悲恋小説一覧
文字数 51,650
最終更新日 2023.01.08
登録日 2023.01.08
中年女性がゴロツキ共に襲われているのを、どう見ても12歳ぐらいのとてもか弱そうな少女が救う。
とてもか弱そうに見えるのに、少女ベルティアは、とてつもなく強かった。
何と1人で、5人の強そうな男共を倒してしまう!
この少女ベルティアは、中年女性ミリアのことが、とても気になっているようなのだった。
少女ベルティアには、深い秘密がある。
物語は、とんでもない方向へと展開されていく。
この物語は、幸せを見つけようと、もがく者の物語である。
出産シーンがあります。性別が変化したりもします。
苦手な方は、ご注意ください。
拙い作品ですが、どうかよろしくお願いいたします。
文字数 63,441
最終更新日 2023.01.01
登録日 2022.12.02
失われし我が愛は国をも滅ぼす。
その恋 私の全て
魔法も資源のひとつとされる世界の、昔むかしの物語。政略結婚だけが頼りの貧しい国、貧租の国に生まれた美しき姫ありき。名を彩と言う。姫の想い人は下賤の者なれど、国を支える理由となりにけり。
心よ心 踊れ 躍れ
その身は国のものなれば
せめて自由の心よ踊れ
己が国を滅ぼすに至る彩姫の、悲しき舞たる人生を、とくとご覧あれ。
登場人物
彩姫(あやひめ)
貧しい国の唯ひとりの姫君であり、唯一の財産。
政略結婚により、国を支える宿命を持つ。
焔(ほむら)
下賤の民。
彩姫の想い人。
・緩い異世界設定です。
・魔法が使えて魔力は資源の一つとされる世界。
【エブリスタに掲載していたものに少し手を入れて投稿しております】
文字数 21,045
最終更新日 2022.12.29
登録日 2022.12.28
「私が貴女を愛することはない」初めて会った日にリュシアンにそう告げられたシオン。生まれる前からの婚約者であるリュシアンは、前世で支え合うようにして共に生きた人だった。しかしシオンは悪女と名高く、しかもリュシアンが憎む相手の娘として生まれ変わってしまったのだ。想う人を守る為に強くなったリュシアン。想う人を守る為に自らが代わりとなる事を望んだシオン。前世の願いは叶ったのに、思うようにいかない二人の想いはーーー
文字数 199,691
最終更新日 2022.12.29
登録日 2022.10.11
あなたはいつも「彼女」に恋する。
わたしはそれを見ているだけ。
繰り返される運命の中、わたしは、、。
*この作品は、「花が笑う」という表現を本来の意味ではなく、由来の意味で使っております。
また、小説家になろう様でも投稿しております。
文字数 1,230
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.23
余命宣告を受けた主人公が、残りの3ヶ月間をどのように過ごすのか、それぞれの想いは重なるのか。
初めて投稿します。初作品で上手く伝えられるか分かりませんが、温かく見守って頂けると幸いです。
因みに作者はとてもヘタレです。誤字、脱字はなるべくないように気を付けていますが、あったらすみません。
設定はふわっとしています。
すみません。少し消化不良のような感じがしたので、追加しました。
ご迷惑をお掛けします。
文字数 3,185
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.12.09
ある目的を果たすためにだけ生きていた主人公〈空木櫂人/うつぎ・かいと〉は、毎日通うスーパーで顔を合わせる女性〈伊吹澪/いぶき・みお〉のことをなんとなく気にしていた。
ある日の夜、暗がりで男性と揉めていた澪を助けた櫂人は、その礼にと彼女の家に招かれ、彼女のとんでもない秘密を知ってしまう。しかし、櫂人もまた澪には話すことのできない秘密を持っていた。
人を喰らう吸血鬼と、それを討つ処刑人。決して交わってはならない二人が、お互いに正体を隠したまま絆を深め、しだいに惹かれあっていく。
しかし、とうとうその関係も限界を迎える時が来た。追い詰められてしまった中で、気持ちが通じ合った二人が迎える結末とは?
