SF SF小説一覧
文字数 4,633
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.05.20
カクヨムにも投稿しています。
いつからか、学校は学び舎ではなくなってしまった。
宇宙から飛来したとまことしやかにニュースなどで噂される怪物たちから逃れる避難所として機能していた。
自衛隊が派遣され、日夜問わず襲い来る怪物と戦っていた。
最後の方は民間人も必死に銃のを撃っていた。負傷者や死者は日ごとに増えていく。
私は必死に自分の子を探していた。
※即興小説トレーニングで書いたものです。お題:傷だらけの小雨 必須要素:学校使用不可 制限時間:15分
文字数 840
最終更新日 2022.05.19
登録日 2022.05.19
文字数 724
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.18
『第四話ー助手席ー』
男は最新のカーナビを購入した。
そのカーナビはホログラムでまるで助手席に誰を乗せて一緒にドライブができるような最新技術を使ったものだった。
このナビにはもう一つ機能がついていた。
AIを使用して理想の彼女を作ることができる機能だった。
男は100%理想の彼女を乗せてドライブに行く事にした。
『第六話ーサボテンー』
一人暮らしの男はなんの気もなしにサボテンを買ってきた。
形が似ていたこともあって使い古しのスマートスピーカーの隣に飾ることにした。
ある日スマートスピーカーの調子が悪くなった。
予約していたはずのいつも聞いているラジオではなく、違う番組が流れ出した。
スマートスピーカーをリセットしようと、スマートスピーカーに近づくと、聞いたことのない音声が流れてきた。
その音声はスマートスピーカーではなく、サボテンから聞こえてきた。
7話構成の短編集第三弾
文字数 36,230
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.13
文字数 2,730
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.05.17
僕はなぜかよく夢を見ます。いやにリアルで、時々考えさせられます。夏目漱石先生には及びませんが、記録代わりに綴っていきます。
文字数 4,531
最終更新日 2022.05.16
登録日 2022.05.14
わたしたちは望遠鏡を持って高原に向かった。
ある星の悲しい事実を確認する為に。
文字数 696
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.15
全世界で極少数の特別な能力を持つ者。いわゆる能力者。
現代社会ではその者達に対する差別や迫害が絶えず、不満を持つ者は少なくなかった。
しかし、その能力を活かして社会に貢献しようとする者達がいた。
その者達の名はジャスターズ。
ジャスターズはクリミナルスクールという、犯罪の未遂又は犯した能力者達を収容し、矯正する施設と連携しており、日々能力者達の自立を目指して活動していた。
文字数 311,345
最終更新日 2022.05.14
登録日 2021.08.15
『月曜日ースカウト』
歌舞伎町でスカウトをやっている林田梟はアイドル並みのルックスを持った璃子に声をかけ、カフェでキャバクラで働くよう説得をしていた。
上辺だけの嘘ばかり話す林田の話を全く信用しない璃子だったが、LINEを交換してから態度が急変した。
ある条件を飲めるのならば、キャバクラで働いても良いと璃子は言い出した。
『木曜日ーパドック』
離婚をきっかけに人生が狂った男は平日から競馬場に入り浸っていた。
ある日男は、大学生くらいの青年に出会った。
青年は競馬は初心者だったらしく、青年の予想はデタラメだった。
男は競馬を教えてやると言って青年と一緒にパドックやレースを見ていた。
デタラメな青年の予想は全て的中していた。
最終レース、青年は男に最後に大きな賭けをしないか?と持ちかけてきた。
月曜から日曜までの7話で構成された短編集第2弾
文字数 41,111
最終更新日 2022.05.12
登録日 2022.05.10
平凡なサラリーマン西尾和樹(にしおかずき)は昔やっていたロボ&ギャルゲーの世界に転生した。
ヒロイン達と恋愛しながら巨大スーパーロボットに乗って自衛隊と協力し、怪獣と戦う男の子の夢がめいっぱい詰まったゲームだ。
しかし和樹が転生した先は主人公ではなくスペックは高くてもゲームの序盤であっさりと死ぬ兄貴キャラだった。
こうなると何とかして自分は生き残りながら、主人公である弟を原作通りロボットに乗せて次々やってくる怪獣達と戦わせなくてはいけない。
そう思っていたのだが何だか序盤から知っているゲーム展開とは少し違う事になっている。
いや?このタイミングで出てくるはずがない怪獣が出て来てるんだけど?どう考えても勝てそうにないんだけど?
