西洋 小説一覧
281
魔王様に気に入られたので魔界で暮らします。
ある日元公爵令嬢ジャンティー・ノワールは、弱っていた魔王フォンセ・ディアーブルを自分の血を分け与えて助ける。フォンセはジャンティーを気に入って、身分剥奪、国外追放処分を受けて生活に困窮するジャンティーを魔界へ連れ帰る。今まで誰かに愛されたことのない孤独なジャンティーはフォンセに直ぐに心を開く。これは二人の、日常とかトラブルとかその他もろもろのお話。
小説家になろう様にも掲載しています。
282
碧い月
山奥のその小さなアトリエには、毎日、多くの人が訪れる。そこに展示されているものは、絵とは思えないほどに美しく輝いていて……でも何処か、哀しくって。それが観る人々の心を突き動かす。
中でも目を惹くのは金髪で青い瞳の女性の絵。青々とした森の中、白い歯を見せる彼女、木苺のカゴを抱える彼女、裸体でベッドに腰掛ける彼女……。それはまるで、生命を燃やしているかのように輝いていて、誰もの目を吸い寄せた。
特に、椅子の前に立てかけられたままのそのキャンバス……碧い月の下で手を繋いで微笑み合う男女の絵。『永遠』を手にしたその二人は非常に安らかで優しく、温かで……それを観る人は皆、涙した。
名もなき沢山の絵が展示された持ち主のない……だけれども、まるで月の輝きのように『永遠』を感じさせるそのアトリエは、『碧い月』と名付けられたのだった。
283
【完結】私の転生先は自作小説の主人公でした~意地悪当主と超絶かわいい10歳の義妹との生活が今、始まります~
小説執筆が趣味の普通のOLだった私は、雷に打たれて死んだしまった――と思ったら、次の瞬間にはレイラ・シンデュリオンという18歳の子爵令嬢に異世界転生していた。
それだけでも驚きなのだが、さらなる驚くべきことがある。
転生先であるレイラ・シンデュリオン。
彼女は私が作った小説の主人公。つまり私は、自分が創ったキャラクターに転生してしまったのだ。
どうしてこうなったかはよく分からないけど、これはきっと神様がくれたチャンスよ! 今度こそは絶対幸せになってやる!
私には、前世では叶えられなかった幸せがある。
今度こそはそれを掴み取るため、全力で頑張ろうと誓う。
そうして始まったのは、意地悪公爵と超絶かわいい10歳の美少女義妹との生活。
二人と生活していくうちに、私はどんどん幸せになっていくのだった――。
284
遅れて来た婚約者
『私はあなたの婚約者です』。ヴァロン候の令嬢ジャンヌ様のもとに突然現れた青年は、かつて親同士が決めたという婚約を盾に、お嬢様に結婚を迫った。
追い詰められたジャンヌ様は恋人のリュシアン王子と共に逃亡。ところが青年はジャンヌ様を追いかけるでもなく、侍女の私の案内で悠々と領内の探索に乗り出す。何か別の目的でもあるの? お互いに考えを探ろうとするけれど、どうにも彼の方が一枚上手だ。
と、そうこうしている間に次々と疑惑の過去が浮上。ヴァロン候ご夫妻や、お嬢様とリュシアン王子の関係が変調を来す。そして事の真相に近づくにつれ、私とこの青年との間にも変化が見えて来て……。
※2023年に完結した小説の新しいバージョン(リメイク)です。
285
王に追放された料理長の俺、仕方なく冒険者食堂を開いたら、出す料理が伝説級で強いバフが付くって評判ですがそれってマジですか?
「毒で我が息子を殺そうとは……!卑怯者め!!お前はこの大陸から追放だ!!」
デブで自己中な王族親子に突如言い渡された島流し宣言……この俺、カワサキは作った料理に毒があると王子が見事な演技で俺のことを訴えて過保護な王が怒った結果このザマである。
ちなみに訴えた理由は苦手なピーマンが入っていたからが理由らしい。ふざけるなよ。
そんなこんなでこの王国と対立していた「アルドルト大陸」へ追放された俺だったが過去を悔やんでも仕方ない、とりあえず小さな冒険者用の食堂を開いて生きていくことにした。
素材がないからダンジョンで適当にモンスターの肉を調達していざ振る舞ったら……なんとバフがついてさらにスキルのレベルが一時的に急上昇!?
