「身」の検索結果
全体で27,832件見つかりました。
大人になったタシュは、初恋の人が語ったお伽話に登場する『白の国・アクバイ』を目指して旅をしていた。
タシュが辿り着いたのは金糸の髪に白い肌の美しい人が生活する国だった。そこで出会ったトゥフタという美しい男に、思わず口付けてしまうが、どうやらトゥフタはやんごとなき身分の人で、掴まる前に逃げ出した。
高級であるはずの蜂蜜が日常的に使われる価値観の違う国で、タシュが出会う人たちは少し変わっていて……?!
やがてタシュはトゥフタの悲しみの理由を知る事となる。
文字数 93,425
最終更新日 2023.10.11
登録日 2023.06.23
「じゃあメイドさん。私について来てくれないかしら? こう見えて何もできないし、何も知らないの」
「かしこまりました。まずは人に物を頼むときの言葉遣いと態度からお教えします♪」
「(ポトトに)あなたも。私達の頼れる足になってくれないかしら?」
『クルッ!』
「『嫌よ!』だそうです♪」
「……どうしよう、不安しかないわ」
ある日、森で眠っていたところを叩き起こされた主人公の少女。見れば、そこには体高2mはある真ん丸モフモフな鳥『ポトト』がいた。敵意のないポトトの一撃で体力を半分以上持っていかれつつも、目を覚ました主人公。しかし、そこで、自身についての記憶だけが無いことに気付く。
ひとまず〈ステータス〉を使用するも、自分がホムンクルスであること以外、名前も何も分からない。それこそ、この世界で生まれた(造られた)以上、必ず持っているはずの役割――職業(ジョブ)すら分からなかった。
不可解な状況に主人公がポトトと一緒に首をかしげていると、1人の人物が主人公の前に姿を現す。白金の髪を風に揺らす、メイド服姿の少女。自身を『メイド』と名乗るその手には、血に濡れたナイフが握られていて……。
そうして出会ったメイドさんとポトトと過ごすうち、主人公は自身が死神と呼ばれる存在であると知る。生まれながらに、触れるだけで相手を殺せてしまう圧倒的な力と、それに伴う責任とを背負わされた少女。
そんな主人公が、生来の生真面目さと誇り高さを胸に歩む異世界の旅は夢と希望、世知辛さに満ちたものだった。
行く先々で繰り返す出会いと別れ。抗えない職業衝動。チキュウからやってくる召喚者たち。その全てに振り回されつつも、少女は人々から信頼される死神になるべく”命”と向き合っていく――。
※「●ウルセウにて」の最終話までが、文庫本およそ1冊ぶん(10万字)にあたります。
登録日 2023.12.07
「彼の呪いを解くために、えっちな素材集めを頑張らなきゃ……!」
魔法アカデミーに通うフィオナは、ずっと片想いしていた幼馴染のリヒトに告白した。
彼も同じ気持ちだとわかり、喜んだのも束の間――
「俺は一生、お前に性的な意味で触れるつもりはないが、それでも付き合うか?」と確認される。
彼と恋人になれるだけで十分だと思ったフィオナは、戸惑いながらもその条件を受け入れた。
一方、フィオナから事情を聞いた恋の相談相手である保健教諭のサディオは、リヒトの言う条件が理解できない。
淫魔の彼からすれば、セックスやそれに付随する行為に何よりも重きを置いているからだ。
「……もし欲求不満になるようでしたら、私がお相手しますよ?」
からかうようにフィオナを誘惑するサディオ。
そんなある日、事件が起きる。性的な魔法アイテムの暴走により、フィオナは淫らな姿をリヒトに目撃されてしまったのだ。
彼があんな条件を出したのは、性的な触れ合いに嫌悪感を抱いているからだと思っていたフィオナは、自分は彼にふさわしくないと思い、別れを切り出す。
だがリヒトは、呪いにより身体的な性の目覚めを経験していないことを打ち明け、それが条件の理由だったと明かした。
「お前にだけは……好きな女にだけは気付かれたくなかった」
サディオが呪いを解くことができると判明し、儀式に使う素材集めに出かけるふたり。
しかし収集には淫らなトラブルが待ち受けていて……!?
