「家」の検索結果
全体で48,066件見つかりました。
ツェーザルはネルデンベルク公爵家の三男である。顔だけはよかったが、それ以外は至って平凡で、5歳のスキル授けの儀式では授かったスキルは生活魔法であった。この国では、兄弟の誰かが家を継ぐとその時点で家を継がなかった兄弟は平民となる。何の取柄もない三男が家を継げるわけもなく、親からは「どこかの貴族家に婿に行くか」と言われたが、婿に行けば肩身の狭い思いをするので「将来は商人になっていろいろな国を旅してみたい」と言った。そうしたら、「15歳で学院を卒業するまでは面倒を見るが、その後は好きにしろ」と言われていた。
ツェーザルは、表面上は顔はいいが、目立たない、空気のような存在である。しかし、実際は女性を虜にするスキルを持っており、それを人に目立たなくするスキルで必死に抑えているのである。そのため、何事にも余裕がなく、いつも疲れ気味なのである。ほんとうはすごく有能なのである。そんな公爵家三男の学院生活と卒業後の旅先々でいろいろな経験をする。顔だけ男の物語である。
本作品はアルファポリス様、小説家になろう様の同時投稿です。
文字数 19,774
最終更新日 2026.04.28
登録日 2026.04.19
ベケット子爵家の娘ジェリーは、父が再婚してから離れに追いやられた。
母をとても愛し大切にしていた父の裏切りを知り、ジェリーは愛を信じられなくなっていた。
それを察し、まだ子供ながらに『君を守る』と誓い、『信じてほしい』と様々な努力してくれた婚約者モーガンも、学園に入ると段々とジェリーを避けらるようになっていく。
しかも、義妹マドリンが入学すると彼女と仲良くするようになってしまった。
だが、一番辛い時に支え、努力してくれる彼を信じようと決めたジェリーは、なにも言えず、なにも聞けずにいた。
学園でジェリーは優秀だったが『氷の姫君』というふたつ名を付けられる程、他人と一線を引いており、誰にも悩みは吐露できなかった。
そんな時、仕事上のパートナーを探す男子生徒、ウォーレンと親しくなる。
※世界観はゆるゆる
※ざまぁはちょっぴり
※他サイトにも掲載
文字数 23,692
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.14
伯爵令嬢のアンジェリカには、幼い頃に決められた婚約者がいた。婚約者である伯爵令息のヒウロとは、彼の父が再婚し、血のつながらない妹、ワミーがやってくるまではうまくいっていた。
一人っ子だったヒウロは妹ができたことを喜び、ワミーばかり優先するだけならまだしも、ワミーの嘘も全て真に受けてしまうようになる。
婚約破棄も考えたアンジェリカだったが、家族からの反対とヒウロへの情が断ち切れず、予定通り彼と式を挙げる。『妻になれば優しくしてくれる。いや、妻になれるだけで幸せ』そう思うようにしていたアンジェリカだったが、ヒウロとワミーの関係はエスカレートしていき、とうとう精神的に限界が来てしまう。
ヒウロのそばにいることが私の幸せではない。
吹っ切ることに決めたアンジェリカは離婚を切り出すのだが、彼女に仕事を頼り切っていたヒウロは――。
「私は私。自分が望んだ道を歩みたいと思います。ですが、他の人の意見を知ることは大事です。これからの参考のために、皆さまにお尋ねしたいことがございます。こんな時、あなたならどうしますか?」
文字数 87,249
最終更新日 2025.11.10
登録日 2025.10.18
ヤクザ×高校生。
高校生の祐羽は、部活の打ち上げの帰りにチンピラに絡まれてしまう。
そこへ偶然現れたヤクザの九条に助けられ事なきを得るが、暫くして再びトラブルに遭った祐羽は九条と再会を果たすことに。
助けられ安心したのも束の間、九条に無理矢理体を奪われてしまう。
家に帰す代わりに幾つかの条件を突き付けられた祐羽は渋々承諾するものの何とかして解放されようと考えを巡らせる。
そんな日々の中、一緒に過ごしていくうち九条の優しさに次第に気持ちは揺れていき…。
序盤ちょっとシリアス風味。
ほのぼの、笑い、トラブル有り、のち溺愛物語です。
第三部更新中~!
