
歴史・時代 連載中 長編
◇毎日21時更新◇ ―負け犬達の咆哮は凄烈なり― 大江戸サスペンスの幕が上がる! 時に天保十三年。 老中水野忠邦が押し進める大改革が江戸の町に濃い影を落とす中、ひとりの男が悲嘆に泣く。 その声を聞く数人の男女。 男に代わり復讐を始めた浪人に触発され、それぞれが世間に牙を剥く。 寿命いくばくもない老人、行き場がなく主の妾にあまんじる女、周囲から侮られ昇進できない男、悔恨にさいなまれる下っ引、足を洗いたい巾着切り、冴えない料理人⋯⋯。 苦衷の中で生きる者達の小さな罪業は、やがて水野忠邦の心胆を寒からしめることになる。 巷間を騒がす者たち。それを追う同心。興奮必至のクライムスリラー!
文字数 107,107 最終更新日 2026.06.23 登録日 2026.05.01
歴史・時代 完結 長編
大正時代、没落した華族の娘である女学生の三条椿は、雑誌の詐欺広告を告発するため、婦人雑誌『婦人ソレイユ』の編集部を訪れた。そこで編集長の風早次生と副編集長の桃田浩二に出会う。椿は貧しい家計を助けるため、身分を隠して男装し、家庭の医学全書の訪問販売をしていた。 ある日、椿は詐欺師を捕まえようとした際に、偶然通りかかった桃田に泥棒と誤解され、腹を蹴られて意識を失ってしまう。風早は椿が女性だと知り、責任を感じて介抱する。椿は風早が、幼い頃に自分を救ってくれた「王子様」であったことに気づき、彼のそばで働きたいと願った。 風早は記憶喪失になった記者の代役として、椿を『月刊新丁』の「化け込み」記事の執筆に雇い入れた。椿は優れた文才と行動力を発揮し、男装の雑用係として編集部で奮闘することになる。
文字数 196,100 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.05.27
歴史・時代 連載中 長編
江戸の街で、奇妙な殺人事件が続いていた。 最初の犠牲者は、盗賊団七名。 全員が鋭い刃で斬られ、屋敷は炎に包まれていた。 次に殺されたのは、高名な商人の親子。 その息子は剣術道場の師範代であったが、 抵抗する間もなく命を落としていた。 そして現場には、なぜか一本の左腕だけが転がっていた。 あまりに不可解な連続殺人に、 ついに町奉行所が本格的な捜査に乗り出す。 だが、調べれば調べるほど、 事件はさらに深い闇へと沈んでいく。 いったい誰が、何のために人を斬るのか。 江戸の闇に潜む下手人の正体とは――。 これは、やがて明らかになるある惨劇と復讐へと繋がる物語。 ミステリー時代劇、ここに開幕。
文字数 79,634 最終更新日 2026.06.24 登録日 2026.03.09
歴史・時代 連載中 短編
 私は日本の歴史が大好きだ。  私の先祖が平安期から始まる岡山備前•備中•備後の豪族たったからだ。  平家一門はあの壮絶な源平合戦で、最後は瀬戸内海の壇ノ浦で敗れた。  これ以降、平家一門の残党の消息は殆ど分かっていない。何故なら源氏の魔の手が未だに迫っていたからだ。  中には備後地区迄落ち延び武士の身分を捨てその地の土着民として、ひっそりと暮らしたのだ。  武士の姓を捨て生き延びたのだ。  それは当時とすれば仕方がないことであった。  平家一門の栄光栄華は歴史の表舞台から消えたのである。  『勝者の陰に敗者あり』  しかし、私はそうは思わない。  『負けるが、勝ち』  この人生こそが、本当の人間の人生の生き方なのだ。  日月神示という本が今から30年前の90年代に中矢伸一氏によって初めて日本に紹介された。  この日月神示は神の啓示であるという。  ここでは、長い話になるので省略する。  ただこの日月神示の日と月の漢字の意味である。  日は引くこと、退くことを意味する言葉だ。  月とは突くこと、剣を持ち攻めることを意味する言葉なのだ。   何故日月神示と名付けたのか、考えたとき、私は合点がいったのである。  日月神示は『ひくことをよしとする教えなんだ』と。  それは偽悪醜に満ち溢れた今の世界に暮らしている人類に対するメッセージなのだと。  さて、今回私が題材にした歴史小説は、平将門 である。将門は日本の平安時代の豪族であった。  平 将門(たいら の まさかど)。  旧字体は平󠄁 將門である。  延喜3年(903年)〜天慶3年2月14日〈 )940年3月25日)迄この世に生存した。  享年37歳。  将門は第50代桓武天皇四代の皇胤であり、平氏の姓を授けられた高望王の子で鎮守府将軍である平良将の子である。  その始祖は中臣鎌足である。  この中臣鎌足からの血脈が平将門、瀬尾兼門、妹尾太郎兼康そして蔵屋五郎八、蔵屋力蔵、瀬尾六松、妹尾彦吉、妹尾隆一、妹尾正毅、蔵屋日唱へと引継がれているのである。  この物語は最後に非業の死を遂げた平将門のその壮絶な一生を描いた真実の物語である。  令和八年五月九日  蔵屋日唱
