「蝕」の検索結果
全体で535件見つかりました。
長年続く特撮ヒーロー「機装鉄神メイガー」シリーズの初代メイガーを演じた主人公も気が付けば60歳を超えていた。
病魔に蝕まれ、死を待つばかりの彼に第二の人生が……そう! あれだよあれ! 異世界での特撮英雄伝説が今始まる!
「私の名は機装鉄神メイガー! 貴様が聞く最後の名だ!」
文字数 33,782
最終更新日 2017.12.14
登録日 2017.11.29
-愛と論理の神話哲学ファンタジー-
偉大な近衛騎士アーサーは、魔王との熾烈な戦いの末、平和な王国を築き、愛する妻や子どもたちと幸せに暮らしていた。
しかし、その平和は突如として現れたセラフィエルと名乗る謎の銀髪の女性が率いる軍勢によって打ち砕かれる。
自らに宿る謎の黒き力を解放し、セラフィエルと激突。
壮絶な戦いが起きたその後、いつの間にか知らない王国の長女として転生していた。
イザベラと名付けられた彼女は、自身が王族の娘として生まれたことを知る。
そして、目の前に現れたのは、前世で守り切れなかった息子と同じ名前の双子の弟、アルベールだった。
前世の過ちを繰り返さないため、イザベラはアルベールを鍛え、彼が大切なものを守れる力を身につけさせようと決意する。
主人公に宿る力の謎、セラフィエルの真意、転生の秘密。
そして、アーサーの後悔と女神の憂鬱。
忍び寄る魔神の気配と、聖王国の神託。
様々な思惑や陰謀が渦巻く中、彼はすべてを奪った女神セラフィエルを討つため、新たな人生を歩み始める。
しかし、その力は『魔神の力』と呼ばれ、彼自身の心を蝕んでいく。
その果てに待つのは、人類の救済か、神の論理による絶望か。
文字数 128,768
最終更新日 2026.05.12
登録日 2025.12.29
桃太郎伝説の真実をご存じだろうか。
桃から生まれた英雄が鬼を退治したという美しい物語の裏には、飢饉と貧困が人々の心を蝕み、人間を「鬼」へと変えていった悲しい歴史が隠されている。
これは、歴史の表舞台に立つことなく、影で時代を動かした者たちの物語である。
戦国時代、吉備の国。飢饉に苦しむ村で、一人の男の子が桃と共に川に流された。老夫婦に拾われ「桃太郎」と名付けられた彼は、やがて村を襲う「鬼」と向き合うことを決意する。
仲間は、主に裏切られ娘と生き別れた知将・衛門。山の者でありながら野生の勘を持つ彌助。そして、謎めいたくノ一・時雨。
しかし鬼ヶ島で彼らが見たものは、想像を絶する光景だった。「鬼」と呼ばれた者たちの正体は、ただ生きるために必死だった貧しい人々。桃太郎が信じてきた正義は、音を立てて崩れ去る。
中でも時雨は、幼い日に両親を「鬼」に殺され、復讐だけを生きがいに生きてきた。七年間の孤独な修行を経て、彼女は桃太郎を「利用しよう」と近づいた。だが、彼の真っ直ぐな心ときび団子の温かい味が、彼女の凍りついた心を溶かしていく。
復讐を果たした時、彼女に残ったのは虚無感だけだった。そして知る——自分たちこそが、誰かにとっての「鬼」だったことを。
時雨は問う。許しとは何か。償いとは何か。そして、人は変われるのか。
時は流れ、桃太郎たちは信長・秀吉の天下統一を影で支えることを決意する。武力に頼らない平和を守るため、自ら進んで「裏側」を生きる道を選ぶ。
本能寺の変。時雨は炎の中から信長の遺体を回収する。光秀の謀反の裏には、衛門の緻密な情報操作があった。秀吉は「出来すぎている」と違和感を覚えながらも、天下人への階段を駆け上がる。
そんな中、もう一人の女の物語が動き出す。衛門の娘・圓は、幼くして父と生き別れ、秀吉の側近として育てられたくノ一だ。彼女は、父が生きているとも知らず、任務を遂行するたびに「すまない」と呟くそれは、母を守れず謝れなかった父の代わりだった。