どうやら俺の調達した食材達は全部Sランク以上の魔物の素材だったらしい……
さらにはこの大陸の勇者姫、セレナが噂を聞きつけてやってきてしまい料理を提供したらとても美味しかったらしく姫の専属料理人にスカウトされて!?
無自覚で強すぎる必殺料理人の成り上がりファンタジーが今!幕を開ける!!
286
【完結】引き立て役に転生した私は、見下してくるご主人様に中指をおったてる
どこにいでもいるOLだった私は、魔法学園に通う女子生徒――ルーナに異世界転生してしまった。
彼女は、臆病で控えめ。そして、とある女子生徒の引き立て役をしていた。
「あほくさ」
ルーナはその立場を受け入れていたようだが、私は違う。引き立て役なんて、まっぴらごめんだ。
だから私は、とある女子生徒(ご主人様)に中指をおったてることにした。
これはそう、私なりの宣戦布告だ。
しかしながら、その現場を一人の男子生徒――キールに見られてしまう。
どんな反応をするかと思いきや、彼は私のことを、面白い、と言ってつきまとってくるようになった。変な人だ。
「はぁ……面倒くさいわね」
初めはわずらわしく感じていた私だけど、だんだんと気持ちは変わっていき……
287
突然ですが、侯爵令息から婚約破棄された私は、皇太子殿下の求婚を受けることにしました!
エルムド帝国とルゲール王国。
両国は長い間、絶え間ない戦争をしておりました。
百年にも続く長い年月をえて、両国は和平への道筋を模索します。
わたし、エシャーナ伯爵令嬢ユニスと、フレゲード侯爵令息シルドの婚約もまたその為に用意された政略結婚‥‥‥の予定でした。
しかし、帝国領ハーベスト大公家の晩餐会で、その目論見はあっさりと潰れてしまいます。
なんと、シルドはあろうことか我が妹エイシャに浮気。
我が義父、ハーベスト大公の目の前で、
「ユニス、すまないが僕は運命の出会いをしてしまった。ここで婚約は破棄させてもらう」
と宣言したのです。
「シルド様、なぜそのような!?」
「すまない、 ユニス。君よりも‥‥‥エイシャが美しい!」
そう宣言し彼はなんとエイシャを同僚の王国侯爵家の養女にする、と公言。
さらに、
「いかがかな、大公殿! この婚約、エイシャ殿を王国侯爵家養女に迎えるなら、侯爵家同士のもの。妹君を我が家に迎えても何ら問題はあるまい!?」
と恥も外聞もなく高らかに宣言したのです。
一人残されたわたしは悔しさに震えそうでした。
でも、そんなわたしの肩を優しく抱いてくれる方がいたのです。
其の御方こそ、エルムド帝国の次期帝位継承者、皇太子グレン殿下でした!