その頃、リヒトの呪いについて知ったサディオは『セックスが出来ず、男としての価値がない』と考える彼を想い続けるフィオナに、特別な何かを感じ始める。
身体の繋がりのない愛を信じていない一方で、身体の繋がりだけでは手に入らない何かがあることに、心のどこかで気付いていたからだ。
彼女がリヒトに抱いている無償の想いこそ、自分がずっと求めていたものなのではないかと思い始めるサディオ。
その魔の手が、フィオナに迫る――
※序盤にエロはありません。ご了承ください;
※11/9完結しました。
※制作にAIを利用しています。ツール:ChatGPT
利用方法:キャラや魔法の呪文の「ネーミング」、「魔法薬のレシピ考案」、「スピーチ原稿の叩き」、どうしても出てこない「単語や言い回しの言い換え」、「登場人物の心情の整理の補助」、情報収集など
※他サイトにも投稿しています
文字数 136,562
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.10.12
ある日、世界から月が消え、人々は混乱しながらもやがてその異変に慣れていった。主人公・のぞみは、将来をうまく想像できず、未来を読むことにも苦手意識を持つ少女だった。彼女はその不安から将棋部に入り「未来を読む力」を身につけようとするが、終盤の読みができずに悩み続けていた。
そんなある日、のぞみは街で誰にも見えていない謎の女性・ルミナと出会う。ルミナは淡く光る存在で、周囲には認識されていないが、のぞみにだけははっきりと見え、言葉を交わすことができた。二人は一緒に過ごすようになり、学校生活や勉強、日常のささやかな時間を共有しながら、のぞみの心は少しずつ満たされていく。
しかしルミナは次第に存在が薄くなり、やがて消えてしまう。深い喪失感に沈むのぞみだったが、ある日ルミナは再び現れ、二人は再会する。その後はより強い絆で結ばれ、動物園や灯台などを訪れながら、かけがえのない時間を過ごしていく。
文字数 10,400
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.04.20
ソルトマグナ襲撃事件から十ヶ月後――
キロシュタインとノアは、
千の塔が立ち並ぶ街――千塔街=ブルクサンガで、
高校生として、束の間の平穏に身を委ねていた。
新たな友人、ラテルベルと共に、
屋根裏の小さな部屋で、三人の穏やかな暮らしが続いていた。
しかし、平穏は長くは続かない。
裏では〈運命の輪〉が静かに回り始めていた。
——
あの襲撃の日から、キロシュタインは南ビアンポルト交易協会を統べる理事長、プホラ・フラスコの行方を追っていた。姉シアナスを、そしてソルトマグナの人々の仇を討つために。――プホラが使う魔導書《クラヴィス》の写本を図書館で借りて、そこに書き刻まれた『魔法譜』を解析するキロシュタイン。そして彼女は、その魔法譜に隠されていたもう一つの譜を解き明かす。
それは、『タイヨウシング・エラ』という交響詩の“楽譜”だった。
キロシュタインの物語と並行して紡がれる、ラテルベルとアルミナ――『太陽の双子』のラズライトきょうだいの物語。ラテルベルとアルミナは、オセ・ツァザルディオとプホラ・フラスコによって計画された『対摂理・ジェミニ計画』の元被害者だった。それは、人間の命をエネルギーにして動く、『カルディア:タイプ・ジェミニ』を開発するための計画である。
そして、もう一人、太陽の双子と対をなす月の少女。プホラによって創り出されたホムンクルス、ツキナ(月涙)の物語も交差し、第一幕の物語はクライマックスへと進み始める。
ツキナによって解き明かされるプホラの居場所――その場所は、“ブルクサンガの裏側”だった。それから、街の裏側への行き方を考える中で、キロシュタインは、第一幕の真の黒幕へと辿り着く。その黒幕とは、四大悪魔の一体、『蠅の王・サンタキエロ』だ。
サンタキエロについて何か知っているかもしれないアニハ=サンタカージュに会うため、キロシュタインたち一行は、星礼街=テイルソニアへと旅立つ。――そして、テイルソニアの星礼院に現れたサンタキエロに対して、キロシュタインは『聖戦』を行うと宣言するのだった。まだ未完成なコミュニオン『オルデキスカ』の白い旗を掲げて――
登録日 2026.03.31
是非もなし
魔王城に君臨し続けた魔王が今しがた勇者により、敗北した。魔族を守り続け、力を削られそして負けたのだ。
しかし、魔王は死ななかった。その仲間を守り続けた姿は、人のそれと何ら変わらなかったから。
心を打たれた勇者一行は魔王を伴って帰還する。
我が身一つで同胞の命が守られるならば、安い物はない。
そして知るのである。魔王様は番のいないΩであると。そのうなじに噛み付いた者は世界を統べる力を持つと。
戦いが始まる。
注意!!
