ファンタジー 冒険/旅小説一覧
――英雄は、『巨人』
――地上で魔物が人々を襲う時代。
名前も記憶も全てを失った男が目を覚ました。
何も分からない男が目にしたのは巨大な魔物――『魔獣』だった。
巨大な魔獣から人々を守るため、名も無き男は巨大な『巨人』となって戦う。
文字数 112,951
最終更新日 2019.11.01
登録日 2019.08.30
次世代型xRゲームをしていた時、神の悪戯が起こった。
その結果死んでしまった約10,000人のプレイヤーは異世界転生の機会を手にした。
種族を選び、技能を決めて――いざ、異世界転生!!
転生者はそれぞれひとつの『神技の卵』が送られた。どんな能力になるかは所有者次第――?
異世界にて第2の生が始まる――。
※1日1話でがんばって行きます!
※ファンタジー小説大賞にエントリーしました!
文字数 94,064
最終更新日 2019.09.05
登録日 2019.08.07
天界と呼ばれる場所にて、両親が不当な扱いを受け、反逆者としての烙印を家族まとめて押されてしまったとある天使の一家。
両親と幼い娘が楽しく暮らしていたはずの一家は、代替わりした最高神から直々に反逆者の汚名を着せられ、娘の目の前で両親が連れていかれてしまう。
娘は幼いながらも最高神に反抗し、最高神の逆鱗に触れたのか、翼を片方だけ奪われて、地上へと堕とされた。
地上では思ったように力が使えず、どこかも分からない森の中を彷徨う。
だが幼い体には天使といえど体力が持たず、衰弱しきって倒れてしまう。
そんな時、月を見ながら酒を飲もうとする男に出会った。
「こんな所に天使が来るなんてな……」
男は天使を拾うと、いろいろと手ほどきをして、世界を回ろうと言い始めた。
これは片翼の天使と、古き時代にて活躍した1人の神様とのお話。
文字数 6,188
最終更新日 2019.08.23
登録日 2019.08.21
剣と魔法の遺跡探求王道ファンタジー。
そこは宇宙の中の世界樹からなる小さな星。古来から魔法と共にあったその星には、先祖が残した遺跡や謎が満ちている。また、様々な種族が暮らし、幻獣や精霊といった存在もいる。
そんな星の、とある海の近くの街に住み、海岸を望む小さな丘に佇む少年がひとり。
彼の名はアラヌス・カーネル。幼い頃から遺跡探究が好きで、暇があれば遺跡へと足しげく通っている。
そんなアラヌスには幼馴染であるルチーナ・フォレイシュという少女がいる。何やらご立腹にようで、アラヌスを追いかけているようだった。
だが、その二人が行き着いた街の近くの海岸で、彼らの日常を覆す出来事が起きてしまった。突然、嵐でもないのに穏やかだった海が荒々しく波をうち始めたのだ。
このままでは、街が危ないかもしれない…。
アラヌスとルチーナは海が荒れた原因を探すため、魔法を使い、原因の元へ!
二人がたどり着いたのは、とある遺跡のようだった。一体、こんな遺跡に何があると言うのか。
こうしている間も海は荒れ続けているという話になり、アラヌスとルチーナには焦りが見え始める。
突如、荒れ始めた海の原因はなんなのか!
アラヌス達は原因を探り、街を救い、問題を解決するため行動を開始するー!
