現代文学 小説一覧
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文字数 244
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.03.29
363
文字数 3,096
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.03.29
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ナズナが主人公の物語。少女は何故売春に手を染め、孤独になり、仲間を裏切ったのか_逝き場所をさがしての裏側のサイドストーリー。(多少の性描写ありです)
文字数 8,566
最終更新日 2026.03.26
登録日 2026.03.13
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『上書き保存のできない夜』――女は上書き保存、なんて誰が言ったの。
25歳の夜、私は「便利な道具」として捨てられた。
愛だと信じていたものは、ただの搾取に過ぎなかった――。
12年が過ぎ、37歳になった高樹麻衣は、実家という名の「聖域」に引きこもり、誰にも心を許さず生きている。彼女の唯一の味方は、着実に積み上げた銀行口座の数字。それは、男性という残酷な存在に依存せず、自分を買い戻すための「誠実な盾」だった。
「おひとりさま」という生き方は、逃げなのか。それとも、至高の自立なのか。
50歳になった彼女が見つめる、上書きできない過去と、誰にも侵されない静寂の結末。
これは、傷跡さえも自分の一部として愛し抜く、ある女性の誇り高い独白。
文字数 13,350
最終更新日 2026.03.25
登録日 2026.03.20
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ある少年は生まれたとき何を思ったか、泣きもしなかった。少年は生まれながら貧弱でとてもとても強くなかった。
少年はそれでも成長した。途中何度も担架に乗せられ、幾回もの手術もした。それでも少年は死ななかった。死にたくなかった。少年は学び舎に通うことになった。少年は胸に一つの星を宿らせ希望を目にし、この先の事を見据えた。
だが、少年の人生はうまくいかなかった。学び舎では周りより体力はなく、大した芸もない、おまけに生真面目ときた。今思うと、こんな者嫌われても仕方がないと思ってしまう。少年は日に日に心を痛めた。心だけでもない身体もだ。同級生たちは観測するだけ、観測していたのは少年か、またはその中でかつて光っていた、今は黒く濁った星か。
少年は敗けた。学び舎には行かなくなった。だが、観測者たちはそれを許さない。家にはチャイムがあった。チリリリーン。乾いた音が家に鳴り響いた、「少年ー!出てこいよ~!またいじめてやるよー!」と、観測者は言った。少年は結んであった紐が解けた。頭は湯が沸騰するほどになっていた。少年は観測者に向かって落ちた。だが少年は決して汚れなかった。土も付かない程に。そして、堕ちたのは観測者だった。いつも自分を決めるのは観測者だった。でも今日は自分を自分で決めた。ーーーー少年はまた成長を始めた。これはなんてことのないはずだった少年の人生、話にはとても向かない普通の人生でした。
文字数 566
最終更新日 2026.03.25
登録日 2026.03.25
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夜の街で、不良高校生の前に現れるのは、行き場をなくした魂たち。
未練を残したまま彷徨う者。
伝えられなかった想いを抱えた者。
自分が死んだことさえ受け入れられない者。
なぜか彼らの姿が見えてしまう少年は、望んだわけでもないのに、彼らの最後の時間に付き合うことになる。
ぶっきらぼうで、優しくもない。
それでも、魂が静かに旅立つその瞬間まで、そばにいる。
これは、帰る場所を失った魂と、居場所を持てない少年の、夜の短編集。
――これは、人生の「その後」の話。
文字数 3,799
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.02.18
