「新」の検索結果
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兵庫・神戸で出会った、小さな命と家族の12年
愛知県知多半島ののどかなブリーダーの元で生まれた、小さな黒いネザーランドドワーフの男の子。後に「くろのすけ」と名付けられるそのうさぎは、やがて運命的な出会いを果たします。それは、里帰りで知多を訪れていた出口家の母・ききとの出会いでした。小さな体を震わせながらも好奇心いっぱいのくろのすけと、その愛らしさに心を奪われたきき。ペットショップでの一瞬の触れ合いが、新たな家族の始まりを告げます。こうして、くろのすけは遠く離れた兵庫県神戸市にある出口家へ、一員として迎えられることになりました。見知らぬ土地、初めての人間との暮らし。ケージの中で丸くなっていたくろのすけが、少しずつ新しい環境に慣れていく様子が、彼自身の視点から細やかに描かれます。優しくて時に慌てん坊な父・ゆう、愛情深く世話好きな母・きき、やんちゃ盛りの長男・とも(小学3年生)、そして天真爛漫な長女・さの(年中)。それぞれの個性を持つ出口家のメンバーとの触れ合いの中で、くろのすけは「家族」の温かさを知っていきます。
物語は、一章あたり3ページ程度の短いエピソードを積み重ねるショートストーリー形式で進行します。ケージの中でのまどろみ、部屋んぽでの家具の探検、家族の膝の上での安眠、おやつをねだる仕草、時折のトイレの失敗やかじり行為といった日常の「あるある」から、季節ごとの変化(お正月、夏休み、クリスマスなど)や、体調の微妙な変化まで、くろのすけの目に映る世界の全てが愛情深く描写されます。時間の経過と共に、小学3年生だったともが中学生に、年中だったさのが小学生へと成長し、彼らのくろのすけへの接し方や遊び方も変化していきます。思春期を迎えたともが、かつてのように手荒くなくなり優しく撫でるようになったり、さのが読み書きを覚えてくろのすけに話しかけたり。家族それぞれの成長と人生の節目が、くろのすけの「ぴょん生」と並行して描かれることで、物語に深みが増します。
うさぎの平均寿命とされる12年間をかけて、くろのすけが出口家にもたらしたかけがえのない喜び、癒やし、そして家族の絆がいかに深まっていったかが描かれます。元気いっぱいの若かりし頃から、少しずつ動きがゆっくりになり、体調に変化が見られるようになる晩年まで。生あるものの短い「ぴょん生」の輝きと、それが人間に与える影響。最期の瞬間まで家族に愛され、看取られるくろのすけの生涯を通じて、読者は命の尊さ、家族の愛、そして日常の中に存在する小さな幸せを改めて感じることでしょう。愛知県知多で始まり、兵庫県神戸で紡がれる、一匹のうさぎと人間の家族の、温かく、時に切ない、愛に満ちた12年間の記録です。
文字数 142,910
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.06.24
【勇者になれなかった僕と、世界を滅ぼす魔王。 これは、君と選ぶ未来の物語】
この命を、あなたに使いたいと思った
世界の終わりに芽吹く、ふたりの恋と明日
勇者になれなかった僕と、世界を滅ぼす魔王
これは、君と選ぶ未来の物語
*
特別な力を持たず、「勇者失格」として捨てられた少年は、命を狙われ、森の中で逃亡していた。
瀕死の叫び――「生きたい」というみっともない願いに、答えたのは漆黒の翼を持つ“魔王”だった
名前を奪われ、存在を否定された少年に、魔王は新たな名――ノアという名を与える
それは滅びを司る存在と、生を渇望する少年の、静かで激しい共存の始まりだった
優しさも憎しみも知らなかった魔王は、ノアと過ごす中で「心」という未知の感情に触れていく
一方、ノアもまた、魔王の孤独と優しさに触れるたびに、自らの価値を見出そうとする
だが、平穏な日々は長くは続かない
ノアの生存が公になり、彼を取り戻そうと“勇者”となったかつての親友が、魔王城へと進軍を始める
戦火が迫る中、魔王はノアに「神聖力」という秘められた力が眠っていることを知る
それは世界を癒す力でありながら、使用者の命を削る“禁忌”の力だった
運命に抗おうとする魔王と、誰かの役に立ちたいと願うノア
選ぶのは愛か、犠牲か、未来か――
滅びの夜に、二人が見つけた“真の救い”とは?