秀吉の口から真実を聞いた時、圓は49年ぶりの父との再会を果たす。遅すぎた再会、そして訪れる別れ。それでも、父娘の絆は時を超えて結ばれる。
やがて桃太郎と時雨の間には、喜備丸という息子が生まれる。時雨は母となり、我が子にきび団子の作り方を教える。それは、かつて自分が救われた温かい味。
喜備丸は宇喜多秀家に連れられ城下町へ。彼が開いた団子屋の商品には、母の名を刻んだ焼印が押されていた。
「時雨」
その団子はやがて都の名物となり、人々の心に小さな安堵の光を灯し続ける。
桃から生まれた英雄の伝説の裏で、一人の女が復讐から母へと変わった。彼女が団子に刻んだ名は、やがて遠い未来まで語り継がれていく。
これは、血と泥にまみれながらも、それでも光を求めて生きた者たちの、もう一つの真実の物語である。
文字数 144,081
最終更新日 2026.03.13
登録日 2026.02.16
僕の大学生活は、自由で退屈だ。
変化のない凪のような日々の中で、霧が僕を包む。
それは突然現れて、僕の生活と精神を蝕んでいく。
そんなある日、僕は人生を変えるモノに出会う。
登録日 2026.04.19
本作は、伝統的な「除霊」を現代社会の「システムエラー(バグ)」として再定義した人間ホラー。
親譲りの霊能力をテクノロジーと融合させ、人々の人生をデバッグする実兼葬と、人々が依存する末期症状の「バグ」だけを判断し、甘い言葉で葬に流す有名占い師・栄花千怨。
この二人が、SNS、AI、仮想現実、そして「承認欲求」という名の現代病に蝕まれた人間たちの心の闇を暴き、強制的にOSをアップデート(再構築)していく。
■ 主要キャラクター
実兼 葬(じつかね そう)
【人生のデバッガー】
黒い着物に銀の回路を刺繍した装いに身を包む、偏屈な青年。霊能力をシステムのバグとして処理する独自の術式を持つ。十円玉を媒体に、対象の「キャッシュ(過去の執着)」をクリアし、未来を予約可能な状態へ書き換える。
栄花 千怨(えいか ちおん)
【毒舌と慈愛の有名占い師】
圧倒的な支持を誇るオネエマンの占い師。占いを「人生のOSを整えるためのインターフェース」と捉えている。甘い言葉でファンを魅了するが、自分を慰めるためだけに占いを利用し、自力で歩くことをやめた人間には極めて厳しい。葬とは腐れ縁で、信頼関係は厚い。
文字数 18,324
最終更新日 2026.02.01
登録日 2026.02.01
光と闇が隣り合わせの世界グラン・フィード。人間が闇に堕ちればスカルとなり、人々を襲う。そんな世界に生きるサラは家族と幸せに暮らしていた。けれど日蝕の日、両親はスカルに殺され、姉は何者かに攫われてしまう。サラは連れ去られてしまった姉を探すべく騎士となる。
任務は基本したくないので自由気ままに各地を回り、姉の手がかりを掴もうとするが、一向に情報は手に入らないまま。そんな時、闇の使者と名乗る者と出くわし、剣を交える。その者はスカルを操り、スカルよりも格段に強敵であった。その時にサラは「あの方」と崇拝する存在がいることを知る。そしてサラが南都市へ行った際に姉を目撃した。けれどその人物は姉ではなく、「あの方」であり、闇を統べる者ノヴァであった。姉の姿をしているが、中身は全くの別人であり、サラは衝撃を受ける。さらに姉の姿をしたノヴァに「姉は死んだ」と言われ、サラは絶望感に襲われる。それでも、戦闘中に姉の鱗片を見たサラは、姉がまだ意識のどこかで生きているのではないかと希望を持った。
それからサラは姉をどうしたら元に戻せるのか手探りの状態で探していくことに--。そして任務はやはりこなすべきなのか、その先に姉を元に戻す方法を得ることができるのか?
