恋愛 逆行小説一覧

24
件
前世の記憶を持ったままファンタジーな世界に転生したクレア。前世で宇宙に行けたらいいなという漠然な夢を持っていたクレアは、魔法がある世界でなら叶うのではないかと思い実験を始めた。クレアの隣には、心配そうに見つめる婚約者、エヴァンがいつも一緒にいる。
前世で宇宙に行きたかったことを思い出した転生令嬢が、月に立つまでの物語。
視点違いの前後編。
※この物語はフィクションでありふわっとした知識で書いています。実在する諸々とは一切関係ありません。
文字数 21,252
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.02.09
「愛だの恋だのくだらない」
そう吐き捨てる婚約者に、命を奪われた公爵令嬢ベアトリス。
何もかもに絶望し、死を受け入れるものの……目を覚ますと、過去に戻っていて!?
しかも、謎の青年が現れ、逆行の理由は公爵にあると宣う。
よくよく話を聞いてみると、ベアトリスの父────『光の公爵様』は娘の死を受けて、狂ってしまったらしい。
その結果、世界は滅亡の危機へと追いやられ……青年は仲間と共に、慌てて逆行してきたとのこと。
────ベアトリスを死なせないために。
「いいか?よく聞け!光の公爵様を闇堕ちさせない、たった一つの方法……それは────愛娘であるお前が生きて、幸せになることだ!」
ずっと父親に恨まれていると思っていたベアトリスは、青年の言葉をなかなか信じられなかった。
でも、長年自分を虐げてきた家庭教師が父の手によって居なくなり……少しずつ日常は変化していく。
「私……お父様にちゃんと愛されていたんだ」
不器用で……でも、とてつもなく大きな愛情を向けられていると気づき、ベアトリスはようやく生きる決意を固めた。
────今度こそ、本当の幸せを手に入れてみせる。
もう偽りの愛情には、縋らない。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
*溺愛パパをメインとして書くのは初めてなので、暖かく見守っていただけますと幸いですm(_ _)m*
文字数 274,526
最終更新日 2025.02.09
登録日 2024.02.03
──これから、よろしくね。ソフィア嬢。
そう言う貴方の瞳には、間違いなく絶望が、映っていた。
女神の使いに選ばれた男女は夫婦となる。
誰よりも恋し合う二人に、また、その二人がいる国に女神は加護を与えるのだ。
ソフィアには、好きな人がいる。公爵子息のリッカルドだ。
けれど、リッカルドには、好きな人がいた。侯爵令嬢のメリアだ。二人はどこからどうみてもお似合いで、その二人が女神の使いに選ばれると皆信じていた。
けれど、女神は告げた。
女神の使いを、リッカルドとソフィアにする、と。
ソフィアはその瞬間、一組の恋人を引き裂くお邪魔虫になってしまう。
リッカルドとソフィアは女神の加護をもらうべく、夫婦になり──けれど、その生活に耐えられなくなったリッカルドはメリアと心中する。
そのことにショックを受けたソフィアは悪魔と契約する。そして、その翌日。ソフィアがリッカルドに恋をした、学園の入学式に戻っていた。
文字数 34,685
最終更新日 2024.09.13
登録日 2020.08.11
アザリアは疫病を広めた魔女として国中から憎まれながら死んだ。
人々の傷や病を引き受け、聖女の奇跡としてきたアザリアは「どうしてこんな死に方をしなければならないのか」と絶望の内に意識を失う。
と、思ったら、次の瞬間、目の前には王子アルフレッド。婚約者レイチェルの顔の傷を治すよう命じられた。それは自分が殺される一年前の出来事……。
「嫌です」と、はっきり答えるアザリア。
聖女として周囲の望むように従順に生きて来た人生が、焼かれて終わったのだから、二度目の今度は他人に悪女と言われても構わない。嫌なものは嫌、と、好きなように生きよう。それで燃やされるならそれもよし!
一度目の人生で疎遠だった家族に溺愛され、王家にハメられた商人の息子が……おや、どうやら……自分は、彼が好きになってしまったようだ。振り向いてほしい!全力で復讐を手伝いますから!!
