「タリオ」の検索結果
全体で17件見つかりました。
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妹がやっていたゲームで『略奪愛~君が望むなら~』というものがある。
R指定があったかどうかは不明だけど、なんでもドSな婚約者に虐げられているヒロインの女の子を攻略対象者達があの手この手で助け出し、最終的に一番好感度が高い相手とくっつくというなんだかよくわからない乙女ゲームだ。
ヒロインは婚約者にあんなことされたこんなことされたと攻略対象者達に訴えて、色々助けてもらいながら愛を深めていくゲームらしい。
なんてことはない。悪役令嬢ポジションの代わりにドSな婚約者がいると言う、そんなゲームのようだった。
でも妹は何故かそんなゲームにドハマりして、聞きたくもない内容をぺちゃくちゃとよくしゃべっていた。
だからこんなことになったんだろうか?
「…………マジか」
気づけば俺はそのゲームのドSキャラであるレオ=ダンタリオンへと転生していた。
(なんでよりにもよってドSキャラなんだよ?!)
確かに俺は妹のせいで基本的に女が嫌いだ。
でも別にドSなわけじゃない。
単に女を見る目が冷たいだけであって、どうこうしてやる的な思考は持ち合わせていないのだ。
本当にもうどうしたらいいんだろう?
そうこうしているうちに月日は経ち、学園で婚約者に悪評を流されて……。
これは思ってもみなかった幼馴染に捕まえられてしまった、そんな俺の話。
※主人公は別にドSではないです。タグの方をご確認ください。
※全12話です。サラッとお楽しみください。よろしくお願いします。
文字数 38,324
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.05
「どうしてこうなった」
十歳のある日、この日僕は死ぬ事が決定した。
地水火風四つの属性を神とする四元教、そのトップであり、四元教を母体とする神法国家エレメンタリオの法皇を父とする僕と三人の子供。
法皇の子供は必ず四ツ子であり、それぞれが四つの元素に対応した魔法の適性があり、その適性ランクはSクラスというのが、代々続く絶対不変の決まり事だった。
しかし、その決まり事はこの日破られた。
破ったのは僕、第四子である僕に出るはずだった地の適性ランクSが出なかった。
代わりに出たのは鉱石魔法という、人権の無い地の派生魔法のランクS。
王家の四子は地でなければ認められず、下位互換である派生魔法なんて以ての外。
僕は王族としてのレールを思い切り踏み外し、絶対不変のルールを逸脱した者として、この世に存在してはならない存在となった。
その時の僕の心境が冒頭のセリフである。
こうした経緯があり、僕としての存在の抹消、僕は死亡したということになった。
そしてガイアスという新しい名前を授けられた上で、僕は王族から、王宮から放逐されたのだった。
しかしながら、派生魔法と言えど、ランクSともなればとんでもない魔法だというのが分かった。
生成、複製、精錬、創造なども可能で、鉱石が含まれていればそれを操る事も出来てしまうという規格外な力を持っていた。
この話はそんな力を持ちつつも、平々凡々、のどかに生きていきたいと思いながら旅をして、片手間に女の子を助けたり、街を救ったり世界を救ったりする。
そんなありふれたお話である。
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カクヨムと小説家になろうで投稿したものを引っ張ってきました!
