BL 年上×年下小説一覧
Ωの繭希(まゆき)は家出した夜に偶然にも両親の離婚で離れ離れになって以来の幼馴染で兄貴分だったαの八雲(やくも)と再会する。食事の代金を払ってもらう代わりに体を要求された繭希は、そのまま八雲の家で肉体関係を持つ。しかし初めての発情期が訪れ、ふたりはそのままつがいに。八雲に引き留められ、ずるずると滞在を続け彼に抱かれる日々を送る繭希だったが、あるとき「運命のつがい」である蝶子(ちょうこ)と出会ってしまう。
※性的表現あり。オメガバース。受けの頭が弱い&女性キャラ(蝶子)が攻めの手引きでひどい目に遭わされる(直接描写なし)&メリバっぽいので注意。他、攻めの語尾にハートマークが現れることがあります。
文字数 9,742
最終更新日 2021.10.02
登録日 2021.10.02
地味でコミュ障な大学事務職員の篠井は、柔和なイケメン准教授の崎坂になぜか気に入られ、やたらと構われるようになってしまった。わびしいランチを見とがめられ「あーん」で弁当を分けてもらったり、悪天候下の帰宅を心配されて強引に助手席へ乗せられたり。餌づけされ甘やかされて、そのたびに戸惑いながらもどんどん距離は近づいていく。歳の差カップルが溺愛ハッピーエンドにたどり着くまでのお話です。《年上ハイスペ准教授×年下引っ込み思案事務員》
※ムーンライトノベルズでも投稿中。こちらでは修正を加えたうえで2話分まとめて投稿しています。※連載後半に性描写シーンを予定
文字数 64,680
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.05.23
カツアゲされるかと思ったら久々に再会する年上の幼馴染みでした。
大学進学のために上京したばかりの深水直(ふかみすなお)に近づいてきたのは、カツアゲをする輩ではなく、久しぶりに再会する9歳年上の幼馴染みである沢渡祥吾だった。
小さいころべったりと育った歳の差幼馴染が両片思いのまま同居することになったそんな日常のかけらのはなし。
他投稿サイト掲載あり
文字数 8,113
最終更新日 2024.03.06
登録日 2024.03.06
魔術師を目指す少年シュカと、シュカが通い詰めている倍ほども歳の離れた司書ルクシウスとの歳の差BL。
とにかく甘くゆっくりと、時には喧嘩もしたりしながら『子供の恋』から『大人の愛』に移り行く二人の日常を書いています。
脇役キャラ同士のCP要素もありますが、そちらもハッピーエンドです。
R-18表現は物語の終盤のみです(苦笑)
一次創作として初めてまともに書き上げた思い入れのある作品なので、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
※この作品はpixiv、ムーンライトノベルズにも投稿しています。
素敵な表紙画像お借りしました→ https://www.pixiv.net/artworks/66254607
文字数 252,900
最終更新日 2021.12.25
登録日 2021.12.25
人間嫌いという噂のシェルミール・ベルドハンドという大魔術師に何故か弟子入りしてしまったアイン・ミストーレ。アインには秘密があった。彼には前世の記憶があり、前世は1000年前に滅んだ国の王子で師匠であるシェルミールは秘密の恋人だった。記憶がないはずで人間嫌いと評判のはずのシェルミールは何故かアインだけは特別に手元に置きたがる。奇跡的に芽生えた愛なのか無意識の情なのか。悩みながらも魔術師として経験を積むべく、そして師匠の横暴に耐えながら懸命に働く彼の未来はいかに。
※全話ではありませんが性的な描写が含まれます
※割とあっさりいちゃいちゃするので葛藤描写などがお好きな方には不向きです
文字数 144,457
最終更新日 2021.04.28
登録日 2021.04.27
文字数 77,691
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.06.26
伯爵様の依頼で、次期伯爵様の担当医になった王宮医の僕。三十歳にして恋人の一人もいない次期伯爵様に恋人ができるように治療を、と言われても困ってしまう。しかも最終目標はとんでもない内容だ。そんななか判明したのは、どうやら次期伯爵様は潔癖気味の女性嫌いらしいということ。それで身綺麗で香水をつけない男の王宮医を指名したらしいんだけど、そんな理由なら僕じゃなくてもよくないですか!? ※他サイトにも掲載
