「不躾」の検索結果
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件
アイトワイズ王国の王女は、聖剣の騎士と婚約していたが浮気癖のある婚約者だった為不安と悲しみに押しつぶされそうだった。そして自分自身の立場も王宮内では残材に扱われていた。
そんな時、パーティーで人間離れした容姿を持つ黒髪で赤い瞳をした男に求婚される。最初は初対面で告白してくるなんて、失礼で不躾な男だと思っていたが、男の余りの溺愛ぶりに?!
しかしその男は敵国の魔王で、戦っている時に王女を好きになってしまった為、自分が魔王だということをまだ打ち明けていない。いがみ合う国同士、周りもいつの間にか巻き込まれていくが・・・。
文字数 9,765
最終更新日 2021.08.03
登録日 2021.08.02
騎士は、防御力がすべて――そんな常識を、彼女はあっさり踏み砕いた。
王国騎士団の新人、リシェル・アルヴェイン。その装備は、なんと“スカート鎧”。
「騎士は美しくあるべきです」
防御力よりファッション重視という信念のもと、堂々と戦場に立つ彼女だが、当然のように周囲からは問題児扱い。しかも街では不躾な視線にさらされ、あろうことか覗こうとする不届き者まで現れる始末。
――その瞬間、剣が喉元に突きつけられる。
「くっころしてやるからね!」
見た目は華やか、中身は苛烈。誇り高き“スカート女騎士”の逆鱗に触れれば、ただでは済まない。
だが実戦では、防御の低さが命取りとなり、仲間に庇われる屈辱も味わうことに――。
それでも彼女は、装備を変えない。なぜならその美学こそが、彼女の騎士としての誇りだから。
やがて彼女は気づいていく。“見られること”は弱さではなく、武器にもなり得るということに。
これは、常識外れの装備で戦場を駆けるひとりの女騎士が、嘲笑と視線を斬り裂きながら、自分だけの「強さ」を証明していく物語。
――なお、覗いた者は例外なく斬られます。
※表紙は生成AI
文字数 7,454
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.05.01
薄暗い部屋の隅、背の高い本棚に囲まれて一人。エリシアは読書に耽っていた。
周囲の貴族令嬢たちは舞踏会で盛り上がっている時刻。そんな中、彼女は埃の匂いに包まれて、分厚い薬草学の本に指先を滑らせていた。文字を追う彼女の姿は繊細で、金の髪を揺らし、酷くここには場違いのように見える。
「――その薬草は、熱病にも効くとされている」
低い声が突然、彼女の背後から降ってくる。
振り返った先に立っていたのは、辺境の領主の紋章をつけた青年、エルンだった。
不躾な言葉に眉をひそめかけたが、その瞳は真剣で、嘲りの色はなかった。
「ご存じなのですか?」
思わず彼女は問い返す。
「私の方では大事な薬草だから。けれど、君ほど薬草に詳しくはないみたいだ。——私は君のその花飾りの名前を知らない」
彼は本を覗き込み、素直にそう言った。
胸の奥がかすかに震える。
――馬鹿にされなかった。
初めての感覚に、彼女は言葉を失い、本を閉じる手が少しだけ震え、戸惑った笑みを見せた。
※拙い文章です。読みにくい文章があるかもしれません。
※自分都合の解釈や設定などがあります。ご容赦ください。
※本作品は別サイトにも掲載中です。
文字数 70,302
最終更新日 2025.11.13
登録日 2025.10.03
王女オリヴィアはヴァイオリンをこよなく愛していた。しかし自身最後の音楽会で演奏中トラブルに見舞われたことにより、隣国の第三王女クラリスに敗北してしまう。
そして彼女の不躾な発言をきっかけに、オリヴィアは仕返しとしてクラリスの想い人であるランダードの王太子ヴァルタサールと結婚する。けれども、ヴァイオリンを心から楽しんで弾いていた日々が戻ることは無かった。
そんな折、ヴァルタサールはもう一度オリヴィアの演奏が聴きたいと彼女に頼み込む。どうしても気が向かないオリヴィアは、恋人同士のように一晩愛して欲しいと彼に無理難題を押し付けるが、ヴァルタサールはなんとそれを了承してしまったのだった。
文字数 17,259
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.09.08
「お前、何に執着してるんだ?」
ぼんやりと人間ウォッチングをしていた真琴にかけられた不躾な声。顔を上げれば、そこには精悍な顔つきの青年が立っていた。
