「余裕がない」の検索結果
全体で18件見つかりました。
18
件
何をするにもゆっくりになってしまうスローペースな会社員、マオ。小柄でぽわぽわしているマオは、最近できたストーカーに頭を悩ませていた。
と言っても何か悪いことがあるわけでもなく、ご飯を作ってくれたり掃除してくれたりという、割とありがたい被害ばかり。
動きが遅く家事に余裕がないマオにとっては、この上なく優しいストーカーだった。
通報する理由もないので全て受け入れていたら、あれ?と思う間もなく外堀を埋められていた。そんなぽややんスローペース受けの話
文字数 20,627
最終更新日 2023.04.06
登録日 2022.10.26
傾国の美姫と謳われる小国の王女が帝王の第一妃として迎えられた。
ところがその美貌とは裏腹に性悪で欲深い王女だった。
それでもその美しさに心奪われているのか皇帝は皇后を蔑ろにしてまで溺愛した。
増長していく王女はやりたい放題に振る舞い、なんでも許してしまう皇帝の評判は下がるばかり。
危機感を覚えた正室と宰相たちは側室を排除しようと動くのだ。
「追い出されたくないなら働きなさい」と窘める皇后と臣下たち。
ところが「まぁ皇后様は余裕がないんですね、私が可愛いから妬んでるのですね!なんて醜い!」
遊んでばかりで政務も熟さない彼女に皇后は業を煮やし……
文字数 10,816
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.08.31
ここはアクアンティ公爵家。
マックスを父に持つ子が3人暮らしている。グレース、トーマス、そしてナティシアの3人だ。
しかし、ナティシアだけは母が異なり、ナティシアの母はすでに他界してしまった。ナティシアの母、メルティシアが亡くなり、後妻として迎え入れられたのが踊り子をしていたグライアンスだった。
新しい家族が作られたが、その輪にナティシアが加わる事はなかった。
グライアンスは自分の子たちばかりに服や装飾品を買い与え、ナティシアからは部屋を取り上げ、部屋は使用人の隣に移した。しかしナティシアはこうした環境の中でも生きるために従わざるを得なかった。
グライアンスは一生ナティシアを日の目のあたらない場所に閉じ込めるつもりだった。
それがナティシアの為だと言える理由もある。
ナティシアは生まれつき話すことができないのだ。
貴族として口が聞けないなど欠陥品でしかない。だから嫁ぐことは出来ないと。
しかし、予期せぬことが起こってしまった。
国の王太子の誕生日パーティーに13歳から20歳までの女性が全員招かれたのだ。社交界デビューの有無に関わらず全員に招待状が届けられた。金銭的に余裕がない家には準備金まで支払われるという破格の待遇。
王家からの招待状。
意を唱えることなど許されるはずがない。
ここからナティシアの人生の歯車が回りだす。
※以前別のカテゴリであげていたことがある作品です。どうしてもカテゴリが合わなかったので再投稿になります。前回応援してくださっていた皆様、投稿が遅くなりすみません。また応援いただければ嬉しく思います。
※いつもコメントありがとうございます。コメント欄は見させていただいております。ただ性格上みなさまに返すことはできないため、返信は差し控えさせていただきますので、ご了承ください。よろしくお願いします
※不定期の可能性がありますことをあらかじめご了承いただきますと幸いです。
文字数 44,815
最終更新日 2024.03.13
登録日 2024.01.31
旧タイトル:タンポポと黒豹
*黒豹注意報6巻が8/18に刊行となります。*削除した6章は、後日ダイジェスト版を掲載いたします。*7章開始時期は未定】「では、選択肢をあげましょう。小向日葵さんが私と付き合うか。もしくは……」「もしくは?」「私が小向日葵さんと付き合うか。どちらになさいます?」―――なんだ、その選びようのない選択肢は!?●日本最大手の文具メーカーKOBAYASHIの社長第一秘書である腹黒策士な和風美青年(身長187センチ)に人目も気にせず溺愛される総務部広報課所属のちっこい愛され社員(153センチ)のお話です。
もしかしたら、みやこ作品史上、“最狂”な彼氏を生み出したかもしれません(汗)
●小説家になろう様での規約改定に伴い、ダイジェスト並びに小話等をこちらに移行いたしました。内容はなろう様掲載時のものと変わっておりません。
●ルビを設定する余裕がないため、多少読みにくいかと思われます。ご容赦願います。
●こちらは小説家になろう様に投稿していた物をダイジェスト化したものです。書籍版とは多少内容が違いますが、どうぞご了承ください。
文字数 1,282,885
最終更新日 2018.04.16
登録日 2016.07.24
第11回ファンタジー大賞が9月30日で終わりました。
投票してくれた方々、ありがとうございました。
200人乗りの飛行機で、俺達は異世界に突入してしまった。
ただし、直前にツアー客が団体様でキャンセルしたんで、乗客乗務員合わせて30名弱の終わらない異世界旅行の始まり………。
いや、これが永遠(天寿を全うするまで?)のサバイバルの始まり?