[次期伯爵様 × 王宮医 / BL / R18]
文字数 124,338
最終更新日 2022.08.16
登録日 2022.07.28
ロルフには忘れられない初恋の相手がいる。
10歳で亡くなったと思っていたその相手が実は生きているかもしれないと知ったロルフは、彼に会うことを決意する。
文字数 4,420
最終更新日 2020.11.30
登録日 2020.10.31
17歳になったばかりのシモンの夢は「スーパー賢者」。唯一の家族であるカミーユには「命懸けの遊びを覚えないと、賢者にはなれませんよ、ぼっちゃん」と反対されている。ある日、近所の幼馴染み・ニコラから「お前の体を賭けて、俺と勝負をしよう」と誘われたことがカミーユにバレてしまって……。
執着溺愛美形攻め×流され童顔受けです
イチャイチャの後のお仕置きエッチで受けがとろとろにされる短編。
※攻めとの前に、別のキャラクターとの薄い絡みあり。
※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 15,593
最終更新日 2021.09.15
登録日 2021.09.15
聖なる力をもつ人間との性交で国の騎士たちはその力を増幅させている。
という世界観で、誰でもよかった騎士と誰でもよかった青年の話。
文字数 7,055
最終更新日 2020.10.12
登録日 2020.10.12
黒木くんは、男子にしてはちょっとだけ身長低めで、甘いもの好きなのに隠したがりなちょっと口が悪いのに面倒見がいい先輩。
白崎くんは、黒木くんより身長高めでキレー系の顔がコンプレックスの後輩。
中学1年の時に、委員会の先輩だった黒木くんが卒業する前に、白崎くんに残した言葉からうつむきがちだった生活が変わっていって…。
「先輩は何気ないつもりだったんでしょうけど、僕にとってはそれはまるで神様からの言葉みたいだったんです」
ノンケの先輩を好きになった、初恋が黒木先輩という白崎くん。
自分を意識してほしいけど、まるで子どもみたいなやり方でしか先輩の前に出られない。
…でも、男の僕が先輩を好きになってと望んでも、先輩を困らせたりしないかな。
女の子から意識されている先輩を見ていると、「僕の方が好きなのに!」とか、「僕の方が先に!」とか思う裏側で、「手をつなぎたいって言っても気持ち悪がられちゃうよね? だって、僕…男だし」って凹んでしまう。
それでもどんな形でもそばにいたい、黒木先輩のそばに…。
黒木くんのことを意識してから、追うように入学した高校で、ゆっくりと好きになってもらうための日々。
2歳差男子高校生二人の、卒業までの一年間のお話。
※コンテストの関係で、なろうでも同作を連載開始しました。
こちらよりは更新ゆっくりめです。
文字数 217,676
最終更新日 2024.05.01
登録日 2023.10.03
建設会社勤務の隆山が担当する工事現場へ、永塚が下請業者として参入したのが二人の出会い。
歳が近いこともあり、あっという間に意気投合。
そんなある日、永塚が住むマンションに上司の古林が入居する。永塚へ一方的に好意を寄せているからだ。
身の危険を感じた永塚は隆山の部屋へ避難。そのまま二人の共同生活が始まった。
永塚は次第に隆山へ恋愛感情を抱くようになる。だが相手が男ゆえ、その感情に抵抗する。
一方、隆山は容姿から趣味まで亡き祖父と生き写し。そのうえ男色までをも引き継いでいたので、ごく自然に永塚を愛してしまう。けれど隆山は、この気質を呪うばかりで行動には移さなかった。
そんな中、隆山の見合い話が浮上する。縁組みをしたのは祖母である。
この祖母は、自分を不幸のどん底へと追いやった夫と瓜二つの隆山を忌み嫌い、陰湿な嫌がらせをし続けてきた。なのでまともな縁談ではないのは明確だ。
よってこの話を断る為に実家へ行く必要があるのだが、祖母に会いたくない隆山の腰は重い。
そこで永塚は自分も運転手という名目で同行するからと勇気づけ、どうにか出発へとこぎ着けた。
こうして二人が実家へ行くと、なぜか隆山の母と祖母は、永塚の顔を見るなり顔色を変え、悲鳴をあげた――
隆山家と永塚家の双方に残る、二枚の古い写真。
隆山の祖母が抱える深い闇。
名前も場所も分らぬ、永塚家の遠縁の墓。
そして、隆山へは異常としか思えぬ言動で婚活し、その一方で永塚に牙をむく、訳ありの女事務員。
さらに、永塚へ迫る古林の魔の手。
過去と現在がぶつかり合い、激しく渦巻く濁流に、二人の心と躰は右往左往――
文字数 118,977
最終更新日 2022.10.02
