婚約破棄小説一覧
その小国にはある風習があった。
年の暮れの頃、その年に不幸があれば、聖夜に月の使徒が幸福を届けてくれる。
悪いことがあれば良いこともやってくる、だから前向きに生きよと言う訓示も込めたその国独自の風習だった。
その国に住むある伯爵令嬢は、一心に月に願う。
「婚約破棄」を。
※イブに思いついて、当日(25日)には間に合いませんでした。とほほ
※R指定は番外であるかもしれないので一応。
※2022/12/25 短話追加
文字数 7,056
最終更新日 2022.12.25
登録日 2021.12.26
婚約破棄されても幸せになれないわけではありません!
※展開上一部失礼な発言が含まれていますがご了承ください。
文字数 2,019
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.12.24
整形大好き妹はやたらと私を見下してきていましたが、婚約破棄されたうえ私が幸せになったのを見て正気を失ってしまいました。
文字数 1,742
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.24
「婚約破棄?!
ど、どういうこと?!」
「言葉通りだよ?
ミィナと僕は婚約破棄するんだ。」
「な、なんで??」
「婚約破棄の理由かぁ。
あんまり考えてなかったな。」
「考えて無かった、、?」
ライトは顎に手を当てて
少し考えると、ポンッと手を打った。
「決めた!
他に好きな人ができたから
婚約破棄したい、とかは?」
私は呆然として、ライトを見た。
この人は何を言っているんだろう?
「なら、これは?
浮気相手が妊娠しちゃったから
ミィナとは婚約破棄しないといけない、
とかは?」
「やめて!!」
私は耳を押さえて
ライトを睨んだ。
「信じられない、、!
私を、騙していたの??」
ライトはコクリと頷いた。
「そうだよ。」
最愛の婚約者は結婚詐欺師でした。
「ミィナの持ってるものを、
貰いに来たんだ。」
そう言って彼は
私の一番大切なものを奪っていきました。
文字数 24,828
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.09
一話完結です。
ゆるゆる設定です。
文字数 1,158
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.24
幼い頃の誓いは彼の浮気によってなきものとなってしまいました。
文字数 1,286
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.24
僕、エミール・アンドルーズは伯爵家嫡男。突然、ずっと憧れていたエインズワース公爵令嬢のジゼルとの縁談が持ち上がり夢見心地だった。ところが、結婚式の打ち合わせをしに公爵家に行った僕が当主であるシルヴァンさまから聞かされたのは、ジゼルが駆け落ちしてしまったということ。一気に目の前が暗くなり、倒れてしまった僕が目を覚ますとなぜかシルヴァンさまに裸で抱きしめられていて……。溺愛甘々ハッピーエンド小説です。
受け、攻め視点で3話+おまけで終わる予定です。
R18には※つけます。
ジゼル視点のお話『婚約者を裏切ってしまった公爵令嬢は本当の幸せを手に入れました』もありますのでこちらも併せて読んでいただけると嬉しいです。
文字数 14,700
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.21
姫はいきなり婚約破棄される。
戦争になってしまいますよ!? ……って、この期に及んでまだ女遊びしていたのですか!?
文字数 2,187
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.24
ヴァイン王国立学園の卒業パーティーで婚約者である第三王子イージス・ヴァインに真実の愛を見つけたから婚約破棄をしたいと言われた隣国ルディスラ帝国の第七皇女リリアナ・フィルア・ルディスラはその婚約破棄を喜んで受け入れた。真実の愛に酔いしれるイージスとお相手ルシア・ビビアン男爵令嬢の幸せは長くは続かなかった。
一方帰国したリリアナはあまり仲良くなかった幼馴染のアーサー・ルネ・フィオレンス公爵からの溺愛に戸惑っていた。
HOTランキング10位 0時45分 ありがとうございます!
文字数 35,401
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.09.25
表向き善良で超女好きな彼と婚約してしまったことは失敗でした。しかし、問い詰めた結果婚約破棄されてしまったことは、ある意味幸運でした。
文字数 1,751
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.24
多くの人がどんな形であれ幸せに過ごすことが多いであろう聖夜、婚約者に呼び出されたのですが……!?
文字数 1,253
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.23
婚約者の王子エレンは気分屋で。
公爵令嬢イライザはいつも将来に対して不安を覚える日々。
そんな中、学院のエントランスでイライザは、いきなりの婚約破棄を突き付けられる。
だが、彼女には身に覚えのない事実が語られだしたとき、学院の生徒たちは意外にもイライザを応援し始めて――?
