「ポケット」の検索結果
全体で111件見つかりました。
数多の世界を管理する世界神ミリアネート様の管理ミスで命の灯を消されてしまった社畜サラリーマン三浦和真38歳、独身男性は15歳の肉体と様々な魔法とスキルをプレゼントされて、異世界サーレンダッドに転生(転移?)した。服装は旅人風の装いで、その上から革鎧を装備し、腰には小太刀と脇差、鎧通し、棒手裏剣。ポケットの財布には金、銀、銅貨が100枚ずつ入っていた。そう言えば、ミリアネート様が落ち着いたらステータスを見るようにと仰っていたな。どれどれ、俺のステータスはっと…は? え!?
文字数 63,710
最終更新日 2024.06.13
登録日 2024.04.01
船旅の朝、目覚めた川尻は、昨日着ていた服のポケットに覚えのないメモ書きを見付ける。そこには自分の名前と、自分の恋人の名前、さらにはこれまた覚えのない人名二つが日時と共に記されていた。前夜、船のバーでしこたま飲んで酔ったため、記憶が飛んでいる。必死になって思い出そうと努め、ようやく断片的に記憶が蘇り始めた。バーで知り合った男と、交換殺人の約束を交わしたのだ。
文字数 20,336
最終更新日 2022.03.22
登録日 2022.02.28
「私は彼のことを心から愛しているの! 彼と婚約破棄して!」
「……はい?」
子爵令嬢である私、カトリー・ロンズデールは困惑していた。
だって、私と彼は婚約なんてしていないのだから。
「エリオット様と別れろって言っているの!」
彼女は下品に怒鳴りながら、ポケットから出したものを私に投げてきた。
そのせいで、私は怪我をしてしまった。
いきなり彼と別れろと言われても、それは無理な相談である。
だって、彼は──。
そして勘違いした彼女は、自身を破滅へと導く、とんでもない騒動を起こすのだった……。
※この作品は、旧作を加筆、修正して再掲載したものです。
文字数 66,994
最終更新日 2022.04.23
登録日 2022.04.19
ご乗車、ありがとうございます。早速ですが、切符を拝見いたしますね。 もってない? いやいや、そんなはずは、ご冗談を、胸の内のポケットにしまったのでは?
あぁ、ありましたね、拝借いたします。 それで、こちらではなにを? ……ふふっ、いらぬ詮索でしたね、それではごゆっくり。
文字数 2,741
最終更新日 2024.05.27
登録日 2024.05.27
【ある朝、突然、目が見えなくなっていたらどうするだろう?】
大手電機メーカーに勤めるエンジニアの響野(ひびの)は、ある日、原因不明の失明状態で目を覚ました。
とるものもとりあえず向かった病院で、彼は中学時代に同級生だった水元(みずもと)と再会する。
十一年前、響野や友人たちに何も告げることなく転校していった水元は、複雑な家庭の事情を抱えていた。
目の不自由な響野を見かねてサポートを申し出た水元とすごすうちに、友情だけではない感情を相手に抱きはじめる響野だが、勇気を出して想いを伝えても「その感情は一時的なもの」と否定されてしまい……?
重い過去を持つ一途な攻め × 不幸に抗(あらが)う男前な受けのお話。
途中シリアスな展開もありますが、ハッピーエンドです。
*-‥-‥-‥-‥-‥-‥-‥-*
・エブリスタ掲載の『ポケットのなかの空』を改題・加筆修正のうえ公開しています。
・性描写のある回には「※」マークが付きます。
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文字数 236,702
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.10.15
新婚初夜に、突然愛することはできないと告げられたアリス。
ずっと憧れていたアルフレッドから愛されず、傷心の日々を送っていた。
そんなある日、気分転換で立ち寄った魔女の店で「惚れ薬入りのクッキー」を偶然手に入れてしまう。
(きっと食べさせなかったことを後悔すると思う……!)
惚れ薬のクッキーを食べさせたその日から、めくるめく溺愛の日々が始まるのだった。
「アリス、食べて」
「アリスを胸のポケットに忍ばせて連れて行けたらいいのに」
「どうしよう、アリスが可愛いすぎる」
ことあるごとに甘い言葉でアリスを翻弄するアルフレッド。惚れ薬の効果だと分かってはいても、アリスは幸せな日々に浸っていた。
ところが、男爵令嬢が第二王子に怪しいクッキーを食べさせて骨抜きにしていたことが発覚。惚れ薬を使ったことに罪悪感に苛まれたアリスは、アルフレッドに離縁を申し出ることに──
惚れ薬から始まる二人の夫婦生活の行方は!?
真実を知ったアルフレッドがアリスにかけた言葉とは!?