そして……
「この星を侵略者達から守るために私に君の体を貸して欲しい。代わりに君に私の命を上げよう」
いやお前誰だよ!そう言うゲームじゃなかっただろこれ!?
結局死んじゃったからその話乗るしか無いんだけどさ!
巨大スーパーロボットと光の巨人の空想科学特撮物語
文字数 31,549
最終更新日 2022.05.12
登録日 2022.05.03
国の労働力不足解消政策によって大量の移民が流れ込み、行政機能がパンクし無法地帯と成った街ニューディエゴ。その国内犯罪の四分の一が発生する犯罪都市に平和を取り戻した二人の漢が居た。
人智を超えた超能力を用いて犯罪組織を撲滅し、人々の希望と成った街の英雄ルネフォンス・ハルトマン。超科学の力でヒーローの敵役として街の人々の不満を一身に受止めた嫌われ者ヴィランのプロフェッサーディック。二人は直接口にはしないものの己が役割を演じ続ける互いに善悪を超えた感情を抱いていた。
しかし突如ハルトマンが超能力を使用不能に成るという症状に見舞われ、彼のヒーローとしての寿命がそう長くない事が判明。二人は街の人々の決着を求める声に背中を押され、
互いがヒーローでありヴィランである内に長年の因縁に決着を付ける覚悟を決める。
そして自らの役を演じきる為、二つの伝説はどちらかが死ぬまで終われない戦いのリングへと昇るのだった。
文字数 77,600
最終更新日 2022.05.10
登録日 2022.04.29
『月曜日ー面接』
ビデオチャットでおこなわれた新卒の採用面接。
面接官の2人は井澤という学生に好印象を持っていた、ある質問をするまでは。
「自分はもう死んでいて、今面接をしているのは自分の人格を移植したAIです」
井澤を面接していくうちに面接官は少しづつ、井澤の言っていることを信じはじめた。
『水曜日ー残業ー』
幼い頃から父親の虐待を受けていた林田梟は殺し屋になっていた。
小さい頃から喧嘩に明け暮れていた林田には自分にある疑問を持っていた。
どんなに殴られても、ナイフで刺されても、ピストルで撃たれても次の日には回復している自分の身体に。
「自分は人間じゃないんじゃないだろうか」
そんな時、林田に殺しの仕事の依頼が来た。
月曜から日曜までの7話で構成された短編集
文字数 39,085
最終更新日 2022.05.10
登録日 2022.05.09
どこにでもいる学生の願い事は時間を止める能力を手に入れること
しかしその能力の本当の力をまだ知らないがために…
文字数 2,032
最終更新日 2022.05.09
登録日 2022.05.09
2034年、次世代型AI「ニューマン」の誕生によって人類のあらゆる職業が略奪され、人類はニューマンとそれを開発した人間に戦争を仕掛けた。そして10年後、人類はニューマンに敗北し、ニューマンの開発者の一人、弁田聡はこの結果に嘆いた。
この未来を変えるべく、彼はタイムリープマシンを開発しこの絶望的な未来を変えるため過去へ向かう。
その道のりの先は希望か絶望か。
毎月15日と月末に話を上げる予定です。
ストックが切れたら多分投稿が遅くなります。
小説家になろうでも投稿しています。よろしければURLを参考にどうぞ。
https://ncode.syosetu.com/n0396gs/
文字数 569,307
最終更新日 2022.05.08
登録日 2021.02.16
世界有数の大国ロタール連邦の軍人アルフ・エーベルバッハ。彼は敵国アウライ帝国との戦争で数え切れぬ武勲をあげ、僅か四年で少佐にまで昇進し、救国の英雄となる道を歩んでいた。
しかし、所属している基地が突如大規模な攻撃を受け、捕虜になったことにより、アルフの人生は一変する。
「さっさと殺すことだな」
そう鋭く静かに言い放った彼に待ち受けていたものは死よりも残酷で屈辱的な扱いだった。
「こ、これは。私の身体なのか…!?」
ナノマシンによる肉体改造によりアルフの身体は年端もいかない少女へと変容してしまう。
怒りに震えるアルフ。調教師と呼ばれる男はそれを見ながら言い放つ。
「お前は食事ではなく精液でしか栄養を摂取出来ない身体になったんだよ」
