SF 日常小説一覧
高校卒業を切っ掛けに、毒親との縁を断ちきり他県の田舎の山奥にある限界集落で新生活スローライフをスタートした。
順調だと思われた生活に異変が。都心で猛威を振るったウイルスが暴走、感染した人々が狂暴化し魔の手が迫って来る。逃げるべきか、それともこの場に留まるべきか。
文字数 58,296
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.01.07
ようこそ、機械の最後のひとときを素敵なものにさせていただきます。
申し遅れました。わたくし、機械幸福型No.123と申します。
では、依頼をお聞きいたします。
売買ですか?廃棄ですか?
文字数 6,434
最終更新日 2023.11.04
登録日 2022.07.31
※この作品はフィクションです。一部、残酷描写が含まれてます。苦手なかたはご遠慮を……。
ある日、両親がゴミ箱に捨てられていたペットを拾った。でも俺から見れば、触覚の生えた人間!? 違う、宇宙人だ。
ペットは地球を侵略すると宣言。ど天然彼女たちの地球侵略が始まった。
文字数 341,876
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.08.21
CroSs MiND 第四部 結城編、第二部の主人公の一人だった翠の幼馴染だった結城兄妹の物語。 物語の中核とは無縁と思われた結城家、果たして、どのような関係がほかの登場人物やADAM計画ととつながるのだろうか。
文字数 168,164
最終更新日 2022.03.18
登録日 2022.03.18
文字数 2,282
最終更新日 2021.12.04
登録日 2021.12.04
「おっ、こんな店、あるんだ」
「おもしろそうですね、先輩」
と、新大久保工業大学テニス部4年生のヒデヤスと2年生のヤスシは、新宿歌舞伎町をぶらぶらと歩いていて、
「大人のビデオボックス、DVD1本鑑賞、3000円」 と、看板の出ている店の前で、立ち止まった。
2030年の5月の連休の、ぽかぽか陽気の午後2時ごろである。
「ちょっと、入ってみるか」
と、ヒデヤスは、後輩のヤスシの方を見て、ニヤニヤしながら言った。
「そうですね、先輩」
文字数 3,393
最終更新日 2022.06.08
登録日 2022.06.08
地上から遠のいた人類は、空へと足を進めた。
少女は空から降ってくる本当にそうだろうか?
ドSF
カクヨムでも投稿されています
文字数 15,043
最終更新日 2016.08.10
登録日 2016.08.10
ここは、惑星<朋群(ほうむ)>。多数のロボットに支えられ、様々な特色を持った人間達が暮らす惑星。そこで鵺竜(こうりゅう)と呼ばれる巨大な<竜>について研究する青年、<錬義(れんぎ)>は、それまで誰も辿り着いたことのない地に至り、そこで一人の少女と出逢う。少女の名前は<斬竜(キル)>。かつて人間を激しく憎み戦ったという<竜女帝>の娘にして鵺竜の力を受け継ぐ<凶竜の姫>であった。
こうして出逢った斬竜に錬義は戸惑いながらも、彼女を見守ることにしたのだった。
文字数 106,189
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.03.14
文字数 10,957
最終更新日 2021.02.14
登録日 2020.10.14
がたいが良くて理系脳の多趣味で気弱な若者が、どう考えても罠としか思えない課程を経てパイロットをさせられた。そんな彼の配属されたのは諜報機関と同じ指示系統の「特殊な部隊」。ある才能を見抜かれて「特殊な部隊」運命を変える選択を迫られた。その部隊名は長すぎて不便なのでは略称「火盗」と呼ばれる「特殊な部隊」とされている。辞令を受け取った彼を迎えに来たのはちんちくりんな「人類最強」のエースを名乗る口の悪い幼女。彼女に連れられて行った先には、駄目人間でインテリ、「プライドを捨てた男」を自称する奇妙な隊長だった。他にも勤務中にバイトで下請けのシステム開発をしている、バイオノイドの女小隊長。銃を肌身離さず持ち歩く気分屋でいつ発砲するか分からないフォーク命で女ガンマン気取りのサイボーグの下で働けという。さらに運用する艦の艦長は「脳ピンク」隊長の言う事を本気で信じていてギャグしか頭にないバイオノイド。必要と感じないと割り算すらできないが何故か人望がある生涯「ワル」の技術班長など、ほとんど犯罪者寸前の馬鹿ばかり。そんな犯罪者一歩手前のイカレタ連中と生活して、彼らを理解することで若者は成長していく。彼はある事件をきっかけに強力な力に目覚める。それはあってはならない強すぎる力だった、その選択が宇宙のすべての人々を巻き込む戦いになる。コアなギャグ連発のサイキックロボットギャグアクションストーリー。
文字数 94,598
最終更新日 2021.03.16
登録日 2020.10.11
