「──」の検索結果
全体で7,827件見つかりました。
不眠症に悩んでいた伊藤晴人はいつものように「寝たい」と思っていた。
すると突然、視界にこんな文字が浮かんだ。
〈スキル【睡眠】を習得しました〉
気付いた時にはもう遅く、そのまま眠りについてしまう。
翌朝、大寝坊した彼を待っていたのはこんなものだった。
モンスターが徘徊し、スキルやステータスが存在する日本。
しかし持っているのは睡眠という自分を眠らせるスキルと頼りない包丁だけ。
だが、その睡眠スキルはとんでもなく強力なもので──
文字数 104,207
最終更新日 2022.06.26
登録日 2022.06.11
「ステラには婚約を、財政の関係でしてもらうことが出来ない。──すまないな」
「……え?」
頭を下げた伯爵である父を、私はぼうっと眺める。今、父は何て言った?
婚約できない? それって、このまま独身でいろってこと──?
(たしかに、私の家には子供が六人もいる。でも、なんで私だけが我慢しなくちゃいけないの?)
これまで私──ステラは、魔法が一家の中で唯一使えないから、つらい思いをたくさんしてきた。なのに、今度は結婚もあきらめろ?
ふざけないでほしい。
結婚しない貴族令嬢なんて、この世界に一人もいない。これだけで、いかに貴族にとって結婚が重要なのか分かるだろう。
それを、お金がないから〜と軽く言われては困る。
(しょうがない、ね)
今までは育ててくれたことに感謝して、精一杯家族のために頑張ってきた。
──でも。
どうやら、それは意味をなさなかったらしい。
ステラは決めた。長年夢だった──でも家族のために諦めていた、スイーツショップを開こう。
そして、たくさんお金が貯まったら。
どこかの家に嫁いで幸せに暮らそう、と。
まだこの時のステラは、知らない。
この選択は後に大成功しただけでなく、ある素敵な出会いをもたらす、ということを。
文字数 18,951
最終更新日 2024.06.20
登録日 2024.05.30
『悪役令息は未来を憂う』のノアのその後の話。
前世でプレイしていたゲームの主人公に転生したはずなのに、断罪され国外追放になってしまったΩの少年ノアは、隣国で途方に暮れていた。
とりあえずの着替えと僅かなお金、抑制剤と避妊薬は持ってくることが出来たけれど、行くあてもなかった。
そんな中、住み込みの仕事を見つけた後、偶然に攻略対象にはいなかった美しい青年と会った時にノアは急に発情してしまう。
運命だと言われても、簡単には受け入れることが出来ないノアは─────。
最初だけ強引です。
文字数 7,219
最終更新日 2024.08.18
登録日 2024.03.22
アーランド王国の元王女、ミッシェルは海より深い青い瞳と麦色が混ざった金色の髪を持つ、ふくよかで明るい性格の女性だ。
ミッシェルはあることが理由で、自ら王位継承権を破棄し王家の籍から離れ、王国の端にあるモラック領の領主となり新たな生活を始める。
モラック領のお隣は竜の国「マヤバダル」であり、国境を守る門番たちとも仲良くなったり、領民たちから慕われ、様々な食べ物を贈られたり、領民の7歳の少年に求婚されたりして、和気あいあいと楽しいスローライフを、幼馴染のラリックと愛する妹のアリスと手紙のやりとりをしながら過ごしていた。
モラック領の領主になってから半年で6キロ太り、妹の結婚式までは痩せなきゃ…とケーキを食べながらお茶をしていると──王都から予期せぬ来客が訪れて……?
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なんちゃってファンタジーなので竜とか王家とか設定はふんわりです。
優しい世界を目指して書いてます。
悪者はいません。
他サイトでも公開しています。
文字数 14,846
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.05.08
「カズトの中にはボクの番だった狛犬の『バク』がいるんだ」
小さい頃から人間やお化けにやたらと好かれてしまう相模和都は、新学期初日、元狛犬のお化け・ハクに『鬼』に狙われていると告げられる。新任教師として人間に混じった『鬼』の狙いは、狛犬の生まれ変わりだという和都の持つ、いろんなものを惹き寄せる『狛犬の目』のチカラ。霊力も低く寄ってきた悪霊に当てられてすぐ倒れる和都は、このままではあっという間に『鬼』に食べられてしまう。そこで和都は、霊力が強いという養護教諭の仁科先生にチカラを分けてもらいながら、『鬼』をなんとかする方法を探すのだが──。
オカルト×ミステリ×ラブコメ(BL)の現代ファンタジー。
「*」のついている話は、キスシーンなどを含みます。
※小説家になろう、カクヨムでも掲載しています。
※Pixiv、Xfolioでは分割せずに掲載しています。
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主な登場人物)
・相模和都:本作主人公。高校二年、お化けが視える。
・仁科先生:和都の通う高校の、養護教諭。
・春日祐介:和都の中学からの友人。
・小坂、菅原:和都と春日のクラスメイト。
文字数 350,496
最終更新日 2024.07.28
登録日 2023.11.01
「推しキャラが死ぬバッドエンドなんて認めない──だったら、私が推しになる!」
ゲーム好き女子高生の私が転生したのは、乙女ゲームの中の“推しキャラ”本人だった!