彼女への声援は神すらも動かすことになる。
ほかの投稿サイトにも掲載しております。
文字数 8,464
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.21
伯爵令嬢のアニア・パルシスは婚約者であるバイル王太子に突然婚約破棄を宣言されてしまうのでした。
さらにはアニアの心の拠り所である、聖女の地位まで奪われてしまうのでした。
訳が分からないアニアはバイルに婚約破棄の理由を尋ねましたが、ひどい言葉を浴びせつけられるのでした。
「アニア!お前が聖女だから仕方なく婚約してただけだ。そうでなけりゃ誰がお前みたいな年増女と婚約なんかするか!!」と。
アニアの弁明を一切聞かずに、バイル王太子はアニアをお荷物聖女と決めつけて婚約破棄と追放をさっさと決めてしまうのでした。
挙句の果てにリゼラとのイチャイチャぶりをアニアに見せつけるのでした。
アニアは妹のリゼラに助けを求めましたが、リゼラからはとんでもない言葉が返ってきたのでした。
リゼラこそがアニアの追放を企てた首謀者だったのでした。
アニアはリゼラの自分への悪意を目の当たりにして愕然しますが、リゼラは大喜びでアニアの追放を見送るのでした。
信じていた人達に裏切られたアニアは、絶望して当てもなく宿屋生活を始めるのでした。
そんな時運命を変える人物に再会するのでした。
それはかつて同じクラスで一緒に学んでいた学友のクライン・ユーゲントでした。
一方のバイル王太子達はアニアの追放を喜んでいましたが、すぐにアニアがどれほどの貢献をしていたかを目の当たりにして自分達こそがお荷物であることを思い知らされるのでした。
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全25話執筆済み 完結しました
文字数 32,592
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.17
「レオノール、きみとの婚約を破棄する。そして、エリザ嬢を新たな婚約者として迎えるつもりだ」
婚約者の王太子イヴァンから、公爵令嬢レオノールは婚約破棄を言い渡されてしまう。
男爵令嬢エリザをいじめていたと、ありもしない罪をなすりつけられるレオノール。
だが、今度はその場で隣国の第二王子オテロがレオノールに求婚してきた。
そこにイヴァンがエリザから離れてレオノールの元にやってきて……。
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 5,006
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.23
失礼なことを言ってきたうえさらっと婚約破棄を宣言してきた彼は、女性に相手にされず良い縁を得ることに苦労しているそうです。
文字数 1,339
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.23
一話完結です。
ゆるゆる設定です。
文字数 1,161
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.23
意地悪な婚約者に虐められていましたが、強くなって彼を決闘で倒して婚約破棄できました!
文字数 1,436
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.23
“何故”
私の婚約者が彼だと分かると、第一声はソレだった。
美少女でもなければ醜くもなく。
優秀でもなければ出来損ないでもなく。
高貴でも無ければ下位貴族でもない。
富豪でなければ貧乏でもない。
中の中。
自己主張も存在感もない私は貴族達の中では透明人間のようだった。
唯一認識されるのは婚約者と社交に出る時。
そしてあの言葉が聞こえてくる。
見目麗しく優秀な彼の横に並ぶ私を蔑む令嬢達。
私はずっと願っていた。彼に婚約を解消して欲しいと。
ある日いき過ぎた嫌がらせがきっかけで、見えるようになる。
★注意★
・閑話にはR18要素を含みます。
読まなくても大丈夫です。
・作り話です。
・合わない方はご退出願います。
・完結しています。
文字数 73,031
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.10.18
魔法と剣の世界に転生した私。
「嘘、私、王子の婚約者?」
しかも何かゲームの世界???
私の『宝物』と同じ世界???
平民のヒロインに甘い事を囁いて、公爵令嬢との婚約を破棄する王子?
なにその非常識な設定の世界。ゲームじゃないのよ?
それが認められる国、大丈夫なの?
この王子様、何を言っても聞く耳持ちゃしません。
こんなクソ王子、ざまぁして良いですよね?
