大公 小説一覧

17件
1

【完結】氷の大公は、捨てられ令嬢を手放さない

伯爵家の次女アネシュカは、姉ドラホミーラばかりを可愛がる家族のもとで、領地の帳簿を押しつけられ、使用人同然に生きてきた。夜会で婚約者ダリボルを姉に奪われ、両親にまで「姉に譲りなさい」と責められた彼女は、屋敷を追い出されてしまう。 雨の夜、行き場のない彼女を拾ったのは、氷の大公と恐れられるヤロミールだった。 一方、アネシュカを失った伯爵家は少しずつ傾き始めて――。
2

令嬢は大公に溺愛され過ぎている。

婚約者を妹に奪われた伯爵家令嬢のアレーシャ。 我儘で世間知らずの義妹は何もかも姉から奪い婚約者までも奪ってしまった。 侯爵家は見目麗しく華やかな妹を望み捨てられてしまう。 そんな中宮廷では英雄と謳われた大公殿下のお妃選びが囁かれる。
3

呪われた娘と蔑まれてきましたが実は王女で皇帝の孫娘でした。

アストラル歴三百四年 第二皇子の一人娘リゼが覚醒団によって攫われる事件が起きた。 関係者はことごとく処刑されたが、リゼ・フォン・アストラルの消息はつかめないまま五年がたった。 そのころセレスティア王国の辺境にある孤児院では、ひとりの少女がたくましく生き抜いていた。 これは王女リゼと婚約者のアーサー皇子の、痛快な冒険譚である。 アルフェ大陸には四つの王国があり、平和であった。しかしごくまれに異能の力を持つものが生まれる。 彼らは呪われし者として、大陸の中央。広大な砂漠に追放されるのだった。 しかし、今から三百年前、偉大な魔法使いは広大な砂漠をオアシスへと変えると、そこにアストラル皇国を設立。瞬くまに四つの王国を支配下に置いた。 しかし人の心は変わらない。見えざる力は厭わしいものとされ、アストラル帝国を悪とする覚醒団は、地下深くしかし確実に人々の信仰を集めていた。 そしてあの痛ましい事件が起きる。第二皇子妃が殺され、ひとり娘が攫われた。 ここから物語は動き出す。
4

「君は少し神経質すぎる」妹を庇う夫に愛想を尽かしたので、侯爵夫人をやめて家を出ます~裁かれる愚か者たちとバックラッシュの喪失~

侯爵夫人リリアナは、その知性を活かして事業統括を務めている。 彼女は精緻な予算管理と完璧なサプライチェーン構築で侯爵家の事業を支えていた。 しかし、夫の妹が事業の予算管理への介入を申し出た日から、すべての歯車が狂い始める。 妹の的外れな提案に対してリリアナは即座に、根拠をもって論理的に説明し、却下した。 同席していた優しい夫もそれに納得してくれると思っていた。 しかし、あろうことか夫は妹を庇い、リリアナの言葉を優しい口調のまま、完全に否定した。 そこからすれ違いが始まり、やがて離縁を決意する、とある決定的な出来事が起きるのだった……。
5

大公様、ヒロインはそちらです。

「結婚式は三ヶ月後に決まったよ、ミレイユ」 伯爵令嬢ミレイユ・オルブライトは、婚約者から結婚式の日取りを告げられた瞬間、前世の記憶を取り戻した。 ここは、生前に読んだ恋愛小説『雪原に咲く花』の世界。 そしてミレイユは、ヒロインでも悪役令嬢でもなんでもない、物語の序盤で婚約者の陰謀に巻き込まれ、「事故死」として処理される名もなき脇役令嬢だった。 婚約を破棄しようにも、相手は皇太子派の有力侯爵家。 そこでミレイユが目をつけたのは、皇帝の従弟にして北方領の支配者ーーそして何より彼こそ、原作小説の男性主人公である、冷酷無慈悲と恐れられる大公、カシアン・ヴァレンシュタイン。 しかも、ミレイユは知っている。 三日後ーーカシアンが暗殺されることを。 ミレイユは未来の知識を取引材料に、大公へと持ちかける。 「三ヶ月でいいんです。私を、あなたの婚約者にしてください」 もちろん、本当に結婚したいわけではない。 カシアンにはいずれ、原作ヒロインである心優しい聖女と運命的な恋に落ちてもらう予定なのだから。 自分は死亡フラグを回避できればそれでいい。 ヒロインが現れたら、自分は潔く退場する。 完璧な計画だった。 ……はずだったのだが。
6

