「描ける」の検索結果
全体で43件見つかりました。
「お願いします。貴方にしか頼めないのです」
アレット・ベイヤーは私ーーーロラン・バニーの手を強く握り締め、そう言った。
「君は………」
残酷だ、という言葉は飲み込んだ。
私が貴女に恋をしていると知りながら、私に剣を握らせ、その剣先をアレットの喉元に突き立たせ、全てを終わらせろと言っているのを残酷と言わず何と言うのか教えて欲しいものだ。
私でなくともアレットが恋しているソロモン・サンに頼めば良いのに、と思うが、アレットは愛おしい彼の手を汚したくないからだろう。
「………来世こそ、ソロモンと結ばれる未来を描けるといいな」
そう口にしながら、己の心を置き去りにしたままアレットの願いを叶えた。
それから数百年という月日が経過し、私、ロラン・バニーはローズ・ヴィーという女性に生まれ変わった。
アレットはアンドレ・ベレッタという男性へ転生したらしく、ソロモン・サンの生まれ変わりであるセレクト・サンと共に世界を救った英雄として活躍していた。
それを陰ながら見守っていた所、とある青年と出会い………?
文字数 12,601
最終更新日 2024.06.01
登録日 2024.04.27
十五分でどれだけ深みのある作品を描けるか。
それに挑戦してみた作品集です。
適当あり。
文字数 3,117
最終更新日 2020.02.17
登録日 2020.02.17
白霧 柚鈴は小児科医。担当患児の病気の治療法がなく悩んでいたある日、偶然その病気の医療漫画を見つけた。
「病気についてここまで描ける人なら、治療法も……」
いてもたってもいられなくなった白霧は、どうにか編集者と連絡をつけて漫画の作者に会いに行くことに。
しかし、たどり着いた先で見たものは、お城のような洋館と―――――――――ペストマスクの妙な青年だった。
大学生で漫画家でもあるペストマスクの青年、もとい黒鷺 雨音。帰国子女で日本文化に疎い彼は、発表されたばかりの治療法の論文と引き換えに、漫画の監修を白霧に依頼した。
「僕と取引しません?」
渋々ながら応じることになった白霧。だが、手に入れた論文に書かれていた治療内容は、高難度の手術だった。今の白霧では、知識も技術も経験も足りない。
途方にくれる白霧を前に、黒鷺は発表前の論文を入手出来た理由を、美味しい手料理とともにあっさり明かした。
「それ、先に言いなさいよ!」
奇妙な関係から始まる、女医と男子大学生との、仕事とご飯と恋のお話。
※他サイトにも改稿前の作品を投稿しています
文字数 179,826
最終更新日 2021.01.24
登録日 2020.12.22
紅羽赤音が誇れるものは、物語。誰とも深く繋がれなくとも、描ける物語を誇りに生きていけると思っていた。
だが、母の結婚式に出会った公安の若きエース・雲雀冬也がファンと名乗って見つめてきた。
「良ければ俺が護衛をします」
事件を機に、雲雀が護衛でそばにいることになったのだが……。
冷静冷徹な二人が時折悶えるお話。
文字数 40,873
最終更新日 2016.11.21
登録日 2016.05.09
憧れのあの子はダンジョンシーカー。
職業は全てステータスに表示される世界。何かになりたくとも、その職業が出なければなれない、そんな世界。
ダンジョンで赤ん坊の頃拾われた主人公の横川一太は孤児院で育つ。同じ孤児の親友と楽しく生活しているが、それをバカにしたり蔑むクラスメイトがいたりする。
そんな中無事16歳の高校2年生となり初めてのステータス表示で出たのは、世界初職業であるNINJA……憧れのあの子と同じシーカー職だ。親友2人は生産職の稀少ジョブだった。お互い無事ジョブが出た事に喜ぶが、教育をかってでたのは職の壁を超越したリアルチートな師匠だった。
始まる過酷な訓練……それに応えどんどんチートじみたスキルを発現させていく主人公だが、師匠たちのリアルチートは圧倒的すぎてなかなか追い付けない。
憧れのあの子といつかパーティーを組むためと思いつつ、妖艶なくノ一やらの誘惑についつい目がいってしまう……だって高校2年生、そんな所に興味を抱いてしまうのは仕方がないよね!?
