列車小説一覧
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件
それは、たまたま見つけた素敵なひとときでした。
それでも私の恋は叶わない。
とりあえず明日に向かって出発します。
文字数 1,754
最終更新日 2020.01.06
登録日 2020.01.06
「お待ちしておりました。どうぞ、こちらに」
車掌の言葉に導かれるまま、三十歳も過ぎた俺はとある列車に乗り込んだ。列車内の乗車客は時代性も地域性もバラバラで、各車両の後ろには黒電話が置かれている。
列車から降車する方法は、呼び鈴の鳴る黒電話を取ること。そして、この呼び鈴は戻ってほしい、という他者の叫びであるという。
しかし、俺の心は黒電話から遠い所にあった。窓ガラスには、憂いを帯びた自分の瞳が
反射する。
そんな俺の向かい側に、十五歳の少女が座った。
「あの、あんまりじろじろ見ないでください」
不快そうに視線を向ける少女だったが、俺は視線を少女から逸らすことができない。
ぎこちなく言葉を交わす俺と少女を運び、列車は終着駅に向かって走り続ける。
そしてこの出会いが、真実の終着へと俺達を導くのであった。
この作品はノベルアップ+様、小説家になろう様にも同時投稿しています。
文字数 4,115
最終更新日 2022.11.05
登録日 2022.11.05
文字数 99,692
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.03.17
文字数 1,418
最終更新日 2022.09.27
登録日 2022.09.27
名前以外思い出せない奇妙な少女。
天国から来たと嘯く奇妙な女。
奇妙な路線を進む、奇妙な列車
そんな奇妙な旅の物語。
<2019年12月26日告知>
改稿に伴い、同名別作品として再度掲載します
なお、旧作については『同名作品の同時掲載は投稿ガイドライン違反』とのことなので、削除させていただきます
文字数 13,089
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.26
ムーンパワーに導かれて…
慣れない出張の帰りに私に起きた非日常…
セルフプレジャーのお供にいかがですか?
文字数 3,136
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.06.16
目を覚ますとそこはユメの世界を走る列車の中でした。
主人公は将来の自分について悩みを抱える学生です。
親の望む未来に進むのか、自分の夢をかなえるのか。
そんな中、ユメの世界で不思議な少女たちに出会います。
彼女たちと接する中でに主人公が見つけた答えとはーー
主人公が希望をみつける優しい物語を目指します。
文字数 45,214
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.10.26
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