文字数 37,572
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.07
「ありえませんわ!!誰か私の話を聞いてくださいまし。」
これがレティシア・ルーン公爵令嬢15歳最後の記憶である。
ひょんなことから監禁された公爵令嬢は逆行する。生前(死んでないけど)は貴族の模範、公爵家として真面目に生きましたが、今世は平穏、気楽に過ごしたいですわ。
勘違い暴走癖のある令嬢が周りを巻き込み(引っ掻き回し)ながら平穏生活を目指す記録。
※小説家なろうにも投稿しています。
文字数 836,216
最終更新日 2023.07.07
登録日 2021.01.21
クロエの最愛の母が死んで半年後、父親は愛人とその娘を侯爵家に受け入れて、彼女の生活は様変わりをした。
狡猾な継母と異母妹の企みで、彼女は居場所も婚約者も……全て奪われてしまう。
孤独に追い詰められたボロボロの彼女は、ゴースト――幽霊令嬢だと嘲笑われていた。
なにもかもを失って絶望した彼女が気が付いたら、時を逆行していた。
「今度は……派手に生きるわ!」
彼女は、継母と異母妹に負けないように、もう一度人生をやり直そうと、立ち上がった。
協力者の隣国の皇子とともに、「時間」を操り、家族と婚約者への復讐劇が今、始まる――……。
★第一章は残酷な描写があります!(該当の話は冒頭に注意書きをしています!)
★主人公が巻き返すのは第二章からです!
★主人公が虐げられる様子を見たくない方は、第1話→第32話(流し読みでOK)→第33話〜と、飛ばして読んでも一応話は通じると思います!
★他サイト様にも投稿しています!
★タイトル・あらすじは予告なく変更する可能性があります!
文字数 227,090
最終更新日 2023.04.03
登録日 2022.11.17
エリザベスは皇太子殿下の子を身籠った。産まれてくる我が子を待ち望んだ。だがある時、殿下に他の男と密通したと疑われ、弁解も虚しく即日処刑された。二十歳の春の事だった。
目覚めると、時を遡っていた。時を遡った以上、自分はやり直しの機会を与えられたのだと思った。皇太子殿下の妃に選ばれ、結ばれ、子を宿したのが運の尽きだった。
死にたくない。あんな最期になりたくない。
そんな未来に決してならないように、生きようと心に決めた。
文字数 126,471
最終更新日 2022.12.21
登録日 2022.11.23
――幸せになりたかった。幸せになれるはずだった。
アリサ・ウィルシュタイン侯爵令嬢は、ずっと昔から慕っていた王太子との婚姻を一か月後に控え、幸せの絶頂にいた。けれど、何者かに嵌められ、王太子暗殺未遂の罪をきせられ、処刑されてしまう。次に目覚めたとき、アリサは、王太子と婚約する直前の12歳になっていた。全力で王太子との婚約を阻止しようとするが――。
文字数 28,786
最終更新日 2022.09.22
登録日 2020.04.16
死ぬと過去に逆行を繰り返すフェリシア・ベレスフォード公爵令嬢は、もう数えきれないほどに逆行していた。そして彼女は必ず逃れられない運命に絶望し、精神も摩耗しきっていたが、それでもその運命から逃れるために諦めてはいなかった。今回も同じ運命になるだろうと、思っていたらどの人生でも一度もなかった現象が起こって……?※他サイト様にも公開しています。不定期更新です。
※旧題【逆行し続けた死にたがり悪役令嬢の誰にも見えない友人】から改題しました。
文字数 19,175
最終更新日 2022.06.25
登録日 2020.02.29
脳筋家族に囲まれ脳筋として育った獅子井桜は、友人から話を聞いただけの乙女ゲームに悪役令嬢シシィ・ファルナーゼとして転生した。
冤罪で断罪されて処刑コースだけは避けたいシシィ・ファルナーゼ。
乙女ゲームの知識もほぼ無く、とりあえず婚約者になるのを避ければ大丈夫だと四苦八苦する。
一方、婚約者の死亡後に冤罪だったと知った王子は何故か婚約前まで時間が巻き戻り、今度こそシシィを信じると誓っているが、巻き戻り前と様子の違う婚約者に戸惑う。
小淑女と呼ばれた完璧令嬢の筈のシシィ・ファルナーゼが、脳筋女子高生獅子井桜の意識で生きていき、一回目とは違う展開になっていく。
※R15は保険
※最初だけシリアス
なろうさまでも掲載しております
文字数 291,302
最終更新日 2022.03.15
登録日 2022.01.05
――みんなわたしに惚れさせてから、捨ててやる。