文字数 30,800
最終更新日 2022.12.01
登録日 2022.12.01
「バカなお嬢様……」
アーノルドは呟くように言った。
使用人相手に本気の恋をしたお嬢様は大馬鹿者だ。そして……主人を好きになった自分も馬鹿だった。
自分の性癖を満たすためのものなので展開が早いです。
ご都合主義
文字数 21,695
最終更新日 2022.11.26
登録日 2021.12.31
ミュルンハルト王国騎士団長であるアルヴィスには忘れられない女性がいる。
それはまだ若い頃に付き合っていた貴族令嬢のことだ。
政略結婚で隣国へと嫁いでしまった彼女のことを忘れられなくて今も独り身でいる。
そんな中で彼女から最後に送られた手紙を読み返した。
その手紙の意味をアルヴィスは今も知らない。
文字数 2,011
最終更新日 2022.11.25
登録日 2022.11.25
ある春の日。
俺は中庭でその人に出会った。
美しい白い髪に、宝石のように輝く赤い瞳を持ったその人に。
一目で恋に落ちた。
けれど、その恋は――――
俺の好きな歌声。
俺を見下ろす赤い瞳。
髪を束ねるのは、俺の瞳色と同じ色のリボン。
『マティ……愛してる』
『はい。私も愛してます。今も、これからも』
ふわりと微笑み、再び歌い始めたマティに、身を委ね目を閉じた。
*タグにてネタバレしてます
*タグ注意してお読みください
*作者のメンタル低下により投下された唐突な物語です
*他シリーズとは全く関係ありません
*楽しいお話を読みたい!という方は、そっとこの画面をお閉じください
*完結済みです。
文字数 25,094
最終更新日 2022.11.23
登録日 2022.05.19
主人公、仕事は順調だが結婚の方には焦りを感じているアラフォー男性。
仕事の帰り道にふと見ると気になる占いの館を発見する。
そこで男は占い師に結婚運を鑑定してもらう。
結果は思いのほか具体的な内容を言われたのだ。
早速、男は占い結果の通りに行動してみると何故か見も知らない風景が広がる世界にいる。
そこは人間以外にもエルフやドワーフ、モンスターまでもが生きている異世界であった。
運命の結婚相手に巡り会えると思っていた男には、全くもって予想していなかった出来事が次々と降りかかってくる。
勿論、男は普通の会社員として生きてきただけに特別な能力など勿論持っていない。
一体これから男はどうしたら良いのか…
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初めての投稿につき暖かい目で見ていただければ幸いです。
ペースを崩さないように少しづつでも頑張り続けていこうと思います。
宜しくお願いします。
※2021/2/23追記
この物語はいつも本気になれない、何をやっても中途半端で強がりばかりで臆病で弱虫な主人公が成長していく物語です。
一年以上更新しないでひたすら腐ってました。
ひょんなことから大好きな人が異世界小説好きだというのを聞いたので、もう一度挑戦します。
きっと大好きな人には届かないでしょう。
才能がないのもわかっています。
どこまで出来るのかなんて全くわかりません。
出来上がったとしてもきっと自分で誇れない出来にしかならないでしょう。
それでも良いんです。
私はもう覚悟を決めましたから。
文字数 452,780
最終更新日 2022.11.22
登録日 2020.01.03
フレッグ国では、第一王女のアクセリナと第一王子のヴィルフェルムが次期国王となるべく日々切磋琢磨している。アクセリナににはエドヴァルドという婚約者がおり、互いに想い合う仲だった。「あなたに相応しい男になりたい」――彼の口癖である。アクセリナはそんな彼を信じ続けていたが、ある日聖女と彼がただならぬ仲であるとの噂を聞いてしまった。彼を信じ続けたいが、生まれる疑心は彼女の心を傷つける。そしてエドヴァルドから告げられた言葉に、疑心は確信に変わって……。
いつも通りのご都合主義ゆるんゆるん設定。やかましいフランクな喋り方の王子とかが出てきます。受け取り方によってはバッドエンドかもしれません。
後味悪かったら申し訳ないです。
文字数 23,146
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.08
妻の誕生日に早退し、サプライズをしようと花束を持って帰ると、妻と浮気相手の密会現場に行き当たってしまった。
妻は家を出て行き、離婚と慰謝料を請求してきた。DVをでっち上げられたのだ。
孤立した戦いに勝てることはできるのだろうか?
文字数 9,323
最終更新日 2022.11.07
登録日 2022.11.07