ホラー オカルト小説一覧
夕暮れの逢魔ヶ刻。
突然人が居なくなってしまうという廃墟になった病院がある。
朝や夜に行っても何も起こらず、夕暮れ刻にしかいなくならないらしい。
行方不明者は霊感のある人にしか認識されないらしく、血縁者に聞いても「そんな人いない」の一点張り。
行方不明者はどこへ消えるのか、消えた先ではー?
調べに行った探偵の女性が廃病院に閉じ込められしまった。
果たして彼女は脱出する事ができるのか!?
ホラー脱出物2作品目が今幕を開ける。
文字数 138
最終更新日 2019.03.26
登録日 2019.03.26
文字数 6,516
最終更新日 2019.11.15
登録日 2019.07.22
ある男が見る累々と散らかる位牌の夢、絶対エレベーターに乗りたがらない友人、通学路で拾った泣き袋……。
日常と非日常の狭間に潜む怪異を描いた短編集。
オカルトからヒトコワまで原則一話完結でさくっと読めます。
文字数 3,987
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
男は教祖だった。彼は惨めな最期を遂げる。
それまでに彼が起こした軌跡を描く。酷く、醜い一人の男の軌跡。
彼が敷くのは崩壊への序曲か、それとも新しい世界への幕開けか。
これまで書いた5作の裏を書く、胸焼けするような物語。
文字数 20,903
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.03.29
とある知り合いの妹少し怖い体験のお話し。
‥…‥この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
たぶん
文字数 3,043
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.11
終戦後、目まぐるしくうつろう世の中、復興に沸く巷にあって、
連日新聞紙面を賑わせていたのが、とある大店の蔵の床下から大量に発見された人骨のこと。
数、膨大にして推定二百体ほど。そのほとんどが赤子の骨。
どうやらここの女房の仕業らしい。
だが当人は行方をくらませており、当局の懸命な捜索にもかかわらず、
いまもって消息は不明であった。
そんなおり、ラジオが告げたのは季節外れの台風が列島を縦断するという情報。
ちょうど進路上に重なった和良簾村は、直撃を喰らい孤立することになる。
だが東北の山間部の深奥、僻地にあったこの村にとっては慣れたこと。
ゆえに慌てることもなくいつも通り。粛々と嵐が過ぎるのを待つばかり。
だがしかし、今回の嵐はいつもとはちがっていた。
村が嵐に閉ざされる前に、魔が入り込んでいたのである。
遠い対岸の火事であったことがなんら前触れもなく、
ふと我が身に降りかかってくることになったとき……。
仮面は剥され、克明に浮き彫りにされるのは人の本性。
嵐の夜、うっかり魔を招き入れてしまった駐在が味わう恐怖の一夜。
けれどもそれすらもが真の恐怖の序章に過ぎない。
文字数 108,880
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.02.28
短編ホラー
閉鎖的な山村にフィールドワークに訪れた大学生。
歓迎的ではない村民から「『まがいもん』がおるから近づくな」と言われた集落を耳にする。
大学生は興味本位に集落へ向かうが…
文字数 5,186
最終更新日 2023.01.06
登録日 2023.01.05
文字数 23,543
最終更新日 2020.05.17
登録日 2020.04.18
赤紫山で何度も起きている失踪事件を調べるために一人で向かう主人公。歩いている途中、見知らぬ男の子にぶつかり……。
文字数 6,458
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.04.01
異なるい…けなるい…妬ましい…。
高校の入学式の日。壇上に、三年生の生徒会長が立った。
そのとき一目惚れをしてからずっと、わたしの憧れの先輩だ。
いまは付き合っている彼女がいないという先輩。
高校一年生のとき、当時の彼女を病気で亡くしているらしい。
そんな先輩を、わたしは遠くからただ、見守るだけの日々。
※他サイトでも公開中です。
文字数 3,916
最終更新日 2022.03.28
登録日 2022.03.26
完結しました。ありがとうございました。
衝撃のJ Kデスゲーム!バトルロワイヤル!
