「身」の検索結果
全体で27,824件見つかりました。
全てが完璧な男×失敗作と言われた男
エリートな両親から期待され育てられていた、斉藤 花奏(さいとうかなで)。
勉強漬けの毎日だったが、両親からの僅かな愛を得られるだけで幸せだった。
しかし、徐々に成績は伸び悩み受験に失敗してしまう。 挙句、出来の良い弟が成績を伸ばし始め、愛情は全てそちらに向けられるように。
そんな状況に心が折れてしまい、大学にも落ちて引きこもりになってしまった。
痺れを切らして離婚した両親に一人で生きていくよう告げられ、始めたのはコンビニの夜間アルバイト。
そこに常連として来ていたのが、西園寺 蓮(さいおんじ れん)という男。
その身なりから想像も出来ないスイーツを買う彼に、花奏はこっそりと癒されていた。
そんなある日、花奏は突然蓮に告白されるのだが…。
※付きのエピソードは、ベッドシーンがあります。
別サイトにて公開していた作品を加筆修正した物になります。
無断転載ではありませんので、ご安心ください!
文字数 26,742
最終更新日 2025.10.27
登録日 2025.10.20
惑星間航行技術を確立させて既に二千年。その活動範囲を銀河系全体へと広げていた人類は、多くの惑星を開拓、開発し、人間が居住可能な環境へと作り変え、次々と移住を行っていた。
そんな中、<星歴>一九九六年に発見された惑星リヴィアターネは、人類に大きな衝撃を与えた。なにしろそれは、何も手を付けなくてもほぼ地球と同じ環境であったのみならず、明らかに人工物、いや、紛れもなく地球人類以外の手による住居跡が遺跡として残されていたのである。
文明レベルとしては精々西暦一〇〇〇年前後頃の地球程度と推測されたが、初めて明確な形で確認された地球人類以外の知的生命体の痕跡に、発見当時は大いに盛り上がりも見せたのだった。
綿密な調査が行われ、大規模な惑星改造の必要もなく即移住可能であることが改めて確認され、また遺跡がある意味では観光資源になるとも期待されたが故に移住希望者が殺到。かつてない規模での移住が開始されることとなった。
惑星リヴィアターネは急速に開発が進み各地に都市が形成され、まさに本当に意味での<第二の地球>ともてはやされたのだった。
<あれ>が発生するまでは……。
人類史上未曽有の大惨事により死の惑星と化したリヴィアターネに、一体のロボットが廃棄されるところからこの物語は始まることとなる。
それは、人間の身の回りの世話をする為に作られた、メイドを模したロボット、メイトギアであった。あまりに旧式化した為に買い手も付かなくなったロボットを再利用した任務を果たす為に、彼女らはここに捨てられたのである。
筆者より
なろうで連載していたものをこちらにも掲載します。
なお、この物語は基本、バッドエンドメインです。そういうのが苦手な方はご注意ください。
文字数 140,004
最終更新日 2019.12.26
登録日 2019.08.30
ヘタレ系俺様キャラのダンが、異世界でユーチューバー活動をするコメディ。
現代日本にそっくりだが、伝説や神話が現実となっているパラレルワールドに召喚されてしまったダン。
元の世界に帰還するためには、メデューサの生まれ変わりであるメディを娯楽の神の座に就ける必要があり、そのためには一年以内に動画再生数10億を記録しなければならない。
元の世界ではチャンネル登録者数100万人の人気配信者だったダンは余裕だとイキリまくるが、メディはダンのような性格の悪い人間が人気者だったわけがないと終始疑ってかかる。
実際、ダンはトラブルで再生数を稼ぐ炎上系配信者だったのだ。
最初の企画は最初に撮影する動画は、獣人の町の住人がどんな獣に変身するかを当てるというもの。
撮影対象となった獣人の少年・レイはマイルドヤンキーで、そのガラの悪さにビビったダンはヘタレな本性を全開にする。
だが、レイにも自分がどんな獣人になるのか15歳の満月を見るまでは分からないという悩みがあった。
ダンとメディはレイに心理テストを仕掛けたり、髪型を変えて気分を変えさせたりして、レイを目指しているワーウルフに変身させようとする。
弱いシマウマ獣人になり、情けない人生を送っていると父を蔑んでいたレイだが、撮影を通して父の心を知り、強がりを捨てて徐々に本来の自分と向き直り始める。
結果、救国の英雄と呼ばれる白狼に変身するかに見えたが、結局レイが変身したのは人懐っこいワーポメラニアンであった。
変身の瞬間とそこまでの悶着を動画化して公開したダンだが、レイが復讐にくるのではないかと怯える。
だがレイはワーポメラニアンになった自分を受け入れ、ダンの動画の宣伝までしてくれた。
ダンは異世界における最初のファンを獲得するのだった。
文字数 24,661
最終更新日 2020.12.27
登録日 2020.12.27
私は一狩り行ってきます。男が戦い女が守る?
