「魔道具」の検索結果
全体で304件見つかりました。
孤児であるカイは身分やその体質からひどい扱いを受けるものの、同じ孤児であるメルと一生懸命に生きていた。だが、ダンジョン探索中に貴族の身勝手な行動によりピンチに、カイは囮にされ死に掛ける。ダンジョンマスターの手助けもあり一命を取り留めたものの、その体は魔道具で構成された魔道具人間になってしまう。
元の体を取り戻すため、そしてメルのために、辿り着けばどんな願いも叶うとされる"終極の地"を目指し彼は旅に出る。
そんなカイの波乱万丈な物語。
*小説家になろう様でも投稿しています*
文字数 163,741
最終更新日 2019.01.27
登録日 2018.10.09
とある王国に、「よし、増税だ」が口癖の宰相がいる。
「隣国が軍事予算を上げた。我が国に攻め入るつもりに違いない。国境の壁を高く長くしよう。よし、増税だ」
「軍事力を上げるためには、兵士の訓練と武器の増強が必要だな。よし、増税だ」
民は疲弊し切っている。ひとりの少女が立ち上がった。
「あの、庶民の生活を知らない、増税おじさんを懲らしめてやる」
王国の民を守るため、義賊ネズミーが爆誕した。魔道士のジョーイとじいちゃんが世直しする物語。
文字数 4,125
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.10.01
全てを失った令嬢は魔道具師の男に出逢う。
その男は何も持っていなかった。それは心すらも。
まるで人形のような彼に命を吹き込んでいく、そんな物語。
文字数 51,382
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.10.23
竜族の王であり、他種族との交流をせず、自衛のみを考え生きてきた。これからもそうだろうと思っていた――。ある日を境に私の世界は一変した。龍神様より齎された(←押し付けられた)魔法と共にそれは籠に入っていたのだ。
全てに泣きじゃくり、迷惑を顧みない人族の赤子に翻弄される日々を過ごし、鬱陶しいと思う感情を押し殺す……月日が経つにつれその感情は愛情へと変わっていく。
彼女の為、自分たちの殻を破り人族との交流に挑む竜たち! 苦しむ仲間のため、同族を迎えてみたり、魔道具を作ったり……。
娘としての愛情か? 番としての想いか? 自身でも気付かぬうちに彼女に惹かれ、仲間に嫉妬し、他の男を蹴落とす。例え王族だろうと彼女に手を出すことは許さない!
ちょっと残念で腹の黒い竜たちと女神の失態で転生した少女の物語――。
作中は、恋愛要素も多分に含まれます。残忍描写が有ます。少しでも面白いと思っていただければ幸いです。
登録日 2020.08.09
謎めいた悪魔の魔道具コレクションが人々を助け、翻弄する! ラウルス王国王都エードラムの中央広場から職人通りに入る道のすぐ手前の路地。入って右に曲がって突き当り……ひっそりとたたずむ古めかしい魔道具店があった。その名を『|放浪《ストレイアラ》』無理に探そうとすると見つからない場合もあるというその店は、漆黒のローブをまとった謎めいた魔法使い風の店主バルバと、シルバープラチナの髪をなびかせたメイド服の美少女ツェツィリアが出迎える不思議な店。バルバが貸し出す魔道具はとてつもない力を秘めるものばかり……そして魔道具を使わせて貰う対価は貴方の……さあ貴方も悪魔の持つ魔道具——悪魔道具をレンタルしてみませんか?