ちょっと暑さにやられて、恋愛モノを書くだけの余裕がないので………でも、何か書きたい。
と、いうコトで、ご都合主義満載の無茶苦茶ファンタジーです。
ところどころ迷走すると思いますが、ご容赦下さい。
文字数 82,987
最終更新日 2019.03.22
登録日 2018.08.28
堤正人は、二つの人格を持っていた。
亀のようにゆっくりと、
またある時は兎のように早く。
ある朝、駅にはいつもより多くの人々が集まってきていた。
そんな中、地震が起きた。
そのことで時空が歪み、眞人にだけ地下鉄に乗れた時と、乗れなかった時の人生が生まれ、同じ空間を二度繰り返すことになる。
地下鉄に乗れた時には、時間に余裕が生まれ、乗れなかった時には、余裕がないばかりか、その後の予定も狂ってしまう。
そうすることにより、歯車も狂い、恋人との付き合い、仕事、家族とゆっくりと、変化をもたらしていく。
そして、歪んだ時空のお陰で、誰かの命が奪われることになる。それは眞人本人なのか。
それとも他の誰か、なのか。
そして、今まで疑問を抱えていたこと。
自分は、一体、この世の中に必要な人間なのか、という時空の歪みに対し、問うた答えは、一体・・・・・・。
文字数 103,542
最終更新日 2020.07.30
登録日 2020.06.21
春庭の原稿に追われ心の余裕がないので、しばらく不定期更新になります
申し訳ありません
I区で『高値を要求するけれど夢のような夜を過ごさせてくれる男の子』として有名なICHIKAは、高校で隣の席の無垢で五月の風みたいな安形ミチルに助けられる。こんなに穢い自分とは住む世界が違うと彼に惹かれている自分の心に蓋をするけれど、彼の好意や子どもの様な純粋さにどうしても好きという気持ちが溢れてしまい、罪悪感でいたたまれなくなっていく。
……………………
グロは無い(とは個人的にはおもっているの)ですが、 血とかの描写はかなり大胆にあります。 でもヤンデレとかではないです。 どうあがいてもR18です。18歳以下の人はすいません。
文字数 94,735
最終更新日 2020.02.21
登録日 2019.12.01
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おねだり上手の妹コーリア。
ナターリアはあまり余裕がないのにも関わらず妹の頼みを断れない。断れば凄い不機嫌になるせいかもしれない。
昔から取ってきてと言われれば言われた通りに動いて妹をサポートする。それはナターリアだけではなく母も同じ扱いを受けていた。
それでも憎めない。でも求婚してくれた婚約者ロディだけは渡さない。
コーリアは今日もナターリアの前でロディを誘惑する。
文字数 3,298
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.07.19
都内に住むしがないアラサーOL・黒枝結奈(くろえだゆうな)は、新卒で入社してから七年間勤めた典型的なブラック企業である弊社からリストラを告げられた雨の夜仔猫を庇い車に撥ねられ、絶賛ドハマり中であった家庭用ゲーム機向け乙女系学園恋愛ADV『オヴエイグリムストーリー』において自身の最推しキャラクターである悪役令嬢ミレイユ・アイレンヴェルグの双子の姉リーナ・アイレンヴェルグとして『オヴエイグリムストーリー』の世界に転生した。
いずれ悪役令嬢であるミレイユが迎える彼女の婚約者・アリヴェイユ国第二王子ジルからの一方的な婚約破棄を阻止するために原作改変する事を胸に抱きかつての最推しキャラであり現在の最愛の妹であるミレイユとの生活を思う存分満喫するリーナだったが、ゲーム本編開始前夜に少なくとも生前プレイしていた『オヴエイグリムストーリー』では起こりうるはずがない隣国・リュカディアルド国の第四王子オルハとの見合い話が自らに持ち上がっている事を父親であるケオ・アイレンヴェルグ公爵から聞かされる。
