「両国」の検索結果

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恋愛 完結 長編 R15
 格式高い帝都に住む奴隷であったフリージアは主人の身代わりとなって蛮族の代表とも言えるゲルテンの王の元に嫁ぐことになった。生活も外見も体格も格式も何もかも違うゲルテンの王からは粗野粗雑に扱われフリージアは歓迎されぬ愛されていない妻と知る…    それでも仕える事には慣れている奴隷の身のフリージアは両国の安寧のためにゲルテンの地に留まり少しずつ王に歩み寄ろうかと試みた。そんな折、ゲルテンの地は戦乱に飲み込まれてしまう…    親しい者に裏切られたフリージアはその戦乱の最中にゲルテンの王の愛情を感じていくのだった。  
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小説 486 位 / 185,559件 恋愛 225 位 / 56,364件
文字数 52,494 最終更新日 2024.06.06 登録日 2024.05.05
恋愛 完結 短編
ル・サブレン王国とメレ・グレン王国。 両国は長く国境となっているシャレーヌ川の水利権を巡って争ってきた。 遂に戦となったが、長引く戦に両国は疲弊。正教会も仲裁に入り両国の王家が姻戚関係を結ぶ事になった。 メレ・グレン王国の第11王女ミネルヴァーナは贅沢姫と呼ばれ悪評の高い王女だが事実は違う。他の王子や王女の醜聞や散財をミネルヴァーナがした事にされていただけ。しかし誰も事実は口にしない。 体のいい厄介払いのようにル・サブレン王国に嫁ぐ事が決まった。 婚姻に先立ち出立をするが、母国の民は贅沢姫がいなくなる事を諸手を挙げて喜び、嫁ぎ先のル・サブレン王国では不用品を押し付けられたと怒り心頭。 どちらの国にいたとしても針の筵は変わらない。 諦めも付けたミネルヴァーナだったが、夫となるシルヴァモンドに「5年で離縁」を告げられる。 シルヴァモンドに理由があっての離縁。破格の慰謝料。ミネルヴァーナは光を見た気がした。 ル・サブレン王国で暮らすミネルヴァーナ。 足枷が外れた鳥のように生き生きと侍女マリーと共に自活の道を模索する。 そんなミネルヴァーナに噂を鵜呑みにしてしまったシルヴァモンドは惹かれていくのだった。 ★↑例の如く恐ろしく字数の関係で省略してます。 ★4月12日投稿開始、完結は4月14日 ♡注意事項~この話を読む前に~♡ ※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。 ※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。 ※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。 ※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。 ※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります) ※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。 ※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
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小説 1,009 位 / 185,559件 恋愛 484 位 / 56,364件
文字数 92,369 最終更新日 2024.04.14 登録日 2024.04.12
東にバルドハイン帝国、西にエルファスト魔法王国という二大強国に挟まれたクリトニア王国は、両国の緩衝役を担っている中立国家である。   農作業が盛んで穀物類が豊富だけど、経済を発展させるだけの技術力を持たないクリトニア王国は常に両大国から嫌がらせを受けても耐え忍ぶしかなかった。   一年前に父である国王陛下が原因不明の病に倒れ、王太子であるローランド兄上が国王代理として国政を担うことになった。   経験が浅く、慣れない政務に疲れたローランド兄上は、いつものように僕― イアン・クリトニアの部屋へやってきて弱音を漏らす。   第三王子イアンの上にはローランド王太子の他に、エミリア第一王女、アデル第二王子がいる。   そして現在、王国内では、法衣貴族と地方貴族がローランド王子派、アデル王子派と分かれて、王位継承争いが勃発していた。   そこへ間が悪いことにバルドハイン帝国軍が王国との国境線に軍を派兵してきた。   国境での小競り合いはいつものことなので、地方貴族に任せておけばいいのに、功を焦ったアデル兄上が王宮騎士団と共に国境へ向かったという。   このままでは帝国と王国との全面戦争にもなりかねないと心配したイアンとエミリア姉上は、アデル兄上を説得するため、王宮騎士団を追いかけて王都を出発した。   《この物語は、二強国に挟まれた弱小国を、第三王子のイアンが前世の日本の知識を駆使し、兄姉達と協力して周囲の人達を巻き込んで、大国へと成り上がっていく物語である》
