地球滅亡小説一覧
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あと十二時間で地球は粉々に砕けます――。
突然『終わり』を突きつけられた人類。
平凡な主婦が望んだ最期の望みとは。
Twitterの『#地球最後の日の過ごし方をお題に創作せよ』タグ参加作品を加筆修正して投稿しました。
※他サイトにも掲載中
文字数 2,166
最終更新日 2020.09.17
登録日 2020.09.17
注意※この物語はSFではありません!出だしはそれっぽいけれどファンタジーです!
始まりは地球の滅亡からだった。
西暦三千三年、突然の隕石が某国の秘密の核施設に落下し、核融合をおこした地球は壊滅した。
天才科学者と呼ばれ、博士号をいくつも持っていた綺羅だったが三十二歳の時、いよいよ銀河消滅のその時、ビッグバンにも(多分)耐えうる生命維持装置”卵”に入り次に生まれる命の星の存在を信じて眠りについた。
そして綺羅は奇跡的に目覚めた!
生命の宿る星にたどり着くことが出来たのだ!
するとそこは、科学の通用しない世界、科学より魔法の発達した世界だった。
しかも、何の副作用だか、目覚めた時には元の自分とは全くの別人に!
知識も記憶も地球の科学者三十二歳なのに、見た目は三~四歳の天使と見まごう姿で!
白銀の髪色に、透けるような白い肌。
紫水晶のような瞳!
科学の通用しない?科学者である自分を全否定するような世界でも綺羅は諦めない!
とりあえず、こうなったら可愛さを武器に?がんばって生き抜きます!
文字数 154,640
最終更新日 2020.06.22
登録日 2018.08.31
ソレはニューヨークのど真ん中に突然現れて、人の行き交う上空に立体映像を映し出した。
あまりにもリアルな地球滅亡の映像を……。
文字数 958
最終更新日 2020.02.01
登録日 2020.02.01
銀河系の創造主マミーキークの息子キークは、任地である地球において、不破悟堂(大学生・二十歳)に白羽の矢を立てた。
人間嫌いの悟堂だったが、そのハートは素直で温かく、傷つきやすかった。そんな彼が、キークにだけは心を開いた。
キークは悟堂の性質を理解し、彼の望むものを提供した。朝のコーヒーに始まり、美味しい夕食、そして、抱擁、蕩けるようなエクスタシー。
キークは、悟堂に自分の正体を明かし、マミーキークによる地球滅亡計画を語った。彼の任務は、地球人の標本として悟堂をマミーキークのもとへ連れ帰ることだった。
そして既に、巨大隕石群は地球に向けて発進されていた。
文字数 11,152
最終更新日 2019.11.12
登録日 2019.11.03
ー西暦2025年、地球に直径30キロの隕石が宇宙から落ちてきた。その隕石によって地球の生命はほぼ全て死滅し、地球は死の星と化したー
そして隕石が大気圏に突入する頃、空の異変に気付き逃げ惑いパニックになる人間達。どうしてよいか分からずただ呆然と立ち尽くす者、神に助けを求める者、家族や恋人に最後の愛を伝える者……そこには様々な物語が並んでいた………。
文字数 405
最終更新日 2019.03.19
登録日 2019.03.19
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