性格も、口も、決して良いとは言えない社会人女性が乙女ゲームの世界に転生した。
乙女ゲーム?なにそれ美味しいの?そんな人が……
ご都合主義です。
転生もの、初挑戦した作品です。
温かい目で見守っていただければ幸いです。
本編97話・乙女ゲーム部15話
※R15は、ざまぁの為の保険です。
※他サイトでも公開してます。
※なろうに移行した作品ですが、R18指定され、非公開措置とされました(笑)
それに伴い、作品を引き下げる事にしたので、こちらに移行します。
昔の作品でかなり拙いですが、それでも宜しければお読みください。
※感想は、全て読ませていただきますが、なにしろ昔の作品ですので、基本返信はいたしませんので、ご了承ください。
文字数 165,773
最終更新日 2022.12.23
登録日 2022.12.04
仕事に生きてきた私はそのせいもあって婚約者を失いましたが、働き続けて幸せになれました!
文字数 1,152
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.12.22
ある日、シャーロットは、婚約者ルーカスの浮気現場を目撃してしまう。
そして領地で自分の考えを整理したシャーロットは、婚約破棄することを決めた。
「ルーカス様の新たな恋を全力で応援します!彼女は、私にはない魅力的なものをお持ちですもの・・・それに私、王城のメイドになるんです!」
こうして婚約破棄したシャーロットは、期待に胸を膨らませ、城へとやってくる。領地で、第二王子セリウスから直々にスカウトされたからだ。
すると、メイドの待遇の良さに驚愕する。
(なんて豪華なお部屋に、豪華なお料理なの!?)
そうして新たな生活を始めたシャーロットの前に、円満に別れたはずの元婚約者ルーカスが何故か現れる。
これはシャーロットの勘違いが巻き起こす騒動の物語・・・
文字数 47,239
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.11.11
一話完結です。
ゆるゆる設定です。
文字数 479
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.12.22
『無能はいらない』
魔力を持っていないという理由で婚約破棄されて従姉妹に婚約者を取られたアイーシャは、実は特別な力を持っていた!?
大好きな刺繍でわたしを愛してくれる国と国民を守ります。
無能はいらないのでしょう?わたしを捨てた貴方達を救う義理はわたしにはございません!!
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毎朝7時更新です。
文字数 92,253
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.03.27
「彼が亡くなった?」
突然の悲報に青褪めたライラは婚約者の葬儀の直後、彼の弟と婚約させられてしまった。
「あり得ないわ⋯⋯あんな粗野で自分勝手な奴と婚約だなんて!
家の為だからと言われても、優しかった婚約者の面影が消えないうちに決めるなんて耐えられない」
次々に変わる恋人を腕に抱いて暴言を吐く新婚約者に苛立ちが募っていく。
家と会社の不正、生徒会での横領事件。
「わたくしは⋯⋯完全なる婚約破棄を準備致します!」
『彼』がいるから、そして『彼』がいたから⋯⋯ずっと前を向いていられる。
人が亡くなるシーンの描写がちょっとあります。グロくはないと思います⋯⋯。
ーーーーーー
ゆるふわの中世ヨーロッパ、幻の国の設定です。
完結迄予約投稿済。
R15は念の為・・
文字数 135,430
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.12.10
浮気されたうえ理不尽に婚約破棄され、腹が立って、酒場で酒を飲んでいると……?
文字数 945
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.12.22
「貴女ってひ弱よね。私の息子を護ってゆけるのかしら? ダメダメだと思うわ。ってことで、婚約は破棄ね!」
婚約者エルベグルスの母親がいきなり私の家へやって来てそんな風に言ってきた。
文字数 1,079
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.12.22
嘘をついて二人の女性に手を出していた彼は両方から同時に捨てられることとなりました。
文字数 1,555
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.12.22
すべてにおいて平凡な女でしたが、意外なところで才能が花開き、富と幸福を得ることができました。
文字数 1,490
最終更新日 2022.12.21
登録日 2022.12.21
小国の姫君ははめられて婚約破棄されてしまいましたが、何だかんだでラッキーでした。
文字数 1,308
最終更新日 2022.12.21
登録日 2022.12.21
公爵令嬢はとある夜会で婚約破棄を言い渡される。
非常識なだけの男ならば許容範囲、しかしあまたの罪を犯していたとは。
「あなたの罪はいくつかしら?」
・・・
認証不要とのことでしたので感想欄には公開しておりませんが、誤字を指摘していただきありがとうございます。注意深く見直しているつもりですがどうしても見落としはあるようで、本当に助かっております。
この場で感謝申し上げます。
文字数 61,248
最終更新日 2022.12.21
登録日 2022.11.29