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小説 2,704 位 / 185,559件 ファンタジー 456 位 / 42,625件
文字数 107,732 最終更新日 2024.04.13 登録日 2024.03.30
両国に天下に聞こえし淫具屋・四つ目屋。 その評判にあやかって作られた淫具屋八つ目屋には、今日も人しれぬ悩みを持ってそっと暖簾をくぐるものあり……。 看板娘、お瑠璃は今日も淫具で悩みを解決致します! ※タイトルうしろの★は性描写ありの箇所になります。
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小説 3,398 位 / 185,559件 歴史・時代 50 位 / 2,378件
文字数 8,184 最終更新日 2024.06.06 登録日 2024.05.31
 時は十五世紀初頭。西ヨーロッパ諸国は東のイスラーム教国であるオスマン帝国の圧迫を受けていた。防波堤であるビザンツ帝国は衰退はなだしく、その対応が求められていた。レコンキスタの途上にあってイベリア半島の雄でもある新興国カスティリヤ王国はさらに東から勃興しつつあったティムール帝国に目をつける。彼の国はかつてユーラシア大陸を席巻したモンゴルの末裔を称し、領土を拡大していた。さらにオスマン帝国の領土も狙い、両国は雌雄を決する対決に向かっていた。この状況を踏まえ、カスティリヤ王国はティムール帝国との同盟によりオスマン帝国の圧迫に対抗することを決意する。派遣された外交団を狙う刺客。その窮地を救う謎の集団。オスマン帝国の『稲妻』とも称されるスルタンバヤジットと、暁のごとき勢いで西に領土を拡大するティムールの対決。アンカラの戦いの中に埋もれた、忘れられた物語を、今綴ろう。
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小説 5,369 位 / 185,559件 歴史・時代 117 位 / 2,378件
文字数 18,457 最終更新日 2024.06.06 登録日 2024.05.31
アバント伯爵家の次女エリアンティーヌは伯爵の亡き第一夫人マリリンの一人娘。 彼女は第二夫人や義姉から嫌われており、父親からも疎まれており、実母についていた侍女や従者に義弟のフォルクス以外には冷たくされ、冷遇されている。 そんな中で婚約者である第一王子のバラモースに婚約破棄をされ、後釜に義姉が入ることになり、冤罪をかけられそうになる。 そこでエリアンティーヌの素性や両国の盟約の事が表に出たがエリアンティーヌは自身を蔑ろにしてきたフォルクス以外のアバント伯爵家に何の感情もなく、実母の実家に向かうことを決意する。 すると、予想外な事態に発展していった。 *作者都合のご都合主義な所がありますが、暖かく見ていただければと思います。
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小説 5,410 位 / 185,559件 ファンタジー 894 位 / 42,625件
文字数 81,345 最終更新日 2021.10.05 登録日 2021.08.31
サイレン公国の若き大公「フリッツ」と、楼桑王国の姫「ロザリー」の縁組み話が秘かに進められる。 一方で超大国「ヴァビロン帝国」も、楼桑との縁組みを打診していた。 大国の意思に翻弄されるのを嫌う二国は、互いに手を取り合う路を模索する。 両国ともに国内に難問を抱えながらも、この婚礼をなんとか成就させるべく奔走する。 やがて来る〝サイレン滅亡〟という悲劇に向かい、運命が動き出したのである。 聖大陸版「三国志」への序篇・サイレン篇、第一巻「運命の婚礼」開幕。
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小説 5,521 位 / 185,559件 ファンタジー 907 位 / 42,625件
文字数 30,853 最終更新日 2024.06.06 登録日 2024.05.05