※サブタイトル横の※マークはRシーンとなりますので、ご注意ください。
また主人公が無垢で実年齢より幼い感じなのと、序盤は無理矢理の表現ありますので、苦手な方は読まないでください。
★素敵なイラストは《日々千歳 様》
■【コメントについて】
いつも優しいコメントやキャラへの愛あるたくさんのコメントありがとうございます(*´∀`)
諸事情により(2020/6/10以降)返信できませんので、申し訳ありませんがご了承下さいませ。
■フィクションです。現実の個人、団体など無関係です。また犯罪を推奨するものではありません。
■ご都合主義の創作物です。実際とは色々と異なります。あり得ないこともBLファンタジーとして全て受け流してください。
■誤字脱字すみません。アルファポリスの使用上、ページ数が多い分スクロールしてページに辿り着くのがとても大変なので、なかなか書き直し出来ません。
申し訳ありませんがスルー、脳内変換してお読みくださいませ。
★自分に合わない時はそっとページを閉じてください。
※将来的にこのサイトでの更新をやめる可能性もありますので、ご了承くださいませ。
★2019.9.10…他サイトになりますがアクセスランキング初の同時1位になりました!
また複数のサイトにて1位を定期的に頂いております。
いつも読んで頂き、本当にありがとうございます<(_ _*)>
■BOOTH■
闇の覇王と~番外編DL販売中。随時追加予定。
https://mitsukipuyu.booth.pm/
文字数 704,836
最終更新日 2025.09.09
登録日 2018.01.02
義妹から、結婚式の招待状が届く。
結婚相手は、私の元婚約者。
結婚式は、私の18歳の誕生日の次の日。
家族を断罪する為に私は久し振りに王都へと向かう♪
文字数 4,604
最終更新日 2022.07.13
登録日 2022.07.11
革命前夜の王国で、公爵令嬢レティシアは盛大な舞踏会の場で王太子アルマンから一方的に婚約を破棄され、社交界の嘲笑の的になる。その瞬間、彼女は“日本の歴史オタク女子大生”だった前世の記憶を思い出し、この国が数年後に血塗れの革命で滅びる未来を知ってしまう。
悪役令嬢として嫌われ、切り捨てられた自分の立場と、公爵家の権力・財力を「運命改変の武器」にすると決めたレティシアは、貧民街への支援や貴族の不正調査をひそかに始める。その過程で、冷静で改革派の第二王子シャルルと出会い、互いに利害と興味を抱きながら、“歴史に逆らう悪役令嬢”として静かな反撃をスタートさせていく。
文字数 136,567
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.16
田舎の王国出身のランドルフ・コンラートは、小さいころに自分を養子に出した実家に呼び戻される。行方不明になった兄弟の身代わりとなって、魔道学園に通ってほしいというのだ。
魔法なんて全く使えない抗議したものの、丸め込まれたランドルフはデリン大公家の公子ローレンスとして学園に復学することになる。無口でおとなしいという触れ込みの兄弟は、学園では悪役令息としてわがままにふるまっていた。顔も名前も知らない知人たちに囲まれて、因縁をつけられたり、王族を殴り倒したり。同室の相棒には偽物であることをすぐに看破されてしまうし、どうやって学園生活をおくればいいのか。混乱の中で、何の情報もないまま、王子たちの勢力争いに巻き込まれていく。
文字数 259,983
最終更新日 2024.04.14
登録日 2023.11.13
15歳のある日、突然剣と魔法のファンタジーな世界に迷い込んだ僕は、もふもふな神獣のブランと、戦闘奴隷から恋人になってくれた剣士のアルと一緒に、冒険者としてダンジョン攻略で生計を立てている。家族のもとに帰りたいと願いながら。
トラブルを呼び込む希少スキルに振り回されながらも、アルとブランに甘やかされ、支えられ、望郷の念に折り合いをつけて、この世界で共に生きる覚悟を決めていく。
たとえ世界が違っても、差し伸べられる手は温かいものであってほしい。
続編更新中。
(R-18はタイトルに*)
ムーンライトノベルズ様にも掲載