10話の途中までしかありませんが、どうもこの先が詰まってしまい進みません。このまま続きかないと思います。
でも、自分でもちょっと気に入っているので、読んで貰えたら嬉しいなーと思い、投稿して見ました(╹◡╹)
文字数 9,936
最終更新日 2021.04.02
登録日 2021.04.02
歌詞
この世界で絶望したって少ししたら未来や希望は見えてくるさ。大切なものも見つかるさ。体動かしてボールを握ってバットを握って大切なものが身近にあるさ。
上手く行くこともうまくいかないこともあってだから楽しいんだ。そのままでもいいんだぜ。
上手くできなかったこと握りしめて前に進もう失敗したから前に進める
上を見上げれば空が広がってて下を見たら虫たちがいて1人じゃないんだ
誰にもできない君だけの輝きを見せて
少し思い出すと温かい気持ちが湧いてくる
悲しみは誰だってあるさ 笑顔の下に隠れてるんだよ
少し進むと僕は大丈夫 大人になっても 大丈夫さ
文字数 992
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.11.24
サバイバルゲームに出かけたはずだった久遠縁(くおん えにし)は、いつの間にか本当の戦渦に巻き込まれる。訳も分からず穿たれ、収容される久遠。そこではドミネーターと呼ばれる人間達がBoardBreakと呼ばれる神器を求め、異界の偉人をその身に宿し闘争を繰り広げていた。
文字数 3,664
最終更新日 2022.04.13
登録日 2022.04.13
剣と魔法の世界にも、悩みを抱えた人ばかり。
・人と仲良くなりたい竜人
・怖がりな自分を変えたい、ウサギ魔術師
・何でも言うことを聞いてくれる、かわいい召し使いが欲しい冒険者……
呪文やスキルでも叶わない願いはたくさんある。そんな人々の悩みを聞き、願望をかなえる、ふしぎ魔法具屋がいた。その名はミミコッテ。
子猫の亜人である彼女は、魔術師のコスプレに身を包んでいる。「幸運のお客様」の前に現れると、願いをかなえる「ふしぎ魔法具」を提供する。
「ヘルプミート」に「白辞書」、「臆病風車リング」に「トラッキングラス」……。
しかし「ふしぎ魔法具」は一時的に願望を叶えるが、使用者が絶頂に達したときにそれを奪い「挫折」もたらす恐ろしい副作用があった。
果たして、使用者たちは、挫折を乗り越えて「本当に必要なもの」を手にすることができるのだろうか……?