逆転現象なんて言われてるが、適材適所でなんのその!
姉が自由奔放に動き
弟が振り回される
仲良し姉弟は辺境貴族でも幸せです。
そんな話。
文字数 8,742
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.03.14
ごく普通の社会人 28才独身が
ナイフで刺され異世界へ転生していた
そこから天才として生まれ最高の人生を
おくる物語
剣.音.魔術の世界‼
文字数 6,940
最終更新日 2021.03.27
登録日 2021.03.27
ある夢を境に朧げに前世を思い出した少女、シルヴィア。しかし彼女は今世の記憶が完全に抜け落ちた上に、訳もわからず幽閉されていた。
なぜあの日、シルヴィアは前世を思い出したのか。
シルヴィアは以前何をしたのか、
そして『彼女』は誰なのか。
シルヴィアは自身の手で自分の存在の意味を解き明かす。
文字数 6,192
最終更新日 2021.05.29
登録日 2021.05.01
原題『幸せ太りした姉の代わりとして新婦役を引き受けたら、姉の夫と見知らぬ男が姉の振りする私の取り合いを始めました。ただ、私はあくまで姉の身代わりなので巻き込まないで下さい。』
私、まりは双子の姉であるみどりの代わりとして、みどりの夫となる芳樹(よしき)さんと結婚式を挙げる事になる。
そうなった理由は簡単だ。
結婚が決まって安心したみどりが暴飲暴食した結果、幸せ太りをして用意していたウエディングドレスが着られなくなったからーーサイズが合わなくなったからであった。
ウエディングドレスを着られなくなった原因が幸せ太りした事。
それを理由に結婚式までキャンセルしてしまったら、結婚式に参列予定だった人たちにまで原因が知られてしまう。
そうなったら、みどりは一生笑い者になるだろう。
それを避ける為に芳樹さんが提案したのは、みどりと顔がそっくりな妹の私がみどりの振りをして、結婚式で新婦役をするというものだった。
結婚式は無事に進み、残すは誓いのキスだけというその時、思わぬ乱入者が会場に現れたのだったーー。
※他サイトにも掲載しています
2022/11/13 キャラ文芸ランキングで1位になりました。
お読みいただいた皆様ありがとうございます!
文字数 7,885
最終更新日 2022.01.19
登録日 2021.12.04
普通の高校生だった杏奈は転生してナフィタリアの王女、シャルロットになった。
小国だけど王女は王女。
前世の庶民の暮らしとは大違い!
レースたっぷりの着心地のいいドレス、煌びやかなアクセサリー、豪奢な家具、美味しい食事、そして傅く大人たち。
お皿を割っても授業をさぼっても怒られることはない。
だって私は王女なんだから。
それに私の左手には"神の祝福"を授かった証である痣がある。
国で一番偉い女の子として生まれ、さらに神からも才能を付与された完璧な人生だ。
将来は立派な女王になって優雅な生活を送るのよ!
そんなとき王宮の片隅でアシルという黒髪の不思議な少年に出会う。
彼もまた"神の祝福"を授かった特別な子どもだった。
アシルの夢は誰もが魔物に怯えなくていい世界にすること。
王女という身分に浮かれていた私と違い、民のことを考える彼に敗北感を覚えると同時に惹かれてしまう。
その後『アシル』という名前の貴族令息を探したけれど見つけることは出来なかった。
半ば諦めていたが十五歳の叙任式に魔術師となったアシルと再会する。
ずっと貴族の子だと思っていたのにアシルは平民だった。
王女が平民と結婚?