登録日 2022.10.02
堅物で融通の利かない先生に在学中に恋をしていた主人公(受)がひょんなことでその先生に再会してホテルに入ってえっちな気分になる薬を撒かれてえっちしてつきあうことになる話です。(IQ0.003)
教師×(元)生徒
※年上攻めなのでご注意ください。
文字数 10,370
最終更新日 2023.01.14
登録日 2023.01.14
文字数 3,062
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.07
騎士の見習いとして修行に励むカエデだが、騎士としての才能がまったく無いことで悩んでいた。見習い騎士の間は給料が出るが、いつ見習いを解かれるか分からない。なので給料を貯めるために節約生活を続け日々を暮らしていた。
ある雨の日、カエデの暮らす質素な小屋にずぶ濡れの男が訪ねてきた。どこかで見たことがある顔だな、と思いながらカエデは男を小屋に上げる。その男の正体は、お忍びで城から抜け出していたこの国の第一王子、ウィルだった。
文字数 15,433
最終更新日 2023.11.17
登録日 2023.10.08
花魁だった前世の記憶を持つ男子高校生・青原啓介は軽音部に所属し平凡な日々を送っていた。ある日ネットに上げた歌と演奏の動画をきっかけに大学生と会うことに。その大学生は前世で愛した武士の生まれ変わりで……
前世で武士だった剣道大学生×前世で花魁(遊女)だった男子高校生
男女カプが転生してBLになっています。書きたいシーンだけ書いたネタメモです
長期で書こうか書かないか悩んでいます
追記
思った以上に指示をいただけましたので、ぼちぼち連載してみることにしました。転生した二人の恋の行方を書いていきます。ちゃんとハッピーエンドにします。いつまで出来るだろうか……
追記2021/12/6
続き書けないなと思ったので一旦完結にしときます。待っていただいた方大変申し訳ございません。他の作品に力入れています……
文字数 8,005
最終更新日 2021.11.10
登録日 2021.09.06
俺の誕生日は普通にデートがしたい、と彼氏の葉月君から誘われた陸。
帰りにケーキも買った、家にはプレゼントもある、それに……「誕生日には初めて最後までセックスする」という約束を果たそうと、陸は一人張り切っていた。
「葉月君、やるなら一思いにやってね! 俺、絶対大丈夫だからさ!」
※シリーズ「だって、スリスリさせてくれるって言ってた!」「だって、初めてだったから」「絶対初めてちょうだいよ」の続編です。
※今回は挿入します
都会育ちのスマートなオシャレ男子×小さな島で育った素朴な男子のお話です。
※性描写のある話には★マークがつきます。
※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
文字数 43,106
最終更新日 2022.01.17
登録日 2021.08.31
「もう、歌えない────」
奈義(なぎ)と鳴海(なるみ)はジゼルというバンドでメジャーデビューしたものの、泣かず飛ばずの三年目を迎えていた。
崖っぷちジゼルの勝負の四枚目の曲を二人の憧れの人である土屋真幸が書くことになり、事務所に呼び出された鳴海は戸惑いを隠せない。おまけに奈義はなんだか、不機嫌になるし、二人の仲は最高に絶不調。このままだとジゼル解散も秒読みで────。
文字数 34,132
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
母親に捨てられ、父親に虐待されながらも必死に生きてきた小野寺侑吾は、職場だけでなく家までも失い、絶望を感じながら、夜の街を歩いていた。
ケバケバしいネオンの中を歩いている時、不意に雑居ビルに惹かれるように入り、そのまま屋上まで行った侑吾は、夜空を彩るネオンに誘われるように、知らず身を乗り出していた。
危うく落ちかける侑吾を助けたのは、ボサボサの黒髪に目つきの悪い強面イケメンだった。
「死ぬなら人の迷惑にならない所で死ね」
「……えっと、自殺をしようとしたんですかね? 僕」
「…………大丈夫か? お前」
不憫で少し天然が入っている受けと、ある過去の所為で人と関わろうとしなかった攻めとの、シリアス、時々ほのぼのなお話です。
R18は最後の方に入る予定です。
最後はハッピーエンドになる予定です。
妄想の赴くままに書いております。更新はのんびりになると思いますが、よろしくお願いします!