文字数 67,582 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.05.09
歴史・時代 完結 短編 R15
新北宋の栄華、そして女帝・翠松が命を懸けて切り開いた「強い負けない三従」の時代から、時は残酷に流れ去った。因果は再び史実の通りへと収束していった。民は飢え、国政は腐敗し、外敵の足音が迫る。そして時代は、明王朝最後の皇帝――崇禎帝(すうていてい)の御代へと至る。 翠松公主伝の続編になります。
文字数 30,912 最終更新日 2026.06.03 登録日 2026.05.14
歴史・時代 完結 短編
平安時代末期、平清盛の甥、平経正は仁和寺に稚児として入る。仁和寺の門跡、覚性法親王は経正に琵琶の才を見出し育んだ。やがては「青山(せいざん)」という名器の琵琶を経正に授けるほど、覚性は経正を愛した。だが時代は源平争乱の時代へと突入し、経正もまた平家の武者として戦うことを余儀なくされる。そして平家は負けを重ね、都を落ちる。その時、すでに覚性は亡いが、経正は仁和寺に「青山」を戻す。覚性がどれほど経正のことを鍾愛してくれたかに思いを馳せて。 【表紙画像】 月岡芳年, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
文字数 10,408 最終更新日 2026.06.05 登録日 2026.05.30
歴史・時代 連載中 長編
安保闘争に揺れる東京。デモの怒号が街を満たすその影で、一人のロシア人学者が学生たちに理想を説き、資金を与え、6月19日の「本番」へと導いていく。 学生たちは知らない――その温厚な紳士の素顔が、冷徹なKGB工作員イワン・ペトロフであることを。彼らは知らない――自分たちが誰かの書いた台本に従って動いていることを。 目標は、訪日する米大統領アイゼンハワーの暗殺。 異変を察知したCIA東京支局は街を監視網で覆い尽くすが、敵は混乱の中に潜み、着々と陰謀の蜘蛛の巣を張り巡らせていく。 日本公安は米ソ両国の思惑の狭間で孤高の戦いを選ぶ。アメリカの傀儡でもなく、ソ連の手駒でもなく――ただ日本の真の独立のために。 全学連M大副委員長の佐藤健一は「革命家」を演じる。 承認を求め、特別でありたいと願う青年。だが彼は気づかない――その「革命」が誰かに演出されたものであることを。 米ソ冷戦の最前線で、四者の思惑が激突する。 KGB工作員は「理想家」を演じ、CIA支局員は「守護者」を演じ、日本公安は「中立」を演じ、学生は「革命家」を演じる。誰もが素顔を隠し、歴史という名の舞台で配役された役を演じていた。 1960年6月10日、ハガチー襲撃というリハーサルが始まる。そして9日後、アイゼンハワー暗殺本番の幕が上がる―― 教科書が記さない、もう一つの安保闘争。血と謀略に彩られた「素顔なき演者たち」の物語。 ※本作はフィクションです。
文字数 113,571 最終更新日 2026.06.24 登録日 2026.05.07
歴史・時代 連載中 長編
「お前らの北条は偽物だ」――時は戦国、200年、吾妻の山に隠れ潜んだ北条の真の血統が、戦国武将たちを防御戦術で撃破する!上野国吾妻の山奥に潜伏する、北条宗家直系・北條時顕。隠れ上手のヘタレを装う彼の正体は、地形を殺戮地帯に変える天才土木家だった。時顕は信濃、諏訪頼重と共に、関東の覇者「後北条氏」の乗っ取りを画策。まずは怪物の如き「武田信玄」を外交の盾として利用し、油断した偽物の北条(後北条)の大軍を吾妻の隠蔽トーチカへ誘い込んでハメ殺す! 関東を強奪した真の北条は、用済みの武田を皮切りに全国へ喧罵を売る歴史改変劇!
文字数 14,507 最終更新日 2026.06.02 登録日 2026.05.31
歴史・時代 完結 長編 R15
柳沢保明は脇差を放り出して仁介の裸体を抱き締め、乱れた濡れ髪に顔を埋めた。「ああ、私を狂わせる、美しい宝玉め」「思う様抱いて、そして寝首を下され。いえ、今宵だけは全てを捨てて……」「言うな仁介。何も言うてはならぬ」……時の幕府側用人、柳沢保明(吉保)の策謀にて、水目藩加山家は存続の危機に陥る。 異形の敵・御伽衆に立ち向かうは、加山家目付にして愛洲陰流継承者・愛洲壱蔵と甲賀望月流の忍術を継承する3人の弟達! 一方で、藩断絶を目論む保明と、道ならぬ恋に身を焦がす次男・仁介。兄への思慕と保明への愛の狭間で苦しみながらも、兄弟を守るべく保明が放つ敵と刃を合わせる……。  仁介と保明の切ない恋の行方を軸に、破邪の剣がキラリと光る、兄弟の絆と活躍を描く元禄時代活劇!!
文字数 130,466 最終更新日 2024.05.27 登録日 2023.09.28
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