無理に決まってる!!
「平民だから結婚できないというのなら貴族にすればいいのよ!」
初恋の男の子と結ばれたい転生王女が空回りつつも頑張るお話。
文字数 154,277
最終更新日 2024.06.01
登録日 2023.01.07
起きて、働いて、眠る。
社会不適合のまま社会にしがみついて早や十二年。三十歳の年。身体にガタが来る気配はまだ感じられないが、心がヤバい今日この頃。
明日に絶望して眠るとある夢を見た。それはジェットコースターに乗ってる夢。
坂を上り、落ちる。左右に振られ上下に波打ち、猛スピードで進むコースター。先に待つのは大きく円を描いた垂直ループ。
勢いよく上り逆さになり、慣性のまま下る。そうして今来たレーンの一つ隣を通ろうとした時、不意に目が覚めた。
朝だった。起き上がると身体が軽い。
どうやら今は二十年前。俺は十歳の頃に時間がループしたようだ。
文字数 2,541
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.05.15
各地を流れ歩く旅芸人のリュカは、訪れた小さな町で、亜麻色の髪をした自分好みの少女アレットを見かける。彼女は中世の貴族のような身なりの若い男と、やせ細った幼女、黒猫の三体の亡霊を連れていた。慌てて彼らを除霊しようとしたリュカは、亡霊たちを「友達だ」と言い張るアレットに面食らう。リュカは、黒猫の亡霊に彼女を助けてほしいと頼まれ、なりゆきで一人暮らしの彼女の家に泊まることに。彼女らの状況をなんとかしようとするリュカは、世間知らずで天然な彼女と、個性的な亡霊たちにふりまわされて……。
「魔術師ロラと秘された記憶」の主人公たちの血を引く青年のお話ですが、前作をお読みでない方でもお楽しみいただけます。
文字数 115,195
最終更新日 2024.07.21
登録日 2024.06.29
記憶が曖昧になる持病を持っていた大学生相葉爽真は、自分と同じ病気に悩まされている子ども達を救うために医者になることを志していた。
引っ越し前日の夜、片付いた部屋を見渡すと、爽真は戸棚からほこりを被ったノートを見つけた。
その中身は高校生時代の日記だった。
明るく爽やかな夏の日差し、湿り気のある夏の空気、哀愁漂う夏の月。懐かしくも新鮮なちょっぴり不思議な詩が脳を照りつける
ロストセンチメントストーリーが記憶の穴に綴られる。
※追記:青春ボカロカップ執筆お疲れ様でした。私の所感としましては、本作の出来栄えはかなり時間に急いだ気がしてイマイチでした。
もしも次このような機会があるなら、前もって準備しようと反省しましたね。まずその前に、未だ完結の目処が立たないデビュー作をエピローグまで持っていきたいところではありますが…。
改めまして、追って読んでくださった方、ありがとうございました!
※このお話はフィクションです。実在する人物、組織、とは関係がありません。
メタ的なことではありますが、調べ込みが甘い箇所が多々あると思います。フィクションと割り切ってもらえると幸いです。
文字数 76,487
最終更新日 2024.08.11
登録日 2024.07.09
【あらすじ】
人と妖が営む和王国。かつては呪力を用いる隣人だった両者は、いつしか対立し、争いを繰り返すようになった。やがて〈禁令〉という両者間での殺し合いを許さない法令が敷かれ、人は現世で、妖は常世で、結界という壁を隔てて暮らし始める。そして、人は科学を頼るからか呪力を失っていき、妖は作り話の住人として語られるようになった。
そんな時代、「人ならざるモノ」を察する、満月の晩に赤く光る奇妙な右目を持つ泉という名の少女がいた。小さな村で墓守りの子として生まれ育ったが、父を一昨年に、母を昨年に亡くしたという不幸が続いた上、連日降る大雨のせいで氾濫しそうな川を鎮める為、生贄として選ばれる。身寄りの無い穢れた異端児を厄介払いしたいという意味合いだった。
川に投げ込まれて瀕死状態の泉を見つけたのは、犬の頭と人の体を持ち、左手に勾玉の刺青が刻まれた男。男は泉に対し、人でありながら妖のような呪力の持ち主である稀代の〈神宿り〉と見抜き、従者――〈白児〉として迎えると言い、二人は一つの契約を交わす。男の名は斑、狗神という古い妖である。
泉は「シロ」という通名を与えられ、先に仕えるすねこすりも住む斑の家で共に暮らすこととなる。しかしシロは、命の恩人である斑の、あまりにも真っ直ぐな善意がどこか理解し難く、素直に受け入れられない。それは自分達の生まれが違うせいなのだろうか……?