しかも、攻略対象たちがみんなルート無視で私に執着しはじめて……!?
「君が他の男を見るなんて、耐えられない」
「俺だけを見てくれなきゃ、壊れちゃうよ?」
推しキャラ(自分)への愛が暴走する、
ヤンデレ王子・俺様騎士・病み系幼なじみとの、危険すぎる恋愛バトルが今、始まる──!
👧主人公紹介
望月 ひより(もちづき ひより) / 転生後:ヒロイン「シエル=フェリシア」
・現代ではゲームオタクな平凡女子高生
・推しキャラの「シエル」に転生
・記憶保持型の転生で、攻略対象全員のヤンデレ化ルートを熟知している
・ただし、“自分が推される側”になることは想定外で、超戸惑い中
文字数 8,780
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.12
(息が、苦しい……っ。どうしよう、笑わなきゃ、何か言わなきゃいけないのに……っ)
ドクン、ドクンと耳の奥で心臓が警鐘を鳴らしている。
喉が干からびたように張り付き、声の出し方を忘れてしまった。視線を上げれば、目の前に座るランドール王国第一王子オーデルの、値踏みするような冷たい目が突き刺さる。
「……まるで、精巧なだけの人形だな」
オーデルが、鼻で笑うように吐き捨てた。
「エスカマインの姫君は、挨拶ひとつ満足にできないのか? ずっと下を向いたまま、気味が悪いほど無表情で。我々を愚弄しているとしか思えんな」
ビクッ、とマイヤの肩が大きく跳ねる。
違う。愚弄なんてしていない。ただ、極度の緊張と恐怖で体が動かないのだ。
『ごめんなさい、私、人見知りで……』
たったそれだけの言葉が、舌に絡みついて出てこない。
「我がランドールの次期王妃となる女が口も利けないなど、欠陥品と言わざるを得ませんね」
「エスカマインも落ちたものだ。このような無愛想な女を押し付け、我が国と結ぼうなどと……厚かましいにも程がある」
国王夫妻の冷酷な言葉が、マイヤの心臓を鋭く抉る。
泣いてはいけない。せめて、凛としていなければ。
そう思うのに、視界がぐにゃりと歪み呼吸が浅くなっていく。
「こんな女、俺の隣には相応しくない! こちらから願い下げだ!」
オーデルが立ち上がり、虫けらでも見るような目でマイヤを見下ろした。
「マイヤ・エスカマイン! 貴様との婚約は、この場をもって破棄させてもらう! さっさとその陰気な顔を俺の視界から消せ!」
ガシャン、とオーデルがワイングラスを乱暴にテーブルに叩きつける。
その鋭い破裂音に、ついにマイヤの限界が訪れた。
「あ……ぅ……っ」
張り詰めていた糸が切れ、瞳から大粒の涙がぼろぼろとこぼれ落ちる。
何も言い返せない。ただ震えることしかできない自分自身が、情けなくて、ひたすらに悔しかった。
この日、氷の悪役令嬢と噂された不器用な少女の心は、無残に砕け散った。
──だが、オーデルたちはまだ知らない。
この涙一滴が、自らの国を滅亡の危機へと追いやる『最凶の聖女の逆鱗』に触れたということを。
文字数 16,922
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.21
──あ。俺、悪役王子じゃん。
俺は目の前の《犬》に振り下ろそうとしていた己の拳を眺めながら、呆然と立ち尽くした。
王子のルードはある日、自分が小説の中の悪役王子であることを思い出してしまう。自分が《犬》と罵って虐めていたのは小説の男主人公であるアラク。彼は将来、隣国の暴君となり真っ先に自分を殺す存在だ。
殺されないためにもアラクを犬扱いするのはやめ、丁寧に接してみるものの──。
「俺のこと、飽きたの?」
アラクは何故か《犬》扱いするように言ってきて!?
