「ナッツ」の検索結果

全体で105件見つかりました。
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ライト文芸 連載中 短編
いじめと家庭で居場所を失った少年・相模明彦を救ったのは、美術部の先輩・佐伯光宏と、毒にも薬にもなる花ジキタリスだった。 「待っている」――その約束は初恋になった。 けれど再会した大学で、先輩は彼を忘れていた。 傷と嫉妬を抱えたまま医師となり、再び結ばれた二人は、赦しと執着のはざまで、愛を問い直していく。 初恋編・恋人編で描く、痛みごと抱きしめる救済の物語。 本作は、【癒しの手、壊した手──愛と赦しの、その先へ】を中心としたシリーズのスピンオフ作品となります。
大賞ポイント 554pt
文字数 13,258 最終更新日 2026.05.13 登録日 2026.04.29
ライト文芸 完結 短編
努力を重ね、評価と役職を手に入れてきた三輪。 称賛の少ない現場で、結果だけを積み上げて出世街道を進んでいく。 その過程で、かつて支えだった同僚・賢治との関係は静かに軋み、やがて断ち切られる。 居酒屋「のんき」での一夜、残された一枚の付箋が、三輪の選択を決定づけた。 仕事の現実、他者との距離、過去に残した感情。 手放せなかったものと向き合いながら、三輪は新たな場所へ進む。 アイスクリームや何気ない朝食に残る記憶とともに、 一人の働く人間が、自分の人生を引き受けていく物語。
大賞ポイント 554pt
文字数 10,003 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.30
現代文学 完結 短編
夜ごと、美しい女たちが夢に訪れ、花の鉢植えを置いていく。 蒲公英、紫陽花、山百合―― それは、喪失に耐えられなくなったひとりの魂を癒やすための、花たちの長い祈りだった。 震災後の土地を背景に描く、死と再生の幻想短編。
大賞ポイント 507pt
文字数 4,276 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.30
ライト文芸 連載中 短編
愛を知るために、龍は空から落とされた。 駐車場で拾ったのは、傷だらけの白い蛇だった。 巫女の家に生まれ、“ヒトではないもの”が見える少女・美雨は、いじめられていた小さな白蛇を助ける。 その正体は、龍の子・ミズチ。 力を失ったまま、人の世界で「アイ」と「ベツリ」を学ぶために落とされた神の子だった。 甘えん坊で、やさしくて、どこか不器用なミズチ。 半分に割ったコロッケ。 湯気の向こうのマグカッププリン。 そんな何気ない日々が、いつしか当たり前になっていく。 けれどそれは、永遠ではない。 やがて訪れる、避けられない別れ。 ――十二年後にしか開かない“空の門”。 「それでも、あなたを好きになってしまった」 これは、 神と人のあいだで揺れながら、 愛を知り、 別れを知り、 それでも忘れられなかった二人の、 “約束”の物語。 ※本作はシリーズ作品です。続編に『君ハ巳ノ運命のヒト』があります。
大賞ポイント 23pt
文字数 9,514 最終更新日 2026.05.13 登録日 2026.04.18
ライト文芸 連載中 短編
閉じた村で生きづらさを抱えてきた悠人は、冬の東京で幼馴染の英明を訪ねる。 価値観の違いに戸惑いながらも、食卓を囲み、同じ時間を過ごす中で、悠人は少しずつ言葉を取り戻していく。 やがて明かされる過去と本音。 それぞれが抱えてきた孤独と向き合いながら、二人は自分の居場所を見つめ直す。 日常の温もりの中で描かれる、再生と選択の物語。
大賞ポイント 12pt
文字数 10,723 最終更新日 2026.05.13 登録日 2026.04.30
ライト文芸 連載中 短編