名門高等女学院に通う17歳の天乃優笑(あまの・ゆえ)はある日ベッドの上で意識を取り戻す。
傍らには双子の妹の優楽(ゆら)もいたが何が起きたのか理解できない。
医者が話すには、学院行事で配られたお茶に毒物が混入され双子を含む32名以外の約300名が死亡したという。
優笑達は経過観察のために入院する事になる。
自由のない入院生活のあと、32名は意識のないままある場所へ集められた。
そこで現れたゲームマスターは『一人になるまで殺し合ってもらう』と突然のデス・ゲームを彼女達に突きつけた。
デスマスターは将来、国にとって有益な兵器になるために全員を捕食しその力を吸収した最強の吸血姫になることを望むと叫ぶ。
しかしレベル1の吸血鬼ができる事は血を長い針のように硬化させ武器にする程度。
ほぼ普通の女子高生の彼女達が島で寮生活をしながらも喰うか喰われるかのバトルの日々を送る事になる。
(異能バトルというよりは、必死の肉弾戦が多いかもしれません)
個性的な人物達が闘い、または結束し、そして吸血姫の秘密を探りながら毎日を生き延びる。
優笑は優楽と脱出することができるのか……それとも……。
※後半少し異能バトルになってます。
※表紙絵、作中の挿絵は全てAI(Meitu、Waifu Labs、お絵描きばりぐっどくん)によるものです
なので顔や髪の毛の長さなど絵によって違う場合もありますが雰囲気として見て頂けるとありがたいです。
島の地図が稚拙すぎますが笑って許してください。
文字数 196,745
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.02.28
大学一年の頃まで住んでいた家がほぼお化け屋敷でした。
いわゆる幽霊みたいなものは見たことが無いですし、本人は霊感は無いと思っています。
ただ、変なものによく遭遇しました。
タイトルは家ですが、家以外でも色々あったので、少しずつ書いていきたいと思います。
★注意★
実体験を基にしていますが、フェイクや脚色を入れています。登場する人物、地名、団体等は、実在のものとは一切関係ありません。
あくまでフィクションとしてお楽しみください。
文字数 7,750
最終更新日 2023.06.07
登録日 2023.05.09
「異次元からの脅威 ― 封印された本の力」は、人々が知らない異次元からの脅威と、それに立ち向かう人々の物語です。
ある日、主人公が古い本を手に入れます。その本は、未知の言語で書かれており、何が書かれているのか理解できませんでした。しかし、主人公はこの本に何かが秘められていると感じ、その本を大切に保管することにしました。
しかし、その本を手に入れたことで、主人公たちは異次元からの脅威に直面することになります。不気味な存在たちが現れ、人々を襲い始めます。主人公たちは、この脅威に立ち向かう決意をします。
そんな中、主人公たちはこの本が持つ力に気づきます。この本が異次元からの脅威を呼び寄せる力を持っていることが判明したのです。主人公たちは、この本を守り続け、その力が悪用されることのないようにすることを決めました。
しかし、異次元からの脅威は止まりませんでした。主人公たちは、この本を異次元に返すことで、その力を封じることができるという方法を見つけます。彼らは、その決断を下し、この本を異次元に返すことに成功したのです。
しかし、彼らはいつか、また新たな異次元からの脅威に直面することになります。そのときは、主人公たちはこの世界を守るために全力を尽くすことになるのです。
文字数 2,009
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.05.02
突如として空を照らした流星群は、見た者の心に何かを遺していった。
ある者は魅了され、ある者は声を聞き、またある者は陰謀論を唱え始め、世界は緩やかに変質していく。
文字数 24,787
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.08.04
ホラミスコンテスト用にまとめた中短編集です
過去の作品を少し改稿して出しています
エログロナンセンスあり
BLギャグあり
注意喚起は事前にしておきます
新作も入れたいなって勝手に考えてます
文字数 16,709
最終更新日 2023.03.02
登録日 2023.02.28
東亜医科大学附属病院初期研修医、間栄一郎。
彼は毎夜、親友の少女を死神に殺される悪夢を見ていた。
栄一郎は長年その夢に苦しんでいるうちに、その夢が過去に本当にあった現実なのか、自らが生み出した幻想なのかわからくなっていた。
そんなある日、当直業務中に幼馴染の一条沙耶香と偶然再会する。
沙耶香と昔話をするうちに、夢の中の少女は実在する人物で、幼少期に突然死したことが判明する。
そして、栄一郎は覚えていないが、彼は当時、少女が死神に殺されたと話していたのだという。
あの夢は現実のことだったのか........
混乱する記憶のなかで、そう考え始めた矢先、沙耶香が倒れた。
そして、沙耶香の傍らには、あの死神が立っていた。
文字数 47,814
最終更新日 2024.02.05
登録日 2024.02.01
とある女子大生の実録体験談(関係者に考慮してのフェイクと起きた事実の日にちのズレあり)
文字数 7,999
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.02.27
文字数 100,510
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.02.11
K県華月町(かげつちょう)の外れで、白装束を着させられた女子高生の首吊り死体が発見された。
フリーライターの月島楓(つきしまかえで)は、ひょんなことからこの事件の取材を任され、華月町出身で大手出版社の編集者である小野瀬崇彦(おのせたかひこ)と共に、山奥にある華月町へ向かう。
華月町には魔女を信仰するという宗教団体《サバト》の本拠地があり、事件への関与が噂されていたが警察の捜査は難航していた。
そんな矢先、華月町にまつわる伝承を調べていた女子大生が行方不明になってしまう。
そして魔の手は楓の身にも迫っていた──。
果たして楓と小野瀬は小さな町で巻き起こる事件の真相に辿り着くことができるのだろうか。
文字数 118,788
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.03.13
※グロ系統描写あります。苦手な方はご注意を
憧れてやまない同級生の死――
目の前で大事な友人を失った少女、斉藤初は、希望のない日々を過ごしていた。
彼女の心の拠り所はたった一つ……可愛らしい姿のプリンセスドールで。そのドールは、失われた同級生にそっくりだった。
そんなある日、友人の死に関わった人物が、無残な姿で命を落とす。一見事故かと思われた遺体のそばには、謎のドールが発見され、世間では亡くなった少女の呪いとして騒がれる始末。
命を落として尚も引き合いに出され、侮辱されるのか――我慢がならなかった斉藤初は、独自に事件を調査することを決意するが――
事故か自殺か他殺か。ドールの目撃情報とはいったい。本当に呪いが存在するのか。
ミステリーxサイコxサスペンスxホラーストーリー。
文字数 109,472
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.02.15