キャラ文芸 記憶喪失小説一覧
11
件
ダンジョンが誕生し探索者がなりたい職業ランキング上位の常連となった令和日本。
記憶喪失になった私は日本で唯一のS級ソロダンジョンシーカーだった、と告げられ記憶を取り戻すまで実家での静養を余儀無くされていた。しかし記憶を取り戻せず、家族もここ数年の事を知らないためモヤモヤとする日々を送っていた。
そんな折記憶喪失前に借りていた家の大家から連絡を受けて借りていた家に戻ると綾瀬莉里という家族も知らない女性と暮らしていたがスタンピードで死んでいると聞かされる。
自分の過去を取り戻すにはダンジョンへ行くしかない、と覚悟した私はダンジョンシーカーへの復帰を目指すことに……!
単発の予定ですが、評判良ければつづきます。
文字数 1,584
最終更新日 2023.08.22
登録日 2023.08.22
「……ようこそ、薬膳茶寮・花橘へ。一時の休息と療養を提供しよう」
記憶を失い、夜の街を彷徨っていた女子高生咲良紅於。そんな彼女が黒いバイクの女性に拾われ連れてこられたのは、人や妖、果ては神がやってくる不思議な茶店だった。
薬膳茶寮花橘の世捨て人風の店主、送り狼の元OL、何百年と家を渡り歩く座敷童子。神に狸に怪物に次々と訪れる人外の客たち。
記憶喪失になった高校生、紅於が、薬膳茶寮で住み込みで働きながら、人や妖たちと交わり記憶を取り戻すまでの物語。
*************************
既に完結しているため順次投稿していきます。
文字数 212,818
最終更新日 2023.01.14
登録日 2021.12.12
【忘れ去られた〝平成〟の村。謎の感染症におかされた青年は、刃を背負った少女に拾われる】
〝おやどり〟がいなければ、まともに歩くことすらままならない。それが、俺の身を蝕んだ奇病の症状だった。
見知らぬ場所、見知らぬ人たち。目覚めた俺は、自分が誰なのかすらわからない。
パニックに陥る俺を助けてくれたのは、ひとりの女の子――はとちゃん。
日本のどこかにある山奥の秘境、蛍灯村(けいとうむら)で、かつて流行したという〝ひなどり症候群〟に、どういうわけか感染してしまった。
そんなどこの誰とも知れない俺の手を、はとちゃんは引いてくれた。
戸惑いながら、あたたかく迎えてくれた村のみんなとも打ち解けてきた頃。
〝iONウイルス研究所〟の所長を名乗る空閑清華(くがさやか)という女性が、俺たちを訪ねてくる。
〝ひなどり症候群〟の治療法研究に力を貸してほしいという彼女らに対して、村のみんなは、なぜか否定的だった。
その確執を前にして、俺はやっと知るんだ。
ここ蛍灯村が、〝ひなどり症候群〟の流行によって日本という国から隔絶され、いまだ〝平成〟の時代が続いている、忘れ去られた村であったことを。
※この物語はフィクションであり、実在する人物・地名・団体とは一切関係ありません。
文字数 48,625
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.07.31
◆隠すな/忘れるな/Need to know/全て知りたいのは私の驕りか◆
キャリア機捜隊長×年下刑事のバディシリーズPart5[全47話]
一発必中のスナイパーによる連続射殺事件発生。高性能ライフルと残弾数、被害者の共通点も割れる。カウンタースナイプを要請されたSAT狙撃手は、普段は機動捜査隊に所属する刑事・京哉。バディのスポッタ(観測手)を務めるのはキャリア機捜隊長で京哉のパートナー・霧島。京哉は霧島に殺人をさせたくない思いで単独を条件に任務を受けるが……。
▼▼▼
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【全性別対応/BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能です】
【Nolaノベル・小説家になろう・ノベルアップ+にR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
文字数 107,339
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.03.02
遥か昔、神によって創造された〈天使〉は、その強大な力で幾度も世界を救ってきた。善人は彼らを崇め、また悪人は利用した。
眼帯を着けた少年・叶崎永天には〔2012年 8月〕の記憶がない。それから10年後の今年、夏休みを迎えた永天は県内の"穴場観光地"である〈生命の森〉を訪れる。そこで出会ったのは長く美しい金髪の少女・沙都樹。どこか儚く、不思議な雰囲気を持つ彼女の背中には、一枚の〈翼〉が生えていたーー。
その出会いをきっかけに、永天は記憶を取り戻す手がかりを得るとともに、数千年間、人知れず続いてきた〈聖戦〉に巻き込まれていく。
表紙絵:ミスケ様(@myst34415756)
※この作品は「小説家になろう」にも掲載しています
文字数 4,828
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.17
ある日散歩中に青年が吸い込まれたのは不思議な店員の居る古本屋。
様々な妖の集うその古本屋で青年は無事元の日常に帰ることが出来るのか
なろう、カクヨムにも投稿してます
文字数 91,871
最終更新日 2021.03.15
登録日 2020.12.06
人は覚えていないだけで、肉体が眠っている間に霊体が活動している。
ある日、ひょんなことから霊体としての活動中の記憶をすべて覚えている状態で目が覚める生活を送ることになってしまった主人公。
彼の霊体は人間ではなかった。
何故か今まで彼の霊体が持っていたはずの記憶がないまま、霊体は神界の争いに巻き込まれていく。
昼は普通の人間として、夜は霊体として。
神界と霊界と幽界を行き来しながら、記憶喪失扱いとなった主人公の霊体の正体を探す日々が始まる。
表紙、イラスト、章扉は鈴春゜様に依頼して描いていただきました。
※この作品はエブリスタで公開したものを順次転載しながら公開しています
文字数 130,244
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.04.26
11
件