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執着攻め
(エロが好きなので本編に無関係のエロから更新するときありますが大目に見てください。)
文字数 11,400
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.09.14
昔から幼馴染の澤部 桜(さわべ さくら)のことが好きだった。しかし、ある日、桜が他の男とキスをしている所を見てしまった。
だが…
何故か縋ってくるんだが?
何故か付き纏ってくるし、何故か目がヤバいし、何故か謝ってくるし、何故か束縛してくるし……
───とにかく愛が、重い。
文字数 5,576
最終更新日 2026.07.15
登録日 2026.07.14
公爵家へメイドとして雇われることになった孤児院育ちのアリーチェ。
優しい人達に囲まれて幸せな日々を過ごしていたある日、何故か公爵様の目に止まってしまい──
恋愛事にポンコツなアリーチェと、彼女の正体に気付きながら溺れていく公爵様。そんな二人がすれ違いながらもハッピーエンドを目指します。
※Rはさらっと話も短くサクサク終わります。
※ゆるゆる穴だらけ設定にて何卒お許し下さい。
文字数 11,860
最終更新日 2019.12.15
登録日 2019.12.12
殺し屋王国の姫アンナは、暗殺に入った国で失態を犯し、出国が出来なくなっていた。
その時、声をかけていた怪しげな男──ミカエルとの出会いは、無知な彼女を淫靡の沼へと引きずり込む。
抵抗はしないという約束の下、一国の姫は逃げることも叶わず、無理矢理に犯されてゆく。
全3話ですが、5話に膨らませたくて悩み中。
これだけでも楽しんで頂ける内容ですが、
※華々の乱舞(作者同一)44話と45話の間の18禁のお話です。
※英雄と呼ばれた破壊者の創るこの世界で(作者同一)の、アンナとミカエルの過去に起きたお話でもあります。
ミカエルは53話から61話にかけて登場します。アルファポリスではまだ追いついていませんので、気になった方はなろうかカクヨムにいらしてください。
https://ncode.syosetu.com/n4840en/
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889134890
キャラ崩壊あるので、ご注意下さい
文字数 16,818
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.07.20
世界が退屈でしかなかった1人の少年〝稗月倖真〟──彼は生まれつきチート級の身体能力と力を持っていた。だが同時に生まれた現代世界ではその力を持て余す退屈な日々を送っていた。
そんなある日いつものように孤児院の自室で起床し「退屈だな」と、呟いたその瞬間、突如現れた〝光の渦〟に吸い込まれてしまう!
気づくと辺りは白く光る見た事の無い部屋に!?
するとそこに女神アルテナが現れて「取り敢えず異世界で魔王を倒してきてもらえませんか♪」と頼まれる。
だが、異世界に着くと前途多難なことばかり、思わず「おい、アルテナ、聞いてないぞ!」と、叫びたくなるような事態も発覚したり──
でも、何はともあれ、女神様に異世界召喚されることになり、生まれた世界では持て余したチート級の力を使い、異世界へと魔王を倒しに行く主人公の、異世界ファンタジー物語!!
文字数 843,497
最終更新日 2025.01.09
登録日 2024.08.18
長きに渡り争う国同士。
激戦を極める戦火の中。
2人の軍人は、互いに互いを求めた────。
母国のために命を懸ける若き軍人グレン。
その上官である『戦場の白き神』こと、レイに、尊敬と憧れを抱いていた。
強く美しい上官のそばに居るため研鑽を重ねるグレンだが、ある時上官の弱った姿を目にした時から、尊敬が劣情に変化する。
「あなたの為なら、俺は鬼にでも悪魔にでもなりましょう。俺だけの神。俺だけのレイ」
「私は、所詮使い捨ての駒なんだ。君が私に縛られる理由は無いのだよ」
すれ違う思い。激化する前線。 死と隣り合わせの日常で、ふたりは何を選択するのか。
軍人×BL×ファンタジー=最高! これ、テストに出ます( ˙▿˙ )☝
文字数 2,186
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.07.02
セイロン王国の伯爵令嬢フラウは、婚約者のデルタの言葉の暴力に苛まれていた。
「デルタ様、私はもう我慢ができません!」
「こんなことくらいで根を上げる奴など私の妻に相応しくない。出て行くが良い!」
婚約破棄と言う形で追い出されたフラウだったが、内心ではホッとしていた。もう、彼に会う必要がないからだ。しかし、婚約破棄の後、デルタは豹変したように彼女を溺愛するようになり──。
文字数 16,872
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.06.11