文字数 141,611
最終更新日 2023.01.29
登録日 2022.09.18
贅沢と暴虐のかぎりを尽くしたあるひとつの王家が、国民たちのクーデターと帝国からの内部侵略により崩壊したその日、
現国王であった伯父に幼少期から薄暗い塔に軟禁されていた王家直系の姫であり、異能持ちのヒイシは、
命乞いを願う伯父の手により、帝国の宰相、ミスラに人身御供として差し出されてしまう。
ただただ死を願い続けていたヒイシの姿は宰相ミスラの逆鱗に触れ、ヒイシはミスラの手によって、凌辱されてしまう。
そこから始まる2人の、どこかが狂った、壊れたような日々――――――。
これは猛毒の宰相と、遠き子守唄に縛りつけられた哀れな姫の、救いなき愛憎の物語―――――――――。
*初めて執筆した作品であり、ずっと書き直したい、と思っていた為、書き直すことに致しました。原版とは違い、主人公や登場キャラクターの性格がまるで違いますし、お話の進行状況もまるで違います。助言を経て、この作品は原版の2倍のボリュームで話を広げたほうが良いということになり、遅筆ながら、書き溜めておりましたものをUP致します。
温かい目で読んでいただけると嬉しいです。
性描写の有りの話には、*マークを付けてあります。
文字数 78,437
最終更新日 2023.07.05
登録日 2022.11.03
他人には本性を曝け出すことのない主人公、日菜。幼い頃からの親友である佳苗にも本当の自分を見せたことのない日菜は、当たり障りのない日々をこなしていく。佳苗と同じ店で働く日菜は、いつまでこんな時間が続いていくのだろうという葛藤も見え隠れする。
そんな時に客として出会う2人の男たち。晴樹と名乗る驚くほど大柄の男と、達月と名乗った驚くほど細身の男。彼らの出会いが日菜の、そして佳苗の未来を変えていくことになる事実を、もちろん2人は知る由もない。ある日の仕事後、日菜は行きつけの喫茶店に行くと、見覚えのある男、達月を目の当たりにする。達月も日菜のことを覚えていて、ひょんなことから2人の距離は近づいていく。喫茶店の店長のニケ、副店長の優子にも顔を覚えられ、常連になっていく日菜は、いつしか優しい人間たちに囲まれていく。
彼らと触れ合う日菜の心境も少しずつ変わっていき、気づけば自分のやりたいことも見つけることができた。頼れる友人もできた。心の憩い場も見つけた。だが、順風満帆になってきた日菜の生活に突如訪れる衝撃の事実。その事実を受け入れた時に、日菜は何を思い、どんな行動を起こすのか。
1人の少女が、1人の女性へと成長していく物語。そこには多くの喜びがあり、多くの哀しみがあり、多くの幸せがあった。
文字数 188,873
最終更新日 2023.08.05
登録日 2023.05.16
文字数 3,254
最終更新日 2023.10.11
登録日 2023.10.10
異常存在(マレビト)と呼ばれる人にあらざる者たちが境界が曖昧な世界。甚大な被害を被る人々の平和と安寧を守るため、軍は組織されたのだと噂されていた。
「無駄とはなんだ。お前があまりにも妻としての自覚が足らないから、思い出させてやっているのだろう」
「それは……しょうがありません」
だって私は――
「どんな姿でも関係ない。私の妻はお前だけだ」
相応しくない。私は彼のそばにいるべきではないのに――。
「私も……あなた様の、旦那様のそばにいたいです」
この身で願ってもかまわないの?
