ミステリー 異能力 小説一覧

17件
1

欠番

現代の日本。 何の変哲もない日常の裏側には、「清算術」と呼ばれる禁忌の力が存在していた。 それは、願いと引き換えに、記憶、時間、名前、才能、人との繋がり――あらゆる「価値」を支払うことで、現実そのものを書き換える力。 記録の矛盾を追う青年・黒瀬玲は、存在しないはずの少女の写真をきっかけに、十年前の事件へ引き戻されていく。 その少女は、玲の妹だった。 戸籍にも、記録にも、誰の記憶にも存在しない。 なのに、玲だけが彼女を知っている。 やがて玲の右腕に現れた黒い線。 消えていく街の記録。 暗躍する清算術師たち。 そして、自分自身から届く不可解なメッセージ。 ――なぜ、妹は世界から消えたのか。 ――玲はいったい、何を代価にしたのか。 現実そのものを武器にした、アクション・ミステリー・ダークファンタジー。 失ったものを取り戻すためなら、世界さえ敵に回す。
2

異能捜査員・霧生椋

旧題:断末魔の視覚 霧生椋は、過去のとある事件により「その場で死んだ者が最後に見ていた光景を見る」という特殊能力を発現させていた。けれどもその能力は制御が効かず、いつ何時も人が死んだ場面を目撃してしまうため、彼は自ら目隠しをし、視覚を塞いで家に引きこもって暮らすことを選択していた。 ある日、椋のもとを知り合いの刑事が訪ねてくる。日本で初めて、警察に「異能係」という霊能捜査を行う係が発足されたことにより、捜査協力を依頼するためである。 椋は同居人であり、自らの信奉者でもある広斗と共に、洋館で起こった密室殺人の捜査へと向かうことになる。
3

探偵は胸を揉む:偽りの依頼人

真実(こたえ)は胸元にある。彼の「手」は救済か、変態か。 久我奏太は、触れたモノの過去を読み取る「サイコメトリー」という特殊能力を持つミステリー作家だ。 しかし、その能力の起動条件は、彼自身の人生を破壊した最大の「呪い」である。―――女性の「胸を揉み込む」こと。 過去に真実を暴こうとして「変態」の烙印を押され、社会の軽蔑の眼差しに耐えきれず隠遁生活を送っていた奏太。だが、一人の狂信的なミステリー愛好家が仕掛けた命懸けのゲームにより、彼は再び、その禁断の「手」を使うことを余儀なくされる。 「気持ち悪い」「触らないで」――。 蔑まれ、嫌悪されながらも、彼は胸を揉む。それは、愛する者を救いたいという純粋な願いと、人として最も唾棄される行為の間に引き裂かれる、孤独な探偵の物語。 これは、変態の汚名と引き換えに、究極の真実を読み解く、呪われた名探偵の物語である。
4

蒼緋蔵家の番犬 3~現代の魔術師、宮橋雅兎~

雪弥は、異常な戦闘能力を持つ「エージェントナンバー4」だ。里帰りしたものの、蒼緋蔵の屋敷から出ていってしまうことになった。思い悩んでいると、突然、次の任務として彼に「宮橋雅兎」という男のもとに行けという命令が出て……? 雪弥は、ただ一人の『L事件特別捜査係』の刑事である宮橋雅兎とバディを組むことになり、現代の「魔術師」と現代の「鬼」にかかわっていく――。 ※「小説家になろう」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しています。
5

Different ability

   ザァザァと雨が降る 6月14日の日    あの子が殺された。... この世界には異能力を持つ5人の人間がいる。 (一人目は、炎を操る異能力を持つもの) (二人目は、水を操る異能力を持つもの) (三人目は、天体操作・天気を操る異能力を持つもの) (四人目は、闇を操る異能力を持つもの) (五人目は、人の心を操る異能力を持つもの) 殺されたのは、ワタシ達のボスで(異能力)を持つ    平野愛衣(ヒラノメイ)22歳 彼女の異能力は、(天体操作・天気を自由に操れる異能)だった 彼女はいつも優しく暖かく誰に対しても優しい人間だった。 ワタシ達は彼女を先頭にたくさんのことを乗り越えてきた...     だから彼女を殺した犯人は必ず    探し出し....殺す
6

邪霊駆除承ります萬探偵事務所【シャドウバン】

「よろず承ります」が売り文句の三流探偵事務所【シャドウバン】。実は邪霊駆除の方面で有名である。所長の名前は轟 聖 、そのアルバイト助手は虎劔 此有 。と言っても実際に邪霊駆除をやるのは高校生の虎劔 此有。此有は、いわく付きの美少年で、彼の持つパイロキネシス能力は強力だが邪霊駆除以外でも女装によるアシストで所長の危機を救う場面もいくつかある。二人はある因縁で結びあっているのだが。
7

