ホラー バディ 小説一覧
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14件
1
付喪神狩
古い道具には年月と共に人の情念が蓄積され、それが意思を持ったものが付喪神と呼ばれる。
容姿端麗だが口も性格も女癖も悪い大和御門は日本で唯一の付喪神狩として、付喪神を祓う能力者。
自分に取り憑いた大口真神を引き連れ、同居中の相方・棚橋亨と繰り広げる現代異能バトル
感想数 0
文字数 117,829
最終更新日 2026.08.20
登録日 2025.12.27
2
幽世デバッガー
この世界に蔓延る「怪異」――それは、世界の法則に生じた悪性の『バグ』だ。
赤い報い。川面の顔。満員の檻。三本勝負。遠近法の欠落。選別の矢。供物の窓――。
どこかの誰かが体験した怪談でも、ネットに流れた都市伝説でもない。
現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)の境界で起きる不可解な異常現象の数々。
人はまだ、その名を知らない。
けれど、いつか誰かが彼らをこう呼ぶ。
――『幽世デバッガー』と。
◇
鹿児島市天文館。雑居ビルの片隅で「永瀬探偵事務所」を構える永瀬楓(ながせ かえで)。
うだつの上がらない探偵業の傍ら、彼が裏で引き受けているのは、現世を脅かす不条理な怪異の法則(コード)を解読し、命がけで世界の異常を修正する危険な裏稼業。
かつて最愛の先輩・諏訪響を怪異に奪われた深いトラウマを抱え、後悔と自責の念に苛まれながら、彼は一人泥まみれになって必死に抗い続けていた。
そんな彼の前に突如として現れたのは、世間知らずで破天荒な21歳の女性・める。
永瀬のすれた日常をぶち壊す彼女だったが、その喉から放たれる「歌声」には、怪異の不気味なノイズすら圧殺し、歪んだ世界を浄化する絶対の波動が秘められていた。
過去に囚われ、孤独に抗い続ける33歳の探偵・永瀬。
圧倒的な歌声と天真爛漫な笑顔で、闇を切り裂く21歳のパートナー・める。
ちょうど干支が一回り離れた二人が、互いの欠落を埋めるように出会い、やがて街を侵食する恐ろしい都市伝説や怪異の深層へと足を踏み入れていく。
◇
【一話完結×重厚ロジック×SFデバッグアクション】
怪異は、精神論や気合いでは倒せない。
隠された怪談の条件を読み解き、感染経路を特定し、システムコードを上書きして異常をパージする。
緻密に張り巡らされた伏線が、ラストの一瞬で完璧に噛み合い、不条理な地獄が爽快なカタルシスへと反転する!
背筋が凍るような本格怪異ミステリの緊張感。
背中を預け合い、命をかけて魂をぶつけ合うバディの絆。
そして、五感を揺さぶる圧倒的な映像的演出。
もしあなたが深夜の掲示板で、消えた人間の名前を覚えている探偵の噂を見つけたなら――注意してほしい。
彼らに助けを求める時、あなたのいる場所は、すでに幽世と繋がっているのだから。
感想数 0
文字数 204,210
最終更新日 2026.08.01
登録日 2026.07.30
3
死人は行く道を未来へと誘う
古来より存在する『隠邪(おんじゃ)』とは、人を食い、人に害をなす、人の敵。
闇より這い出るこの異形を人知れず退治するのが、今も連綿と続く『祓邪師(はじゃし)』と呼ばれる者たちの役目だ。
そんな祓邪師の家に生まれた司(つかさ)は、毎月の恒例となっている隠邪退治に出向く。
幼馴染の友介と共に戦い、一息ついた司が目にしたのは、隠邪に食われた祓邪師たちの痕跡。
強い力を持つ隠邪が皆を食い殺したのだ。
その原因は、司の師匠でもある聡一(そういち)が離反し、隠邪と手を組んだことによるもの。
司も隠邪に食われそうになるが、すんでのところで祖母の佐夜子に救われ、命を繋ぐ。
「何としても隠邪を倒し、聡一を止めなくてはいけない」
祖母の思いと仲間たちの無念を胸に、司は祓邪師たちに口承で伝わる不思議な場所へ赴く。
そこでは幼女の姿をした妖・ユクミが、『約束の者』を数百年のあいだ待ち続けていた。
彼女は司を『約束の者』だと言い、司の手助けをするため一緒に行くと言ってくれる。
心強い助け手と共に司が到着したのは、今まで居た世界とは似て異なる世界。
ここは誰が、なんのために作ったのだろうか?