呪われた少女の孤独は秘された寵愛婚の中で溶かされる
2025.12.6
盈月(えいげつ)……新月から満月に向かって次第に円くなっていく間の月
文字数 27,923
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.06
遥か昔……英雄アーサーと魔王ロウの戦いがあった。
それは、人間と魔族ふたつの種族の戦争へと繋がっていった。
魔族側が行使する魔法。
世界に溢れる魔力を使って放たれる強力な一撃に対抗するため、人類は魔力によって動かす道具に改良に改良を重ねていった
地を穿ち天をも割く激しく永い戦いの末……アーサーは勝利し、同時に人類は魔族に対して勝利を得た。
戦争終結後、得られた技術は人々の衣食住、医療などに転用されていき、人々の生活は快適なものへと変わった。
道具を動かす為に用いられる回路。これは、晶石と呼ばれる希少な石によって造られる。
それは……木が長い時間を掛けて取り込んだ魔力をその身の内で結晶化させたもの。
たくさんの道具が造られていく中……当然、晶石の価値も右肩上がりで上昇していく。
結果……人々による……無秩序な木の大量な伐採が行われてしまった。
国々はこれに制限を掛け、自然の無秩序な破壊は収まったかにみえた。
しかし……一度手に入れた甘い蜜。それを簡単に手放せるほどに人間は潔白な生き物ではなかった。
木が駄目なら……彼らが次に目を付けたのは、生まれつき体内に晶石を持つ種族。
森などでひっそりと静かな生活を営んでいた彼らをさらい、体内にある晶石を奪い始めた。
増長する人間に以前よりも増して怒りの感情は高まっていく。
各地で小規模な激突が起こり、再び永い戦争へと突入してしまう。
そんな中、人類を脅かす大事件が発生してしまう。
一夜にしてひとつの国がまるごと消し飛んだのだ。
その日を境に戦局は、人間側に圧倒的不利な情勢へと変わっていく。
辺境の国フロンテラ。
英雄アーサーが発った地として知られるこの国に、タブレットと呼ばれる道具が厳重に保管されていた。
ある時、誰がどうやっても動かす事が出来なかったタブレットの画面が輝きだし、言葉を紡いだ。
もうじき、この地に勇者となるべく宿命を背負った子が産まれると……。
劣勢であった人類はこの報せにこう思った。
――英雄アーサーの再来――と。
月日は流れ……。
フロンテラからほど近い場所にある小さな村ウナ。
そこの一軒の民家で、ひとりの男の子が産声をあげた。
それから16年の月日が経った。
登録日 2015.12.04
かつて自分を殺した物語を、この指先で書き換える。
中堅ゲーム会社で働く結城莉奈。新作乙女ゲーム「セイクリッド・ブーケ」の制作会議で、彼女の平穏は崩れ去る。
スクリーンに映し出されたのは、異世界の前世で自分を裏切り、断頭台へと送った婚約者の王子と、自分を陥れた聖女。そして、無残に首を刎ねられた悪役令嬢「セレスティア」としての自分自身の姿だった。
シナリオライターの神崎が提示した仕様は、セレスティアがいかに惨めに死ぬかを競う残酷なもの。
前世の絶望と処刑の痛みに震えながらも莉奈は決意する。今の自分には、運命という名の論理を解体し、再構築するための技術がある。
匿名エンジニア『C』の助けを借り、神崎の用意した地獄のシナリオの裏側に、たった一つの救済ルートを刻み込んでいく。
ゲームの発売日、世界が目にするのは、神崎の描いた安っぽい悲劇か、あるいは莉奈が仕組んだ真実の奇跡か!?
「悪役令嬢の逆転生」×「現代からの自己救済」という、かつてない展開をお楽しみください
文字数 54,265
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.04.26
昭和20年頃。一人の少年が娼館『月季花』を訪ねた。身寄りのない少年の名は桜亮という。客を取れない亮に女将は冷たくあたる。一方、実の弟である喬一へ一方ならぬ感情を抱いていた田上雪也は、無邪気に触れてくる弟へその思いを打ち明けた。喬一にも同様の感情が芽生えていたようで、二人は互いの気持ちを確かめ合うが、雪也は直接身体を触れ合うことでは悦びを感じぬ性質であった。
喬一は同性でしか愛せぬ自身の性癖もあり悩む。そんなある風の強い日に、喬一と亮は出会った。
優しい喬一に惹かれる亮だったが、女将から客を取るよう迫られる。それを知った喬一が毎週末、亮を買い受ける契約を取り付けた。
そして、喬一と亮の情事を覗き見ることで雪也の性をも満たすつもりだったのだが、被虐的な状況でさえも褪せぬ色香を漂わせる亮へ、雪也もまた心を動かされ始めた……。
文字数 173,906
最終更新日 2017.12.12
登録日 2016.07.12
