化け物 小説一覧
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嵐の館にて ~幾夜ともに~
※本作は百物語形式のホラー短編集につき、不定期更新です。
短編が書き上がり次第、順次追加していきます。
1人で山奥の秘境観光をしていたら、いつの間にか迷子になってしまった。
最悪なことに天気予報が伝えていたよりも早く、大嵐がこの辺りを襲ってしまったようだ。
しかもどうやら記録的な大嵐のようで、しばらくこの辺りに留まるとか……。
無我夢中で歩き続けた私の目の前に、大きな洋館が現れた。
この洋館に1人で住むという女性は私のことを快く迎え入れ、もてなしてくれた。
ここは元旅館らしい……。
長い夜のお供に、と彼女は唐突に怪談を話し始めた。
テレビもラジオも無いようだし、彼女の怪談を楽しむより他なさそうだ。
不思議な女性がストーリーテラーを務める短編ホラー集。
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世界の意思にさようなら
2024年 世界は突如発生した巨大樹から生まれる怪物[ゼノ]によって浸食され始めていた。恐怖に侵されていく世界……、主人公のトガショウは、世界樹の脅威により避難生活を余儀なくしていた。その生活も慣れ始めた中、ある事件に巻き込まれ、マスク姿の女性に出会う……。
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葬鐘
とある心霊番組の心霊スポット巡り企画で訪れることになったとある廃墟。
中に入るなり起こる耳鳴り、おかしくなるスタッフ、腐臭。襲いかかる怪異。明らかにまずい状況に退散を命じるAD美空だが消息不明となってしまう。
行方不明になった姉を探しに一人訪れた美海。だが、その時、館内に鐘の音が鳴り響き絶望の歯車が回りだす。襲い掛かる脅威、戦慄の廃墟に姉を見つけ出し無事出られるのか。
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少年はエロい女剣士に恋をした
女剣士は戦っていた。星を侵略するやつらと。しかし、紆余曲折を経て囚われ、結局辱しめをうけてしまう…
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あなたの願いはなんですか?
『この学校のどこかにさ、おもかっていう祠があるんだって』
夕暮れの学校で囁かれた、他愛のない噂。想いが叶うと書いて、想叶祠(おもかほこら)。見つけた人の願いをなんでも叶えてくれる神様が祀られているという。昔の人は「想叶様」と呼んでいた。
一ノ瀬芽衣にとって、それはありふれた雑談のひとつに過ぎなかった。あの日、校舎に現れたソレに遭遇するまでは──。
学校を襲った化け物に追われ、今わの際で芽衣は願った。その直後、彼女は死に──そして再び、目が覚める。
想いが人を縛る。絶望のループホラー。
「あなたの願いは、なんですか?」
※本作品にはグロテスクな描写が含まれます。
また、人間の狂気や執着に焦点を当てた残酷表現も多いため、苦手な方はご注意ください。
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名前を棄てた賞金首
鋼鉄でできた生物が現れ始め、改良された武器で戦うのが当たり前となった世の中。
しかし、パーカッション式シングルアクションのコルトのみで戦う、変わった旅人ウォーカー。
鋼鉄生物との戦闘中、政府公認の賞金稼ぎ、セシリアが出会う。
二人は理由が違えど目的地は同じミネラルだった。
そこで二人を待っていた事件とは――?
カクヨムにて公開中の作品となります。
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吸鬼
四百年前に封印されしもの。現代に蘇る。
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もしもし…お母さん?
お母さんの電話だ!