ヤスヒロは、最近、自分は、自分の体の使い方について、どれだけ知っているだろうかと考えている。その話を、ヤスヒロは、喫茶店で、ともこに話してみた。
文字数 1,407
最終更新日 2021.03.08
登録日 2021.03.08
南朋は、どこにでもいる高校生。勉強は苦手で、学校も休みがち。幼馴染の美香は南朋とは真逆の、しっかり者。ある日、美香のお父さんに不幸があり…。南朋や、親友の望結を含め悲しみに暮れる。警察も自殺だと断定する。しかし、美香の一言で状況が一変する!自殺ではないと確信する、南朋と望結。独自で真相を追求しようと動き出す。同じように、自殺ではないと確信をしていた一人の記者との出会いが、それぞれの運命すらも左右される事に。時間を自由に操れっる能力を持つと言う記者の正体とは…。能力を手にした先に、それぞれの想いが交差する。果たして、彼らの選択する運命とは如何に…。そして、能力が意味する事とは…。
文字数 72,506
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.09.14
文字数 1,490
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.16
咳や会話で感染する感染症が流行した。その感染症の原因となるウイルスは、マスクも透過してしまう。そこで、サンエイ科学研究所の所長の市山博士と助手の大津君は、ウイルスを透さないフィルターのついた宇宙ヘルメットのようなものを考えて、政府の専門家会議の議長にメールした。専門家会議から提言をうけた間部首相は、国民全員に、感染防止ヘルメットを配布した。いわゆる、間部のヘルメットである。
文字数 1,218
最終更新日 2021.02.24
登録日 2021.02.24
文字数 13,448
最終更新日 2022.11.24
登録日 2021.08.24
社畜?社会人4年目に突入する紗蘭は、合計10連勤達成中のある日、VRMMOの世界にダイブする。
ゲームの世界でくらいは、ほのぼのライフをエンジョイしたいと願った彼女。
女神様の前でステータス決定している最中に
「言霊の力が活かせるジョブがいい」
とお願いした。すると彼女には「言霊エンチャンター」という謎のジョブが!?
彼女の行く末は、夢見たほのぼのライフか、それとも……。
これは、現代とVRMMOの世界を行き来するとある社畜?の物語。
(当分、毎日21時10分更新予定。基本ほのぼの日常しかありません。ダラダラ日常が過ぎていく、そんな感じの小説がお好きな方にぜひ。戦闘その他血沸き肉躍るファンタジーお求めの方にはおそらく合わないかも)
文字数 361,135
最終更新日 2022.02.28
登録日 2020.04.08
地球人類が知るであろう宇宙人という存在
それを知らないという状態が
仮説の中では不可思議な状態である
それを授業の一つとして
教授が熱弁して
それを真剣に聞いていた生徒達
生徒達は今正にシンギュラリティブームの到来で
シンギュラリティコミュニティというVR空間を使ったコミュニティが出来上がっていた
最近よく授業に関心を持ってくる生徒側に
教授は嬉しそうに今日もまた熱弁を始めていた
今回はフェルミのパラドックスについての話し合いが成されていた
文字数 5,509
最終更新日 2021.08.08
登録日 2021.08.05
あるマッドサイエンティストとその助手の〝究極の実験〟。「時間」にあらがうことはできるのか?彼らが「自然の法則」に真っ向から手向かう行程。
文字数 10,212
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.07.27
親子は似ることを、ウリのつるにはナスビはならぬ、という。親に似ず優秀な子が育つことを、トンビがタカを産む、という。
あるところで、様々な動物から親と違う種類の生物が次々と生まれていた。しかも、生まれてくる生物の種類は同じ。その生物は次々と数を増やし、やがて星から主を追い出した。別の天体へ去った主たちは、研究のため連れ去ったものの途中で命を落としてしまった生物の残骸を保存し展示する。
文字数 3,097
最終更新日 2023.09.02
登録日 2023.09.02
これは、祖国が崩壊した後、世界を転々とする中での、クリント・イースターの冒険物語であり、妻への思慕の物語である。
それは、近未来サイバネティックスに依って人間の意識を転送出来るアンドロイドが日常的に闊歩している時代だ。
ある日、イースターの過去に興味を持った映画会社社長が、彼を映画プロデューサーにする。イースターはある電子ボードのメモリーに王族であった時代の記録を入れていた。
イースターは祖国が崩壊してからは自分を隠し逃亡生活を送っていた。彼の妻も又、同様で、妻とほとんど会う事が出来ない中で思慕は募るばかりの生活だ。