BL 連載中 長編 R18
[攻]敵国の賢王×[受]忠義の騎士 *基本総愛されです  長年険悪な状態が続いている我らがフィオーレ王国と隣国のヘイデル王国。両国は、この度長引く戦いに1度終止符を打つべく停戦協定を結ぶこととなった。  そして、国力的にも、戦況的にも不利な状況にあったフィオーレ王国は、ヘイデル王国の要求に応じ、第3王子を向こうの第1王子の側妃候補として(一応は留学という名目だが、実質人質のようなものだ)、送り出すこととなる。当然、第3王子付きの護衛騎士であった俺も、ともにヘイデル王国に向かわねばならず。 「――――セレネ?」  どうやら俺は、ヘイデル国王陛下がかつて最も気に入っていたという騎士に、顔がそっくりであるらしい。 王城編終了。 学園編終了。 本国編、始動。 表紙絵:萩森じあ様(@jirujiaru826)に有償にて描いて頂きました。本当にありがとうございます。 ※話数の横に(※)がついているものは、キス以上の性的表現が含まれています。ご注意ください。 ※女性キャラも主要人物として普通に登場します。苦手な方は申し訳ございません。 ※Twitterの方で、本編の軽い伏線や本編には登場しないちょい設定などを不定期更新していきます。キャラ同士の関係性についての設定など、リクエストなども受け付けておりますので、良ければフォローお願いいたします。 ※この物語には、違法行為、残酷な表現、性的な表現が数多く含まれますが、そのような行為を推進、助長するような意図は一切ございません。
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小説 12,224 位 / 185,559件 BL 2,888 位 / 24,068件
文字数 547,566 最終更新日 2022.01.23 登録日 2021.01.14
恋愛 完結 長編 R15
 ルカ・エマーソン18歳は12年前に滅びた『魔女の森』の唯一の生き残り。  彼女は当時のことを今でも頻繁に夢に見る。  彼女の国『メドナ王国』の“クリスティア女王陛下”は、隣国『ヴァルトーマ帝国』へ彼女をスパイとして送り込む。  彼女の任務は帝国の騎士団へ所属して“皇帝セシル・ヴァルトーマ”が戦争を仕掛けようとしている事実を掴むこと。  しかしルカには個人的に果たしたいことがあった。それは、帝国の白狼騎士団のヴァレンタイン騎士団長を暗殺すること。  彼は若いながらに公爵の身分であり、騎士の称号は大将。  12年前に『魔女の森』を滅ぼした首謀者だと彼女は考えていて、その確たる証拠を掴むためにもどうしても白狼騎士団へと入団する必要があった。  しかし、白狼騎士団の団長は女嫌いで団員は全員男だと言う情報を得る。  そこで彼女は髪を切り、男装をして入団試験へと挑むのであった。 ⸺⸺  根は真面目で素直な少し抜けたところのある、とても暗殺者には向かないルカ。  これは、彼女が復讐すべきである騎士団長へ恋をして当時の事件の真実を知り、愛する彼と共に両国の平和のため尽力して幸せになる、異世界ラブコメファンタジーである。 ※後半シリアス展開が続き、戦いによる流血表現もありますのでご注意下さい。 ※タイトル変更しました。
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小説 15,423 位 / 185,559件 恋愛 7,377 位 / 56,364件
文字数 93,710 最終更新日 2024.02.18 登録日 2024.01.29
ファンタジー 連載中 ショートショート R18
敵対するサマサ国とフィオーレ国 この両国の領地の取り合いは、国の象徴とも呼べる姫同士の逝かせ合いによって行われていた。 初の逝かせ合い勝負に挑むレミ姫とエレン姫の、国の命運をかけた潰し合い! 逝かせるためには手段を選ばない決死の闘いが今始まります。 ―――この闘いでどちらかが逝き果てます ※真剣に女の子同士が逝かせ合いの勝負をするお話です。性的描写にご注意ください。
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小説 16,785 位 / 185,559件 ファンタジー 2,328 位 / 42,625件
文字数 30,537 最終更新日 2021.07.08 登録日 2021.07.03