探偵は胸を揉む:深淵の共犯者

「完璧」を追求した男と、「魂」を奏でた女。その調和(ハーモニー)は、血と嘘にまみれていた。 日本の音楽界に君臨するピアニスト・黒崎匠。父の教えを忠実に守り、一ミリの狂いもない「精密な自動演奏機」として頂点に立った彼には、どうしても超えられない壁があった。それは、奔放で感情的な演奏で聴衆を狂乱させる天才少女・橘玲奈。 しかし、玲奈はある嵐の夜、凄惨な事故に遭い、音楽の記憶と才能を失ってしまう。 それから数年後。隠遁生活を送るミステリー作家・久我奏太のもとに、冷徹なプロデューサー・ユウキが「ある依頼」を持ち込む。それは、心神喪失状態にある玲奈を、久我の持つ特殊能力「サイコメトリー」によって強制的に再構築(リブート)し、再びステージへ立たせるという狂気的な計画だった。 雪に閉ざされた豪邸という名の監獄で始まる、異常なレッスン。 久我が彼女の胸元に触れるたび、暴かれるのは凄惨な事故の記憶と、何者かに盗まれた「楽譜」の断片。 「君の音を奪ったのは、誰だ?」 失われた旋律を取り戻すため、三人はサントリーホールでの復活リサイタルへと突き進む。だが、その華やかな舞台(戴冠式)の裏側には、音楽史上最も美しく、最も醜い「真実の深淵」が口を開けて待っていた――。 「この曲の完成を、世界は後悔することになる。」
8

「蒼緋蔵家の番犬 1~エージェントナンバーフォー~」

 雪弥は、自身も知らない「蒼緋蔵家」の特殊性により、驚異的な戦闘能力を持っていた。正妻の子ではない彼は家族とは距離を置き、国家特殊機動部隊総本部のエージェント【ナンバー4】として活動している。  彼はある日「高校三年生として」学園への潜入調査を命令される。24歳の自分が未成年に……頭を抱える彼に追い打ちをかけるように、美貌の仏頂面な兄が「副当主」にすると案を出したと新たな実家問題も浮上し――!? 日本人なのに、青い目。灰色かかった髪――彼の「爪」はあらゆるもの、そして怪異さえも切り裂いた。 『蒼緋蔵家の番犬』 彼の知らないところで『エージェントナンバー4』ではなく、その実家の奇妙なキーワードが、彼自身の秘密と共に、雪弥と、雪弥の大切な家族も巻き込んでいく――。 ※「小説家になろう」「ノベマ!」「カクヨム」にも掲載しています。
9

マーガレット・ラストサマー ~ある人形作家の記憶~

人形工房を営む姉弟。二人には秘密があった。それは、人形が持つ記憶を読む能力と、人形に人間の記憶を移し与える能力を持っている事。 二人が暮らす街には凄惨な過去があった。人形殺人と呼ばれる連続殺人事件・・・・。被害にあった家はそこに住む全員が殺され、現場には凶器を持たされた人形だけが残されるという未解決事件。 二人が過去に向き合った時、再びこの街で誰かの血が流れる。 【作者より】 ノベルアップ+でも投稿していた作品です。アルファポリスでは一部加筆修正など施しアップします。最後まで楽しんで頂けたら幸いです。
10

ある男が守ったもの

 1998年、16歳の鈴原健介はマンションの屋上より飛び降り自殺を試みるが、奇跡的に傷ひとつない状態で病院へと運ばれる。翌日、体に何の異常も認められず退院した。だが、翌年の1999年に彼は忽然と姿を消す。そして2012年、ほとんどの人間が彼の存在すら忘れかけていた時……ひとりの探偵が、鈴原に関する調査を開始した。やがて、恐ろしい事件の真相が浮かび上がる──  ※作中に登場する団体や人名や地名や事件などは、全て架空のものです。実在の人間や団体とは、何の関係もありません。
11

探偵は胸を揉む:巨乳探偵、虚飾のオーディション

女性の胸に触れて情動を読むサイコメトリーの「呪い」を持つ探偵・久我奏太は、相棒であり冷徹な演出家であるユウキに促され、孤島の劇場で起きたトップ女優マキ(Eカップ)の転落死事件の解決を依頼される。 久我は、プロデューサーのヨウコ(Fカップ)が興行の成功を最優先する冷徹な支配者であること、見習いのシオリ(Cカップ)が主役への野心を持つこと、そして彼が恋焦がれる人気女優アカリ(Dカップ)の肉体が「情動の痕跡がない絶対的な虚無」であるという異変を、カウンセリングと称した儀式で読み取る。 深夜、マキが睡眠薬とすり替えられた向精神薬の影響で階段から転落死するという事故を装った殺人が発生する。
12