ここ十数年誰かに声をかけられたことはない。土塊だった道にアスファルトが張られ、森が消えて住宅が立ち並んだ。馬の代わりに車が走るようになり、着物よりもドレスを着る人が増えた。それでも真琴は相変わらず、この場から動けない。なぜなら彼女は地縛霊だから…。
文字数 5,803
最終更新日 2019.10.01
登録日 2019.10.01
王宮で開催されている今宵の夜会は、この国の王太子であるアンデルセン・ヘリカルムと公爵令嬢であるシュワリナ・ルーデンベルグの結婚式の日取りが発表されるはずだった。
「シュワリナ!貴様との婚約を破棄させてもらう!!!」
「ごきげんよう、アンデルセン様。挨拶もなく、急に何のお話でしょう?」
「言葉通りの意味だ。常に傲慢な態度な貴様にはわからぬか?」
どうやら、挨拶もせずに不躾で教養がなってないようですわね。という嫌味は伝わらなかったようだ。傲慢な態度と婚約破棄の意味を理解できないことに、なんの繋がりがあるのかもわからない。
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シュワリナが王太子に婚約破棄をされ、王様と結婚することになるまでのおはなし。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 8,006
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.30
『王の寵臣ルーグ伯爵の娘アリスが、金と権力に物を言わせて男を買ったらしい』
今日のランチタイムの食堂はこの噂で持ちきりである。
噂の真偽を確かめるべく、皆が皆、アリスを観察する。
不躾な視線がアリスに集まる中、友人マーガレットは彼女がそんな人間ではないと主張する。
それを証明するため、マーガレットは彼女の真意を確かめる事にした。
※本編書き上げ済みです
※魔法の設定はふんわりしてます
文字数 22,188
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.11
バサッ…バサッ…パリーンッ!
“何か”が羽ばたく音…ともすれば鳥類の上位種より力強いその羽ばたき。
煌めく白銀の鱗、爬虫類が如き雄々しく立派で巨大な体躯──蒼銀色の蛇のように吊り上がった瞳。
ワニのように勇ましい顏…爪も牙も先端に行くほど鋭く尖っている。
…それは古竜と言われる今では伝説にもなった幻棲種。
雄々しく立派な竜の背からヒラリ、と一人の少女がお城のバルコニーに降り立った。
前代未聞な登城の仕方に王妃も王もあんぐりと口をポカーンと開けています。
…まるで少女の家の庭先の池に飼っている鯉が水面にパクパクと酸素を補給しているように間抜け面を晒しています。
王太子も、王子も王女も…それから集まった諸侯も。
皆、呆然と立ち尽くすばかりです。
少女は一言。
「王子──いえ、“勇者様”?あなたを魔王様の贄にするべく不承、この“聖女”が直々に迎えに来て差し上げました。感謝なさい!」
は?
なんと、“聖女”は人類──ああ、“あくまでも”この王国限定ですよ?──の敵である「魔王」を“様付け”で不躾な宣言をしました。
…………。
これは第2王子である「勇者」に公爵令嬢である「聖女」が婚約破棄されると幼少期に領地の森で出逢った“古竜”に予言されてからの10年間を山に谷に籠り修行をしてから10年後の16歳の誕生日であり、
婚約披露パーティーに堂々と古竜と共に「勇者、魔王の贄にする」宣言をしに王城へと凱旋を果たした所から始まる──浚われのお姫さ──王子様と公爵令嬢の魔王城へと連行される物語である。
文字数 7,776
最終更新日 2019.06.14
登録日 2019.05.27
それは、擬態にも似ていた。
油彩の花畑の中で、佐一郎は蛹のように丸くなっていた。
望まれない体を憎むように追い詰める佐一郎を前に、その殻を不躾に破いたのは執事である久慈だった。
カンテラの光が揺れる中での、命の営み。
佐一郎を蛹だと馬鹿にする久慈の手によって、素直にされていく体。
油彩の花畑の中で、佐一郎が曝け出した真実とは何か
口にできない想いを抱えた二人が、互いを確かめるように狭い部屋で一つになる。
感情の底にあるのは愛情なのか、醜い執着なのか。
不遜が服を着ている執事久慈×己を愛せない画家の佐一郎
狭い部屋、偽りの花に埋もれながら、佐一郎が本当の意味で己を知る。
サクッと読める地獄BLはこちら!