私と義弟の安全は確保出来たので、ゆっくり恋人を探そうと思います

18歳で処刑された大公家の令嬢、セレノア・グレイス。 目を覚ますと――あの日の6年前に戻っていた。 まだ無邪気な弟ルシアン、笑う両親。 再び訪れる“反逆の運命”を知るのは、彼女だけ。 ――大公家に産まれた時点で、自由な恋愛は諦めていた。だが、本当は他の令嬢達の話を聞くたびにうらやましかった。人生1度きり。もう少し花のある人生を送りたかった。一度でいいから、恋愛をしてみたい。 限られた6年の中で、セレノアは動き出す。 愛する家族を守るため、未来を変えるために。 そして本当の願い(恋愛)を叶えるために。
7

婚約破棄が採点競技の国で、自分の婚約破棄の審判をしたら殿下は0.3点、なぜか隣国の大公様が私に満点をつけてきます

この国では、婚約破棄は採点競技である。 「ロゼリア・ベルクレール! お前との婚約を破棄する!」 夜会で婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロゼリア。審判が不在の今夜、規定第八条により、破棄される側の彼女が審判を兼ねることに。 ところがロゼリアは、史上最年少の公認審判だったのだ。 泣くどころか白手袋をはめて、審判席へ向かう。 「宣言の明瞭さ、0.9。『真実の愛』の定義が不明につき、マイナス0.5」 練習しすぎた殿下の指差しは60度。浮気相手の涙は右目だけ。 そこへ現れた隣国の大公は、なぜか誰よりも速く、ロゼリアに満点の札を上げてきて――。 真顔の採点で婚約破棄をひっくり返す、ざまぁ&溺愛ラブコメ。
8

遊び人公爵令息に婚約破棄された男爵令嬢は恋愛初心者の大公様に嫁いで溺愛される

マリー・アーネット男爵令嬢は公爵子息であるネイト・アーチボルトから求婚を受けた。 求婚した日の一年後に結婚しようと約束し、その一ヵ月前の前祝いパーティーが開かれた場でネイトは別の女を連れて現れ、マリーに婚約破棄を言い渡した。 挙式の一ヵ月前の婚約破棄、そしてネイトが連れてきた女性が美人と有名な公爵令嬢だったことでダブルパンチを受けたマリーは反論もできず逃げるようにその場を立ち去ったとき、馬車の傍で男とぶつかる。 ネイトの伯父であり、アルキュミア大公国の大公でもあるアーサー・アーチボルトだった。 事情を知ったアーサーはマリーを連れてネイトの前に戻り、ネイトを怒ってくれたのだが、送ると言われた馬車の中でなぜか「私と結婚しないか?」と言われて…… ※四十二歳の男が赤面したり童貞であることに嫌悪感を持たれる方はリターン願います。 ※キスシーン多いかもなので苦手な方はご注意ください。 ※2022年1月29日 完結となりました。 足をお運びいただきましたこと、感想を書いてくださいましたこと、感謝申し上げます。 最後の数話、間の空いた投稿になってしまい申し訳ございませんでした! ※2025年1月現在、加筆修正を行なっており、修正できた話だけを公開しております。お読みいただいている方にはご迷惑おかけいたします。 ※2025年9月 修正完了致しました。
9

公爵令嬢の誕生日

 公爵令嬢アムールは、誕生日に宮中伯のアレクに呼び出された。彼のお屋敷に向かうと信じられないサプライズが待ち受けていた――。
10

婚約破棄され捨てられた悪役令嬢のわたしを、冷徹な大公閣下が拾ってくださった。名を口にするたび、風もないのに屋敷じゅうの風鈴が鳴るのです

真夏の夜会で、王太子殿下に身に覚えのない罪を着せられ、婚約を破棄されたわたし――セラフィーナ。 弁明も許されず城を追われ、嵐の夜の街道に捨てられたわたしを拾ってくれたのは、冷徹と恐れられる大公、ジークヴァルト様だった。彼はわたしを、壊れ物みたいに甘やかしてくださる。 ――ただ一つ。 わたしがこの屋敷に来てから、わたしを嗤ったあの人たちの名前を口にするたびに、風もないのに、屋敷じゅうの風鈴が、いっせいに鳴るのです。 風鈴が鳴った翌朝には、決まって、その人が――没落し、姿を消し、いなくなっている。 「夏の風のいたずらだよ」と、あの人は微笑むけれど。 ねえ、ジークヴァルト様。風もない夜に鳴るあの風鈴は、いったい、何を、報せているの。 ……わたしの“罪”も、あの断罪の夜も、まさか、最初から――。 ※二人にとっては、最初から最後までハッピーエンドです。 ※ほの暗いホラー風味(人間の狂気・執着)とざまぁ要素がありますが、ヒロインは絶対に傷つかず、溺愛されて幸せなままの物語です。幽霊やお化けは出ません。
11