文字数 733,907
最終更新日 2025.11.24
登録日 2021.12.07
【完全完結しました。ご愛読頂きありがとうございます!】
公爵令嬢カトリーナ・オールディスは、王太子デーヴィドの婚約者であった。
だが、カトリーナを良く思っていなかったデーヴィドは真実の愛を見つけたと言って婚約破棄した上、カトリーナが最も嫌う醜悪伯爵──ディートリヒ・ランゲの元へ嫁げと命令した。
ディートリヒは『救国の英雄』として知られる王国騎士団副団長。だが、顔には数年前の戦で負った大きな傷があった為社交界では『醜悪伯爵』と侮蔑されていた。
嫌がったカトリーナは逃げる途中階段で足を踏み外し転げ落ちる。
──目覚めたカトリーナは、一切の記憶を失っていた。
王太子命令による望まぬ婚姻ではあったが仲良くするカトリーナとディートリヒ。
カトリーナに想いを寄せていた彼にとってこの婚姻は一生に一度の奇跡だったのだ。
(記憶を取り戻したい)
(どうかこのままで……)
だが、それも長くは続かず──。
【HOTランキング1位頂きました。ありがとうございます!】
※このお話は、以前投稿したものを大幅に加筆修正したものです。
※中編版、短編版はpixivに移動させています。
※小説家になろう、ベリーズカフェでも掲載しています。
※ 魔法等は出てきませんが、作者独自の異世界のお話です。現実世界とは異なります。(異世界語を翻訳しているような感覚です)
文字数 122,776
最終更新日 2022.11.15
登録日 2022.11.05
俺がゲイだと自覚したのは、高校生の時だった。中学生までは女性と付き合っていたのだが、高校生になると、「なんか違うな」と感じ始めた。ネットで調べた結果、自分がいわゆるゲイなのではないかとの結論に至った。同級生や友人のことを好きになるも、それを伝える勇気が出なかった。
そうこうしているうちに、俺にはカミングアウトをする勇気がなく、こうして三十歳までゲイであることを隠しながら独身のままである。周りからはなぜ結婚しないのかと聞かれるが、その追及を気持ちを押し殺しながら躱していく日々。俺は幸せになれるのだろうか………。
そんな日々の中、襲われている女性を助けようとして、腹部を刺されてしまった。そして、同性婚が認められる、そんな幸せな世界への転生を祈り静かに息を引き取った。
気が付くと、病弱だが高スペックな身体、アース・ジーマルの体に転生した。病弱が理由で思うような生活は送れなかった。しかし、それには理由があって………。
それから、偶然一人の少年の出会った。一目見た瞬間から恋に落ちてしまった。その少年は、この国王子でそして、俺は側近になることができて………。
魔法と剣、そして貴族院など王道ファンタジーの中にBL要素を詰め込んだ作品となっております。R指定は本当の最後に書く予定なので、純粋にファンタジーの世界のBL恋愛(両片思い)を楽しみたい方向けの作品となっております。
文字数 440,414
最終更新日 2026.03.20
登録日 2023.04.30
辺境に領地を持つマリエ・オリオール伯爵令嬢は、貴族学院の食堂で婚約者であるジョルジュ・ミラボーから婚約破棄をつきつけられた。二人の仲は険悪で修復不可能だったこともあり、マリエは快諾すると学院を早退して婚約者の家に向かい、その日のうちに婚約が破棄された。辺境=田舎者という風潮によって居心地が悪くなっていたため、これを機に学院を退学して領地に引き籠ることにした。
魔法契約によりオリオール伯爵家やフォートレル辺境伯家は国から離反できないが、関わり合いを最低限にして独自路線を歩むことに――。
※小説家になろう、カクヨムにも投稿しています
文字数 118,336
最終更新日 2025.01.24
登録日 2024.03.18
──気付けば、悪役辺境伯と結婚式の真っ最中!
読んでいた小説の世界に転生した私。
よりによって“冷遇姫”ルシーナ・アルディアとして。
婚約者は、初夜に愛人を連れてきて「お前を愛することはない」と告げる冷酷な辺境伯カスパル・グランツ。
けれど私は、原作のルシーナじゃない。
この世界の常識? 婚姻制度? 愛人文化?