不器用ながらに心を通わせようとする、狗神と白児の物語。
この作品は、とあるコンテストに応募して落選したものです。加筆修正や設定の練り直しをしました。コンテスト応募時の原稿枚数は120枚(10万字超え)。
第一章、完結済み。現在は番外編や事典作りがメイン。
文字数 138,141
最終更新日 2026.03.15
登録日 2024.08.12
注意:この作品は成人向けファンタジーです。
性的な描写、非倫理的な行為(異世界生物の強制的な搾取)、支配/隷属関係、快楽/依存、暴力表現の可能性を含みます。
なお、この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、事件とは一切関係ありません。
───
サキュバスだけが暮らす、現代社会によく似た世界『ラクトスフィア』を舞台に繰り広げられる、甘く、濃密で、背徳的なミルクタンクに纏わる短編集。
異世界より召喚されたオスはサキュバスによってミルクタンクに。彼女たちの生命の源は、彼らのミルクによって支えられています。
世界観自体は統一していますが、特に順番は意識していただかなくても読めるように書いていますので、オムニバス内の気になったショートショートや、好きな連載短編から読んでいただければ幸いです。
短編の一部(ラクトスフィアオムニバスは基本的に一話完結のショートショート)
「いつもの朝」:
目覚めの一杯は、貴方から搾った極上のミルクで――。平凡なサキュバスと、彼女が溺愛する専属ミルクタンクとの、甘く、濃密な日常を描く。毎朝繰り返される、官能のルーティン。
「掃き溜めの落伍者」:
ここは、最下級ミルクタンク収容施設。出来損ないのミルクタンクが、ゴミのように扱われる、この世の掃き溜め。
「ミルクに濡れる水泳部」:
舞台は、とある大学の水泳部。練習で火照った身体を癒すのは、専属ミルクタンク・ハルトから搾られる、特別なミルク。今日も始まる、部活終わりのお楽しみの時間。
「勇者として異世界転生した気でいるオスを、サキュバスさんがミルクタンクに加工しちゃいます」:
一匹のオスが異世界召喚されて加工されるまでの工程がまとめられています。
「サキュバスだらけの異世界転生~チートスキル持ち勇者になった俺が聖女(?)と同棲生活~」:
ラクトスフィア創成の女神が本当に異世界から勇者を召喚するIFシナリオです。この世界に特化したチート能力を持った勇者は聖女(サキュバス)と協力して世界を救えるのか。
文字数 152,880
最終更新日 2025.04.23
登録日 2024.12.30
15年に渡る美容師の経験を経て、やっと念願の自ら経営する美容院を持つ事が出来た神野丈二こと通称ジョニー。
齢35歳の中年男性。
それなりのイケメンではあるのだが、独身な上に彼女いない歴数年。
そろそろ一人寡が板に付く頃合いである。
そんな日常に一抹の寂しさが漂う常日頃。
一念発起し、煩わしい東京の喧騒から離れ、地方都市で自由気儘にお気楽に、自分のお店を開店させるつもりであったのだが。
ひょんなことから美容院が異世界に繋がってしまった。
残念ながら日本で美容院を開店出来ない事に頭を抱えるが、それは覆し様がない事実。
異世界での美容院経営を無理やり強いられてしまう。
それを根に持ちつつも、やるしかないと腹を決めるジョニー。
そして異世界で様々な人々と出会い、そして美容師ならではのスキル?にて問題を解決?していくジョニー店長。
日本ではあり得ない出来事に「なんでこうなった?」と愚痴を溢しながらも、七転八倒する姿に世界が笑う。
そんなパロディー?コメディー?な作品です。
まあ、笑ってやってくださいな。
えー、業務連絡、業務連絡。
ジョニー店長、こんな話しであってますよね?