最初はミレイユが迎える結末を変えるまでは恋愛事に関わっている余裕がないとオルハに対してもあくまでも友人として接していたリーナだったが、誰に対しても分け隔てなく接するオルハの穏やかで柔和な人柄に少しずつ惹かれていく自分を自覚する。
そんな折ついにゲームでの本編が始まるが、そのストーリーは前世でプレイした『オヴエイグリムストーリー』とはかけ離れていた。
※小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 21,718
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.11.25
生活に余裕がない私は小学生になる娘にランドセルを買ってあげるのも苦しい。ママ友との格差や母親への愛憎にもがきながらも、自らの道を歩みながら生きていく。
文字数 36,182
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.17
大神 圭(おおがみ けい)は、齢17の男子高校生にして、既に人生を諦めていた。
鋭い眼光に、高校生にしては大きな身体。
長い髪を後ろに束ね、顎周りにはうっすら髭が生えていた。
ヤンキー。
人はみな、彼のことをそう言う。
他校の不良複数人をを1人でボコボコにしたとか、暴走族を1つぶっ潰したとか、挙句の果てにヤクザと関わりがあるとか何とか。
全ては噂に過ぎないのだが、その容姿のせいでみんなから遠巻きに見られていた。
目つきが悪いのは寝不足だからだ。
帰宅部のくせに体格が良いのは、放課後肉体労働をしているからだ。
髪が長いのも、髭が生えているのも、金がなくて身綺麗にする余裕がないから。
圭の家は母子家庭で、母や幼い弟妹を支えるために掛け持ちでバイトをこなしている。
だが、クラスメイトや教師たちはそんな圭の事情を知る由もなく、彼を遠巻きにして見つめている。
圭は今世を諦めることにした。
彼は、善を積もうと思った。
今世で善行を積めば、来世ではもっとマシな人生が送れるのではないかと考えたのだ。
コンビニの募金箱に小銭を入れたり、人に感謝の念を伝えたり、困っている人々を助けたり、約束を違えないようにしたり……。
毎日毎日コツコツコツコツ。
偽善だとか、そんなことは圭には関係なかった。
全ては、あるかもしれない来世で幸せになるために。
そんな折、学園で1番可愛いと称されるクラスの女子に、声をかけられた。
「ねえ、大神くん。私と友達になってくれない?」
文字数 37,936
最終更新日 2023.03.22
登録日 2021.08.02
20歳になるぽやわんおねーさん・菊華を14歳の腹黒少年・八千代が年月かけて溺愛していくお話。
『学生らしいお付き合い』という条件を親から出されているにしろ、キスもそれ以上の関係になっても――年月を重ねて、菊華が心に持っていた問題を解決しても……八千代は頑なに最後までしない。
悩んだり余裕がないのはいつだって6歳年上の菊華だ。
そんな年上らしくない菊華が八千代は大切なのだ。
1~8話→お付き合いしたてで、ちゅっちゅしてる話(14歳と19歳)
9~12話→年末年始は温泉で(15歳と21歳)
13~23話→卒業する話(15歳と21歳)
24~32話→夏休みエピソード。ケンカして仲直り(17歳と22歳)
33~35話→菊華がもだもだする話(17歳と23歳)
36~40話→過去の話。八千代が初恋に気づいたのは(17/11歳と23/16歳)
*最終エピソード。ほのぼのハッピーしかないエンド(18歳と~24歳)
2018/01/29/22:30、完結。
□
番外編 時列バラバラです。
*お正月。(18歳と24歳)
ひめはじめ
*クリスマスのねむりひめ。(16歳と22歳)