そんなもの、全部ひっくり返してやる。
「私はルシーナ・グランツじゃない。
婚姻届の綴りを、わざと1つ違えて書いたの」
◆
契約と策略で王女としての地位を守り、辺境伯家の実権を握った“転生王女”が選ぶのは、
忠義の末弟か、獣のような庶子か──
それとも、誰にも縛られない未来か。
政略、陰謀、逆ハーレム、戦争、傭兵、王宮、ビジネス、飯テロ。
愛と血と契約の果てに咲く王女の物語が、今始まる。
⚠️ この物語はフィクションです。本作は、AIの生成した文章を一部に使っています。暴力・戦闘・キスシーンがあります。
文字数 75,091
最終更新日 2025.12.27
登録日 2025.12.21
「なんだ、お前。鎖で繋がれてるのかよ! ひでぇな」
洞窟の神殿に鎖で繋がれた子供は、愛情も温もりも知らずに育った。
子供が欲しかったのは、自分を抱き締めてくれる腕――誰も与えてくれない温もりをくれたのは、人間ではなくて邪神。人間に害をなすとされた破壊神は、純粋な子供に絆され、子供に名をつけて溺愛し始める。
人のフリを長く続けたが愛情を理解できなかった破壊神と、初めての愛情を貪欲に欲しがる物知らぬ子供。愛を知らぬ者同士が徐々に惹かれ合う、ひたすら甘くて切ない恋物語。
「僕ね、セティのこと大好きだよ」
【注意事項】BL、R15、性的描写あり(※印)
【重複投稿】アルファポリス、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ
【完結】2021/9/13
※2020/11/01 エブリスタ BLカテゴリー6位
※2021/09/09 エブリスタ、BLカテゴリー2位
文字数 424,552
最終更新日 2021.09.13
登録日 2020.10.29
伯爵家の一人娘であるイザベルは、ある日婚約者である侯爵令息のエドワードから婚約破棄を告げられた。
エドワードの隣には、没落しかけた子爵家の令嬢であるマルグリット……
エドワードはイザベルの生真面目さに疲れ、明るく庶民的なマルグリットに惹かれている。
しかしマルグリットの方では違った。エドワードのことは、貴族令息としての金と権力にしか見えていないようだった。
イザベルの元には、エドワードが侯爵令息としてのやる気や能力が何もないこと、マルグリットが他にも大勢男に手を出しているという情報が集まってきている。
それが分かっていながら、イザベルは、大人しく身を引いたふりをして……
※ゆるゆる設定です
文字数 15,675
最終更新日 2025.10.29
登録日 2025.10.08
「願った結果を、ほんの少しだけ変えてしまう力」
私に与えられたギフトは、才能というにはあまりにも残酷な自分も人の運命も狂わせるギフトだった。
そのあまりの危うさと国からの管理を逃れるために、リリアーナは、生まれたことそのものが秘匿され、軟禁され、育てられる。
しかし、純粋な心が願うギフトは、ある出来事をきっかけに発動され、運命が動き出す。
二度とそのギフトを使わないと決めて生きてきたのよ
だが、自分にせまる命の危機ーー
逃げていた力と再び向き合わなければならない状況は、ある日、突然訪れる。
残酷なギフトは、リリアーナを取り巻く人たちの、過去、未来に影響し、更には王宮の過去の闇も暴いていく。
私の愛する人がどうか幸せになりますように...
そう、リリアーナが願ったギフトは、どう愛する人に届くのか?