ジョニー店長談。
「・・・どうしてこうなった?」
知りまへんがな。
文字数 530,262
最終更新日 2026.02.23
登録日 2025.07.03
もし自分が万能の存在の息子、いや、コピーだと知ったらどうなるでしょうか?何千体ものコピーのうちの1体で、様々なジャンルの主人公を殺してきたのです。そして、あなたのコピーである強大な存在「父」が、魔法少女の世界で偶然少女を創造してしまいました。今、彼女はあなたの元に送られ、彼女の純潔を守るために働きます。もしかしたら、あなたは困難に直面するかもしれません。私は自分自身と向き合えるでしょうか?
文字数 2,172
最終更新日 2026.01.26
登録日 2026.01.26
身近な人間の不倫模様を傍観していた女の話。
*薗田麻帆……語り部。フリーライター。
*西山香津……観察対象者。楽器店勤務。
*岡部ミカ……麻帆の友人。小学校教諭。
*吉原由梨……香津の友人。医療事務。
*檜山貴之……出版社勤務。麻帆の良き相談相手。
*北条伊織……一般職OL。檜山の恋人。
*仰木大和……檜山の同僚。香津の不倫相手。
他サイトでも掲載しています。
Copyright(C)2019-谷内朋
文字数 58,449
最終更新日 2019.01.26
登録日 2017.07.06
最強の力を持つ勇者は、魔王を倒した……しかし、その手柄は国に奪われ、あまつさえ反逆者の汚名を着せられてしまう。人生に絶望した勇者は己の命を断つ覚悟をするが……その時、一人の少女と出会う。少女は天涯孤独の身で、おまけに呪いをかけられていた。放っておくことはできず、彼女を助けると……少女は、太陽のような笑顔を浮かべながら「ありがとう」と言う。その笑顔に心を救われた勇者は少女を娘にして、彼女と気ままな二人旅をすることを決意する。二人で笑い、泣いて、時にケンカをして……今日も明日も仲良し父娘はのんびりと旅をする。
登録日 2019.04.08
幽霊となって戻ってきた最強お姉ちゃんユズルと、
対照的にチビでのろまで臆病な妹シズル、そんな二人の姉妹が織りなす異世界転移ファンタジー!
転移召喚した先は、異世界魔王との決戦が迫る中、如何にも駄目なパターンな異世界転移!
シズルは、生産と支援しか出来ない不遇職、錬金術師の勇者となり、勇者の武器もランタンと言う、およそ戦えるような代物ではなかった。
けれども、その辺は実はあらかじめ想定済み。
姉の予知能力で、この事を知っていたシズルは、現実世界で可能な限りの知識を集め、入念な準備の上で異世界転移の瞬間を迎えたのだった。
そして、シズルは、異世界経験者の姉の知恵と未来予知というチート能力、自分の弱さを承知の上で、入念な準備を重ねまくる事でカバーするという生来の習性を武器に、同じように召喚された勇者達に助言し、様々な支援を与え、束ねる存在となっていく。
魔王軍の者達は、前線にふらっと現れて、膠着状態をあっさり打ち破ったり、冗談のような勇者のパワーアップを実現し、彼女のことを誰もが身体を張ってでも守り抜こうとするその様を見て、いつしかシズルをこう呼ぶようになる。
勇者達の最終(ラスト)ボス……と。
これは異世界魔王と勇者の導き手シズルのラスボスの名を賭けた戦場の記録なのである。(嘘)
※この作品は、赤川次郎氏原作「ふたり」のオマージュ作品……のつもりでしたが。
なんだかもう、原型とどめてません。(笑)
幽霊になった完璧超人お姉ちゃんと、微妙な妹の成長物語って所は同じと言えますが、
そこだけ一緒で、ファンタジー世界を舞台として、MITT流で作品化したものが、この有様だよっ!
※なろうで、先行連載中! アルファでは当面、朝夕二回更新の予定。
文字数 28,040
最終更新日 2019.04.14
登録日 2019.04.09
