恋愛 しっとり 小説一覧
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⭐︎完結済ー全36話⭐︎
倒れた当主を看病する役目を振られた使用人リィナは、彼の部屋へ通うことになる。
栄養、灯り、静かな時間、話し相手――“眠れる夜”を整えていく。そして、回復していく当主アレクシス。けれど彼は、ある夜そっと手を握り返し、低い声で囁く。
「責任、取って?」
噂が燃える屋敷で、ふたりが守るのは“枠(ルール)”。
手だけ、時間だけ、理由にしない――鍵はリィナが握ったまま。
けれど、守ろうとするほど情は育ち、合図の灯りはいつしか「帰る」ではなく「眠る」へ変わっていく。
看病から始まった優しい夜は、静かな執着に捕まっていく。
それでも、捕獲の鍵は彼ではなく――彼女の手にある。
文字数 84,795
最終更新日 2026.02.14
登録日 2026.02.14
2
【完結済:全16話】
他人の悪夢に触れてしまう血を引く第二皇子ルクス・ノクターンは、現実に灯をともす鐘楼守の令嬢エレナ・ドーンと政略婚約する。夢と現実の境が崩れかける夜、彼女は「あなたの帰る場所になる」と手を取り、彼ははじめて“脆さを許される恋”を選ぶ。
登場人物
❇︎ルクス・ノクターン
完璧・冷徹・礼節。その内側で、他者の悲嘆に引きずられやすい繊細さ。夢の中では無防備。
幼い頃、連続夢介入で昏睡を繰り返し命の縁を踏む。「助けたい」願いと「呑まれる」恐怖のはざまで揺れている。
❇︎エレナ・ドーン
穏やかで実務家。現実に強い。
鐘楼守の一族の令嬢。暁の鐘(モーニングベル)と薬草茶で人を“目醒め”へ導く。
こんな人におすすめ
❇︎しっとり叙情・静かな熱の令嬢ロマンスが好き
❇︎スローバーン/相互に支え合う恋/丁寧な心理描写
❇︎勇者の討伐ではなく、日々の作法で世界を少し良くする物語
文字数 56,175
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.11.12
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【完結済:全8話】
策士×天然、可愛いは治安。
——婚約から始まる、やわらかお仕事ラブコメ。
仕事偏愛の行政調整官・春灯佑真は、段取りと計画で人生を回してきた。
そこへ現れた婚約者は、可愛い魔法の使い手・夕星りら。彼女の魔法は“ちょこん火”で灯りをともしたり、悲しいと飴が降り、淋しいと猫が集まる“不可抗力仕様”。そう事件は起きる、でも——可愛いは治安。
二人は「制度×やさしさ」で街の騒ぎを和解へ変える。
計画どおりにはいかない日常でも、DI(Delight Index)が1を超えたら——楽しいから、達成だ!
コミカルの皮をかぶった、しっとり甘やかで優しい物語。
おすすめポイント(3つ)
• 策士×天然のかけ合い:段取り男と可愛い魔法女子のテンポ良い会話劇。
• 可愛いガジェット:ちょこん火/飴と猫/ミント、“袖きゅ”“おやすみ×3”など儀式が物語を動かす。
• お仕事×癒し:制度設計で優しさを運用する“街の庁舎”舞台。読後ほかほか。
文字数 23,008
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.10.26
6
【完結済:全12話】
家の決めた婚約者候補の中から、令嬢イリスが選んだのは——仕事熱心で、さりげない小さな微笑みが反則級に可愛い文官ローラン。
社交の場では完璧な“理想の美男美女”。けれど二人きりになると、彼女は「可愛いですね」とさらりと褒め、彼は耳を赤くして照れる“男女逆転の甘やかし”が始まる。
現実主義のイリスは「不確か」が苦手。三行カードや“毎日選び直す”儀式で関係を運用し、ローランは「君に愛されているのかな」という小さな不安と向き合う。
可笑しく愛おしいやり取り、雨の日の寄りそい、仕事のすれ違いを“生活に使えるルール”でほどきながら、二人は「証明ではなく選択」の告白へ。
——コミカルに転がり、クライマックスはしっとり。ラストは日向のぬくもりみたいな甘さで包む、婚約から始まる純愛物語。
文字数 37,283
最終更新日 2025.10.25
登録日 2025.10.01
7
知識こそが最も尊ばれる王国。
侯爵家の三男アシュレイは、感情を遠ざけ、書物だけを愛してきた青年だった。
政略により、公爵家の娘リリアナとの婚約が決まるが――彼は言う。
「婚姻とは契約です。感情は不要でしょう」
けれど、自然体で優しいリリアナと過ごすうちに、
彼の心には知識では埋められない空白が広がっていく。
紅茶の夜、舞踏会の沈黙、そして訪れる陰謀。
彼女を失いたくないと気づいた時、
初めて口にした言葉は、不器用で、ぎこちなくて――けれど、確かな「好き」だった。
政略から始まる令嬢ロマンス。
本には載っていない、ふたりだけの愛の記録。
文字数 5,750
最終更新日 2025.08.28
登録日 2025.08.28
8
華やかな夜会の裏で、令嬢エリスは胸の奥に焦燥を抱えていた。
やりたいことはたくさんあるのに、取りこぼしてしまいそうで――。
静かな庭園に逃れた夜、彼女の婚約者アルベルトはそっと声をかける。
「……お隣、いいですか?」
その言葉は、張りつめていた心をやわらかく解きほぐし、彼から告げられた一言が涙を誘う。
「エリス。……君は今日もえらいね」
夜の星空の下で寄り添い、翌日の昼に確かめ合う気持ち、
そして未来へと結ぶ小さな約束。
満開の星空に祝福されるように重なり合うふたりの影は、
やがて“永遠”という名の光を宿していく――。