*この物語はフィクションです、登場する個人名・団体名は一切関係ありません。
文字数 537,344
最終更新日 2020.06.18
登録日 2020.06.11
前作『愛尿(あいにょん) …体液提供いいなり美少女メリカ』の続編です。
・・・と言いましょうか、前日譚です。
メリカが経験した、肉体的・精神的に激動の<初夏>を描きます。
と言いたいのですが、私も忙しく、全てを書ききる余裕がありません。
けれど、「愛尿」が確実にお気に入りを増やしています。
なんとか、皆さんの好意に報いたい…。
故に、ボーナストラックとして、メリカの初フェラと、真也によるフェラ指南の話を書かせていただきます。
いやはや、私は実は、責めるほうが好きで、フェラとかされるほうをうまく描けるか不安なんですが、純粋なメリカにフェラをさせるという「精神的な責め」で話を盛り上げていきたいと考えておりまする^^v
ほんじゃ、『ファースト・サマー・メリカ』の第12章「初めてのフェラチオ(前篇:自由演技)」第13章「初めてのフェラチオ(後篇:規定演技)」をお読みください。
文字数 11,052
最終更新日 2020.11.20
登録日 2020.11.11
近未来の兵士が中世ヨーロッパの様な異世界に転移して生き抜く物語。
ファンタジーと近未来の合わせなので無茶苦茶です。
下記の設定もまぁこんな感じって程度で、どんな形で色なのかも想像にお任せってことで。
装備
服装
IPAT:コンバットアーマーの最新型。
特徴は迷彩は現地の状況に合わせて、内部に仕込まれたチップにより自動で変化し、どの任務においても適切な迷彩へと変わる。
バージョンはTシャツ、タンクトップ、長袖が採用されており、好みで使用できる。
防弾ベスト
TAP-Fコンバットプレート:薄型プレートになっており、防御する部分だけ防ぐようにカスタマイズ可能。
主人公達ミスフィット隊は動きやすさを求めて胸の部分と腹部のみ着用。色は暗めの灰色で馴染みやすくしている。
身体強化装置:身体の関節部分や移動に重要な筋肉部分にのみ、カバーがついている。
腕についた装置により、身体強化を行うと使おうとしている筋肉を活性化させる電磁波が走り身体能力を大幅に強化させる。
その代わり、使った後は凄まじい筋肉痛に悩まされ、長時間使用の時には筋肉組織が壊れる可能性があるため使用時間に個人差はあるが1日に10分程度だとされている。
だが、腕だけには普段から微力な電磁波が走るようにしている為、常に強化されている。
ライフル
RO2096:コルト社がM4シリーズをバージョンアップさせ、実弾からエネルギー弾に変更した最新モデル。
エネルギー源としては構造に小型融合炉が付いており、ほぼ無限に発射できる。
だが、撃ちすぎると融合炉がオーバーヒートを起こし、安全機構により一定時間撃てなくなる。
パーツの切り替えによってロングレンジにも対応でき、カスタマイズによって豊富な戦術を描ける。
ハンドガン
H&K MC-17
ドイツのH&K社による最新モデル。
こちらもエネルギー弾を発射する構造だが、内部機構に小型融合炉は付いていない為、エネルギーチャージキットを持ち歩き、そこにマガジンを差すことでチャージを行える。
その為、このハンドガンを持つときは必ず、ポーチサイズのキットを持つ必要がある。
またレーザーサイトが標準で付いており、民間でも好まれる。
洗練された内部構造が故障率0%という驚異的な結果を出しており、いざと言う時に頼れるサイドアームとして人気。
ヘルメット
JMAT:フルフェイス型のヘルメット。
無線が付いており、故障時には取り外してイヤホン型にする事も可能。
無線機も小型化しており、ワイヤレスイヤホンと同じ大きさ。
バイザーに身体状態、マップが表示されておりIFF(敵味方識別装置)により、混戦になったとしても同士討ちを防ぐ。
機体:HV-360
通称黒い梟
形はオスプレイそのまま。
エンジンは水素を用いており、徹底した消音機構により音もなく飛行が可能。
文字数 23,800
最終更新日 2020.07.29
登録日 2020.07.20
この作品の登場人物は全て主人公です。
一話毎に登場人物が変わります。
一話で一つの物語が終わります。
様々な選択、様々な答え。
綺麗さも汚さも、白さも黒さも、様々な色を描きます。
私の描けるものを全て詰め込むつもりです。
気分が乗ったときに更新します。
文字数 1,965
最終更新日 2020.07.10