クリスマスの朝
*土曜日の秘密。(17歳と23歳)
女子高生のコスプレをした菊華
*ドライブへ行こう!(19歳と24歳)
決死のドライブと覚悟
*ホワイトデーの話(18歳と24歳)
スペシャル・エディション
*どこでもいっしょ(19歳と25歳)
八千代の留学が終わっていちゃいちゃ
2018/04/15 終
2020/11/15 番外編ハロウィン追加
※ 予防線 ※
・年齢注意です。
・お姉さんにバブみを感じるとかそんなことはないです(おねショタの醍醐味がない、ショタおね)
・ギリアウなので、ファンタジーフィルター装着希望(^ω^)
※年下攻めだと思っていただければ幸いです。
ムーンライトノベルズから自作完結作の転載
追記。2018/03/17 46話目におまけ挿入
⚠注意⚠
Twitterで読了を流す際にはURLリンクを消してください※Twitter社のポリシー変更のため、18歳以下の架空のキャラクターの性的なアレコレへのリンクがあると、Twitterアカウントが凍結される可能性があります。お互いの楽しいTwitterライフのためにご協力お願いします
感想欄やDMでコメントいただけると嬉しく思います✨
文字数 164,602
最終更新日 2020.11.15
登録日 2018.01.20
異世界の子供向けの童話というコンセプトで作りました。
その世界の大半の人が生きることに飽きてしまった怠け者たちの過ちのお話。
このお話はRPGゲームなどでよくある魔物の跋扈する異世界の人々の世界の童話。
どうして魔物が居るのかとか怠け者になると魔王様や悪魔たちに食べられちゃうぞという戒めを子供達に伝える童話です。
小説本編用に考えた世界観の下地部分の物語なのですが、その世界で語り継がれている昔話として作りました。
本編ではこの童話名が出てくる予定です。
絵本予定でしたが絵を描いている余裕がないので文字だけになっていました。
文字数 5,705
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.02.10
「ボク」は、東京のオフィス街・大黒天の片隅で暮らす名前のない1匹の野良猫。
静かで、日当たりがいいこの公園が大好きで、お昼時にはいつもここで過ごしています。
ある日、この公園にふらりとひとりの女性がやってきました。
女性の名前は、斉藤さん。
「ボク」と「斉藤さん」は、なぜか心が通じ合うのです。
斉藤さんは次の日もそのまた次の日も公園へとやってくるようになり
斉藤さんは「ボク」に、日頃の悩みを打ち明けるようになりました――。
1匹の野良猫「ボク」と、都会ではたらくOLの「斉藤さん」との心の交流を描くハートフルコメディです。
<こんな方にオススメ>
★猫(ねこ/ぬこ)が大好きな方
★心温まる話・泣ける話が好きな方
★ハッピーエンドが好きな方
登録日 2020.05.31
壁ドン流し目なんのその! 美形の先輩方に翻弄されながら、今日も闘う女の子!
ピンク色の似合う可愛い女子高生を夢見るわたし、桂(かつら)。
友との平和で楽しい高校生活を、ひっそりと送りたいだけ……。
なのに! なんで、わたしが異能系戦隊ピンクに選ばれたの!?
ピンクが似合う女の子になりたいけれど、闘う戦隊ピンクになりたいわけじゃない。
悩むわたしの周りには、導き、あるいは翻弄させる美形の先輩方が次々と出没。はからずも逆ハーだけれど、いまは楽しむ余裕がない。
闘う?
闘わない?
わたしが向かう未来はどっち!?
夢見るヒロインが巻きこまれた、ちょっぴり異能系成長物語。
※他サイトでも公開中です。
文字数 126,126
最終更新日 2017.09.06
登録日 2017.09.01
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件