愛されない皇女は生贄として、死ぬ運命でした

生まれた時から、ずっと地下牢で暮らしてきた第二皇女。 家族から、使用人から、貴族から疎まれて育った彼女は“愛”を知らない。 また、感情に乏しく、誰に何をされても無反応だった。 そんな皇女が、ついに地下牢を出ることになった。 でも、それは決して良いことじゃなくて……傍から見れば、悲劇そのもの。 だって、彼女はこれから────“生贄”として、大公に嫁ぐから。 死を覚悟して、大公領へ向かった皇女は恐ろしい怪物と対面する。 そして、早速殺されるのかと思いきや、妙に優しくて……? 温かい食事、清潔な洋服、自分の居場所を与えられ、皇女は驚く。 ────何故、生贄である私を丁寧に扱ってくれるのだろう?と。 ────これは生贄として虐げられてきた少女が、自分の人生と温かい心を取り戻すまでの物語。 ◆小説家になろう様でも、公開中◆ ◆序盤はかなり胸糞です。ご注意ください◆
12

オメガの大公閣下の溺愛

十二歳で奴隷に落とされ、闘技場で剣を取って生きのびていたリオネルを救ったのは、王弟であり騎士団長のカリス・ヴェルナートだった。それ以来九年、騎士学校を飛び級で卒業し、共に戦場を駆け抜けたリオネルは、カリスへの想いを誰にも言えないまま抱え続けてきた。 隣国との六年間の戦争が終わり、英雄として凱旋した二人に降りかかったのは、縁談の嵐だった。互いの事情を解消するため、カリスはリオネルに「数年後に離縁する契約結婚」を申し出る。 しかし婚約後に明かされた衝撃の事実。アルファの中のアルファと呼ばれてきたカリスは、実はオメガだった。 自分はオメガ性の弱い出来損ないだと信じ、生涯番を持つことを諦めていたカリス。助けた子どもへの情だけで結婚を決めたと思っていたリオネル。だが二人の間には、出会った瞬間から運命の番として引き合う力が働いていた。 これは、片想いのまま添い遂げるつもりだった二人が、お互いを「自分のもの」にするまでの物語。 ※ムーンライトノベルズ、エブリスタでも掲載しています。
13

皇帝の立役者

 実の弟に毒を盛られた。 「全てあなた達が悪いんですよ」  ローウェル皇室第一子、ミハエル・ローウェルが死に際に聞いた言葉だった。  その意味を考える間もなく、意識を手放したミハエルだったが・・・。  目を開けると、数年前に回帰していた。
14

城伯令嬢は守りたい

 公爵のルークに婚約破棄された城伯令嬢フィセルは、城塞を守る為の仕事に専念する。その一ヶ月後に婚約破棄の撤回をするルーク。怪しんだフィセルは、ルークの思惑を何とかして探る。すると、意外な事実が判明した。
15

破れ鍋に綴じ蓋

「助けて、ユリアス」 王子に夜伽を命じられたお嬢様が泣いて助けを乞う。ユリアスはお嬢様の代わりに寝所に侍り、王子に御奉仕する。 ただ一度、それで終わるはずの関係だった。
16

猛毒の花で一度死んだわたしは、蘇って伯爵サマから全てを奪い返す

 激しい恋をし、愛し合った一週間。婚約指輪を受け取り、いよいよだった矢先。伯爵シグナスから受け取った『花』で令嬢エリナは死んでしまう。その花は『猛毒』を持つ危険な植物だったのだ。  一度は死んだエリナ。彼女は何故か目を覚まし、伯爵の悪行を理解する。それから、運命的な出逢いで幼馴染と再会。彼と共に反撃を開始する。
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伯爵サマと呪いの人形 ~嘘つきの伯爵サマにはお仕置きを~

 若くして孤独の令嬢エルサは、伯爵ブルースに拾われ屋敷で暮らすようになっていた。ある日、婚約を交わし幸せな毎日を送っていた。  しかし、エルサのお気に入りの人形が動きだす。それはなぜか伯爵にしか認知できなかった。気味悪がった伯爵は婚約破棄を切り出す。人生最大のピンチに陥ったエルサだが……。
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