登録日 2020.06.08
異世界を舞台にしたファンタジーになります。
魔力などは出てきますが、転生ものではありません。
ー辺境の令嬢、、、より三十年くらい前の話で、リディアの父親と友人(部下)達の話になります。
ちょこっと彼らの恋の話も出てきます。
設定を少し事前に書くようにしますので、そちらを出来れば読んで下さい。
地図なども画像で描けるようになれば載せてみたいですが、現在そう言った手段と時間が無いので、機会があれば、、、
文字数 144,717
最終更新日 2021.09.25
登録日 2021.08.19
人は眠りにつくと夢を見る。
当たり前の話だ。
今日は、どんな夢を見るのだろう。
昨日は、どんな夢を見たの?
誰でも、きっと、一度はしたことがある会話だ。
それは、想像の世界なのか。
それとも、未来予知か。
願いなのか。
どんな感情から、思考から、あんな世界が描けるのだろうか。
夢が見せてくれる世界は、例えそれがどんな物語であったとしても、僕の一部だ。
僕だけの物語だ。
自分を写す物語だ。
彼女が教えてくれたんだ。
文字数 8,932
最終更新日 2023.01.29
登録日 2022.08.08
少年の激情が織りなす物語。
【あらすじ簡易版】やや退屈に思いながらもそれなりに楽しみながら日常を送っていた主人公だったが、事件に巻き込まれ大切な人々を奪われてしまったので、落とし前を付けに行く話。【あらすじ宣伝版】これは、とある少年の激情を描いた話。日常を踏みにじられ、兄や幼馴染、親友を奪われた主人公の少年が、全てを賭して奪われたものを取り戻さんと立ち上がる。世界を越え、時を超え、掛け替えのないものを取り返すために。──全米が泣いた(らいいな)! ──アルファポリス史上類を見ない最高傑作(ってどうやったら描けるのだろうか)! ──今日、あなたは伝説の目撃者となる(かも知れないですよ)!! 【あらすじちゃんとした?版】ここまで読んでいただいたなら、大体話の感じは伝わったのかな、と思いますので、読んでみてください。短編ですので、お気軽に(^^
文字数 29,056
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.08.31
泉はたった一人の美術部。
そして葵はたった一人の文学部。
同い年の二人の高校生は旧校舎にある美術室で、それぞれ一人ぼっちの部活を続けていた。
『お互いの作っているものに口出しをしない』それが二人の間に流れていた暗黙のルールだった。
それは静かな平行線だった。
卒業と同時に自分たちが過ごした旧校舎が取り壊される。
それを知ったある日、小説を書いていた葵が言った。
「ねえ泉、絵って私にも描ける?」
絵に行き詰っていた泉が投げやりな気分で言った。
「私の絵に落描きしていいよ」
葵からは意外な言葉が返ってきた。
「じゃあ、私の小説にも落書きしていいよ。おあいこ」
二人のラクガキが始まった。
小説に落書きをして、絵に落描きをする。
ただ一緒に居るだけの平行線だった二人が少しずつ混ざり合っていく。
葵と過ごす何気ない日常の中で、自らのの恋心に気付く泉。
けれど泉は思い出の美術室と一緒に、自分の想いも土の下に埋めてしまおうと思う。
嫌われるより曖昧なままでいたいと。
そして卒業というさよならが近づく。
文字数 13,841
最終更新日 2019.01.01
登録日 2019.01.01
紫陽花が咲き始める頃、笹井絽薫のクラスにひとりの転校生がやってきた。名前は葵百彩、一目惚れをした。
嫉妬したり、キュンキュンしたり、切なくなったり、目一杯な片思いをしていた。
ある日、百彩が同じ部活に入りたいといい、思わぬところでふたりの恋が加速していく。
大会の合宿だったり、夏祭りに、誕生日会、一緒に過ごす時間が、二人の距離を縮めていく。
そんな中、絽薫は思い出せないというか、なんだかおかしな感覚があった。フラッシュバックとでも言えばいいのか、毎回、同じような光景が突然目の前に広がる。
なんだろうと、考えれば考えるほど答えが遠くなっていく。
夏の終わりも近づいてきたある日の夕方、絽薫と百彩が二人でコンビニで買い物をした帰り道、公園へ寄ろうと入り口を通った瞬間、またフラッシュバックが起きた。
ただいつもと違うのは、その中に百彩がいた。
高校二年の夏、たしかにあった恋模様、それは現実だったのか、夢だったのか……。
純白の心に人は何を描けるのだろう?