異界を調べる司は、ユクミと、隠邪と、聡一、加えて聡一の妻と娘。
何もつながりが無いように見える彼らに、実は過去からの絡みあう因縁があったことを知る。
そして、すべてが繋がる先に待つものは――。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
※戦闘はほとんどありません。
※完全なハッピーエンドにはなりませんが「救いのあるエンド」にはなると思います。
※カクヨムでも連載中です。
※一部の話には挿絵があります。
感想数 68
文字数 164,516
最終更新日 2026.04.07
登録日 2023.04.30
4
花と天使とエクソシズム
花屋の店員、霧崎莉愛にはもう一つの顔がある。
神に罰せられ地上へと堕ちた悪魔と対峙する、祓魔師(エクソシスト)という顔が。
恩恵によって得た天使顕現の能力を用いて、日本で唯一の女性祓魔師が今日も悪魔を断罪する。
◆可憐な花屋の店員と巨漢のオカルト編集者による、男女バディ祓魔ストーリー◆
感想数 0
文字数 111,043
最終更新日 2026.02.22
登録日 2026.02.20
5
『Son Of A Preacher Man / 牧師の息子』
文字数 58,888
最終更新日 2024.01.31
登録日 2022.12.29
6
ウミウシわだつみ語り
生真面目厳つい先輩調査員と皮肉屋後輩調査員。
自信家の天才ボーカリストと、彼が誰より認めた努力のギタリスト。
2組のバディを主軸にした「過ちと贖罪」がテーマのホラーアドベンチャー。
*
――さあ、語られるのは取り返せない過ちと悲しき贖罪の物語。
海牛海神伝説の語り継がれる表浦島にいた
人類のために未知と戦う調査員、
島に人生を捧げた誇り高き少女巫女、
子を亡くした過ちを悔いて入水した父親、
我が道を行く若き天才ロック歌手。
時間軸の違う彼等は海底にある不思議な島――裏島に迷い込んでしまう。
そこには人に姿を変える海牛のような化け物がいた。裏島から彼等は逃れられるのか。そして島の残酷な真実を知った時、彼等は――。
罪から逃れる術はなく、報われぬ最期は水底に揺蕩う。終わりなき贖罪の行方は――。
カバーイラスト:あまんしー
感想数 1
文字数 68,154
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.05.24
7
ニセモノ殺し
この国には、同じ顔とDNAを持つクローンがたくさんいる。国の政策として作られた。
成功を収めたと思われたが、ある時クローンがオリジナルを殺す事件が発生する。
混乱の対策として、オリジナルが望んだ場合、国がクローンの殺しを請け負うことに。
その異端な業務を担う、通称〝シノメ〟の話。
※ホラージャンルにしてありますが、怖くはないです😚
感想数 0
文字数 7,819
最終更新日 2025.06.11
登録日 2025.05.31
8
霊感不動産・グッドバイの無特記物件怪奇レポート
◾️あらすじ
不動産会社「グッドバイ」の新人社員である朝前夕斗(あさまえ ゆうと)は、壊滅的な営業不振のために勤めだして半年も経たないうちに辺境の遺志留(いしどめ)支店に飛ばされてしまう。
所長・里見大数(さとみ ひろかず)と二人きりの遺志留支店は、特に事件事故が起きたわけではないのに何故か借り手のつかないワケあり物件(通称:『無特記物件』)ばかり取り扱う特殊霊能支社だった!