文字数 9,988
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.08.04
バイト先で知り合い、付き合い始めた高校生の壮祐と陽南。
ある日陽南の家に招かれた壮祐は陽南の実兄・深影と出会う。
不躾な深影に壮祐は不快感を覚えるが、物怖じしない壮祐を気に入る深影。
その様子に陽南は「壮祐くんはダメ」と深影を牽制する。
なぜ陽南は深影にその様な態度を取るのか、陽南が話出す…
壮祐への好意を隠しもしない深影に辟易しながらも、彼女の兄を嫌いたくないと葛藤する壮祐。
しかし、ひょんなことから深影の意外な一面を知った壮祐に気持ちの変化が起きて…
※この作品はBL要素を含みますが、カテゴリーはNL、恋愛小説です。
文字数 97,573
最終更新日 2024.12.30
登録日 2024.11.08
病弱貧乏人と魔王子息のお話。
初めは綺麗な銀髪に目を奪われた。
真っ白な肌が、不躾に触れる汚いオジサンの手によって青白くなっていくのを見て、咄嗟に助けに入ってしまい、まっすぐに僕を見つめてくる緑がかった蒼瞳に、心さえも奪われた。
ある日、森を彷徨っていた彼女を見つけて、足元に白い菫が不自然に揺れていたのが気になり、魔王である父に問うと、魔界の植物図鑑を投げ渡された。
パラパラとめくると、それはすぐに見つけることができた。
『魔力の強い者の恋心によって咲き、想い人をその者の所へと誘う花』
僕の恋心によってあんな所で雨に晒してしまったことと、僕のものにしたいという感情に呑まれ魔力を与えたことで、熱にうなされる彼女の頬を撫でる。
その熱さに眉を顰め、冷却魔法も交えて額へそっと口付けると、彼女の眉間の皺が減り、安堵した。
「勝手な感情で君に負担をかけた僕は、嫌われて当然かな」
***
全10話完結。
『悪役を受け入れた魔女は殺しに来た勇者(魔王)に溺愛される』から月日が経った後のお話です。
続きというわけではないので、未読でも問題ありません。
文字数 31,613
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.05.19
新婚ながらに欲求不満な『わたし』は、主人の不躾な一言でスポーツジムに通うようになる。
そこで目にする肉体美豊かな男性たちを見て、不埒な妄想を繰り返していた『わたし』は、どうも自分の妄想に周りの男性が反応しているのではと、思い始める。
その想像は的中していて、なんと『わたし』の妄想はSNSに載って男たちの元へ自動配信されていた。
うちに秘めた欲望を男たちの下へ晒されて。。。
文字数 26,734
最終更新日 2020.04.20
登録日 2020.04.18
「天才は常に、何かに追われ。何かに貪られ。何かに害される人種だ。
――だから、僕はそんな彼らに自由を与える。」
魔法は、技術になった。
蒸気と歯車が巡る帝国において、
魔法は“誰でも扱えるもの”へと変質し、
人は身分によって種族すら変える。
そんな国を造り出した、齢15歳の皇帝。
彼が最初に作った異端の集まる組織――帝国魔導特務局。またの名を、特務局。
その活動拠点、《黑棺》に集うのは、
何かしらの才を持つが故に、自由を奪われてきた者達。
帝国は彼らに、
物資を、時間を、権限を――無尽蔵に与える。
その対価として、
彼らの力によって発生した副産物の多くは、帝国の為に使われる。
――全ては、二度と失わない為に。
そんな組織に所属する1人、イリス・ヴォルカ。
そんな彼女に与えられたのは、
特務局“外”の組織、暗務局からやってきた新人、ノア・アルヴェルトとの共同任務だった。
合理で動く異質を自覚している異端と、
感情で動く異質を自覚していない異端。
相反する2人の価値観は、
あまりにも違い過ぎるが故に、より洗練された在り方を極めていく。
これは、
隠れた異端と堂々とした異端が、
それぞれの日常・非日常を交差させて前に進む魔導スチームパンク譚。
「……多少の対価が求められたとしても、多少の自由が削られたとしても。
他の不躾な奴らと共に歩むよりも、ここで同類と共に生きる方がまだ、私は幸せだから。」
※4/5~ 毎週日曜、水曜朝6時更新
※5/5~ 毎週月曜、水曜、金曜、日曜朝6時更新
文字数 24,186
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.03.21
「やあ、少年。私と付き合いなさい」
彼女は公園の中心部に位置する噴水の縁に立ち僕にそう告げるのだった。
僕、立原智は地元高校に通う何でもない高校三年生。少し偏差値が平均より高いってだけで他にはなんの取り柄もない。スポーツだってこれといって得意な種目も無いし、趣味も特技も嗜む程度で熱中することもまずない。
そんな僕が高校からの帰途にとある女子高生に出会う。傲慢、不躾、堂々と胸を張って生きる彼女の姿に僕はいつの日か心惹かれゆく。
しかし、僕と彼女との間には隠されたものが…………
読み終えた後にタイトルが分かる物語。どうぞ先を急がずお読みくださいませ。。
文字数 6,105
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.05.12
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