アラヌスとルチーナは無事、原因を突き止め、街を救うことができるのかー…。
※こちらはエブリスタ、なろうでも掲載しています。
文字数 18,276
最終更新日 2019.08.15
登録日 2019.08.06
先日、初めて手にした『のびのびTRPG』というボードゲーム。
「買ったからには使わなきゃ損だな」
そうして、書き出した物語。
文字数 27,801
最終更新日 2019.07.13
登録日 2019.07.13
名前を呼んでもらえない冴えない会社員の主人公はとあるオンラインゲームを購入する。
しかしアバターの名前が決まらず冗談で昔からの渾名をつけたところで寝落ちしてしまう。
目を覚ました先はゲームと同じ、名前で全ての能力が決まる異世界だった。
※基本主人公視点.ですがバトルものなのでどうしても【神視点(第三者)】の説明が入ります。他にもバトルしてる人物の視点も入ります。
この話は小説家になろう、他でも投稿しています。
小説家になろうさんでは別ルートの話も投稿しますのでよければ見てみてください。
文字数 259,657
最終更新日 2019.06.16
登録日 2019.04.28
現実世界において、最高クラスの怪盗ワールドは、とある理由で異世界転移をしてしまう。そんな、異世界で怪盗ワールドがお宝を盗んで行く、笑いあり、恋愛涙あり、シリアスあり、お宝ありの異世界物語。
文字数 3,136
最終更新日 2019.05.08
登録日 2019.04.19
宿である酒場の主からの頼みで、酒のおつかいをした帰り……道端で拾ったリッカという名の少女。『助けて』という彼女の第一声を聞き、流れるままに宿に連れ込んでしまった。
世間知らずのくせ、壮大な夢を見る彼女。
どうしたらこんな子が育つのかと、不思議ながらも後に彼女の真実を知る。
文字数 651
最終更新日 2019.04.21
登録日 2019.04.21
元陸上自衛隊 普通科連隊に所属して居たが訓練中の事故によって殉職してしまうが、その時同時に現代とは違う世界に転生させられてしまう
だが、その時持ち込んだ狙撃銃と元々の運動神経でその世界を生き抜いて行く
文字数 12,286
最終更新日 2019.02.24
登録日 2019.02.22
出張に向かう途中で神社に寄ったはずが、何故か森を彷徨うはめになった主人公。霧が晴れたその森は、異世界だった。
迷い込んだ森は『死の森』とよばれ、闇の者達が支配していた。
かつて、森を統治していた王家は滅び、王家と共に森を守っていた四大精霊達も姿を失いかけている。
精霊達が正気を失いかけているなか、王家の血を継ぐ者でなければ交わせない契約を、主人公は火の精霊サラマンダーと交わしてしまう。
さらに主人公は、関わりのない水の精霊ウェンディーネから呪いを受け、左目は黄金に輝く精霊の瞳を宿すことになった。
命令口調の少年と大食いの幼き少年、さらには妖怪の名を名乗る少女、森の研究者と共に主人公は死の森を進む。
森を進むほど、主人公は消えたはずの王子の面影を濃くしていく。
100年前に王子が消えた謎、霊獣と研究者の過去、王家の秘密、全ての精霊と契約を交わす時、失われた記憶を取り戻す。
『森を救うには、王家の謎を解き明かし、森を統治する者が必要だ』
これは、過去と未来を繋ぐ旅になる。
※念のためR15を設定いたしました。
文字数 325,052
最終更新日 2019.02.11
登録日 2019.01.20
世界から認定され、圧倒的な力を手に入れた俺は、各国から選定された勇者と共に魔王を討ちに往った。
激しい戦いに末、6人居た仲間のうち、4人を犠牲として、魔王を討伐。世界は平和に包まれた。
――俺を除いては。
最後の一撃を叩き込んだ瞬間、世界が変わった。常時としてステータスに表記される二つの文字。
『魔王』
世界を救った勇者の俺は、『魔王』と成っていた。その効果として現れた特殊効果は――『不可視』と『不老不死』の2つ。
誰からも気付かれず、そして決して死ぬことは出来ない。どれ程嘆き悲しんでも、その事実は変わらなかった。
ある村で、1人の少女に出会うまでは。
これは、呪われて『魔王』と成った勇者が、風化した村で出会った1人の『勇者見習い』である少女との、世界を巡る物語。
長い年月を経て、感情を欠陥した勇者が、世界の謎と、少女との絆を深めるまでのお話。
文字数 7,624
最終更新日 2019.02.10
登録日 2019.02.10
勇者に唯一の恋人を奪われた騎士、エデル。
彼は恋人を奪われたその時から、何かに取り憑かれたかのように戦場の前線に立ち続けた。
何時でも氷点下まで冷めきった顔、しかしエデルは幾度も撤退時には殿を務め、撤退する仲間に迫る敵軍の魔の手を食い止めながらも、敵部隊を半壊させ、前線を維持するという偉業も何度も成し遂げる、軍人の鏡のような活躍をする。
表情は冷めきっていても、その手から救われた兵士、国民は数知れず、何時しかエデルは『救国の戦槍』と英雄と同様に称えられるようになった。
しかし、エデルはそれに喜びを示すことはなく、その日も戦場で殿を務め、且つ前線を維持する。
──戦うことしか、自分にはない
恋人が、何時か振り向いてくれるのを願って、エデルは今日も戦場で斧槍(ハルバード)を振るい続ける──が、心身ともに限界が近づき、遂にそれまで感情を押し殺していたエデルはある日、敵兵士の死体が転がる血生臭い戦場の中心で、感情吐き出してしまう。
その時、唐突に現れた謎の少女に出会い、エデルの人生は変わっていく。
文字数 29,295
最終更新日 2019.01.05
登録日 2018.12.23
城下町に住んでいる、どこにでもいるような少年、クロノ。
彼はとあることから、勇者として旅に出ることになった。
剣は使えず、持っている能力は「読書」のみ。
クロノはその能力を使って、魔王討伐を目指す!!