すれ違いがすれ違いを呼ぶ、可愛い二人の溺愛ハッピーエンドストーリーです。
✳︎小説家になろうにも投稿しています
✳︎表紙イラスト/みこと。様
文字数 20,544
最終更新日 2024.02.12
登録日 2024.01.31
ショートショート、全5話。
私は夫の上着のポケットから手紙を見つけた。
オーガスト侯爵家の為に、卑しいカールストン男爵家に身売りした愛しいライアンへ
愛しているわ……私達の愛は『真実の愛』よ
この文面の手紙を書いたのは誰? 私は周りにいる女性達に罠をしかけた。
文字数 12,540
最終更新日 2021.05.19
登録日 2021.05.11
騎士アルバート×魔術師ノエル
とにかく甘い話を書きたかったので糖度が高いです。
店を休業にしたノエルは、恋人の家へ家事をしに向かう。今日仕上げようと思っていた媚薬をひとつローブのポケットに入れてから。
部屋の掃除をしたり、アルバートの好物を嬉々と作っていた。
家に帰って来たアルバートが夕食時にノエルが仕上げるために持ってきていた媚薬を持っていて、それが媚薬と知ると「俺に買わせて」と言ってくる。
半分ずつ媚薬を飲んだ彼らは――……。
ノエル(受)の一人称。アルバートのほうが年下です。年下×年上。
とはいえどちらも包容力があるような感じになりました。
※ムーンライトノベルズ様にも投稿しています。
文字数 14,325
最終更新日 2020.07.12
登録日 2020.07.12
高校二年生の直安は授業が終わり帰宅途中にいきなり意識を失う。
目覚めたそこは異質な密閉空間で同じ学園の生徒たちが3人倒れていた。
彼らのポケットに入っていたのは不思議なボード。
そしてそこに表示されるのはまるでゲームのような自分たちの『ステータス』。
美少女なのに傲慢な『プリースト』、大きい体の臆病な『ガーディアン』、何かを隠している『シーフ』。彼らと共に『サモナー』になった直安は『何でも願いが叶う』と言われるダンジョンの最奥へと目指すことを決める。
文字数 133,181
最終更新日 2019.08.04
登録日 2019.07.04
リーネ・エルドラドには伝承があった。
壁海の割れ目の向こう側に、バルニアン大陸という“世界の半分”が存在する。
その大陸にはアルバニス王国という国があり、その国の向こう側には翼を持つドラゴンや、この世界の頂点に君臨する巨獣が住んでいるのだと。
科学が進歩して飛行機が飛ぶようになった今、世界はバルニアン大陸の発見は時間の問題だとか、そんな大陸存在しないことが証明されるんだとか、色々と言われているけれど…。
※『ポケットBLノベルクラブ』様より『小説家になろう』様へ加筆修正して完全転載したものです。『ポケットBLノベルクラブ』に投稿した方は削除致しました。
※15禁、ボーイズラブはあくまでも保険的なもので、そこまで激しい表現は期待されませんようお願いします。多分。BLとして書いたやつなんですこれでも。おかしいな。
しかし本作には残酷な表現やBL(近親相姦系など)の性的表現がありますのでご注意下さい。
※ミッドナイトノベルズさんに投稿してある『ハクラと銀翼の竜』の残酷表現、性的表現をやや軽〜くしたライト版になります。多分、ライトになっているはず。そこそこ読みやすくなって……ればいいなぁ。
※小説家になろうさん、アルファポリスさん、カクヨムさん、ツギクルさん(外部URL)にも掲載しております。
文字数 244,774
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.06.15
男子校の生徒会長になってしまった主人公の前に現れた、「王子」と「姫」と密かに噂される二人組。懐っこい「姫」と対照的な「王子」に主人公は苦手意識を持っていた。とあるきっかけにより、「王子」の「王子」たる所以を見出して…。
※注意※今回Hはありません。テーマは「片想い」で挑戦します。私の作品ではいつも簡単にくっついて寝てしまうので。あと、作品を読んで何か気付いたりするかもしれませんが、ソノコトに関して感想へ投稿頂きました場合、ネタバレ扱いにしますので、ご容赦下さい。気付かない、知らない方にはそのまま楽しんで頂きたいし、気付いちゃった方はにんまりとほくそ笑んで頂きたく思います。まあ、気付いてくれる方がいらっしゃるとは思えないんですけどね。万が一、ということもありますし。では、楽しんで頂けたら幸いです。
文字数 11,749
最終更新日 2018.12.15
登録日 2018.11.03
少しばかり下品な表現があります。異物挿入しちゃう男子高校生の話です。直接描写はありませんが、BLです。なんでも許せる方のみどうぞ。
文字数 3,845
最終更新日 2019.12.25
登録日 2019.12.25
え? まさか。一瞬動揺しましたが、僕はまだ半信半疑でした。でも松本先生は、すっかりその気になってしまったのです。先生の次の言葉は、僕にとって頭から冷水を浴びせられるようなものとなりました。
