「ジャブ」の検索結果
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件
皇女シエラ・ヒペリュアンと皇太子ジェレミア・ヒペリュアンは血が繋がっていない。
シエラは前皇后の不貞によって出来た庶子であったが皇族の醜聞を隠すためにその事実は伏せられた。
元々身体が弱かった前皇后は、名目上の療養中に亡くなる。
現皇后と皇帝の間に生まれたのがジェレミアであった。
"容姿しか取り柄の無い頭の悪い皇女"だと言われ、皇后からは邪険にされる。
皇帝である父に頼んで婚約者となった初恋のリヒト・マッケンゼン公爵には相手にもされない日々。
そして日々違和感を感じるデジャブのような感覚…するとある時……
「私…知っているわ。これが前世というものかしら…、」
突然思い出した自らの未来の展開。
このままではジェレミアに利用され、彼が皇帝となった後、汚れた部分の全ての罪を着せられ処刑される。
「それまでに…家出資金を貯めるのよ!」
全てを思い出したシエラは死亡フラグを回避できるのか!?
「リヒト、婚約を解消しましょう。」
「姉様は僕から逃げられない。」
(お願いだから皆もう放っておいて!)
文字数 146,186
最終更新日 2022.12.08
登録日 2021.09.19
学園の入学式。デジャブを覚えた公爵令嬢は前世を思い出した。
――ああ、これはあのろくでもない18禁乙女ゲームの世界だと。
なぜなら、この世界の攻略対象者は特殊性癖持ちのへんたいばかりだからだ。
1、第一王子 照れ屋なM男である。
2、第二王子 露出性交性愛。S。
3、王弟の公爵閣下 少女性愛でM。
4、騎士団長子息で第一皇子の側近 ドMの犬志願者。
5、生徒会長 道具や媚薬を使うのが好きでS。
6、天才魔術教師 監禁ヤンデレ。
妹と「こんなゲーム作った奴、頭おかしい」などと宣い、一緒にゲームしていた頃が懐かしい。
――ああ、いっそ死んで生まれ変わりたい。
と思うが、このゲーム攻略対象の性癖を満たさないと攻略対象が魔力暴走を起こしてこの大陸沈むんです。奴ら標準スペックできちがい並みの魔力量を兼ね備えているので。ちな全員絶倫でイケメンで高スペック。現実世界で絶倫いらねぇ!
「無理無理無理無理」
「無理無理無理無理無理無理」」
あれ…………?
文字数 177,813
最終更新日 2023.01.03
登録日 2019.12.17
小さい頃からデジャブ感があった。
婚約者のアルク様と出会ってそれが分かった。
あ、私、悪役令嬢なんだ。。
大好きなアルク様。
でも、私は悪役令嬢。
ヒロインちゃんと上手く行くように手助けをしなければ。
あれ?アルク様、何故ヒロインちゃんの所へ行かないの?
私のいじめが空回りしてる!?
溺愛王子×悪役令嬢?
※私の語彙力がないばかりに茶番ばかりです。
文字数 65,250
最終更新日 2021.11.19
登録日 2019.07.06
デジャブのように相手が言う言葉や、行動を知ってると思う時がある。最初は不思議だった。だけどある日突然わかった。
おれは本の世界に転生したんだ。
おれは暗くていじめられていて、いつのまにか本にも出てこなくなった平凡なモブだった。
だから今貴族の男主人公二人にいじめられているのも仕方がないんだ。そういう役回りだからだ。おれはヒロインがきたら、こいつらとは関係がなくなる、今だけだと我慢していたのだ。
なのに、念願のヒロインがやってきても何も変わらないってどういうことだ。
なんでか男主人公たちがおれを奪い合ってケンカしている。
もう逃げよう!
金髪碧眼王子様フェイス俺様侯爵嫡男アトラスとプラチナブロンド睫毛長い子爵嫡男マイルズが平民平凡茶髪茶目のおれことシモンズになぜか絡んでくる?!
感想頂けたら嬉しいです!
文字数 26,127
最終更新日 2023.04.17
登録日 2023.03.15
〈あらすじ〉
右手が恋人だったはずの俺が異世界転生?!
お気に入りのエロゲーをしつつオナっていた俺、浅葱颯也(23)
サラリーマンとして日中は会社に通い、帰宅したら一人でオナニー。
そのせいか、彼女いない歴=年齢。
味気ない人生を送りデジャブのような日々を過ごしていた俺だったが……
ある日目を覚ますと、どっかの国の子息として転生してしまっていた!