2022/8/17:現在、更新がままならない状況で、今後暫く亀更新になると思います。それでも大丈夫な方はどうぞお付き合い下さいませ。
2022/1/20よりムーンライトノベルズ様でも更新させていただく事にしました。こちらで先行公開しているお話に追いつき次第、同時更新となります。
おまけに、創作用のTwitterアカウント作りました!→@natsuko01291 です!
文字数 60,796
最終更新日 2022.08.17
登録日 2021.09.16
両親が他界した寂しさに耐えきれなくなってついには自殺してしまった高校1年生間近の俺は、神様によって全く違う世界の高校1年生、それも悪役へ半強制的に転生させられた。フィンリーとして神様の命令通り悪役を担おうとするが現実は甘くない!ある意味甘い!邪魔を邪魔してくるウィリアムとの攻防戦の結末や如何に。
結末は決まっているのですが何せ筆が遅いので投げ出してしまったらすみません。
文字数 29,321
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.09.17
理不尽がはびこり、殺伐とした職場で働く佐野は、上司の星崎から理由もなく陰湿な嫌がらせを受けていた。
そんな十二月上旬、忘年会の二次会への移動途中、星崎によって置いてきぼりにされる。路上でうんざりしていると、ユキと名乗る男に声をかけられた。
不思議と会話は弾み、その流れでユキに連れられて行った先は、花壇という名のゲイバー。
互いに本名を明かさず、連絡先も交わさぬまま、佐野はユキやほかの客と一緒に楽しい時間を過ごす。
自分の居場所を見つけた佐野は、花壇で開かれるクリスマスパーティーを心待ちにする。だが星崎にクリスマスの間じゅう、夜間作業を押しつけられてしまう。
落胆のなか、佐野はその仕事場へと向かうのだが――
最悪の状況から始まる、人生の大逆転と恋の予感の物語
文字数 236,604
最終更新日 2023.11.22
登録日 2022.12.25
ラノベの新人賞を受賞した佐藤みのる(ペンネーム)は、大ファンで目標としていたラノベ作家の斉藤吉高と対談したことがきっかけで仲良くなり、やがて斉藤のマンションに下宿することになる。
そんなある日、佐藤は酔っぱらって帰ってきた斉藤にベッドに押し倒されて……?