こうしてアルフは089という囚人番号を与えられ、雌奴隷として調教される第二の人生を歩み始めた。
文字数 48,387
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.04.29
地球温暖化が進んでいた地球。ある日宇宙のどこかから異星人「熱食人ヒーティヴォア」がやってきたことで、地球は燃え尽きることなく今年も平凡な冬を満喫できている。
寒さに舌打ちするイマドキの平凡な高校生「ぼく」は、金魚鉢みたいなヘルメットの宇宙服を着こんだ熱食人の「先輩」と映画を観に行くことに。
ファミレスで向かい合う高校生と、金魚鉢頭の宇宙人。
冷めたドリアと灼熱の焼き石が並ぶテーブル。
ちぐはぐな二人が交わすのは、映画の感想に、進路相談に、ルームシェアの話。
これは、いつか星の海の端っこで、地球が凍り付いた堅ゆで卵になってしまうまでの、長い長い先送りの物語。
すこしふしぎな光景をやんわりとお届けする、SF青春短編。
これは2021年に集英社Webマガジンコバルトで募集された「ディストピア飯小説賞」応募作でした。
最終選考には残りましたが、残念ながら入選ならずでした。
ほのぼのお楽しみいただければ幸いです。
文字数 10,037
最終更新日 2022.05.07
登録日 2022.05.07
透明人間になるために必要なものは、薬でもマントでも魔法でもない。
その『✕✕』さえ知っていれば、誰でも透明人間になれるのだ。
そして、透明人間になるために必要な『✕✕✕✕✕✕✕✕』は、
今も世界のどこかに存在すると言われている。
文字数 1,514
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
人は見た目が9割とか言われているが、そんな人間は遂にその『容姿』を捨てた。
だが、そんな世界で人間が捨てた容姿を見る事が出来る『目』を持っている奴がいた。
そいつは、その目で今の人類は、何で人間を判断するのだろうかと考えていた。
文字数 6,324
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
2000年代、後期。戦争によってばらまかれたウイルスと汚染された空気の中、「部屋」と呼ばれる隔離された場所で生きる子供たち。
培養脳を埋め込まれ、意識を宿したフランス人形の語る記憶、そして辿る運命は。
なんとなく書き始めたSF小説です。ドキドキワクワクと言った物語ではありません。
最後まで続かなかったらごめんなさい。
大きく書き直すこともあるかもしれません。連載はあまり得意ではないかも。後になって、「やっぱりあそこはこう書くべきだった……」と考え直すことがよくあるからです。
他にも書いているものがあるので、更新は不定期です。
今回は、ふわふわとしたつかみどころのない小説を書きたいです。
詩的な文章でつづりたい。
タイトル写真は photo AC 様より、みみお氏の、「人形の目」です。
よろしくお願いします。
文字数 86,881
最終更新日 2022.05.01
登録日 2020.06.10
2050年、国際ウイルス科学研究所で、市山博士が開発した免疫増強装置を用いて、新型ウイルスに感染させ肺炎を発症させた実験用のサルの免疫を増強し、その経過を見るための24時間に渡ってのCT画像を中村博士は、見て、肺炎が回復していく様子がはっきりと示されていたのを確認したのである。
文字数 1,684
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.29
高校生の咲は宇宙にいた。地球環境の悪化によって滅亡の危機を迎えた人類は、地球を捨て別の惑星に移住する計画を立案する。その先遣隊メンバーに、ただの女子高生である咲が選ばれたのだ。咲の遺伝子には別の惑星に適性があるという理由であった。計画参加を快諾した咲であったが、幼なじみであり親友の紗枝は反対。結局、二人は宇宙へ出発する前日に喧嘩をしてしまい、仲直りできないまま咲は宇宙へ上がる。
文字数 46,026
最終更新日 2022.04.25
登録日 2022.04.11