文字数 39,123
最終更新日 2018.06.10
登録日 2018.06.07
とある寂れた場所に、博物館があった。
取り壊し寸前のその建物を買い取り、直し、今は使われない魔道具を展示している博物館。
そこには館長である男と、不思議な猫がいる。
彼らはただ、迎えることができた平和を謳歌しているだけの老人と、猫だった。
※「小説家になろう」にも同時掲載
文字数 3,267
最終更新日 2020.01.05
登録日 2020.01.05
ドワーフのマイスは、通算10回目のクビになった。いや、酒場とか足すと12回? はじめての優しい親方について行きたかったけど、2年頑張れば一人前になれるそうだから一人前になってから追いかけると約束して新しい職場を紹介してもらおうとしたら、自分が何故クビになるか理解して絶望した。街を飛び出し迷子になったら、森の中に村がある?! 出会った美女に雇われて、マイスの物作りが始まる。冷蔵庫ってなんですか? 聞いたこともないものを作っていくうちに、マイスの名は世界に轟いていく。
第二章を連載中。
不定期更新です。
文字数 104,996
最終更新日 2023.11.14
登録日 2021.04.07
ある使命をおびて、悠久の年月を生き続ける魔法使いスタン・リンシード。彼は普段、よろず魔法使いとして様々な仕事を引き受けていた。
この世界には「魔使具」と呼ばれる物が普及している。それはマジックエッセンスを燃料として動く魔法の道具であり、魔法使いは勿論、魔道具と違って魔法を使えない者でも簡単に使用する事ができた。
ひょんな事から天才魔使具職人ヴァロンゼと出会ったスタンは、水を得た魚の如く歓喜する。
そしてヴァロンゼ特製の魔使具を携え、ダンジョン探索の依頼の為に旅立つ事となった。それは「ダンジョンの最深部の向こう側へ辿り着く」という一風変わった依頼。最深部の向こう側に何かあるのは分かっているが、どうしてもそちら側へ行けないのだ。その謎を解くのが依頼の主旨である。
同地で旧友の剛腕戦士ゲルドーシュ、魔使具マニアの細工師ザレドス、秘密を抱えた女僧侶ポピッカと出会いダンジョンの謎に挑むが、迷宮内に閉じ込められてしまう。
最深部の謎は解けるのか。そしてそこに待ち受ける脅威とは……。ただ長く生きられる能力を得ただけの”普通の魔法使い”スタン・リンシードが、悩みながらも前へと進む探索ファンタジー。
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この小説に登場するキャラクター計7人と1体のラフイメージをpixivに投稿しました。
https://www.pixiv.net/artworks/111751777
文字数 227,980
最終更新日 2023.12.21
登録日 2023.08.27
ヒロインは独身30歳、年齢イコール彼氏いない歴の一般企業のOL。仕事帰りにやる事と言えば、「あとは寝るだけ」。その筈が突然燃えるような痛みに襲われ、異世界転移してしまう。転生した如く体が作り変えられ、妖精族になった主人公。逆行して年齢も若返る。元いた世界を抜けたそこは西洋/中世貴族社会で、人族以外に妖精族、獣人族と魔族が存在し、魔術や魔法が溢れる世界だった。
主人公はその後、偶然出会ったお店で魔道具を手に入れる。しかしそれが発端で厄介ごとに巻き込まれてしまう。
墓守でネクロマンサーの伯爵やヤンデレ気味の執事、騎士、甘々なギルド長など出会う者達とは逆ハー状態。皆に助けられながらも人族の王宮騎士団の問題解決に挑む。
果たして黒幕は誰なのか?!手段は選んでいられない!前世で培った知識を活用しながら状況を打破していき、世界を冒険する物語。
※注意:挿絵・イメージ画像がプロローグと他にもあります。
※今後の創作活動の原動力になりますのでブクマ、感想、評価も貰えると嬉しいです!レビューも是非よろしくお願いいたします!
※戦闘シーンにおける、やや残虐な描写はあるかもしれません。
登録日 2020.07.16
童話の中だけだと思われていたソロモン72柱の悪魔。しかし悪魔は実際に存在していた。ある日、悪魔が宿る魔道具を見つけたアランは偶然にも一人の悪魔の封印を解いてしまった。アランは間違って悪魔の力を使ってしまい家族を殺してしまう。自分のせいで家族を殺してしまったアランは同じようなことが起きないようにほかの悪魔が宿る魔道具を見つけ再び封印することを決意する。これは、ソロモン72柱の悪魔を一つに集め封印するアランの悪魔収集の旅の物語。
登録日 2022.02.04
ねぇ、こんな噂知ってる?
共鳴世界っていう、行ける条件も、存在もよく分かっていない世界があるんだって!
その世界は、とっても綺麗だけど、まるで死んだ後の世界の様に静かで、儚いんだそうよ。
そこには、なんにもないその世界には、1つの小さなお店、魔道具店があるらしいわ。
そのお店には必ず貴方の本当に欲しいものがあって、値段は様々なんだそう。でもそれは必ず、その人の全財産額らしいわ。
なんだか、みすてりあすって感じね!!
………ねぇ、貴方はそのお店で、何を買うの?
愛?友情?仲間?地位?人望?
それは、本当に全財産を捧げても欲しいものなのかしら…?
文字数 4,054
最終更新日 2018.08.12
登録日 2018.08.11
見目麗しく朗らかなイレーナ・ロベールは侯爵家のご令嬢。
将来は自分の家の嫁に迎えたいという人で溢れることは簡単に予測できました。
一見して欠点など、どこにも見当たらないような彼女にもひとつだけ致命的な欠点があったのです。
それはスキル。別名神の贈り物。彼女が神から贈られたスキルは「怪力」だったのです。
一生独身の教会生活か幸せな結婚……もちろん目指すのは幸せな結婚ですわ!