僕は愛を知らない

この世界には二種類の人間がいる。 優れた能力を持った|祝福された能力《ギフテッド》。 有益ではない能力を持った|呪われた能力《デモニック》。 人は皆。 特性を持って生まれる。 有益かそうでないかで人生が決まる。 生まれた時点で全てが決まる。 |祝福された能力《ギフテッド》は、良い仕事につけることが多い。 しかし|呪われた能力《デモニック》は、職にも着けない事が多い。 職にも付けず苦しむモノを救うため政府はニート自立支援法というものを作った。 職につけないものは強制的に職に付かせる。 拒否すれば重刑。 そうすればニート自体はいなくなる。 しかし、世界はそんなに甘くはなかった。
13

Day's eye -匿名探偵Lの数奇な日常①-

触れたものの過去が見える「自称花屋」のオリアナと、金髪碧眼長身のいわゆるハイスペックイタリア男ノアが、イタリア一有名な音楽一家で巻き起こる殺人事件に挑む。 「親愛の口づけを、と思ったんだけど」 「イタリア男はそういう所が苦手です」 隠したい女と暴きたい男。 「…嫌だっていったら?」 「嫌だって言わなくなるまで口説き落とすかな」 どちらが一枚上手か? 真実を導き出した先にあるものは? 「君はきっと逃げないよ」 ――制限時間は、あと30時間。
14

幽霊探偵、三堂悠人。死者の声を訳します。

事故死した元サラリーマン・三堂悠人は、“幽霊の声を翻訳する力”を持って転生する。未練を抱えた霊たちの最後の言葉を伝えるべく、幽霊専門の探偵として新たな人生を歩む。現代の街にひそむ心残りの数々を解決していく中で、やがて“境界”の崩壊を目論む黒幕の存在が明らかに―― 魂を揺さぶる転生ミステリー小説
15

次席の報復。至って特異

主人公、八代奏は臆病で失敗を嫌う人間、だかどこまでも優しい子であった。母と妹である恵梨香と暮らす彼はどう見ても幸せに笑っていた。そんな彼が道を外れ自ら命を賭けた運命に進む理由とは!?そして彼が抱え込んでいた真相とは!?
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Pledge・of・loyalty・ and・trust

地球は二つある世界のお話…。 表世界(私達が知っている地球)と裏世界(堕ちる者が落ちた地球)というのがある。 表世界と違うのは全ての秩序が反転された世界であること、それ以外はあまり変わらないように見えるが常識も異なる世界で生きる術は飢えて終わるかマフィアとして生きるかそれとも、反乱の意思を持つ者として生きるのかどうするのかは自分次第さぁ、この世界からあの世界へ戻るまで罪が赦されるまで一緒に行こうではないか ※注意※ 主にこの物語ではセンシ ティブ、暴力、グロ、薬物表現、不穏、など 様々な表現が出る場合があります。 ※見る前に見てね!!※ コンテンツとしてマフィアを題材にしていることからR18Gが発生してしまうので皆様の広いお心使いを使って下さりますと嬉しいです。 長文失礼しました !(一話のみ全年齢※今現在公開作品はR18とGはありません!)
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縞馬アナーキー

全色盲であるが故に、人の負の感情を形として捉えることのできる資質を持って生まれた草《そう》は、それをワームと呼ぶ。 彼は、身体がワームに支配されそうになるたび、紙に鉛筆で描画する。すると、描いた絵とともにそれは純化されていく。 当然、彼は他の人間に変わり者として映る。 幼い頃に母から捨てられ、施設では壮絶ないじめを受ける。さらには、唯一信頼していた施設長の唐突な死に耐えられず、自らをも死に急ぐ。 ビルの屋上から跳び下りようとしていたところ、色素を持たないアルビノである乃音《のん》と出会い、ファーストキスを奪われる。しかし、乃音も同じく自殺志願者であり、死を軽んじる若者の一人だと知る。引き合うように二人は恋に落ちるが、それはいわゆる禁断の恋だった。 一方で、草の母親である糸瀬弥生は、二十年近く、常軌を逸したストーカー、徹平に日常を脅かされ続けていた。弥生の大切なもの全てを消し去る悪魔のような男である。 弥生は、徹平の魔の手から我が子を守るため、草の父であり、別れた恋人でもある相沢藤吾と協力する。そんななか、時効となった十五年前の幼女誘拐事件の裏に蠢く影を、藤吾は一人で追っていた。 モラトリアム期における草と乃音の駆け引き。そして、それを見守る者たちの心が絶望の淵でリンクする。 色が見えない彼と、色を持たない彼女の誰にも言えない真実が、狂った人間によって捲られていく。 かつてない、歪《いびつ》な恋の物語。 異能力×禁断の恋×ミステリー。
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