※この話は「小説家になろう」でもまとめて掲載しています。(なろうはまとめて読みたい方向けとなっております)
文字数 6,333
最終更新日 2018.12.05
登録日 2018.10.30
リーシャルは8歳の時に今の両親の養子となった。
ただ、リーシャルには今の両親の養子になるまでの記憶がなかった。
ある日、16歳になっていたリーシャルにリーシャルを兄と呼ぶ竜の弟がやってきた。
リーシャルは竜の弟と共に記憶を取り戻すことを決意する。
リーシャルは記憶を取り戻すことができるのか?
なぜ、リーシャルは記憶をなくしてしまったのか?
リーシャルは竜の弟や仲間たちと共に記憶を取り戻す戦いが始まる!
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更新不定期です。
他の小説『この世界の裏側に住む孤高の竜』もよろしくお願いします。
文字数 2,710
最終更新日 2018.11.25
登録日 2018.11.20
冒険者をしながら世界を旅するラントは森で少女を拾った。
人を恐れる少女シロナと、世界を見て回るために旅を続けるラント。
そんな2人は今日も世界を歩む。
※
出来る限り1日1〜2話で更新していきます。仕事などの関係で更新できない日があるかも知れませんがご了承下さい。
ラントにもシロナにもチートなどの能力はありません。あくまでも、その世界で生きている普通の人間達です。
旅というか最近ラントの親バカ日記みたいになってきている気がして仕方がないのでタイトルを変えようか真面目に考えてます。
文字数 40,866
最終更新日 2018.11.20
登録日 2018.10.13
*内容紹介の一番下必読です。
「もし、私がもう一度、私として生きられるのなら。
その時は、美しい音楽に溺れて死にたいわ。
花が突然咲き誇るような、鮮血のような紅が乱れ狂うような、激しい雷に胸を打たれるような。そんな芸術的な音楽に包まれて死にたいの。だって音楽は美しいわ。私から何もかも奪い去って、魂だけにさせてくれる。
だからエリカ、お休みなさい。
──今度こそ、私に愛される人になってね」
「ああ、僕の可愛いトロヴァトーレ。
君は死の間際まで狂人だね。そんなところも素敵だ。
良いよ、叶えてあげよう。だから今はお休み。
いつかまた、次の僕と出会う日が来たら。
──今度こそ、その僕を愛してくれ」
私はトロヴァトーレ・フォン・オルグイユ。10歳!
死にたくなるほど音楽が好きな、何処にでもいる伯爵家の娘です。私がこの人生を歩むのは、今回で5度目になりました。いえーい、私すごーい!
……ああもう、今すぐにでも死にたい。
毎回毎回隣国のエリカ王子に死ぬまで愛されて、何度も何度もソイツの魔法にかかり、強制的に人生のやり直しを食らいました。私の心はボロボロです。これでも、今まで頑張ってきたんですよ? どうにかエリカ王子を懐柔しようとしたり、お父様に助けを求めたり。
まぁ全部ダメだったから、今ここに居るんですけどね!
そんなこんなで、流石に私、考えました。
クソほど目立つオルグイユ伯爵家に居るから、あんな駄王子に見つかってしまうんだ、と。そしたら私がやる事は一つでしょ?
「お父様。トロヴァトーレは、世界を股にかける歌歌いになりますわ!」
*主人公が愉快な仲間と一緒に世界を旅する話
*表紙はフリー画像サイト「ぱくたそ」様からお借りしました。
*井崎しずくが書いている同名の小説があると思うんですけど、そちらは衝動でアカウントごと退会してしまったので、こちらで書き直しました。すみません……。
文字数 8,959
最終更新日 2018.10.16
登録日 2018.10.15