原因を調査するのが主な業務だと聞かされるが、所長の霊感はほとんどない上に朝前は取り憑かれるだけしか能がないポンコツっぷり。
凸凹コンビならぬ凹凹コンビが挑む、あなたのお部屋で起こるかもしれないホラー!
事件なき怪奇現象の謎を暴け!!
【第三回ホラー・ミステリー大賞】で特別賞をいただきました!
ありがとうございました。
■登場人物
朝前夕斗(あさまえ ゆうと)
不動産会社「グッドバイ」の新人社員。
壊滅的な営業成績不振のために里見のいる遺志留支店に飛ばされた。 無自覚にいろんなものを引きつけてしまうが、なにもできないぽんこつ霊感体質。
里見大数(さとみ ひろかず)
グッドバイ遺志留支社の所長。
霊能力があるが、力はかなり弱い。
煙草とお酒とAV鑑賞が好き。
番場怜子(ばんば れいこ)
大手不動産会社水和不動産の社員。
優れた霊感を持つ。
里見とは幼馴染。
感想数 0
文字数 150,881
最終更新日 2020.04.29
登録日 2020.03.31
9
朝切さんは今日も視ている
初恋の影を引きずる大学生・小和田一聖は、ある夜を境に “視えない何か”に付きまとわれるようになる。
手を差し伸べてくれたのは、霊が視えるという風変わりな少年(?)――朝切真墨。
静かに、確実に歪み始める日常。それは人間の執着か、死者の怨念か。
優しすぎる鈍感青年と、大食漢な霊感少年(?)が紡ぐ、日常侵食系ホラー。
※BLではありません。
※話が進むにつれて恋愛要素が強くなっていく予定です。
感想数 0
文字数 92,416
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.02.23
10
雨が止むとき、人形は眠る
「雨の日に人が突然倒れる」という不可解な事件が、金沢で続発していた。
冥府庁調査課の神崎イサナと黒野アイリは調査の末、ひがし茶屋街に佇む老舗の人形店「蓮月堂」へ辿り着く。
そこでは“誰も作った覚えのない人形が、夜ごと少しずつ増えている”という奇妙な噂が立っていた。
病に伏す人形師・桐生誠士は、異変の真相解明を二人に託し、さらに姿を消した元弟子の人形師“斎宮”を探してほしいと願う。
増え続ける人形、曖昧に濁される証言、消えた記録。静かな雨音の下で、隠された想いが少しずつ輪郭を帯びていく。
これは、失ったものを手放せなかった人間の執念が引き起こす、じわじわと心を侵す怪異の物語。
感想数 0
文字数 30,090
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.02.01
11
あいつのイヌになりまして
隣のクラスのイケメンの式神のようなものになってしまった男子高校生の物語
感想数 1
文字数 6,967
最終更新日 2019.06.05
登録日 2019.05.30
12
ストロベリーミルクゴースト
女子高生の繭とサラは先輩後輩の間柄。今日も今日とて誰もこない校舎の屋上でのんべんだらりとだべっている。
ある時2年B組のパリピたちが旧校舎に肝試しに行った。
彼等はそこで花子さんに出会ったらしい。
好奇心旺盛な繭はこの話に早速興味を示し、嫌がる後輩を巻き込んで突撃調査を開始。
サラも繭をほうっておけず同行する。
2年B組の面々は旧校舎で花子さんの足跡を見たそうだが、それは花子さんがでるとされる女子トイレ右から3番目ではなく2番目で途切れていらしい。
一体何故だろうと推理する繭とサラ。
やがて図書室で古いアルバムを発見した二人は、30年前に自殺したとされる少女の顔を確認。この子が花子さんではないかと疑惑を深める。
廊下から響く湿った足音に反応し、花子とおぼしき霊を追いかけたサラたちは、女子トイレ右から2番目の個室に導かれ衝撃の真実を知るのだった……。
表紙:ええっぱ (@eextupa0000)様
pixiv主催第2回朝日ホラーコミック大賞原作部門にて大賞を獲得し、ホラー漫画家・伊藤潤二先生各位の選評をいただきました。ありがとうございます。
感想数 0
文字数 7,722
最終更新日 2023.05.12
登録日 2023.05.12
13
共有された終末:僕の予知夢と、親友の最適解
『共有された終末:僕の予知夢と、親友の最適解』
「なぜ僕だけが未来を知り、なぜ親友だけが正解を知っているのか。僕らが世界を救う鍵は、親友との『別れ』の先にある──。」
.