 某有名動画サイトで100億ビューを達成した忍チューバーこと田中半荘が漂流生活の末、行き着いた島は日本の島ではあるが、韓国が実効支配している「竹島」。  日本人がそんな島に漂着したからには騒動勃発。両国の軍隊、政治家を……いや、世界中のファンを巻き込んだ騒動となるのだ。  どうする忍チューバ―? 生きて日本に帰れるのか!? 注 この物語は、コメディーでフィクションでファンタジーです。登場する人物、団体、名称、歴史等は架空であり、実在のものとは関係ありません。  ですので、歴史認識に関する質問、意見等には一切お答えしませんのであしからず。 ❓第3回キャラ文芸大賞にエントリーしました❓ よろしければ一票を入れてください! よろしくお願いします。
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小説 16,785 位 / 185,559件 キャラ文芸 148 位 / 4,368件
文字数 151,227 最終更新日 2020.02.09 登録日 2019.12.25
講和内容の骨子は、以下の通りである。 一、日本の朝鮮半島に於ける優越権を認める。 二、日露両国の軍隊は、鉄道警備隊を除いて満州から撤退する。 三、ロシアは樺太を永久に日本へ譲渡する。 四、ロシアは東清鉄道の内、旅順-長春間の南満洲支線と、付属地の炭鉱の租借権を日本へ譲渡する。 五、ロシアは関東州(旅順・大連を含む遼東半島南端部)の租借権を日本へ譲渡する。 六、ロシアは沿海州沿岸の漁業権を日本人に与える。 そして、1907年7月30日のことである。
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小説 16,785 位 / 185,559件 歴史・時代 217 位 / 2,378件
文字数 6,028 最終更新日 2023.02.23 登録日 2022.05.25
BL 完結 長編 R18
「私がここでおとなしくしていれば、両国の民と私の父や母、弟は、これからも今まで通り暮らせるのだな?」 拉致されるように異国へと連れて来られた神国の皇子シュリ。 その世話役を任されたラウと名乗る男は、初対面にもかかわらず、 「何があっても私はシュリ様の味方です」と言い切る。 冷たい石牢に呼ばれ、毎晩強要される国王からの性的要求と拷問。 それを見守るラウとの信頼関係と、育まれる愛情――。 ** 時代は近代と近世の狭間。 日本で言うなら、馬と車が行き交う明治期辺りの欧州。 そんなイメージで書きました。 作中、SMや拷問等の描写があります。苦手な方はご遠慮ください。 至らぬ稚拙な文章ですが、喜んでいただければ幸いです。
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小説 19,022 位 / 185,559件 BL 4,499 位 / 24,068件
文字数 313,414 最終更新日 2022.09.12 登録日 2022.02.09
BL 完結 長編 R18
両国の友好関係のため幼い頃に婚約者となったジョルジーノとクラウディオだったが、国の事情により結婚を目前に引き裂かれることになった。 満たされない思いに悩みながら、引き寄せられる二人。 4万字ちょっとの作品です。
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小説 19,022 位 / 185,559件 BL 4,499 位 / 24,068件
文字数 44,770 最終更新日 2023.10.27 登録日 2023.10.20
恋愛 完結 短編 R18
レーヴル王国とラング王国。 隣接する二つの国は、長きにわたる戦いで疲弊していた。 そんな二国の未来を憂えた今代の王たちは、争いの歴史に終止符を打つために、和平を結ぶことを決意。 和平を結ぶにあたって両国は、互いに王族から無垢な姫を一名選び、花嫁として相手国へと嫁がせることにした。 そしてレーヴル王国から選出された姫というのが、王女であるルナール・レーヴルだ。 花嫁は国境を越えた瞬間に、身も心も相手国のものになる。 そのためには、自国の物は髪留めひとつ、糸屑ひとつたりとも持ち込んではいけないというのがきまりだった。 ルナールは「花嫁引渡しの儀」に臨むため、その裸体を皆の前に晒す。 ノクターンノベルズにも投稿しています。
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小説 19,022 位 / 185,559件 恋愛 8,870 位 / 56,364件
文字数 9,910 最終更新日 2021.09.26 登録日 2021.09.25
恋愛 完結 長編