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"あとがき"※最後にお読みください
こちらの作品、織り混ざり方式になってまして、登場人物の流れがわかりずらいですが、あえてそのようにしています。この話は、自分でEMDRを試した男が、空想上の友達を消す話です。ご愛読ありがとうございました。
文字数 10,381
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.24
375
被害者でいるより、加害者になる方が息がしやすい。
スマホという処刑台から、あなたは逃れられるか。
SNSの執拗ないじめによって「私」を殺され、息を潜めて生きる女子大生・結奈。
彼女は『死生学』の講義で、同じく妹をネットの悪意で亡くした青年・蓮と出会う。
「妹を殺した仮想の死の正体を暴きたい」
そう語る彼に、同じ傷を持つ被害者として共鳴していく結奈。
しかし、彼が大事に持ち歩く「死んだ妹のスマートフォン」には、結奈の想像を絶するおぞましい秘密が隠されていた——。
狂っているのは彼か、私か、それとも顔のない群衆か。
被害者ぶるのは、もうやめよう。
人間の底知れぬ業と自己欺瞞を冷徹に抉り出す、ラスト1行の猛毒。
読み終えた後、あなたの信じる「現実」が泥に沈む。
文字数 3,683
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.24
376
サレ夫は、人生を引き直す。――不倫妻と間男に贈る、絶望の設計図――
「もう、いいよね。私たち、性格が合わないんだから」
28年連れ添った妻・柴咲美紀(52)からの突然の離婚宣告。
大手メーカーの設計課長として、数年間に及ぶ過酷な海外赴任や現地スタッフの教育に奔走し、家族のために泥にまみれて働いてきた入江悟史(55)は、その言葉を信じてしまった。
自分を責め、退職金代わりの財産分与を快諾し、独り郊外の一軒家へ。
それが、仕事一筋だった自分にできる唯一の「誠実さ」だと思っていた。
だが、同期の男から届いた一通のメッセージが、その平穏を打ち砕く。
「美紀さん、お前が海外にいた頃から間男がいたぞ。お前が渡した金で、年下の男と店を出す準備をしてるらしい」
裏切りの期間は3年。
異国の地で孤独に図面を引いていたあの夜も、彼女は間男・都筑大輔(34)と愛を語らい、夫の金を「軍資金」に変える計画を練っていたのだ。
「……設計が間違っていたなら、引き直すまでだ」
覚醒したベテラン設計士の目は、かつての冷徹さを取り戻す。
不貞の証拠、隠匿された資産、そして間男が計画する「杜撰な店」の致命的な欠陥。
悟史は、プロの技術と人脈を駆使し、彼らが最も輝く「プレオープンの日」に向けた、最も残酷で精密な【解体計画】を立案する。
基礎が腐った関係の上に、まともな未来なんて建つはずがない。
これは、全てを奪われたサレ夫が、人生の図面を真っ白に戻すための物語。
文字数 10,891
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.24
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ふと思いついたワンシーンやセリフなど、1つの小説にするには短い文章を雑多にまとめました。不定期更新。
ジャンルは現代ドラマとしていますが、その他恋愛やファンタジー、SF(すこしふしぎ)やエッセイじみたものもあります。お好きなお話からどうぞ。
※ここに置かれている「かけら」は、今後他作品へと流用する可能性があります。
カクヨム、小説家になろう、pixiv(一部のみ)にも掲載しています。
文字数 12,451
最終更新日 2026.03.24
登録日 2023.12.29
380
末期癌の男が、最期までリハビリを続けた理由。
それは「治るため」ではなく、自分が「自分であるため」だった。
効率と絶望に抗い、リハビリシューズのつま先を白く擦り切らせた男の、数センチの歩幅に宿る生命の輝き。死を見つめるすべての人に贈る、哲学的な一歩のAI生成物語。
文字数 2,992
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.03.23
381
才能の定義ってなんだと思うかい?