他の投稿サイトにも、掲載しています。
※ 新章 魔導士シルドの成り上がり ~復縁を許された苦労する大公の領地経営~
を4月24日より連載始めました。
(不定期連載となります)
※ 表紙イラストは、
ayuzukko様(twitter @zOZo3AZeN1AsqrP)
に描いていただきました。
よろしくお願いいたします。
※ 別タイトルで連載中の「王太子殿下はモブさえいればいい」、はこの世界の千年程あとの話になります。シルド大公や、グレン大帝、なんて単語も飛び出てきたりしますので併せて読んでみて下さい。
288
手紙
幼馴染のリーバルドが勇者に選ばれ、村を出てからもう3年が経つ。リーバルドの旅立ちの直前、告白した私はリーバルドの言葉を都合のいいように解釈して、旅立った彼を追うように王都へと向かった。勇者なんていつ帰ってくるかわからない。そもそも本当に村に帰ってくるのかも知れない。ましてや帰って来たところで冴えない幼馴染を妻に娶る確率なんてどれほど低いか。田舎の村で過ごしていれば確率は低くても存在しただろう。だが国中を旅して、英雄として祭り上げられたリーバルドの目は確実に肥えているだろう。田舎娘なんて眼中にないほどに。私に厳しい現実を教えてくれたのは王都だった。
289
勇者様を饗そう
人類大陸が魔族の侵攻により壊滅的な打撃を受ける中、魔王を倒すため旅立つ4人の聖なる戦士たち、勇者アオイ、剣士ヴァリス、僧侶シェルル、魔導士ララリアは、人類の希望を背負い、過酷な旅を続けていた。田畑は焼き払われ、森は瘴気に侵され、河川は毒に汚染された世界で、人々は生き延びるためあらゆるものを食らい尽くしていた。そんな中、勇者一行がたどり着いたのは、魔物ガルーダに襲われる小さな村。空腹の勇者たちに村長が用意した料理とは?
290
囚われの王女と名もなき騎士
人質となり囚われの身になった王女と、王女の監視役となった名無しと呼ばれる騎士のお話。
不憫な人生を歩んできた二人は、徐々に心を通わせていくが、悲しい運命が待ち受けていて……。
※※
ざまあ展開はなし。
はっきりとした残酷描写はありません。
死は避けられないので、ハッピーエンドではないですが、心に残るようなお話を目指しました。
タグをご確認いただき、読んでいただけたら幸いです。
291
NSSO〈国家特別秘密組織〉
チェストラの街には、警察が手に負えない事件・潜入調査を専門的に取り扱う専門的な組織・NSSOが存在する。その組織は20人の少女で構成されており、警察と同じ治安を守る立場ではあるが、メンバー一人一人の出はまた違ったものである。いくつかの事件を解決してきたNSSOのリーダーであるイザベラ・チャンは、ある事件の捜査で不可思議な青年と出会う。しかし、その出会いは次第にNSSOに変化をもたらす…
シリアスっぽいけど、緩いです!
舞台の詳しい設定は無いですが、電話、車、銃はまだまだ主流じゃない設定です。
初心者なので、優しい目で読んでください。
292
公証長サーシャの通過点―巻き戻った今度は自分に負けずに生きる
契約などの法律行為において、サイン・印章の認証などを行う権能は、ソルトモーレ帝国においては公証という機関が担っており、その長は代々オルロフ伯爵家が務めていた。
そのオルロフ伯爵家の長女、美しいが悪女と名高いアレクサンドラ・イワーノヴナ・オルロワ(愛称:サーシャ)は、将来の公証長として現場改革を強行したが、現場からの激しい抵抗を受ける。
そんな中、優秀であるとわざわざ地位を引き上げた男、アレクサンドラから懲罰として大借金を負わされ、人生を台無しにされた男から、復讐のため、階段から突き落とされてしまった。
生を終えたと思ったサーシャは、目が覚めると、まだ幼い頃、皇后と第一王子との茶会まで、時間が戻ったことに気が付く。
己の所業を猛省し、打って変わって引っ込み思案となったサーシャは、しかし公証を担うという変わらなかった未来の中を、藻掻きながら歩んでいくことになる。
一方、皇后は、第一王子を皇太子に据え、その妃にサーシャを望むのだった。
西洋風ロマンスファンタジーを土台に、悲劇の悪女の巻き戻りの人生を描いた前編。
要素:回帰(巻き戻り)、トラウマ持ちヒロイン、権力争い
続編「続・公証長サーシャの通過点―巻き戻れなくとも自分に負けずに生きる 」を連載中です。
(https://www.alphapolis.co.jp/novel/658621636/225009680)
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異世界デスクワーク~元サラリーマンは転生してまで事務仕事!?~
些細なきっかけで死んでしまったサラリーマン大月承治(おおつき じょうじ)は、天界人(?)との契約により訳も分からず異世界で人生をやり直すことになる。
エルフ、獣人、ドラゴン、魔法――そんなファンタジーが蔓延る世界で、元サラリーマン大月承治が始めた新たな生業とは……机の上で書類を作成し、出入りするお金を計算し、依頼された事務手続きを進めるデスクワークだった!
