SF 終末世界 小説一覧
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世界は一度、終わった。
環境崩壊と資源枯渇を経て、人類は統合管理システム〈GENESIS〉による最適化と管理のもとで生き延びる道を選んだ。生存は数値で判断され、未来は計算される。だがその秩序は、救われない者たちを静かに世界の外へと追いやっていった。
主人公ユウは、その「外側」で生きるスカベンジャーだ。記録にも評価にも残らない廃墟で育ち、瓦礫を漁り、装備を直し、拾えるものを拾いながら今日を生き延びてきた。彼にとって未来とは、明日があるかどうかに過ぎなかった。
やがてユウは、秩序を守る鉄壁の避難都市、毒霧に覆われた汚染地帯、夜に価値を奪う回収屋、軌道から落ちる旧文明の遺物など、複数の世界と交差していく。それぞれは正しく、それぞれが必死だったが、どの世界もまた、誰かを切り捨てることで成り立っていた。
ユウは革命を起こさない。世界を壊そうともしない。ただ、管理と最適化から外れた命や選択肢を一つずつ拾い直していく。その行動はやがて、GENESISの予測から外れた「評価不能領域」を生み、世界に小さな歪みを残す。
英雄にならず、名も残さず、ユウは問いだけを世界に投げかける。
――拾われなかった未来は、本当に不要なのか。
それは、AFTER ZEROの時代に生まれた、もう一つの未来の始まりだった。
文字数 55,340
最終更新日 2026.01.25
登録日 2026.01.25
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時は西暦2306年。
世界を滅ぼしたのは、宇宙から飛来した隕石「Doom」と、そこから拡散した未知のウイルスだった。
人類は地下深くに築かれた都市《エデン》へと逃げ込み、地上は魔物に蹂躙された。
そして今——
「君は死んでいたんだよ、そして43年ぶりに生き返った。“ANKHER”、生存確率0.02%の適合者としてね」
長い眠りから目を覚ました青年・東雲 零。
彼は、国家により“魔物討伐”のために蘇生された実験体、「アンカー」の一人だった。
閉ざされた地下都市で、歪んだ秩序と格差社会、そして人間の欲望が生んだ絶望に直面する零。
失われた記憶。刻まれた番号。抗えぬ命令。
それでも、彼は問い続ける。
——自由とは、何か。自分とは何か?
SF × 終末ディストピア × 群像劇、ここに開幕。
文字数 3,440
最終更新日 2025.05.02
登録日 2025.05.02
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滅びた世界の未来を変えるため、少女は過去へ跳ぶ。
かつて魔法が存在した世界。しかし、科学技術の発展と共に魔法は衰退し、やがて人類は自らの過ちで滅びを迎えた──。
眠りから目覚めたセレスティア・アークライトは、かつての世界に戻り、未来を変える旅に出る。
彼女を導くのは、お茶目な妖精・クロノ。
魔法を封じた科学至上主義者、そして隠された陰謀。
セレスティアは、この世界の運命を変えられるのか──。
文字数 4,189
最終更新日 2025.02.18
登録日 2025.02.16
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世界の終末期。わずかに残された人類は孤立し、文明レベルは著しく低下してしまった。
二層雲海の中間層に一機の飛行ユニットが浮かんでいる。乗っているのは二人の少女と一体のアンドロイド。彼らは一体何のために、どこを目指して飛んでいるのだろう。謎に包まれた世界の秘密。彼らに課された使命とは。日常と事件に紡がれた旅路の先に待つ運命やいかに!
文字数 7,354
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.02.23
10
愛する弟を探して、少女は終わりの世界をクマのぬいぐるみとともに旅する。
時は20XX年。
突如宇宙から飛来した巨大な金属球《スフィア》。それは大気圏突入後に分裂し、世界各国の首都上空に静止した。やがてそこからさらに小型の金属球が放出され、各国の首都機能は停止した――。
文字数 46,365
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.04.17
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俺は令嬢もののラノベや漫画が好きだ。
だって女の子可愛い。
男だって女性向けが好きなんだ、めっちゃ読む。
そんな俺が今イチハマっていた『救国聖女は浮気王子に捨てられる〜私を拾ったのは呪われてデュラハンになっていた魔王様でした〜』。
そして気づいたら、俺はその聖女を捨てて国を破滅させる王子に転生していた!?
嫌だ、死にたくない!
俺は絶対浮気しないし、聖女を捨てたりしない!
一生大切にするので俺と幸せになってください!
小説家になろうに読み直しナッシング書き溜め。
※恋愛ジャンルにするには、恋愛要素が足りない気がするしロボット大戦までの道のりは遠いけどゆっくりロボみが強くなるのでSFカテゴリにした。
※なろう版にはあとがきで小ネタを裏設定をいっぱい書いてあります。
文字数 849,337
最終更新日 2023.07.12
登録日 2022.07.01
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ひょんな事から見つけた彗星は、地球滅亡の危機を孕んだものだった。だがその危機を回避するため、次元を超えた生命体の手助けを得てその危機を乗り越え様とする、超特大の厄介事に巻き込まれてしまった一男子高校生のお話である。
文字数 27,536
最終更新日 2020.12.28
登録日 2020.12.23
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人類が長年追い求めてやまなかった夢、不老長寿。
それを長年の研究の末に実現させた科学者ニコル・ルーヴィエは、次なる目標を世間に掲げた。
それは、不老不死。小説の中にしか存在し得なかった人類にとっての究極の理想である。
世間の前で次なる研究目標を語るニコルだったが──突如として飛行機墜落事故に巻き込まれ、気が付くと彼は見知らぬ土地にいた。
そこは、変容した姿を持った人間が終わりなき戦争を繰り広げている終末の世界だった。
戦闘に巻き込まれかけて命からがらその場所から逃げ出したニコルが辿り着いたのは、戦場の兵士たちを相手に商売をしている小さな万工房だった。
そこでニコルは、知らされることになる。今自分がいるこの場所が、自分が生きていた時代の五百年後の世界であるということを──
ニコルが人類のために作り上げた研究成果は、五百年後の世界に何を齎したのか。
これは『紅き箱庭』と称される閉ざされた世界の中で紡がれる、ひとつの命題の答を求め続ける狂い果てた人間たちの物語である。
文字数 8,605
最終更新日 2018.08.04
登録日 2018.08.04
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