モチベに繋がりますので、感想や誤字報告、エールもお待ちしています〜
文字数 66,513
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.08.19
勇者支援を専門に行う国家機関、国家情報局勇者部。
企画課総合戦略係では、現地へ出向き聞き込みや調査をし、勇者用のイベント原案をまとめる任務を行う。
この任務は、勇者にも国民にも知られることのない国家機密の任務である。
係長であるクグツィル・タナカッヒ(33歳)は、部下であり相棒でもあるゼタリオ・フォルツァリーノ(25歳)と共に、この重要任務を任されている。総合戦略などという仰々しい係の名前だが、ひとことで言えばただの現地調査だ。
公務員としての使命感を胸に係長クグツィルは、ある時は忍びやかに、ある時は大胆に任務を遂行していく。
果たして、勇者を陰から導き世界を平和に導くことができるのか。
スキル、レベル、チート、無双のない世界
毎週日曜更新予定
登録日 2023.11.12
ジャンルは特定せず短編を公開していこうと思います。
なんとなくなんでもありな感じです。
短編集と正反対の長い長い話「黒のシャンタル」というファンタジーも書いています。
よろしければそちらもどうぞご一読ください。
「第一部 過去への旅」「第二部 新しい嵐の中へ」を完結し、今は「第三部 シャンタリオの動乱」を連載中です。
メインキャラ4人の出会いの話である「銀色の魔法使い」という外伝もあります。
同じく外伝の「青い小鳥」は第二部のある程度まで読んでいただかないと大きなネタバレがありますので、ネタバレOKの方以外は気をつけてください。
「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」「エブリスタ」で公開中です。
※「短編集」「ア・ラ・カルト」を経て100話1本でまとめようと2023年3月27日に「百物語その1」に改題しましたが2024年1月4日に「ア・ラ・カルト」に戻しました。
文字数 138,130
最終更新日 2023.03.31
登録日 2022.06.13
八年前、嵐によって不思議な運命に巻き込まれたトーヤは今、仲間のアランとベルの兄妹に全てを語り終えた。
「俺とシャンタルはこの町から東へ、シャンタリオへ行く。おまえらもどうするかよく考えろ」
そう言って、2人の仲間に自分たちの道を選べと告げた。
アランとベルの選択は、そしてもう一度見えない未来に向かって進むために東へ、不思議な国へ戻るトーヤとシャンタルの運命は……
「黒のシャンタル 第一部 過去への旅」の続編です、舞台は八年後のシャンタリオへと移ります。初めての方はぜひ第一部からお読みください。
2021年5月20日(木)に無事第一部「過去への旅」を完結いたしました。
2022年1月23日(日)に無事第二部「新しい嵐の中へ」を完結いたしました。
第三部を現在毎日更新中です、引き続きよろしくお願いいたします。
三年前のトーヤたち4人の出会いを描いたベルが主人公の外伝「銀色の魔法使い」も30話完結で公開しています。
第二部のお正月用として書いた3話のよもやま話的短編「青い小鳥」も3話完結で公開しています。
どちらも合わせてどうぞよろしくお願いいたします。
ぜひとも感想、評価やブックマークをお願いいたします。
誤字報告などもいただけるととても励みになります、喜んでやる気が出ます。
どうぞよろしくお願いいたします。
時々「リメイク」と称して書き直しがあります。
注1:ほとんど過激な表現はないと思いますがそれなりに衝撃を受ける方もいらっしゃるかも知れませんのでR15とさせていただきました。
注2:「登場人物紹介」は章が進むとネタバレが含まれる可能性があります。ネタバレ嫌!な方は飛ばして本文を読んでください。
注3:平日2回、土日・休日は1回更新予定。時間は色々になると思います。
注4:しばらくの間平日も1回更新になります、申し訳ありません。
※更新報告などがあります、活動報告も御覧ください。
※「小説家になろう」「カクヨミ」「novelabo」「アルファポリス」で第三部を毎日連載中
※「エブリスタ」「ノベルアップ+」「待ラノ」で時間差連載中
文字数 738,159
最終更新日 2022.01.23
登録日 2021.05.31
八年前の約束を果たすべくシャンタリオに戻ったトーヤたちだが、思わぬことから身を隠すこととなった。
シャンタル宮の外から「家族」を逃がすことはできるのか?
そしてその後は……
「黒のシャンタル」第三部です。
主人公トーヤがアランとベルに過去の話を語る「第一部 過去への旅」、語り終えたトーヤがシャンタリオに戻り懐かしい人々と再会する「第二部 新しい嵐の中へ」から順番にお楽しみいただけるとうれしいです。
2021年5月20日(木)に無事第一部「過去への旅」を完結いたしました。
2022年1月23日(日)に無事第二部「新しい嵐の中へ」を完結いたしました。
第三部を現在毎日更新中です、引き続きよろしくお願いいたします。
第一部の 三年前のトーヤたち4人の出会いを描いたベルが主人公の外伝「銀色の魔法使い」も30話完結で公開しています。