光と闇が織りなすダークファンタジーが今ここに始まる……!
文字数 458,566
最終更新日 2024.08.30
登録日 2021.08.22
爛漫とした光に包み込まれ、エメラルドグリーンのドレスが、綺麗な円を描く。
手をホールドし、擦り合う身体が熱を孕んだ。
そうして、互いに夢中になった私達は、魅せられた美に蝕まれることになった。
・・・これは、毒に魅せられた亡者のワルツだ。
文字数 474
最終更新日 2025.01.23
登録日 2025.01.23
都会の古びたオフィスビルにある中小企業「荒井商事株式会社」。そこでは、部長や係長をはじめとする社員たちが、互いを蹴落とし合い、妬みや嘲笑に満ちた日々を送っていた。外見、性格、行動すべてが醜い彼らの醜態は、会社の業績を蝕み、やがて組織全体を崩壊へと導く。会社と社員たちは静かに終焉を迎える物語。
文字数 2,133
最終更新日 2024.12.15
登録日 2024.12.15
歪なる世界と結晶奇術師の外伝が登場!!
人々の《感情》と繋がる不思議な結晶。傀魔クリスタル。
そんな人外に人知れず立ち向かい、クリスタルから人々を開放する者達を奇術師と呼んだ。
そんな人外が蔓延るとされている街の都市伝説が、とある配信活動者のもとにも舞い込んでくる。
お嬢様系の配信者は、それを恐いと言って怯えて見せていた。だが、人々は知らない。可愛いみんなのアイドルである【映叡部 エルゼ】が持つ、真の素顔と正体を────。
これはそんなエルゼの身に起きた、25の罪の記憶とグルメなものを巡る知られざる物語である。
文字数 249,150
最終更新日 2026.01.31
登録日 2025.11.03
この世界には、『ネオン』と呼ばれる不思議な力があった。ネオンには二つの種類がある。一つは宿主を蝕み『輝ける死体』を作り出すネオン。もう一つは、宿主に特別な力を与えるネオンである。
文字数 3,192
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.08.31
地球ではないどこかの異世界にて。
長い歴史を持つとある国家が、異世界から召喚する勇者の力を借りて他国を侵略しようとしていた。
この世界と相性の良い人物を探す召喚術は、その国に圧倒的な戦力をもたらすはずだった。
莫大な予算と魔力をつぎ込んだその召喚は、地球に住んでいた一人の男を勇者としてこの世界に導く。
30半ばにして未婚・童貞という悲しきその黒髪の男は、全身をガンに蝕まれ死の寸前であった。
「生きたい。死にたくない。セックスがしたい。」
その願いは召喚術により叶えられる。
新たな20代の肉体を召喚により得て、勇者の力を持ってこの世界に降り立とうとしたその男は、召喚術の失敗により身体を失うことになってしまった。
そして身体を失った意識はさまよい、ある奴隷夫婦のお腹に宿る。
彼はその奴隷の母のお腹の中で、勇者としての身体を再構築していくが、前世の記憶は曖昧になっていく。
やがて奴隷の子として生まれた彼は、生まれた瞬間に領地の主の奴隷として【奴隷縛】という魔法を掛けられるのだった。
【奴隷縛】は主への反抗心を削ぎ、奴隷の待遇への耐性を上げる効果があり、主が解除するか死亡しない限りは脱走など考えることができない魔法だった。
ある日、その領地が隣国に侵略され、領主が死亡してしまう。
ようやく脱走のチャンスを掴んだ主人公は、山に逃げ込むが、その人生はベリーハードモード!
なにもわからない世界で、やたら好戦的なモンスターたち。
そして出会うのは、ろくでもない残念な人間たち。
がんばれ!負けるな!生き残れ!
いつか幸せをその手で掴むんだ!