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看板婿の化けもの事情
老夫婦で営んでいる小さな本屋の店主が病気を患った。寝込む店主に代わり、店主となったのは、老夫婦の一人娘の婿だった。娘の顔もほとんど見たことがなかった街の住人達は、突然降って湧いた話にあれやこれや噂を立てる。渦中にいる人物たちは、本当は人間ではなく、化けものだった。
50
詩歌官奇譚(しかかんきたん)
旅をして民の歌や詩を収集する詩歌官、楽瞬(らくしゅん)。今度の村には幽霊が出るらしい。
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讐炎の契約者
この世界には、大きく三つの種族が存在する。
知を持つ人間、力をもつ異形、その間の異人。
それぞれの歴史はそれぞれとの戦いの歴史であり、その最後には人間が戦いを制するのだった。
これは、そんな世界を生きた「契約」の物語である。
一話は短め不定期更新
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お隣の奇怪
街で定番のデートスポット。かわいいから美味しいまでなんでも揃う、たくさんの店が建ち並ぶ繁華街から少し外れたところに位置する橋の下。
市元和基の眼前には幅四メートルほどの川が、太陽の光を反射させてきらきらと水面を輝かせていた。
その川の近く、大小様々な石が敷き詰められた河原にはたくさんの血が飛び散っていた。
血は鮮血であるにも関わらずもう既に赤黒く染まっていて、石にこびりついた血は人間のものとは思えないほど黒い色に変色していた。
「な、んで……どう、して」
困惑した和基の手には、少女の生首が抱えられていた。
「帰ろうよ」
隣から声をかけてきたのは和基の友人の瑠璃川透。
彼は手に持っていた血のついた流木を川に投げ込んで和基を見つめた――
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悪党になろうー殺され続けた者の開き直り人生ー
何度も何度も色んな人生を過ごした。
そしてどの人生も品行方正に真面目に真っ当に生きた。
だがどの人生でも最後は誰かに騙され、殺され、酷い結末になった。
「―――――ああ、そうか、この世界は悪党じゃないと生きられないのか。なら、悪党に、なろう」
そして見た目は少女の生物兵器として次の生を受け、都合よく強靭な体を手に入れた。
ならば今度こそは好きに生きようと、その力を振るって悪党を目指す。
果たして元々生真面目な人間が本当に悪党になれるのか。それは本人にも解らない。
なろう、カクヨムでも公開してます。
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キューマ
『キューマ』――それは可愛い女の子だけが持つとされるキュートな魔力の略称――の能力は至ってシンプル。魔力を自らの戦闘力に変換するだけだ。固有の能力などありはしない。能力は全員同じ。色は桃色。
『ミーバ』――醜い化け物の略称――が存在している。『ミーバ』は『キューマ』を持つものしか倒せない。一応R15をつけておきます。小説家になろうやpixiv、ノベルアップ+にも投稿しています。
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逆数え
友達が神隠しに遭った。禁呪を犯してしまう少年を襲う、戦慄の結末。
※表紙画像は「Adobe Stock(https://stock.adobe.com/jp/)」様の素材を使っております。
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【完結】炎の戦史 ~氷の少女と失われた記憶~
~あらすじ~
炎の力を使える青年、リ・リュウキは記憶を失っていた。
見知らぬ山を歩いていると、人ひとり分ほどの大きな氷を発見する。その中には──なんと少女が悲しそうな顔をして凍りついていたのだ。
美しい少女に、リュウキは心を奪われそうになる。
炎の力をリュウキが放出し、氷の封印が解かれると、驚くことに彼女はまだ生きていた。
謎の少女は、どういうわけか、ハクという化け物の白虎と共生していた。
なぜ氷になっていたのかリュウキが問うと、彼女も記憶がなく分からないのだという。しかし名は覚えていて、彼女はソン・ヤエと名乗った。そして唯一、闇の記憶だけは残っており、彼女は好きでもない男に毎夜乱暴されたことによって負った心の傷が刻まれているのだという。
記憶の一部が失われている共通点があるとして、リュウキはヤエたちと共に過去を取り戻すため行動を共にしようと申し出る。
最初は戸惑っていたようだが、ヤエは渋々承諾。それから一行は山を下るために歩き始めた。
だがこの時である。突然、ハクの姿がなくなってしまったのだ。大切な友の姿が見当たらず、ヤエが取り乱していると──二人の前に謎の男が現れた。