しかしその国では街中、公園……ところ構わずにカップルやの商人と客人やのがS○X三昧が当たり前?!
一夫多妻制を取り入れてるようなのだがその国には男しか居なくて──
文字数 2,002
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.28
インクルージョンの、第5話です。
やっとできたーっ。
と言うのも、肝心な所を説明しても、しきれてない感があって
もう少し、もう少し書き足そう・・・ってのを繰り返し
納得行くまで書き足してやろうと決めてじっくり取り組んでしまった。
まぁまぁ納得できたかな。
デジャブの不思議な感覚が伝えられたらなぁと、思います。
そのうち、読み直して直したくなったら、こっそり直そう(笑)
しかし・・・桜の季節の前には書き終わりたかったなぁ
そこだけが少し残念です。
そんでもって「現時点の納得~」と言う所で、
上書き失敗してしまって、またしても書き直し・・・
ガッカリです(涙)
何とか思い出したり、新しく追加する所も書けました(汗)
とにかく、やーっと病院ラッシュも終わったので、
これからは、原稿ラッシュですよ!楽しいな~
表紙は、いつもの通り再録です。内容とは一切関係ありません。
面白かったら、また来てね♪
文字数 11,748
最終更新日 2023.05.08
登録日 2023.05.08
2020年8月。千家春彦はある事がきっかけで、2010年8月にタイムリープする。
そこで自殺したはずの同級生、南小夜子から連絡が入る。それは春彦の人生を狂わせていく事になる……。
………
……
…
――無邪気に笑う真弓を見て、なぜか懐かしさを感じる。僕の元いた世界は2020年。今から10年後だ。でももうほとんど覚えていない。今いるこの世界に元から産まれ育った感覚さえある。
車椅子を握る手に力が入る。この世界でも真弓と2人で歩んで行きたい……。
「あっ!いたいた!おぉい!真弓!春彦!」
「美緒!遅い!どこまでトイレ行ってたの!もう!」
「ごめんごめん!あまりに混んでたから道路向かいのコンビニまで行ってた!」
「おかげで私達はめでたく結婚しましたぁ!」
「え!?ちょっと!何その指輪!!春彦!もうプロポーズしたの!早くない?」
「してないしてない。それはくじ引きの景品だ」
「あぁ、そうなんだ。はいはい良かったでちゅねぇ、真弓ちゃん。よちよち」
「春彦君!何でバラすの!もう!」
「えぇぇぇ……」
「ぷっ!あははは!」
こんなに笑う真弓を見るのはいつぶりだろう。胸の奥で熱くなるものがある。
………
……
…
「手を!!手を伸ばせ!!もう少し!」
「もう駄目……私の事はもういいから……春彦君だけでも……お願い――」
「うるさい!!もう少し――!!」
「うぅ……!!」
彼女はもう助からない。そんな気はした。それでも僕は必死で手を伸ばしている。
それは罪滅ぼしなのか、自己満足なのか……?
――そして彼女は最後に笑って言った。
「ありがとう……」
と。
「いやだ……いやだぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
いつか夢で見た風景がデジャブとなり目の前で起きている。「夢なら覚めてくれ!」そう願うがそんな奇跡も起こることは……無かった。
◆◇◆◇◆
執筆2023.11.17〜12.25
公開2023.12.31
本編
『10年後の君へ』
著・雑魚ぴぃ
番外編
『10年前のあなたへ』
著・桜井明日香
挿入歌
『Akaneiro』『光が見えるとき』
著・桜井明日香
文字数 100,546
最終更新日 2024.01.03
登録日 2023.12.31
慣れない仕事で身も心もぼろぼろになった主人公・彩がたどりついたのは、一軒の不思議なレストラン。そこで過ごした素敵なひとときを忘れられず、後日店を探すもののまったく見つけることができない。そんなとき、ひょんなことから訪れた店にあの不思議なレストランのデジャブを覚える。だがそこはレストランではなく、アンティークカップを専門に取り扱う骨董店だったーー。
骨董コレクション『アイリス』を舞台に、菩薩でフェロモンムンムンのオーナー・工と、アンティークカップ偏愛バイヤー・釉人に翻弄されつつアンティークカップのいろはを覚えていく、のんびりラブストーリー。
登録日 2016.07.20
幼い頃からしょっちゅうデジャブを体験していたアストリッドは、いつしかそれがデジャブではなくて夢で未来をみていることに気づく。そして自分の未来が弟によって狂わされていくのを夢で何度もみるようになった。
欲しいものは愛する人との当たり前の日常。そして平穏。
そのために今なにができるのか。