先の戦争で傷を負った王女ミシェルは顔に大きな痣が残ってしまい、ベールで隠し人目から隠れて過ごしていた。 数年後、隣国の裏切りで亡国の危機が訪れる。 それを救ったのは、今まで国交のなかった強大国ヒューブレイン。 両国の国交正常化まで、ミシェルを人質としてヒューブレインで預かることになる。 聡明で清楚なミシェルに、国王アスランは惹かれていく。ミシェルも誠実で美しいアスランに惹かれていくが、顔の痣がアスランへの想いを止める。 傷を持つ王女と一途な国王の恋の話。
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小説 21,440 位 / 185,559件 恋愛 9,947 位 / 56,364件
文字数 133,831 最終更新日 2020.02.10 登録日 2019.12.17
アルセンヌは大国の姫君。国1番の美女と大評判。婚約者は同じくらい大国の王太子。しかし、両国の美意識は真逆で。アルセンヌは隣国の価値観では、不器量だというのだ‥。
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小説 24,935 位 / 185,559件 恋愛 11,337 位 / 56,364件
文字数 5,959 最終更新日 2024.02.12 登録日 2023.12.27
恋愛 完結 長編 R15
かつて、広大なオリビア大陸にはオリビア帝国が大小合わせて100余りある国々を治めていた。そこにはもちろん勇敢な皇帝が君臨し今も尚伝説として、語り継がれている。 そんな中、巨大化し過ぎた帝国は 王族の中で分別が起こり東西の王国として独立を果たす事になり、東西の争いは長く続いていた。 争いは両国にメリットもなく、次第に勢力の差もあり東国の勝利として呆気なく幕を下ろす事となった。 両国の友好的解決として、東国は西国から王妃を迎え入れる事を、条件として両国合意の元、大陸の二大勢力として存在している。 しかし王妃として迎えるとは、事実上の人質であり、お飾りの王妃として嫁ぐ事となる。 長い年月を経てその取り決めは続いてはいるが、1年の白い結婚のあと、国に戻りかつての婚約者と結婚する王女もいた。 兎にも角にも西国から嫁いだ者が東国の王妃として幸せな人生を過ごした記録は無い。
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小説 24,935 位 / 185,559件 恋愛 11,337 位 / 56,364件
文字数 103,883 最終更新日 2023.04.22 登録日 2023.03.26
タリム復興期を読んでいただくと、なんでミリアのお母さんがぶっ飛んでいるのかがわかります。 アルミナ王国とディクトシス帝国の間では、たびたび戦争が起こる。 前回の戦争ではオリーブオイルの栽培地を欲した帝国がアルミナ王国へと戦争を仕掛けた。 一時はアルミナ王国の一部地域を掌握した帝国であったが、王国側のなりふり構わぬ反撃により戦線は膠着し、一部国境線未確定地域を残して停戦した。 そして20年あまりの時が過ぎた今、皇帝マーダ・マトモアの崩御による帝国の皇位継承権争いから、手柄を欲した時の第二皇子イビリ・ターオス・ディクトシスは軍勢を率いてアルミナ王国への宣戦布告を行った。 砂糖戦争と後に呼ばれるこの戦争において、両国に恐怖を植え付けた一人の令嬢がいる。 彼女の名はミリア・タリム 子爵令嬢である彼女に戦後ついた異名は「狙撃令嬢」 542人の帝国将兵を死傷させた狙撃の天才 そして戦中は、帝国からは死神と恐れられた存在。 このお話は、ミリア・タリムとそのお付きのメイド、ルーナの戦いの記録である。 他サイトに掲載したものと同じ内容となります。
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小説 24,935 位 / 185,559件 ファンタジー 3,377 位 / 42,625件
文字数 93,350 最終更新日 2024.03.14 登録日 2024.03.14
他人を踏み台に出来る人間てのは、どうしてなかなかに恐ろしいものがあるそれが両国の香具師吉蔵である。 御家人娘萩乃と弟広太郎は父の無念を晴らせるだろうか。
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小説 24,935 位 / 185,559件 歴史・時代 287 位 / 2,378件
文字数 8,963 最終更新日 2024.05.27 登録日 2024.05.27
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