文字数 138,715
最終更新日 2023.02.08
登録日 2023.02.01
この世界には人間と吸血鬼が存在する。
二つの種族は約250年前まで互いにいがみ合っていた。
だが今では互いに共存関係にある。
その中心の地と言っていいのが主人公が通うことになるこの東欧学園だ。
これから始まっていく物語。
処女作です。面白いものが描けるよう頑張ります。
BLものです。苦手な方は見ないでください。
文才はあまりないです。あらかじめご了承ください。
誤字脱字だありましたらご指摘お願いします。
文字数 13,192
最終更新日 2020.06.03
登録日 2020.03.23
■あらすじ■
学園の卒業パーティーで、婚約者から婚約破棄を受けた。
誰も彼女の言葉を聞く者はおらず、彼女もまた、誰かに言葉を届けることを諦めていた。
そうして周囲の人間に悪として断罪された彼女は、やっと誰にも信じて貰えない孤独から解放されると悦んだ。
■作品について■
多分、きっと、よくある設定とかよくあるシチュとかn番煎じなアレだと思いますが、思いついたのを書き出しました。
完全に突発でプロット、何それ美味しいの? で書いてますので、山もオチもたぶんないです。
しっかり作り込んだらもうちょっと長く描けるかもですが、尻切れトンボだと感じても見逃せる方の閲覧を推奨しております。
タイトル思い浮かばなかったです、あらすじもまとめるの苦手で内容と相違してたらごめんなさい|||orz
カテゴリーとタグに自信がないので間違っていたりしたらお手数ですが感想欄にてご指摘ください。直します。
思いついたら続きのような物等を書くかもですが、とりあえず完結表示
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::2021.03.24::
気の向くままに続きと言うより、主人公の記憶を辿っている回想を増やしました。
それに伴い、完結から連載中に変更になっています。
たぶん、もう少し気の向くままにあちこち書くかと思います。お付き合いいただけると幸い。
■修正点■
2021.03.24:1話としていたタイトルを変更しました。「1話」→「一つの婚約破棄」
2021.03.25:1話と2話で相違があったので直しました。
修正点「王太子殿下」→「第二王子殿下」/「国母」→「貴族」
■予定■
色々考えてきちんとした書き直しを予定しております。
こちらの投稿に追加するか、こちらを残し連載版として新規投稿するか、こちらを消して新規投稿するかは現在迷い中です。
投稿目途が立つまではこちらを完結表示で残しておきます。
文字数 12,783
最終更新日 2021.03.24
登録日 2021.03.16
ハードボイル道風味。殺し屋の悲喜こもごもを描けるといいなあと思います。
徐々に能力バトルにもっていけたらとも思います、
が。プロットなど練っていないのでこれからどうなるか私にもわかりません!
公開されている内容はミスや不自然な部分に気づいたり、よりよい文章、展開を思いついたとき、変更になることがございます。堪忍してください。
文字数 15,377
最終更新日 2016.11.30
登録日 2016.10.30