◆佐藤みのる……大学生3年生でデビューしたラノベ作家。受け。子犬系だけど、やる時はやるタイプ。
◆斉藤吉高……三十代前半の人気作家。攻め。大学在学中にラノベでデビューし、現在は一般小説でも活躍中。外面はいいが実際はヘタレ。ゲイ。
◆重複投稿。☆★は性描写あり。
文字数 37,003
最終更新日 2019.01.21
登録日 2019.01.12
カフェの店主である透は、ある朝ゴミ捨て場で青という名の美しい少年を拾う。
青はこの街ではちょっとした有名人のようで、女のヒモをしながらその彼氏を誑しこんだり、働き先の人間関係を掻き乱してきたことから、「傾城の青」と呼ばれているらしい。
過去にも一度出会ったことがあり偶然にも再会した青のことが気になった透は、根無草である彼に自分のカフェで住み込みで働くことを提案する。
※R18回は*
※息抜きのんびり更新/随時加筆修正
ムーンライトノベルズにも掲載
文字数 15,870
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.18
俺は白雪。おとぎの国の王子だ。けれど、継母が持つ魔法の鏡のせいで、命を狙われ、森のエルフと暮らしている。十八歳になって、結婚させておとぎの国から追い出そうとされてもいるけれど、俺には好きな男がいる。十年前、森の入り口で倒れていて俺が助けた男、狩人。でもあんまり相手にされなくて、日々落ち込む毎日。お子様だと思われているなら、大人の男になるけれど、どうもそうでもないみたい。ねえ、狩人?俺の事、嫌い?/童話「白雪姫」のパロディです。/ハピエン予定ですが、途中白雪が何度か殺されそうになるので流血表現があります/物語の流れ的にR18は最後にしかありません/全14話で完結しました。14話目白雪が♡喘ぎをします。苦手な方は読まないでください/ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
文字数 42,592
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.07.10
気づけば大学生の僕は竜に捕まえられて空を飛んでいた。助けてくれたのは美しい神子と騎士。二人は二人の国の国王が病に倒れていてその薬である竜の谷に咲く「竜のしずく」を探して旅をしていた。異世界人は竜の大好物だから僕がいれば竜が寄ってきて竜の谷に案内してくれるはずだと旅に同行させられる。僕も突然異世界転移なんてさせられて困っていたから二人の計画には付き合うけど……。でも平凡顔の僕なのにこの世界ではやたら可愛いって言われたり、他の偉いオジサンの愛人防止の為に騎士の婚約者にさせられたり、そんな騎士に恋をしてしまったり、でも騎士は美しい神子が好きで僕とは偽装婚約だったり。うん、だって、囮、生け贄、大事だよね。王様を助けるため。でも僕は騎士への片思いが少し苦しい。なのに、僕がこの世界に来た意味って、竜の花嫁になるって?子を成す?え?僕はやっぱり餌食になる運命?……それを騎士が望むなら仕方ないかな。/流血シーンがあります/お話の進行上Rシーンは後半以降になります。
文字数 47,678
最終更新日 2023.03.11
登録日 2022.11.23
建設会社に入社した楯山は、新人研修で工事部課長の加宮と出会う。加宮は美しい銀髪や端正なルックスの持ち主だが、それらを全て台無しするような仏頂面と無愛想さで周囲の者を激しく拒絶していた。二か月後、楯山は加宮と共に遠方かつ通勤圏外の工事を担当。そこで現場事務所からほど近い、家具付きの賃貸マンションを借りる。加宮とは部屋は別だが隣同士。仕事と生活の両方で息の詰まるような毎日を楯山は送る。そんな中、加宮の不在時に工事部の上司が現場事務所へ陣中見舞いに来る。そこで楯山は加宮が以前は明るい性格で社内の人気者であったのに、二年前、唐突に今のような状態になってしまったことを知る――
※小説家になろう様へも投稿しております。
文字数 43,426
最終更新日 2022.06.06
登録日 2022.06.06
平凡な暮らしをしているごく普通の男子高校生、棗遙(なつめ はるか)はある日学校の屋上から落ちてしまう。落ちる瞬間死を覚悟した彼が目を覚ますと彼は煌びやかな衣を身に纏うある男の上で目を覚ます。どうやらそこは棗の知る世界ではないようで…
異世界で紡がれるファンタジーbl。どうぞご覧あれ。
登場人物紹介は随時追記していきます!ネタバレに繋がる可能性もあるので読む時は慎重に…!
文字数 87,005
最終更新日 2023.09.22
登録日 2020.11.05