いや、それって転生する前とやってること変わらなくない?
承治が持ち得る能力は、転生時に与えられた『一級言語能力』と、過去に培った事務知識だけだ。特別な力なんて夢のまた夢。まるで一般人だ。
そんな承治は、王宮に務める聡明で美人なエルフ族の上司・ヴィオラの下でデスクワークに励みつつ、異世界特有の様々な事件に巻き込まれていく……。
元サラリーマン大月承治の運命やいかに!
※本作は小説家になろう様にて先行連載しています。
294
パーティーを追放された運び屋が知らず知らずのうちに経験値を持って帰ってレベルをカンストしていたようなのでテイマーにジョブチェンジしました。
主人公のクロは【運び屋】という職業(ジョブ)で収納スキルの持ち主。
しかし戦闘では全く役に立たず命がけで戦っている仲間から【無能扱い】され見限られてしまい、パーティーを【追放】させられてしまう……。
「くそ……。 なんでこんな外れ職に、外れスキルを……」
追放され仲間を失い底辺へと落ちる主人公クロ。
しかし、主人公の【運び屋】のスキルによって何故か経験値が自分の荷物の中に運ばれていた!
レベルは上限まで上がり【テイマー】にジョブチェンジ。テイマーのジョブはモンスターだけを手懐けるが一般的だがーー少しでも主人公に好感がある者にはテイム(手懐ける)する事ができてしまうチートスキルが!?
ーー追放された主人公の下克上無双ハイファンタジー開幕(王道ファンタジー)
別サイトにも掲載しています。 1話1000文字前後でサクッと読めます。
295
プリンセス・ロンド 運命の兄王と妹姫
西洋ふうファンタジー。血のつながらない兄妹である王子と姫の、流転の恋を描きます。
296
弔いの鐘をきけ
これは、ひとつの生命の灯が消えることで、夢見ることを卒業する少女の物語。
恋を知らない少女は身体に快楽を刻まれ、愛するひとを失った男に犯される。
その代償は鎮魂歌。それ以上の甘い関係など存在しない、はずだった。
初出・ムーンライトノベルズの切ない卒業と恋のおはなしです。
297
WITHUOOM HSASTE -ウィトゥーム ハズアステ-
意識を覚ますも体の感覚はなく、記憶も朧気で思考することがどうでもよく感じ再び眠りにつく。
起きると真っ白な部屋にいた。そしてそこにいるある人を自然と見てしまう。それを見ていると何故か心苦しくも感じてしまうのだが、ただそれをずっと眺めていたかった。
だけど意志を無視するように視界が黒くなり何も見えなっていき、これは夢なのだと理解し諦めてしまう。
目覚めると記憶にない洞窟で目を覚ます。記憶とは全く違う世界で幾つかの記憶を無くした子供は目的を探し、目的を果たすために進み行く。
298
やり直し王女テューラ・ア・ダンマークの生存戦略
ダンマーク王国の王女テューラ・ア・ダンマークは3歳の時に前世を思いだす。
王族だったために平民出身の最愛の人と結婚もできす、2回の世界大戦では大国の都合によって悲惨な運命をたどった。
せっかく人生をやり直せるなら最愛の人と結婚もしたいし、王族として国民を不幸にしないために活動したい。
小国ダンマークの独立を保つために何をし何ができるのか?
前世の未来知識を駆使した王女テューラのやり直しの人生が始まる。
※デンマークとしていないのはわざとです。
誤字ではありません。
王族の方のカタカナ表記は現在でも「ダンマーク」となっておりますのでそちらにあえて合わせてあります