ぜひとも感想、評価やブックマークをお願いいたします。
誤字報告などもいただけるととても励みになります、喜んでやる気が出ます。
どうぞよろしくお願いいたします。
時々「リメイク」と称して書き直しがあります。
注1:あまり過激な表現はないと思いますがそれなりに衝撃を受ける方もいらっしゃるかも知れませんのでR15とさせていただきました。
注2:「登場人物紹介」は章が進むとネタバレが含まれる可能性があります。ネタバレ嫌!な方は飛ばして本文を読んでください。
注3:平日2回、土日・休日は1回更新予定。時間は色々になると思います。
注4:しばらくの間平日も1回更新になります、申し訳ありません。
※更新報告などがあります、活動報告も御覧ください。
※「小説家になろう」「カクヨミ」「novelabo」「アルファポリス」で同時公開中
文字数 1,022,038
最終更新日 2024.01.21
登録日 2022.01.24
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7
日常生活で、ふと「そういえば」と思いついたことを書きます。
不定期、本当に「ふと……」思いついた時に更新。
2023年5月15日(月)タイトルを「ふと……」から「色んなことが、ふと、気になって」に変更しました。
「黒のシャンタルシリーズ」という長編ファンタジーを書いています。
主人公トーヤが過去の不思議な出来事を語る第一部「過去への旅」
不思議な国に戻るトーヤと仲間たちの未来への船出の第二部「新しい嵐の中へ」を完結し、
現在は第三部「シャンタリオの動乱」を連載中です。
こちらもよろしくお願いいたします。
※「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」で公開しています。
文字数 612,834
最終更新日 2024.01.23
登録日 2021.06.15
旧題:追放されたエンジニアは解体の天才です~人型最強兵器と俺の技術でダンジョン無双~
世界中に無数の地下迷宮『ダンジョン』が出現し、数十年の月日が流れた。
多くの冒険者や戦士、魔法使いは探索者へと職を変え、鋼鉄の体を持つ怪物『魔獣(メタリオ)』ひしめく迷宮へと挑んでいた。
探索者愛用の武器を造る技術士(エンジニア)のクリスは、所属しているパーティー『高貴なる剣』と、貴族出身の探索者であるイザベラ達から無能扱いされ、ダンジョンの奥底で殺されかける。
運よく一命をとりとめたクリスだが、洞穴の奥で謎の少女型の兵器、カムナを発見する。
並外れた技術力で彼女を修理したクリスは、彼を主人と認めた彼女と共にダンジョンを脱出する。
そして離れ離れになった姉を探す為、カムナの追い求める『アメノヌボコ』を探す為、姉の知人にして元女騎士のフレイヤの協力を得て、自ら結成したパーティーと再び未知の世界へと挑むのだった。
その過程で、彼は自ら封印した『解体術』を使う決意を固める。
誰かの笑顔の為に「直し」、誰かを守る為に「壊す」。
ひと癖ある美少女に囲まれたクリスの新たな技術士人生の幕が今、上がるのであった。
一方、クリスを追放した『高貴なる剣』は、今まで一同を支えていた彼の力が常軌を逸したものだと気づく。
彼女達は自称Aランク探索者から一転、破滅への道を転げ落ちてゆくのであった。
●一話~百二話…クリス・オーダー結成編(ざまぁ多め)
●百三話~百六十七話…仲間の過去編(シリアス中心)
●百六十七話~現在…スローライフ編(のんびりドタバタ)
※書籍版とWEB版では一部内容が異なります。ご了承ください。
文字数 541,408
最終更新日 2024.01.24
登録日 2022.10.28
少し角度の違うリストラざまぁ系です。
実際のざまぁ系とは若干違うかもしれませんので、通常のざまぁ系をお求めの方はご注意ください。
具体的に言うと、パーティのひとりがとても酷い思いをしますが、なんかズレています。
コメディ感覚で読んでいただけると良いかと思います。
魔王討伐の旅の途中、主人公のカルマはパーティから戦力外通告を受けて、交易都市クレアドールへと置き去りにされてしまう。
だが、そのリストラは優しさに満ちたものだった。
手切れ金として使い切れないほどの資金。宮殿クラスの家屋に大勢のメイドや召使い。生活に困らないよう、近隣の企業や店も買収していってくれていた。
『あいつら、俺のこと好きすぎるだろ……』
パーティのリーダーは、カルマの姉――勇者フェミル。子供の頃からの凄まじいブラコン。現在進行形でカルマを甘やかしたくて仕方がなかった。凜々しく美しい姫騎士イシュタリオンも、カルマのつくるご飯が大好きで好意を抱いている。ツンデレな賢者リーシェも、努力家のカルマのことが好きでたまらない。断腸の思いでリストラしたのだろう。そもそも、カルマは強い。ギルドではSランク判定を受けるほどの実力なのだ。チート級に強い姉たちのせいで霞むだけなのである。
しかし、姉の気持ちを察したカルマは、自分が町でぬくぬくと暮らすことこそ、姉ちゃんたちが安心して旅を続けることができると思い、この贅沢な環境を受け入れることにする。