日本で普通の女子高生だったヒマリは、ある日、異世界に聖女として召喚された。聖女としてそれなりに頑張った、と思っていたヒマリだったが、信じていた『みんな』に裏切られ、悪魔として処刑される寸前に。そんなとき現れた本物の悪魔に取引を持ち掛けられる。悪魔はヒマリを嵌めた仲間だと思っていた『みんな』を惚れさせられれば、元の世界に返してくれるという。その条件をのんだヒマリは、召喚された時に戻る。
ただ惚れさせるだけでは、復讐にはならない。徹底的に、わたしに惚れさせ、捨ててやるのだ。そう決意したヒマリの二度目の日々が始まった。
文字数 1,000
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.26
【完結】婚約破棄に加え、無実の罪を着せられ平民落ちとなったにも関わらず、ヴィールはあっさり受け入れた。
寛大な措置で死刑を免れたのだから感謝しろ? 冤罪だっての。その言葉を飲み込み、彼女は婚約者の元を去った。
だって一度経験してるし。準備万端、継いだ父の生物研究を極められると大喜び。
なのに前と違う。両親の形見の簪(かんざし)を盗まれた。逆行できたのは簪があったからなのに。
死んだ両親唯一の形見をどうしても取り返したかったヴィールは、世話になっている商人の情報を元に貴族の裏取引に潜り込んで簪の行方を捜していた。その中で盗品を寄付したり、貴族達が扱う表沙汰に出来ないお金を回収していたら、怪盗として名を馳せる事に。
「なんで怪盗やってんだろ」
そんな中、ヴィールは潜入したとある屋敷で、若き公爵、ニウ・ヘルック・ブライハイドゥに怪盗だとバレてしまう。貴族間の汚職や闇取引を探っていたニウはヴィールの正体を隠す代わりに、自分の知りたい貴族の裏側を調べるよう持ちかけた。
最初は粗雑で身なりを気にしないヴィールが淑女として徐々に変わりつつも、本当の想いを隠したニウに対する気持ちも動いていく。
本音→怪盗ものとけんかっぷるが書きたい。
※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。
※R15は保険です。
文字数 134,047
最終更新日 2021.11.23
登録日 2021.09.23
婚約者で第二王子のユーグラテスの策略で、家族は国家反逆罪で捕まり、自身も投獄されてしまった公爵令嬢のミシェル。
地下牢で泣き崩れるミシェルの元に現れたのは、いつも喧嘩ばかりしている幼馴染の公爵令息、レオだった。
レオは何とか看守の目を盗み脱獄に成功。2人で逃げる途中、第二王子に見つかり、レオは切り付けられ瀕死の状態に。
「レオ、お願い、死なないで!」
「ミシェル、お前だけでも…逃げろ…」
「イヤーーーー」
泣き叫ぶミシェルに、無情にも第二王子の魔の手が…
「大丈夫だ。お前もすぐに後を追わせてやる」
死を覚悟し、目を閉じた瞬間、意識を失った。
次に目が覚めたのは、なんと公爵家の自分の部屋。さらに8歳の姿に戻っていたのだ。
どうやら逆行したことを理解したミシェルは、大切な家族を守る為、そして命を懸けて自分を守ってくれた大切な幼馴染、レオを死なせない為に、2度目の人生は絶対に失敗しないと誓った。
1度目の失敗を生かし、必死で努力するミシェル。そんなミシェルに第二王子と幼馴染は…
物心ついた頃からずっとミシェルだけを思い続けて来た幼馴染レオと、異常なまでの執着を見せる第二王子ユーグラテスに翻弄される公爵令嬢ミシェルのお話です。
文字数 244,800
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.07.13
令嬢ヴァンダ・レグラマンティが死んだ。
魔法遺物横領の罪がかかり、逆上して婚約者に襲いかかってしまい、撃ち殺されたのだ。
調査をしていた警備団、カスト・フランチェスキはヴァンダの部屋で書きかけの小説を見つける。
その小説に心惹かれ彼女が気になり始めた最中、カストは馬車の事故に合い不慮の死を遂げてしまった。
しかし、気付いたらヴァンダが死ぬ三か月前に戻ってきていた。
戸惑いつつもカストはヴァンダの横領の謎を追っていく。そのうちにレグラマンティ家の秘密に迫っていき───。『カクヨム』『小説家になろう』にも投稿しています。
文字数 104,043
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.21
「君との婚約は破棄させてもらう!」
――この国の王妃となるべく、幼少の頃から悪事に悪事を重ねてきた公爵令嬢ミーシャは、狂おしいまでに愛していた己の婚約者である第二王子に、全ての罪を暴かれ断頭台へと送られてしまう。
処刑される寸前――己の前世とこの世界が少女漫画の世界であることを思い出すが、全ては遅すぎた。
今度生まれ変わるなら、ミーシャ以外のなにかがいい……と思っていたのに、気付いたら幼少期へと時間が巻き戻っていた!?