文字数 141,292
最終更新日 2019.04.18
登録日 2019.03.15
折原奈美と折原優矢は五歳離れた姉弟として共に暮らしていたのだが、誰にも知られてはならない恋愛関係にもあった。しかし、その想いを絶つ為に現在は離れて暮らしていた。
そんなある日、優矢が宝くじ一等を当選する。それにより、両親の命日以外に顔を合わす事のなかった二人は、両親に当選を報告するという名目で、二人きりで会う約束をする。
現在もまだ奈美が一人で住んでいる久しぶりの実家を訪れた優矢は、自室だった部屋の中が以前と変わっていない事に愕然とする。更に、昔を思い起こさせるような素振りを見せる奈美の真意が判らず、動揺が強まっていく。優矢は昔、奈美を妊娠させてしまったという負い目があった。その事で、奈美が自殺未遂をしたからだ。なので、直接罵られた事こそないもののそれは奈美が心の優しい人だからであり、心底では恨んでいるのではないか、と。
しかし、それは優矢の誤解であった。奈美はその時、妊娠を望んでいた。だから喜んだ。けれど、流産してしまった。それで、自殺しようとしたのだ。奈美は優矢を未だ愛していた。殺してしまいたいくらいに。
そうすれば何処にも行かない。
誰とも会わない。
故に、想いも変わらない。
………棄てられる事もない。
いつからかそれぞれの行動や言動を自身の想いと思いのみで解釈し、伝え合わないできたその結果、二人はすれ違い、苛まれ、病み、蝕まれ、壊れていった。
そして、
それは今も続く。
奈美はずっと、
優矢から永遠の愛を得たかった。
例えば、
三億円を独り占めしようとしても
変わらず愛し続けてくれるくらいの。
例えば、
実の姉弟つまり血縁ではなくとも、
見捨てる事のないくらいの。
そんな、不変の愛情を。
文字数 107,281
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.13
志門舞奈はかつて最強の魔法少女チームに属していた。だが仲間も魔法も失った今は女と金にだらしなく、研ぎ澄まされた銃の腕前と屈強な肉体、直感と反射神経だけが取り柄な普通の女子小学生だ。そんな舞奈は廃墟の街のボロアパートに居を構え、超法規機関の仕事人としてバイト代わりに怪異――社会の裏側に潜み異能力で人に仇成すモンスターを狩って暮らしている。パートナーは民間警備会社の社長令嬢にして生真面目な魔術師でもある安倍明日香。2人は表社会の友人たちと学園生活を謳歌する側、裏の世界では最強の仕事人としてフィールドダンジョンさながらに怪異が跋扈する廃墟の街を探索し、あるいは人間社会を裏から蝕む怪異の陰謀を暴き、そのすべてを必殺の銃弾と強力無比な攻撃魔法で粉砕する。
この物語は、無頼でハードボイルドな2人の少女がクラスメートやガールフレンドと日々を楽しく暮らしつつ、異能を操る怪異等を相手に銃と魔法で無双する物語です。男も出ますが恋愛には絡みません。人死にもあるけど女の子の永久退場はありません!
毎週水曜日の夜に更新。『小説家になろう』にも掲載中
表紙はウィキメディア・コモンズより著作権者が権利を放棄したパブリックドメインの画像を加工して使用しています
文字数 4,224,912
最終更新日 2026.06.17
登録日 2019.05.10
家庭の事情から田舎の遠い親戚筋に預けられた葉月(はづき)は、村にはなじめずいつもひとりぼっち。いつものように山中の荒れ神社で時間をつぶそうと足を向けたところ、同じように家庭に居場所がないという少年・ヨタロと出会う。どこか大人びた雰囲気を持つヨタロに対し、次第に心を開いて行く葉月。そんなおり、葉月の居候先へ父親に乞われたと称し霊能力者がやってくる。実は、葉月はやっかいな呪いに巻き込まれており、それゆえに母親が宗教へ走り家庭が壊れたのであった。呪いが解けない限り、葉月はそれから逃げるために住居を転々としなければならない。しかし、呪いは着実に葉月を蝕んでいると言う霊能力者は“お祓い”を提案する。半信半疑の葉月に対し、ヨタロは葉月が生き延びられるのならばとその“お祓い”を勧めてきて……。
文字数 15,492
最終更新日 2020.12.04
登録日 2020.12.01