ーーーたった一人で未来を変えるために奮闘するアストリッドの話です。
文字数 74,962
最終更新日 2017.12.10
登録日 2017.09.04
使える技は化勁だけ。
香 系拳(か けいけん)はナニワ産まれの中国人。
日本語と中国語を話せるが、家系の武術太極拳の才能はなく、師匠である祖父からも化勁だけしか取り柄がないなと嘆かれていた。
それでもめげずに化勁ばかりを練習して18才になった日に信号を無視して突っ込んできたダンプカーにひかれそうになった女の子をその化勁で助けたまでは良いが、自分が跳ね飛ばされ亡くなってしまった……
気がつけば赤ん坊になっていた香 系拳は、伯爵家の両親からケインと名付けられるも、スキル神授儀式で授かったのは【化勁】だった。生まれ変わった異世界には無い【化勁】というスキルを授かった事により、スキル神授の3年後に外れ判定されたケインは10才で両親から領地より追放されてしまうが、隣国に向かう途中でデジャブのように暴走する馬車から女の子を助けた。
今度は自分自身も亡くなる事はなく、その助けた女の子に手助けされながら隣国で頭角を表して行くのであった。
文字数 49,659
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.17
これは現実と空想の境界ラインに立つ140字物語。
何でもありの空想上の恋愛でさえ現実主義が抜けていない私は、その境界を仁王立ちで跨いでいる。
ありふれていそうで、どこか現実味に欠けているデジャブのような感覚をお届けします。
いつも手にしている甘い食べ物をブラックコーヒーに変えて、是非御覧ください。
※甘見依存症、カフェイン中毒、夢現化などにご注意ください。
文字数 16,602
最終更新日 2023.08.27
登録日 2022.01.20
短編集
デジャブとジャメブの狭間に凪いでいくトンボたち、君たちもミトコンドリア・イブからの遺伝子の旅さなかだ。
(石英、長石、黒雲母より)
「シー」シーちゃんが唇のまえ、指一本立てた。
そして、「内緒だよ」と言った。
(シーちゃんより)
フランは炎を見ながら先祖から受け継いだ記憶をたぐっているのかな?
(ドンドンより)
「別れたら承知せぇへんぞ」と、炎を見つめながら真っすぐに言った。
その時、ぼぼぼっーと火が燃え上がったような気がする。その言葉は吉川の精一杯のプライドの炎だったのかもしれない。「ドンドンパンパン、ドンパンパン」吉川はまた歌い始めた。
(ドンドンパンパンより)
あぁ、それなのに、それなのに、今は家が建つ。様変わり、家が建つ。空が高く、ちっちゃい頃の宇宙につながっていくよ。もっともっと前、前世みたいな、その頃の話だ。
(ロシアンルーレットより)
朝、雪を見る。目覚めの雪は光に映え、静かに輝いている。眩しい、眩しいのだ。その光彩は、なにものをも甦らせ、なにものにも生を能える。
(あっ、おばば、おばば……より)
色っぽい、色っぽいーー 今夜のタマちゃん、凜とした色気。
癒しの音色、凜、凜、凜と鳴った。
ボクは月に向かって歩きたいような気分に、、、
(タマちゃんより)
文字数 29,927
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.28
文字数 2,299
最終更新日 2023.08.24
登録日 2023.08.24
川山雷電は小学生の頃から変な感覚があった。
それはデジャブのような先が見える能力であったり、物に宿る記憶を引っ張り出すような不思議な感覚の持ち主でもあった。彼は幼馴染の女の子に幼稚園の時から恋をしていた。
しかし当たり前のように接する中でその恋の気持はなくなっていった。
少年はサッカーに夢中の男子でもあった。
彼はとある事件で目標を大きく変えた。
そして物語は現実になる。現実では30歳の大人になり、日々パソコン関係の仕事をしていた。
夢や希望がある訳ではないけど、彼の夢を実現する為には必要な技術だったりする。
パソコンの中に広がるインターネットの世界には沢山の記憶が宿っている。
その記憶を吸収していくと、不思議と自分がやろうとしている事が分かって来る。
そして未来、雷電がどうなっていくかだが、それは誰にも分からないけど、彼には見えていた。
それは彼のやりたい事、全ての人間を出来る限り助ける事。
そして夢に毎回出てくる幼馴染の女の子に直接会って自分の気持を伝える事だった。
文字数 3,990
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.08.23
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