己の罪を悔い、今度こそ善行を積み、彼らとは関わらず静かにひっそりと生きていこうと決意を新たにしていた彼女の下に現れたのは……?!
襲い来るかもしれないシナリオの強制力、叶わない恋、
誰からも愛されるあの子に対する狂い出しそうな程の憎しみへの恐怖、
誰にもきっと分からない……でも、これの全ては自業自得。
今度こそ、私は私が傷つけてきた全ての人々を…………救うために頑張ります!
文字数 214,517
最終更新日 2021.03.21
登録日 2020.01.27
本日わたくし、ユリア アーベントロートは、処刑されるそうです。
願わくは、来世は愛されて生きてみたいですね。
王妃になるために生まれ、王妃になるための血を吐くような教育にも耐えた、ユリアの真意はなんであっただろう。
わあああぁ 人々の歓声が上がる。そして王は言った。
「皆の者、悪女 ユリア アーベントロートは、処刑された!」
誰も知らない。知っていても誰も理解しない。しようとしない。彼女、ユリアの最後の言葉を。
「わたくしはただ、愛されたかっただけなのです。愛されたいと、思うことは、罪なのですか?愛されているのを見て、うらやましいと思うことは、いけないのですか?」
彼女が求めていたのは、権力でも地位でもなかった。彼女が本当に欲しかったのは、愛だった。
文字数 103,059
最終更新日 2021.02.07
登録日 2019.12.26
夫に殺されたはずなのに、目覚めれば五才に戻っていた。同じ運命は嫌だと、足掻きはじめるクロエ。
なんとか前に死んだ年齢を超えられたけど、実は何やら祖母が裏で色々動いていたらしい。
ザル設定のご都合主義です。
最初はほぼ状況説明的文章です・・・
文字数 100,874
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.09.15
「……本当に良かったのかい、エカテリナ。こんな嘘をついて……」
「……いいのよ。私に新しい相手が出来れば、周囲も殿下と男爵令嬢の仲を認めずにはいられなくなるわ」
なろう様でも公開中ですが、少し構成が違います。内容は同じです。
文字数 13,300
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.08.25
幼いころからの愛情が消えたわけではありません。
ですが、この恐怖は永遠に消えない、そんな気がしていました。
文字数 11,483
最終更新日 2020.08.23
登録日 2020.08.20
文字数 10,151
最終更新日 2020.06.09
登録日 2020.06.09
ミアは我が儘な妹で、異母姉の婚約者サーフィスに一目惚れ。姉のセレナは妹にサーフィスを譲ることにした。
セレナは長年継母とミアに冷遇されてきた。
不幸な境遇なのにセレナはそんな素振りを見せない。毎日勉学に励み、健気に頑張っていた。
そんなセレナを第二王子アーヴァインが見初め二人は恋に落ちる。
それを妬んだミアはセレナに様々な嫌がらせを仕掛けるが、全て失敗。
また、ミアと婚約したサーフィスも、セレナとよりを戻そうとするがセレナに振られてしまい、第二王子暗殺を企てる。
サーフィスは王子を暗殺未遂の罪で処刑され、ミアと継母は生涯幽閉となった。
セレナはアーヴァインと結婚して、二人は幸せに暮らしました。
これが世間に広まっている恋物語。
ミアは大好きなサーフィスを喪った失意の中、幽閉先で衰弱死した。
ふと目覚めたら12歳の自分。
今度は第二王子とお姉さまに嵌められたりしません。
設定ゆるゆるのご都合主義です。
色々と見逃してください。
文字数 30,653
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.05.20
──私は、誰かの特別になりたい。
両親の特別を弟に奪われ、聖女にもなれず、自殺したシエンナ。けれど、目を開けると、シエンナが10歳のころに時間が巻き戻っていた!どういう仕組みかしらないけれど、せっかく巻き戻ったのだから、今度は好き勝手生きることにする。すると、実は多くの人に愛されていたことが発覚し──!?
※以前投稿していたものの、リメイクです。
文字数 3,823
最終更新日 2020.04.14
登録日 2020.04.12
24
件