死にかけた白い蛇を拾った。 その蛇は言った。 「あなたは、私の運命のヒト」 巫女の家に生まれた高校生・コウが助けたのは、天から落とされた未熟な蛇神・ウカノ。 人の姿を持つ彼女は、美しい。 けれど――コウの目を、まともに見ることができない。 見つめた相手の力を奪ってしまう、“蠱惑術”を持っているから。 好きなのに、見られない。 近づきたいのに、壊してしまう。 それでもコウは言う。 「何度倒れてもいい。君の隣にいる」 神を迎える家での生活。 食卓を囲む日々。 少しずつ近づいていく距離と、それでも埋まらない“見つめられない”壁。 やがて訪れる試練と、選ばれる未来。 これは―― どんな姿でも、愛されることを知らなかった神が、 “見つめること”を恐れながら、それでも愛を知っていく物語。 【現在:毎週金曜更新/今後変更の可能性あり】
大賞ポイント 10pt
文字数 7,726 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.04.17
ライト文芸 連載中 長編
満月の夜、海で出会ったのは――石を投げられていた“人魚”だった。 誰もが化物と呼ぶその少女に、ただ一人手を差し伸べた少年・ショウ。 蜜柑を分け合い、秘密を共有し、やがて二人は恋に落ちる。 だが、人と人魚は共に生きられない。 「――私は海に還る」 残酷な掟とすれ違いの中で、別れを選んだ少女。 それでも少年は、彼女を忘れられなかった。 数年後―― 再び現れた彼女は、すべてを失ったはずの恋の続きを連れてくる。 これは、 待ち続けた少年と、海を捨てた人魚の、切なく優しい純愛譚。
大賞ポイント 10pt
文字数 9,640 最終更新日 2026.05.08 登録日 2026.04.27
現代文学 完結 短編
霧の深い日にだけ現れる、名前のない女。 夏樹は彼女と出会い、やがて恋人になる。 けれど彼女はどこか不自然だった。冷たい身体、生活の気配のない部屋、そして――決して語られない“正体”。 ある夜、夏樹は彼女の秘密を知ってしまう。 それは、決して触れてはいけなかったものだった。 愛したものの正体を知ったとき、人はどこまで残酷になってしまうのか。 そして、残されたものは何を想うのか。 霧の中に棲む、ひとつの恋の記憶。
大賞ポイント 7pt
文字数 4,132 最終更新日 2026.02.20 登録日 2026.02.20
現代文学 完結 短編
世界で増え続ける三つの奇病――花咲き病、虹色結晶病、そして羽根吐き病。治療法は存在せず、唯一安楽死が認められた難病でもある。 医師・高萩暁の妻、雪は「羽根吐き病」と診断された。咳とともに血を吐き、やがて純白の羽根を吐くその病は、やがて背を裂き、空へと還るという。 それでも暁は、雪と生きることを選ぶ。残された時間の中で、愛し、支え、そして抗おうとする。 これは、終わりに向かう命と、最後まで手を離さなかった愛の物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 4,195 最終更新日 2026.04.23 登録日 2026.04.23
ライト文芸 連載中 長編
恋人を壊した。 そして、親友の想いにも気づけなかった。 循環器外科医・孝明は、父と同じように—— 恋人・和也に暴力を振るい、その心を壊してしまった。 輝きを失い、静かに壊れていく和也。 それでも孝明は、その現実から目を背け続ける。 そんな彼を、ただ一人見つめ続けていたのが、親友・佐伯だった。 だがその想いに気づくこともなく、孝明は彼の心を踏みにじる。 そして—— 目の前で、佐伯は飛び降りた。 命は繋がった。 だが目覚めた彼の記憶からは、孝明の存在だけが消えていた。 恋人を壊し、親友を失い、 それでもなお、生き続けるしかない。 これは、 癒すはずだった手で、すべてを壊してしまった男の、 罪と再生の物語。
大賞ポイント 3pt
文字数 20,907 最終更新日 2023.11.17 登録日 2023.11.16
現代文学 完結 短編
美しさの奥に壊れた闇を抱える咲哉と、ただひとり彼を見つめ続けた悠人。 「僕は腐った種なんだ」 家庭内暴力、自己破壊、逃れられない支配。 それでも悠人は、咲哉と生きようと願った。 桃の種に刻まれた幼い記憶と、“誕生日プレゼント”に隠された残酷な愛が交差する、痛みと救済のダーク・ラブストーリー。
大賞ポイント 2pt
文字数 5,309 最終更新日 2023.11.18 登録日 2023.11.18
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