しっとりと甘やかに綴る、星空に抱かれた令嬢ロマンス。
文字数 2,210
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.08.27
9
昭和の時代。試練の時代の中の出会いや別れ、再会。
ホテルを始めた母。それぞれ、繋がってゆく人々。
文字数 34,274
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.05.28
10
* R18甘め、落ち着いた話と思います。(本編【1】と【2】は完結しています。【3】は不定期更新となり基本読み切りで完結設定ですが、時々連載中となります)
「お前を愛することはない」
そう、初夜の床で言われるのだと思っておりました。
ただの政略結婚でお互いに再婚同士。
前妻を忘れられないとの噂も聞いています。
それなのに――。
「できることなら、お互いに誠実な関係を築いて、愛し愛される関係になりたい」
本日夫になったブレンダン・コーツ伯爵は私を見つめて言ったのです。
顔に傷跡の残る元軍人と、これまで我慢を強いられてきた伯爵令嬢アリソンが、お互いに向き合っていく話です。
息抜きにお読みいただけると嬉しいです。
* 本編【1】は9話程度、Rシーンは終盤です。(※マーク有り)+【2】は30話程度(旅行やイベントの話が多め)+【3】は未定です。
* コメント欄はネタバレ配慮してませんのでお気をつけ下さい。
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 147,089
最終更新日 2024.12.27
登録日 2021.09.24
11
* R18大人向けのお話です。
夫のアルヴィンは仕事に忙しく不在がち。
夫の家族と同居していたヨハンナだが、義母により追い出されてしまった。
職を求めて元上司の警備団長ニールスの元へ向かう――。
* 「異世界でパクリと食べられちゃう小話集」の中の「夫が家に帰って来ないのは、嫁の私が悪いせいと同居の義母に追い出された。」('21.04)のニールスルートを加筆したお話となっています。(取り下げ済み、アルヴィンルートも修正してこちらに再投稿)
* 本編6話+番外2話の予定。Rシーンは後半、※マークをつけます。
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
* コメント欄のネタバレ表示していないため、ご注意ください。
文字数 19,816
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.12.01
12
この先はファンタジー色が強くなりすぎて恋愛ジャンルではどうかとの思いもあって完結させていましたが、ジャンルを移し連載再開することにしました。
よろしくお願いします。
「君を愛する事はできない」
新婚初夜に旦那様から聞かされたのはこんな台詞でした。
貴族同士の婚姻です。愛情も何もありませんでしたけれどそれでも結婚し妻となったからにはそれなりに責務を果たすつもりでした。
元々貧乏男爵家の次女のシルフィーナに、良縁など望むべくもないことはよく理解しているつもりで。
それでもまさかの侯爵家、それも騎士団総長を務めるサイラス様の伴侶として望んで頂けたと知った時には父も母も手放しで喜んで。
決定的だったのが、スタンフォード侯爵家から提示された結納金の金額でした。
それもあって本人の希望であるとかそういったものは全く考慮されることなく、年齢が倍以上も違うことにも目を瞑り、それこそ両親と同年代のサイラス様のもとに嫁ぐこととなったのです。
何かを期待をしていた訳では無いのです。
幸せとか、そんなものは二の次であったはずだったのです。
貴族女性の人生など、嫁ぎ先の為に使う物だと割り切っていたはずでした。
だから。縁談の話があったのも、ひとえに彼女のその魔力量を買われたのだと、
魔力的に優秀な子を望まれているとばかり。
それなのに。
「三年でいい。今から話す条件を守ってくれさえすれば、あとは君の好きにすればいい」
とこんなことを言われるとは思ってもいなくて。
まさか世継ぎを残す義務さえも課せられないとは、思ってもいなくって。
「それって要するに、ただのお飾り妻ってことですか!?」
「何故わたくしに白羽の矢が立ったのですか!? どうして!?」
事情もわからずただただやるせない気持ちになるシルフィーナでした。
それでも、侯爵夫人としての務めは果たそうと、頑張ろうと思うのでしたが……。
※本編完結済デス。番外編を開始しました。
※第二部開始しました。
文字数 100,634
最終更新日 2023.10.31
登録日 2022.05.15
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「東雲色のロマンス」は、「Joker」の続編1で、リック&レティシア編です。
本編「Joker」は、野望と陰謀渦巻く中での愛憎を描く、重い展開でしたが、「東雲色のロマンス」では、リックとレティシアが、再び、どんな風に心を通わせていくのかを中心に、二人を取り巻く、少々おせっかいで、心温かな街の人々を、明るく楽しく、そして時折しっとり描きます。
本編「Joker」を読んでいなくても、単独で読んでいただける作品だと思いますが、最初に、「Joker」のあらすじがあるので、よろしければそちらをどうぞご覧くださいね。
文字数 280,261
最終更新日 2021.04.16
登録日 2020.10.16
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