僕は自分のクラスや学年、学校でそれなりの人脈を作った。でも親友がいるか、と言われたらいない、と即答できる。親友というのは違う思念、理想、思想を持ち互いの意見の食い違いを認めある存在というものとしておく。才能の有無や違いもそうだ。才能が対してなければ特徴がない、人脈はできても最も親しい人はできないんだ。
そもそも才能なんて人にはないんだよ。どんな奴にだって。例えばクラスのなかで天才、天童、神などと呼ばれている奴。そいつはさぞかしもてはやされ有頂天になっているだろう。そう考えるやつがほとんどだろう。でもよく考えてほしい。それは果たして才能なのか。人は裏を見ずに表を見る。そちらのほうが都合のいい存在として楽だからだ。裏側まで見てしまうとそいつはそれ以上の物、として認識されてしまうからだ。要はそいつは裏でとんでもない量の勉学に励み、人よりも2倍、3倍も努力しているかもしれない、でも裏を見ない人間にとってはそれを才能というのが最も正しいわけだ。
そして僕はそのそいつらが言う才能があるか、と言われたら、無いと答える。なぜなら僕は勉学もあまり、スポーツをしているか、それもしていない。じゃあ何ができる?毎日怠惰をし、それなりに生きていく。これだけだ。人はこれを才能というか?答えは言う。なぜだと思う?それはね、いつも自分より下がいるからだ。自分には才能が無い泣。とか言っている奴は下の存在を認識しているから言っている才能無しは誰なのか、その答えは努力したものにしか分からない。私には分からなかった。才能無しは私だった。
文字数 682
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.03.23
382
これは幸せを知るための物語。
人生の最期、人は何を思い出すのか。
本作は、さまざまな人物が「死の間際」に思い返す、たったひとつの記憶を描いた連作短編集です。
家族との時間、すれ違いの末にたどり着いた関係、夢に敗れた後に見つけた居場所。
どの物語も、決して特別ではない日常の延長にありながら、なぜか強く心に残る瞬間が描かれていきます。
彼らは皆、それぞれの人生を振り返り、静かに受け入れます。
後悔も、未練も、すべてを含めて——「悪くなかった」と思えるような結末を迎えます。
断片的に積み重なる“人生の記録”。
やがてそれらは、ひとつの結末へと収束していきます。
これは、幸せとは何かを問いかける物語です。
そして読み終えたとき、最初の一文の意味は、まったく違う形であなたに残るでしょう。
文字数 30,907
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.03.19
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「日本中が恋をするその笑顔は、たった一人の弟に向けられた『呪い』だった」
キー局の人気女子アナ、山本琴美。
お茶の間のヒロインとして完璧な仮面を被る彼女が、唯一、その仮面を脱ぎ捨てる場所。それは、2歳下の弟・奏太と過ごす、静まり返った深夜の自宅だった。
「奏太、あんたの『初めて』を、あんなポッと出の女に渡したくないの」
かつて彼に刻み込んだ、全裸の記憶と、消えない涙の痕。社会人となり自立しようとする奏太を、琴美は「完璧な姉」という名の檻に閉じ込める。
逃げ場のない愛憎が加速する、執着と純愛のサスペンス。
文字数 22,258
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.03.23
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391
ショートショートです。
1話1話、お楽しみください
※注意、誤字脱字等あるかもしれませんがご了承ください。
文字数 1,348
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.01.26
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この作品は、異世界で賢者として生きながら世界平和を実現できないまま死んだ主人公が、現代日本に転生するところから始まる。彼は転生後、この世界には魔法やスキルが存在しないことに驚くが、自分にはかすかな回復能力と、人の意思を操る「洗脳スキル」が残っていることに気づく。前世で平和を実現できなかった後悔から、彼は「争いの根源は人の意思そのものにある」と考え、人々の心を変えることで世界平和を実現しようと決意する。