超時空アドベンチャーかっこかりかっことじ
文字数 9,959
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.04.17
【人生ルーレット】
人口が増えすぎたその惑星で、
人口調整を行うために政府が打ち出した施策。
狭い部屋に入れられた二人のうち、
ルーレットに選ばれた一人だけが生きることを許される。
人の生死を決める方法は、『運』だった。
文字数 1,654
最終更新日 2022.04.24
登録日 2022.04.24
地球が崩壊してから300年が経った。
人々は発達した宇宙技術を使い
幾万の惑星に散らばり生活をしていた。
しかし法が無くなってしまったため
人々は戦争をするようになってしまった
資源やエネルギー、土地を巡り
醜く酷く戦争を続けていた。
これは1人の少年が王になる話だ。
------昔を語る老人の手記より
文字数 700
最終更新日 2022.04.23
登録日 2022.04.23
第三次世界大戦後荒廃した西暦2042年地球。
AWW(アフターワールドウォー)呼ばれた時代。
80億人以上いた地球人口は10パーセントにまで減少、倫理観は低下し暴力と略奪が横行する中それでも人々は力強く生活していた。
文明は一部後退し移動手段は陸路と海路のみとなった世界、物資と人間が移動するのも物騒な時世、それを警護送迎する事を生業とした者たちが居た。
この物語はそんな命知らずたちの活躍の物語。
文字数 17,663
最終更新日 2022.04.17
登録日 2022.04.10
『堕天使スタンプラリー』
【ルール説明】
①スタンプラリーの参加者は堕天使にのみとする。
②人間界に隠されたスタンプを七つ集めると、以下のどちらかを選ぶことが出来る。
③一度だけ熾天使に挑めるor一つだけ願い事を叶えられる
(※願い事については、叶えることが不可能な願い事もあります。
その場合は、別の願い事にするか熾天使に挑むかを改めて決めていただきます。)
④熾天使に挑んだ場合の生死については、一切責任を負わない。
天界の者たちに母を殺され堕天使となった兄弟は、
『天上位階級』第一位の最強の天使である熾天使に勝負を挑む。
文字数 4,218
最終更新日 2022.04.16
登録日 2022.04.15
ヒキニートの静谷 福助(しずや ふくすけ)はどうしようもないクズのヒキニート。
ある日ゲームをプレイしていると一筋の落雷により即死。
死後、ある男に出会うことでチートスキルで異世界転生……できなかった。
チートスキルで現実世界でただただヒキニートが人々を救う。
そんな青年というよりは中年の情けないヒーロー戦記である。
異世界じゃなくてごめんなさい……。
文字数 6,196
最終更新日 2022.04.16
登録日 2020.12.25
ここはアンドロイドと人間が完全に共存する世界。アンドロイドは完全に人間を圧倒し、人間はアンドロイドが無くては生きていけない生物に。
ただそんな世界は突如として崩壊する。
西暦3500年、突如地球全体を破壊する異常現象【大亀裂】が発生する。
発生原因は不明で、亀裂は周囲の凡ゆる物質、生物を巻き込み、時空を歪ませ、地球が滅亡するのはほんの一瞬の出来事であった。
結果人類はほんの僅かを残してほぼ滅亡。ただ人間という組み込まれたプログラムを失ったアンドロイドだけが滅亡した地球に取り残され、同時に大亀裂から正体不明の機械生命体が現れた。
これは人間ではなく、新たな生きる目的を決めたアンドロイドと、大亀裂から現れた機械生命体の戦争の話である。
文字数 2,571
最終更新日 2022.04.12
登録日 2022.04.08
第三次世界大戦後、文明は崩壊し、血で血を洗う弱肉強食の過酷な世界が訪れた。
十年後、とある理由からシェルターを出た俺たちは安全な場所を目指し
俺のミリオタとしての知識を生かしながら世界を生き抜いていく。
この作品は小説家になろう様とカクヨム様にも投稿しています。
文字数 11,511
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.03.23