孤独だったリリアーナのギフトが今、王宮で本当の幸せを見つけるために動き始める
文字数 129,575
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.02.21
女王ベレッタには、学生時代から愛し合う青年ルネがいた。
だが、彼は平民出ゆえ王配教育を修了できなかった。
王位継承者は独身でいることを許されず、追い詰められた王宮が用意したのは、痩せこけ覇気もなく、瓶底眼鏡をかけた“お飾りの婿”ロルフ。
「そちを愛することはない。
わらわが愛しているのは、このルネだ」
そう告げられても、ロルフは静かに頭を下げるだけだった。
教育費ゼロ、食費すら削られた家で育ち、“生かされるだけ”の人生を当然と受け入れてきた男。
しかし──
王宮での1年は、彼を別人へと変えていく。
栄養が満ち視力が回復し、語学・礼法・政治史・外交儀礼を吸収し、王配教育を異例の1年で修了。
そして建国祭の夜会。
少数民族の使節が激昂し、会場が混乱に包まれたその時──
流れるような発音で彼らを諭し、場を収めたのは、
かつて“骨のよう”だったロルフだった。
そして彼は紛争地へ自ら赴き、わずかな手勢で事態を鎮めてしまう。
一方、愛妾ルネは嫉妬と不安に揺れ、後宮では三者の関係が静かに軋み始める。
──買われた男は、なぜここまで自分を削るのか。
──女王は、どちらの“愛”に向き合うべきなのか。
──そして、歪んだ制度の中で誰が救われ、誰が壊れていくのか。
⚠️ 本作は AI の生成した文章を一部に使っています。
タイトルは何度か変える場合があります
文字数 48,161
最終更新日 2026.03.10
登録日 2026.03.08
貴族達が会する場で、四人の青年が高らかに婚約解消を宣った。
そこに国王陛下が登場し、有無を言わさずそれを認めた。
慌てて否定した青年たちの親に、国王陛下は騒ぎを起こした責任として罰金を課した。その金額があまりに高額で、親たちは青年たちの廃嫡することで免れようとする。
貴族家として、これまで後継者として育ててきた者を廃嫡するのは大変な決断である。
しかし、国王陛下はそれを意味なしと袖にした。それは今回の集会に理由がある。
〰️ 〰️ 〰️
中世ヨーロッパ風の婚約破棄物語です。
完結しました。いつもありがとうございます!
文字数 27,146
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.05.09
異世界へ転生して数日。十七歳の侯爵令嬢、アリスとして目覚めた私は、早くも限界を迎えていた。
というのも、この世界……みんな食事に興味が無くて、毎食パンとハムだけとか、ハムがチーズに変わるとか、せいぜいその程度だ。
料理というより、食材を並べているだけって感じがする。
元日本人の私としては温かいご飯がたべたいので、自分で食事を作るというと、「貴族が料理など下賤なことをするのは恥だ!」と、意味不明な怒られ方をした。
わかった……だったら、私は貴族を辞める!
家には兄が二人もいるし、姉だっているから問題無いでしょ。
宛てもなく屋敷を飛び出した私は、小さな村で更に酷い食事事情を目の当たりにする。
育ち盛りの子供たちや、身体を使う冒険者たちが、それだけしか食べないなんて……よし、美味しいご飯でみんなも私も幸せになろう!
医食同源! 大食いモフモフ聖獣に、胃袋を掴んでしまった騎士隊長と一緒に、異世界で美味しくて身体に良い食材探しだ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
文字数 101,162
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.01.07
連峰の最も高い山の上、竜人ばかりの住む村。
その村の長である家で長男として育てられたノアだったが、肌の色や顔立ちも、体つきまで周囲とはまるで違い、華奢で儚げだ。自分はひょっとして拾われた子なのではないかと悩んでいたが、それを口に出すことすら躊躇っていた。
弟のコネハはノアを村の長にするべく奮闘しているが、ノアは竜体にもなれないし、人を癒す力しかもっていない。ひ弱な自分はその器ではないというのに、日々プレッシャーだけが重くのしかかる。
むしろ身体も大きく力も強く、雄々しく美しい弟ならば何の問題もなく長になれる。長男である自分さえいなければ……そんな感情が膨らみながらも、村から出たことのないノアは今日も一人山の麓を眺めていた。
だがある日、両親の会話を聞き、ノアは竜人ですらなく人間だった事を知ってしまう。人間の自分が長になれる訳もなく、またなって良いはずもない。周囲の竜人に人間だとバレてしまっては、家族の立場が悪くなる――そう自分に言い訳をして、ノアは村をこっそり飛び出して、人間の国へと旅立った。探さないでください、そう書置きをした、はずなのに。
人間嫌いの弟が、まさか自分を追って人間の国へ来てしまい――
文字数 98,862
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.16