主人公は子供時代から社会の仕組みを研究し、最も効率よく人々を導ける組織として宗教法人に目をつける。やがて巨大宗教団体に潜り込み、信者を回復能力で癒しながら洗脳し、若くして教団の頂点に立つ。さらに政治家や各国の要人を治療し信頼を獲得しながら、密かに洗脳を広げていく。教団は金銭を集める組織ではなく、祈りによる共同体へと変わり、その祈りは主人公の能力をさらに強化する力となる。こうして彼は宗教、政治、国際社会の裏側から世界を実質的に支配する存在となる。
その結果、争いは減り、人々は互いに助け合い、社会は安定し平和な世界が実現する。しかし洗脳は死ぬまで解けず、人々の自由意志は事実上失われていた。周囲には狂信的な支持者しか残らず、主人公はふと「これは本当に平和なのか」と疑問を抱く。だが、もはや世界は彼の作った秩序に覆われており、彼は半ば諦めのようにその平和を受け入れるのであった。
文字数 4,369
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
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ロサンゼルスに存在する民間軍事会社「GARDE《ガルデ》」は、表向きは「要人警護」のガードマンの派遣会社であるが、裏ではCIAの下請けとして「国際問題解決」に動く「政府ご用達の傭兵集団」である。
日本で誕生した初の女性総理大臣「高石香苗」の「日本人ファースト」の政策は、それまでの「親中派」、「親半島派」の左派野党だけでなく、自民党内での左派議員にも強い影響を与えた。
国会内での「台湾有事」に対する発言から、「高石政権」に危険を感じた「中国政府」は多種多様な揺さぶりをかけるが、動じることのない「女首相」に業を煮やした中国政府は「刺客」を送り込む。
「軍事用品国際展示会」の視察に訪れた「高石首相」に中国の工作により「刺客」となったイスラエル特殊部隊「メツトァダ」特務員が首相襲撃の準備に入る。
事前に三沢基地の「ファイブアイズ」の通信傍受システムのエシュロン情報より暗殺計画をつかんでいた国際展示会に潜り込んでいた「GARDE」のエージェントの「羽藤蘭」と「ギャリソン戸田」の活躍により暗殺作戦を防ぐために民間会社の技術者を装い、首相のSP達に同行する。
イスラエル企業ブースで急襲され、SP隊は載田歩智を残し全滅する。ギャリソンが応戦し、蘭は載田を連れ、高石を逃がすが短機関銃を持つ工作員に追いつめられる。
あっさりとやられてしまった載田の次に銃口を向けられた「蘭」の前に「日本国民を守るのは私の使命や!だれ一人テロリストの手にはかけさせへん!」叫び高石は蘭を庇う。
高石の背後から蘭は飛び出し工作員を射殺する。
蘭は国民を思いやる高石の心意気に感動し、首相直属の特殊部隊で「GARDE」を使う事を提案し、「内閣総理大臣直属国家安全保障局特務情報部外事課」の特殊機関として受け入れられる。
死んだと思っていた載田は臆病な性格故に身に着けていた「軍用フル装備ボディーアーマー」で助かっていた。
「GARDE」入りを望む載田は「ポチ」と名付けられ、蘭の仲間となる。
その後、西側諸国から「国際問題解決」への「国際協力」を要請される「高石政権」の「裏情報機関」として「GARDE」は動き出す。
日本国内問題だけでなく、国際的な事件にも高石の命により蘭のチームは世界中を飛び回り「チャイルドマーケット・人身売買」、「一帯一路による国際侵略」、「薬物汚染問題」、「武器商人」、「国際サイバーテロ」等の問題を「ガード(G)」、「アタック(A)」、「リサーチ(R)」、「デストロイ(D)」、「エスケイプ(E)」の特技を持つ特徴あるメンバーの技能を活かし、事件を解決していく「爽快ハードボイルドストーリー」(にする予定です(笑)!)。
(⋈◍>◡<◍)。✧💖
文字数 200,433
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.01.09
399
ぱぱのおてては、おっきくって、あったかくって、だいすき。
でも、ぱぱはなんでいつもかなしそうなんだろう?
ぼくが、
しゃべれないのが、わるいのかな?
ごめんね、ぱぱ。
だいすきだよ、ぱぱ。
きょうも、ぎゅって、してね。
文字数 10,711
最終更新日 2026.03.17
登録日 2025.12.25
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