男はどういうわけか何かの事情を知っているようで、二人にこう言い残す。
「ハクに会いたいのならば、満月の夜までに西国最西端にある『シュキ城』へ向かえ」
「記憶を取り戻すためには、意識の奥底に現れる『幻想世界』で真実を見つけ出せ」
男の言葉に半信半疑だったリュウキとヤエだが、二人にはなんの手がかりもない。
言われたとおり、シュキ城を目指すことにした。
しかし西の最西端は、化け物を生み出すとされる『幻草』が大量に栽培される土地でもあった……。
化け物や山賊が各地を荒らし、北・東・西の三ヶ国が争っている乱世の時代。
この世に平和は訪れるのだろうか。
二人は過去の記憶を取り戻すことができるのだろうか。
特異能力を持つ彼らの戦いと愛情の物語を描いた、古代中国風ファンタジー。
★2023年1月5日エブリスタ様の「東洋風ファンタジー」特集に掲載されました。ありがとうございます(人´∀`)♪
☆special thanks☆
表紙イラスト・ベアしゅう様
77話挿絵・テン様
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罪喰い獣は夜だけを恋え
罪を抱えて眠りにつくと、いつまでも明けない夜が来るという。そして、影を操る恐ろしい無慈悲な獣が、罪を喰らいにやってくるーーただし獣は、少年少女の形をして、人の心を持っている。
「お前の罪は今、暗夜の下に晒された」
秘した罪を持つ様々な人々と、罪深き妖怪「パシヴィア」のダークナイトサスペンス。
※異世界転移要素を含みますが一般的な転移物とはテイストが異なります。
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こどくなみんな
十五歳の時、両親を殺した。
手元に落ちていたガラスの欠片で父親の喉元を引っ掻くと、ぎゃあぎゃあとやかましい叫び声を上げて、しばらく床をのたうち回ったのち、それまでの騒ぎが嘘のように静かになった。
動かなくなった父親の隣で母親が震えている。
「成大ちゃん、ママは成大ちゃんの味方よ? だからそれを置いて、ね? ね?」
腰を抜かした母親は足元にしがみつき、ガラスの欠片を置くように説得してきた。
うるさいのはいやなので、指示に従って欠片を置くと、母親は安堵したように息を吐いた。
部屋の入り口に横たわる父親の死体を飛び越え、キッチンに向かう。
そして戸棚を開けて包丁を取り出した。
「せ、成大ちゃん⁉︎」
うるさいのはきらいだ。
この酒臭い部屋も、ゴミが散乱していて、怒号が響く小さな箱庭も。
「うっ」
腹部にどっぷりと包丁が食い込んだ母親が小さな悲鳴をあげる。
包丁の柄を離すと、母親はふらふらとベランダにつながる割れた窓の方へと後ずさった。
「た――」
この家にある刃物はあの包丁だけではない。
母親がうるさい声をあげる前に、流し場に置かれたままにされていた果物ナイフで喉元を掻き切った。
母親の口からひゅうひゅうと空気が漏れる音がする。
しかししばらくするとその音も止んだ。
これでやっと静かになったのだとほくそ笑んだ。
―― 登場人物は全員人殺し――
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ナオキと十の心霊部屋
日本のどこかに十の幽霊が住む洋館があった……。
山中にあるその洋館には誰も立ち入ることはなく存在を知る者すらもほとんどいなかったが、大企業の代表で億万長者の男が洋館の存在を知った。
男は洋館を買い取り、娯楽目的で洋館内にいる幽霊の調査に対し100億円の謝礼を払うと宣言して挑戦者を募る……。
仕事をやめて生きる上での目標もない平凡な青年のナオキが100億円の魅力に踊らされて挑戦者に応募して……。
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特殊部隊と監視役~殺人鬼の化け物たちと過ごす日常~【改】
舞台は、我々が知る歴史とは異なる道を辿った昭和106年の『大日本帝国』・東京。そこには、『異能を持つ化け物』が密かに生きていた。彼らは軍の監視下に置かれ、決して世に放ってはならない――。
放たれてしまえば、戦争と混乱の火種となるから。
若き軍人・佐藤類は、突如その「化け物たち」の監視役に任命される。彼らは一見、普通の人間と何ら変わらず、しかし類の存在を決して歓迎していない。
脅しのような沈黙、逆に友好的すぎる微笑み。
その奇妙な日常の中、類は少しずつ知っていく――
なぜ監視が必要なのか。なぜ彼らは軍を憎むのか。
そしてこの世界に隠された、誰も語ろうとしない“真実”を。
「正直者は誰か? 嘘つきは誰か?」
類は選ばなければならない。
どんな選択をしても、待っているのは――同じ結末なのだが。
※この物語はフィクションです。
実在する団体・人物などには、全く関係ございません。
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