「よし、さあ早く前へ出てこい! いまからこの定規で思い切りケツをひっぱたく!」
教室がざわめきました。あの頑丈そうな定規でお尻をひっぱたかれるのだと思うと、僕はひどく動揺しました。恥ずかしい。痛そう。でもどのくらい痛いのかな。一度は体験してみてもいいかも。いや、こんなチャンスめったにないぞ。どうせもう逃げられないんだし。嫌だなと思いつつも、僕は妙に新鮮な興奮を覚えていました。家でも学校でもまともに叱られたことのなかった僕は、これから始まるお仕置きの実感がわかず、夢心地で教室の前へと歩いていました。魅入られたというか、いま囚われの身となった自分が突然スポットライトを浴びているような不思議とワクワクする気持ち。でもまだ心の整理ができていなかった僕には、照れや反抗的な気持ちの方が勝っていました。僕はいかにも嫌そうにゆっくり片方ずつポケットから手を出し、しぶしぶ教卓の真横のところにつきました。自分の態度がいかにも聞き分けのない悪戯っ子のように思えました。松本先生は僕の後ろに下がって見えなくなりました。
「お前がいちばん態度が悪い!」
追い打ちをかけるように叱られて、もう覚悟を決めるしかありませんでした。教室は今度は水を打ったようになりました。こんなにドキドキしたことは初めてでした。気持ちが高ぶってきて抑えられません。松本先生には自分の心の中を背後から見透かされている気がしました。後ろを向かされているのが悔しい。いつまでこんな格好のまま立たされているの? 僕はその静寂に耐えきれず、平静を装って横を向き、生徒の席を見回しました。幼馴染みの女の子と視線が合いました。僕の方から視線をそらせ、また前を向きました。みんな興味津々みたいだ。僕はみんなから見ると横向きに立たされていました。松本先生は生徒に背を向けて黒板の向きに立っていて、前の席の生徒には定規の軌道が僕のお尻に当たる瞬間までよく見えるはずです。それにひっぱたかれる瞬間の僕の横顔も見られてしまう。自分は見世物にされていると感じました。それにしてもなかなか叩かれません。松本先生はいま、どんな姿勢で定規を構えているんだろう。定規はお尻のどの辺に当たるのだろう。思い切りひっぱたかれるのかな。先生すっかり怒らしちゃったしな。きっとすごく痛いのかな。しっかりつかまってないと、前に吹っ飛ばされるかも。
文字数 1,069
最終更新日 2022.08.13
登録日 2022.08.13
ダメンズに惚れてしまう癖のあるヒロインが織りなすコメディー。お人好しで涙脆いが気が強いところもあり、のヒロインが理想の男性を見つけるまでの物語。
異世界中世ヨーロッパ風のゆるふわ設定ご都合主義。結婚式や入籍前に同居することが普通の世界ですが花嫁の貞操は初夜まで守られる。
アンナは婚約者トミーの服のポケットから娼館の会員制カードを見つけて衝撃を受ける。それは度重なることでありその都度もう行かないと約束していたことだったからである。
式と入籍も間近のアンナはトミーを問い詰めるが思いもよらない言葉にアンナは頭が真っ白になる。それは……
文字数 6,295
最終更新日 2021.12.04
登録日 2021.11.30
ちりちりパーマで虎柄の服をこよなく愛する大阪のおばちゃん代表、鈴木小百合はある日、目の前でトラックに跳ねられそうになった小学生を助けようとして、代わりに死亡してしまう。
しかしこの善行がとある転生神の目に止まり、剣と魔法の世界に転生させられる。そのとき彼女に与えられたチート能力は「好きなだけポケットの中から飴を出せる」だった。
前世からおせっかいで世話好きな性格の彼女は転生世界で自覚なしに、人々を助けまくる。その人々の中には、英雄と呼ばれる騎士が生まれたりして――
『あらやだ! 転生しちゃったわ! ~おばちゃん無双~』よろしくおねがいします
文字数 598,055
最終更新日 2020.01.12
登録日 2020.01.11
その白い髪、赤い瞳の美しい男は獣。
よく喋り、浮かび、世話を焼いてくるぬいぐるみと共に、田舎の一本道をのんびりと歩いていた。
目的はあるものの、目的地は未だ定まらない。
そこへ一台の車が通りかかる。
出会いにより擡げたのは妖刀の凶刃か、人の狂気か。
※ポケットBLノベルクラブさんより加筆修正、改稿して移植したものです。ストーリー粗め。
あちらに掲載してあるものは、削除致しました。
※小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 118,346
最終更新日 2019.05.13
登録日 2019.04.20
「明日香(あすか)、俺と…結婚してほしい」
大輔(だいすけ)は、恋人の明日香に跪く。
周りに人気はなく、オレンジ色の街灯が立ち並ぶ中、
大輔は背広のポケットから紺の布張りの四角い箱を取り出した。
中には、キラキラと赤紫色に輝く指輪が入っていた……
文字数 6,787
最終更新日 2024.06.10
登録日 2024.05.12