――だが、勇者フェミルたちは、カルマ離れできないでいた。
旅の最中、カルマに会いたい衝動に駆られる。なにかと理由を付けて、彼女たちは町へと引き返してしまうのである。カルマを甘やかすため、屋敷の改築に私兵団の結成、さらなる企業の買収、交通網の整備などの内政を行い、なかなか旅に戻ろうとしない。
ひたすら発展していく町と、自分の生活環境を眺めて、カルマは思う。
――このままでは魔王討伐ができない。俺のせいで世界が滅びる。
旅に戻ってもらうため、カルマは甘やかしを振り切って、姉たちを町から追い出そうとするのだった。
文字数 127,847
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.04.27
魔法使いソリタリオは最強だった。
十九という若さで国一番の魔法使いになった彼女は、国中を癒し、施し、恵み、また敵を倒し、神の子であると謳われていた。
竜を滅し厄災を収めるその姿はまさに生ける伝説、大陸において知らない者などいないほどだった。
だが同時に、どうしようもない救いようもないコミュ障でもあった。
外に出れば挙動不審。
顔を合わせれば直立不動。
会話をすれば意識陥落。
孤高だの一匹狼だのと囁かれる天才少女の実態は、日常生活に支障が出るレベルの、割と洒落にならない社会不適合者であった。
「…今日も独り言と読書で一日が終わってしまった」
そんな調子なので当然、友達の一人も出来ない。
だが転生少女との出会いをきっかけに、そんな暗い日常が少しずつ変わっていく。
これは最強でコミュ障な引きこもり魔法使いが、物怖じしながら世界と関わっていくお話。
文字数 9,043
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.08.31
梅雨川心晴(つゆかわこはる)は誰にでも足を開く。毎日セックスをすることだけしか考えていない。そんな願望をかなえてくれるように、男達はいつでもどこでも強姦してくれる。心晴は極度の「襲われ体質」だった。 そんな心晴を「汚い」という恋人、「きれい」という親友、「汚いが受け止める」というセフレ。心晴と心晴をめぐる三人の男のお話。
文字数 9,883
最終更新日 2015.08.26
登録日 2015.08.25
マッタリオンラインと言われるゲームの世界に転生してしまったゲームプレイヤー約100万人。
あれ?皆そんなにビビることでもなくね?いや、俺も怖いけど。
だってここでマッタリ過ごしてれば死ぬこともないし。
いや、まあ俺はのんびり狩りでもするけど。俺はゲームの攻略とかは暇な時にしかやらないし死にかけたらソッコーで逃げるぜ。
え、ゲームの攻略?そんなもんは攻略組とかいう人達に任せりゃあどうとでもなるでしょw
では今日もマッタリハンティングといきますか。
気ままに物作りでもいいな。
あ~今日は何しよっかなー
マッタリ系です。いきなりのイベント等もいれたいです。
(攻略もするよ)
文字数 20,370
最終更新日 2016.09.23
登録日 2016.09.21
魔界で暮らすダンタリオンは「創薬」を得意とする悪魔だが、
気分屋な雇い主・悪魔マモンに振り回されてばかり。
そんな折、人間界から4人の「勇者」が来訪し、
「魔王サタンを封印した」という衝撃のニュースが舞い込む。
マモンから「勇者を捕えろ」という無茶ぶりをされたダンタリオンは、
勇者の1人パブロ・フルームと出会い、意外にも意気投合していく。
(この作品は、「カクヨム」「小説家になろう」「魔法のiらんど」にも掲載しています)
文字数 95,257
最終更新日 2023.04.02
登録日 2021.07.03
真正ユレイシア帝国とユレイシア貴族連合王国の争いからアメイジア共和国建国までを書いた、
あのベストセラー歴史小説「現代解釈東西戦国史記」が、満を持しての新装刊。
時は冬夏戦国時代――分裂より百年に渡る戦争を続けていた二つの大国。その隙を突くかの如く現れた新興の国家。
腐敗と混沌、内乱と反乱、百年に渡る戦争は突如として終わりを迎える。まさに激動の時代――。
その灼熱の時間を駆け抜けた英雄たちは如何に生き、如何に死んでいったのか?王とは?政治とは?国家とは?
創刊より15年、最新の歴史研究と独自調査によって新たに発見された事実・証拠に基づき、
歴史学者「ヤン・ウェスタリオ」独自の解釈の下、大胆に加筆修正を行った渾身の一作です。
これが新時代の歴史解釈だ!
登録日 2020.05.09
俺様の名はルカ。《戦士》ルカ=トゥルスだ。幼なじみの頼りない《魔法使い》カイ=オンタリオとド田舎村を飛び出して、大陸全土に名を響かせる冒険者王、大英勇になるのが夢だ!いや、夢なんかじゃねえ!
なんたってこの俺様には超絶能力《バッドコンディション》があるんだからな!!
だけどよ…英雄って、どうやってなるんだ?
文字数 11,563
最終更新日 2019.07.24
登録日 2019.07.12
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