彼はその日々の中で、過去を回想しながら、妻との日々を思い出しながら、映画プロデューサーとして生きているのだ。そこで多くの事にも出会う。日本の京都でその小宇宙的な魅力を見つけたり、若い頃のダノン女史との情愛など、そして又、ドクトルQとの知の旅などを回想する。しかし、そうした旅をしていようとも、祖国が崩壊した王族には常に監視のスパイも付いて回る。
やがて台北にサンチャゴ博士というサイバネティックスの天才が居るという情報から、台北シーメン区を訪れる。イースターはそこで、人間の意識を転送出来るアンドロイドを製作してもらう。そのアンドロイドの名は『キバー・プンダー』。シーメン区にはもう普通にこうしたアンドロイドが歩き回っていた。コスプレのように見えるが、実はその中身はアンドロイド、そういう時代だ。又、キバー・プンダーの最大出力は人間の二十倍以上有り、クリント・イースターは自身の意識をキバー・プンダー内へと送信して、テロ等重犯罪に立ち向かうヒーローと成った・・・。
文字数 97,671
最終更新日 2022.09.04
登録日 2022.07.11
学習塾の国語に時間に生徒さんから毎回キーワードを一つもらって次回までに私の宿題として短編小説を書いています。
今回のお題は
「パワハラ」
さすがに書きにきーぞ。。。
椎名誠さん、星新一さんの文体を借りて書いてみました。
文字数 1,381
最終更新日 2024.03.23
登録日 2024.03.23
vrゲームの中に閉じ込められた男がいた。
男はバグを用いれば一度きりのチュートリアルでステータスをカンストさせることができることに気づいてしまう。
男がチュートリアルでステータスをカンストさせる短編ストーリー。
途中まで日記形式で進みます。チート無双系ではありません。
文字数 10,687
最終更新日 2020.06.10
登録日 2020.06.10
「華陽 相真(カヨウ ソウマ)」21歳、彼は都内の情報系大学に籍を置いている。
不景気によるバイトの解雇、親からの仕送りの減額により、早急にバイトを探さなければ生活が維持出来なくなってしまう。
そんな折、1通のメールが届いた。内容は「高待遇バイトへのスカウト」
詐欺か何かと疑ってはみたものの、記載内容の文言(仕事はIT系、バイト報酬は高額)そして、求人元の会社がかなり有名なIT会社であった為、指定された面接日・場所に出向く事にする。
面接会場には他に2名(女子大性、女子高生)が参加しており、話そこそこで採用が決まってしまう。
そこで初めて説明を受けたバイト内容が「仮想空間でのデバック作業」というものであった。
文字数 10,188
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.08.30
帰宅途中だった俺〈清木源磨〉は、電車内で起こった事故に巻き込まれ、意識不明に…………。
目覚めると、そこは別世界だった。
AIの妹と出会い、現実世界に戻るため、俺たちは旅に出る!!!!!!!!!!!
文字数 2,368
最終更新日 2021.04.29
登録日 2021.04.29
死のうとする人の前に現れる男の子が、彼らのお手伝いをする。本当は死にたくないことに気づいても、刈り取り童子に目をつけられたら、手遅れだ。
文字数 4,296
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.25
「今ね、テレビで、50年前の出来事っていう番組をやってたの」
と、おばあさんは、真剣な顔をしながら、続けてしゃべりかけた。
「97歳の男が、軽自動車を運転して、歩道を数十メートル走行してね、歩道にいた女の人をはねて死亡させてしまったんですって」
「あー、そうかい、大変だったねー、むかしは」
と、おじいさんは、新聞から目をはなして、おばあさんの顔を見て言った。
「今は、30年ほど前に自動運転車ができてから、運転免許証を持っている人で、自分の運転に自信がなくなってきたら、むかしからある運転免許証の返納というものの他に、自動運転車使用許可証に交換できるような制度になったから、ここの日光のような車がないと不便なところに住んでいる人は、みんな自動運転車使用許可証に交換して、自動運転車に乗るようになっているから、そのような事故は、起きないよね、おばあさん」
文字数 817
最終更新日 2022.11.22
登録日 2022.11.22
アンドロイド二人の今日について。
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「ねぇ、牧くん。起きてよ〜」
少女の声がした。
続いて身体に重量がかけられて、俺は目を覚ました。
文字数 5,122
最終更新日 2023.05.09
登録日 2023.05.09
文字数 1,215
最終更新日 2020.08.11
登録日 2020.08.05