怪力令嬢だって幸せ目指していいですよね!?
これは怪力令嬢が平凡な生活と幸せな結婚を目指す物語です。
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つたない部分もあると思いますが温かい目で見ていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
※1話約3000〜4000字程度です。
2019.12.25 本編完結いたしました。ありがとうございます。
2020.2.15 2万字以上の加筆と修正をしました!話の大筋に変更はありません。よろしくお願いします。
今後は不定期で番外編を投稿する予定です。よろしくお願いいたします。
文字数 100,460
最終更新日 2020.03.22
登録日 2019.11.20
聖女を召喚しておいてお前は聖女じゃないって、それはなくない?
その魔道具、私の力量りきれてないよ?まぁ聖女じゃないっていうならそれでもいいけど。
ってなんで地下牢に閉じ込められてるんだろ…。
せっかく異世界に来たんだから、世界中を旅したいよ。
こんなところさっさと抜け出して、旅に出ますか。
文字数 5,951
最終更新日 2020.06.27
登録日 2020.06.27
今俺は「異世界」に来ている。
なぜか、宇宙連邦テクノロジーを魔道具と偽りながら(笑)。
地球滅亡の危機が迫っているというのに・・・。
地球帰還を目指し、 Let's 日銭稼ぎ。
でも、うまくは行かないようで。
絶望・・・
仲間との出会い。
そして復活、
新たな覚醒。
新たな仲間(恋人?妻?!)。
異世界の仕組みを読み解くため、
地球へ帰り助力となるため、
更なる冒険へ!
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登録日 2020.01.28
エバンス魔道具店、王都の中央通りから細い入り組んだ路地を抜けるとその店はあった。営んでいるのは若い男。その店ではなぜかピアスしか売れない。買っていくのは女性ばかり。いったい何故なのか。
文字数 11,351
最終更新日 2019.02.22
登録日 2019.02.16
古代遺跡群攻略都市「イフカ」を訪れた新進気鋭の若き冒険者(ハンター)、ライナス。
彼が立ち寄った「魔法堂 白銀の翼」は、一風変わったアイテムを扱う魔道具専門店だった。
経営者は若い美人姉妹。
妹は自ら作成したアイテムを冒険の実践にて試用する、才能溢れる魔道具製作者。
そして姉の正体は、特定冒険者と契約を交わし、召喚獣として戦う闇の狂戦士だった。
最高純度の「超魔石」と「充魔石」を体内に埋め込まれた不死属性の彼女は、呪われし武具を纏い、補充用の魔石を求めて戦場に向かう。いつの日か、「人間」に戻ることを夢見て――。
文字数 101,768
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.08.13
錬金術師の『ケイト』は少年『カイル』と共に山奥にある大きな屋敷で二人で生活している。錬金術が楽しくて仕方のないカイルに、生活費が足らなくなってきたと、自堕落な生活から資金の調達の為にケイトは魔導具の『ブレスレット』の製作を開始する。それをきっかけに、平穏だった日々が少しずつズレていくのである。
文字数 10,860
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.05.16
僕の親父は人殺しだ。
犯罪者の親を持つ子供を見る世間の目は冷たい。
親がクソならその子供もクソ。
そんな世界が嫌だった僕は幼いながら決断してしまう。
「バイバイみんな....」
ゆっくりと目をつぶりながら僕は首を吊る。
文字数 47,911
最終更新日 2020.01.25
登録日 2019.10.11
体力が無さすぎて頭脳労働しかできなかった俺が異世界へ転生する?
剣と魔法のファンタジー世界?
ならば思いっきりINT(知力)極振りで大魔導士になってファンタジー世界を満喫するさ。
転生物語のお約束、転生特典でチート能力を手に入れるのも予想できる。
そして智謀の限りを尽くして敵軍から恐れられるような軍の総大将である元帥になってやるぜ!
決意したのに。
希望を中途半端に叶える転生神により脳みそ筋肉種族と言われる、考えるのが苦手な獣人族に転生してしまうってどういう事だよ!
転生神に色々文句も言いたいところだが転生しちまったもんはしょうがねえ。転生神は見つけ次第殴るって事でいったん置いとく。
この程度の障害で俺が覇道を歩む事は止められねえってもんだ!
この物語は俺が肉体的欲求を強靭な理性で制し、識者な元帥として君臨する物語である――
※本人の希望と事実が一致するとは限りません。
文字数 193,152
最終更新日 2019.04.13
登録日 2018.08.13