.
.
キィィィィィン――。
不意に、ごく微かな高周波音が脳に突き刺さった。
平和だった午後の授業。その穏やかな空気を引き裂くように、不快な音は少しずつ、確実に音量を増していく。
「な、なんだよこの音…」
「頭痛くなってきた…」
教室のあちこちで、そんな囁きが伝染していく。
僕だけじゃない。全員に、この音が聞こえている。
その事実に気づいた瞬間、安堵ではなく、得体の知れない恐怖が背筋を駆け上がった。
そして、唐突に。
全ての音が、消えた。
まるで世界から音が奪われたかのような、真空の沈黙。
次の瞬間。
ズグゥン…ゴゴォゴ…ゴ…ゴ…ゴゴゴゴォ…!
鼓膜を突き破るような轟音と共に、凄まじい衝撃が僕たちの体を叩きつけた。
舞い上がる粉塵、砕け散るガラス、生徒たちの絶叫が、阿鼻叫喚のオーケストラを奏でる。
やがて、粉塵がゆっくりと晴れていく。
僕が呆然と見つめる先、吹き飛んだ壁の向こうには、何度も夢に見た光景が広がっていた。
熟しすぎた果実のように、赤黒く染まった天。
そうだ。知っていた。
僕は、この光景を知っていた。《《夢じゃない》》。これは、現実だ。
遥か上空、渦を巻く雲の裂け目から、ゆっくりと「ソレ」は姿を現す。
一つの巨大な「眼球」。その中心にある底なしの瞳が、地上の僕らを、ゴミのように見下ろしていた。
絶望と、なぜかほんの少しの安堵が入り混じった、奇妙な感覚。
世界が終わることを、心のどこかで受け入れてしまっている自分がいた。
だが、僕の隣で、幼馴染の鈴木仁だけは天を見ていなかった。
彼は、床の瓦礫の影から染み出す、黒い液体のような「何か」を睨みつけていた。その「何か」が、近くで動けないでいる女子生徒に滑るように近づき、その体を躊躇なく引き裂く。
予知夢には、決して出てこなかった光景。
僕の思考は完全に停止し、手足の震えが止まらない。
「夢見てる場合か!今は《《生きることだけ》》考えろ!」
仁が、僕の腕を掴み、無理やり走り出させる。
その手は、驚くほど冷静で、力強かった。
なぜだ、仁。
なぜお前は、この地獄の中で、まるで『答え』を知っているかのように動けるんだ?
なぜ僕だけが、この世界の終わりを知っていたんだ?
僕の『予知夢』と、親友の『最適解』。
二つの秘密が重なる時、世界の本当の姿が牙を剥く。
これは、絶望的な世界を生き抜く、僕と彼の物語。
感想数 0
文字数 41,332
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.07.24
14
呪配
ある晩。いつものように夕食のデリバリーを利用した比嘉慧斗は、初めての誤配を経験する。
デリバリー専用アプリは、続けてある通知を送り付けてきた。
『比嘉慧斗様、死をお届けに向かっています』
その日から不可解な出来事に見舞われ始める慧斗は、高野來という美しい青年と衝撃的な出会い方をする。
不思議な力を持った來と共に死の呪いを解く方法を探す慧斗だが、周囲では連続怪死事件も起こっていて……?
「第7回ホラー・ミステリー小説大賞」オカルト賞を受賞しました!
感想数 4
文字数 103,922
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.02.29
14件