文字数 79,344
最終更新日 2025.11.02
登録日 2025.06.26
アステリオンの世界において、ダンジョンは栄光と絶望が脈打つ心臓部だ。
そこへ足を踏み入れることは多くの者の夢であり、また多くの者にとって死刑宣告でもある。
若き冒険者ヘイデン・クロスは、栄光のためではなく、愛のためにこの運命を選んだ。
彼が求めていたのは、病気の妹の薬代を払うだけのお金だけだった。
タンク――集団を守る生ける壁――という彼の役割は、決して攻撃することなく戦うことを強いるものだった。
それでもヘイデンは仲間の約束を信じていた。
ある日、ダンジョンの25階で、彼は裏切られる。
光さえ届かない深淵に置き去りにされ、死にゆく彼は、真の地獄は怪物ではなく…人の心でできていることを知った。
今、肉体は砕け散り、盾は血に染まり、ヘイデンは地上へと舞い戻る。
かつてのタンクではなく、新たな存在として。
壊れることを拒む男。
文字数 24,964
最終更新日 2025.10.29
登録日 2025.10.22
――「正しさ」は、独りでは守れない。
異類犯罪対策局の新人局員・諏佐天音は、元上司の不祥事に気づき、独断で行動した末、殺されかける。事件は上層部によってもみ消され、天音は通称「ゴミ拾い課」と揶揄される地域怪異対応課へ異動を命じられた。
窓際の雑用部署だと聞かされていたその課は、他部署では手に余る厄介な事件ばかりを押し付けられる場所。
首輪の外れた狂犬と怖れられる先輩・武見に振り回されながらも、なんとか協力し事件を解決に導いていく。
「絶対にこの部署から逃げ出してやる」――そう誓った天音が、最後に辿り着いた答えとは?
文字数 26,203
最終更新日 2026.01.06
登録日 2025.12.31
神々の頂点に君臨し1000を超える世界の元、そして神を創った始まりの神と言われる神界の王。その神王が暇だからと、数多くある世界の1つ、剣と魔法のファンタジー世界に行く。しかしこの主人公、魔法を一切使いません(使えない)。代わりに神力というチートを使います。
2016/12.7.更新再開しました。かなり間が空き、一話付近から最新話にかけて、かなり文に差があるので、少しずつ改稿していきます。途中おかしなとこや繋がりなどに違和感があるかもしれませんが、何卒温かい目で見てやってください。
登録日 2014.08.23
没落しかけている貴族の娘アンジェリーナが、裕福な侯爵家のベルナール家の当主、ディトリッシュに目をつけられてしまったというお話です。
ムーンライトノベルズ初投稿作品です。
番外編は不定期に更新していく予定です。
登録日 2015.04.04
王子に憧れるがゆえに、姉の名前を語って、女装までして近づこうとしたのだけど……
文字数 2,307
最終更新日 2026.05.12
登録日 2026.05.12
「人生に楽しみがない」が口癖の新井夜月は、家に帰り眠りにつくと目の前に神様がいた。神様は地球から最も性格が捻くれた者を5人選び、異世界へ勇者とし召喚させるらしい。だが1人適任者が見つからずその枠埋めとして夜月は呼ばれたのだ。だがそれではつまらないのか神様は5人を召喚の間ではなく適当な場所へ転移させる。いきなり異世界へ送られた夜月は消えた勇者を探す王国の兵士から逃げながら思う。「地球…なのか?」強くない能力を手に、この世界の歴史を辿っていく!
登録日 2018.01.14
500字以内のショートホラー7発目です。タイトルでバレバレ。
1発目『【R15】言葉の力【なずみのホラー便 第61弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/384382633
2発目『罰【なずみのホラー便 第62弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/57382641
3発目『悪い紙【なずみのホラー便 第63弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/397382650
4発目『最上階【なずみのホラー便 第64弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/362382874
5発目『荒療治【なずみのホラー便 第65弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/760382954
6発目『【R15】ピンクの蛇【なずみのホラー便 第66弾】』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/721383259
本作は「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」の3サイトで公開中です。
【なずみのホラー便】のネタバレ倉庫も用意しています。
⇒ https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/606224994
★リアルタイムでのネタバレ反映ではなく、ちまちま更新予定です。
文字数 495
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.06.11
伏魔師。それは己の内に悪魔を宿した異端の魔法使い。
ソロモン魔法学校、伏魔術科二年生の五代善太郎は、正義の悪魔アンドロマリウスと契約した伏魔師である。かつて『土地堕とし』とよばれる大災害に巻き込まれた善太郎には、行方不明となった恩人がいた。
入学式の日、善太郎は伏魔術科唯一の新入生、アイリス・グッドホープと出逢う。それは二人にとって運命の出逢いだった。
登録日 2020.08.28
不老不死として長い時を生きる「きさらぎ あさきゆめみし」は、街を歩いているとトップVSingerというジウの放送と出会う。
そしてVSingerというのに憧れを抱き、自身も新人VSingerになる。
それは不老不死として世界の破滅を幾度も見て来たきさらぎあさきゆめみしにとって、心からやりたいと想えるものだった。
しかしジウと出会い、ジウに誘われて所属した事務所は実は裏の面があり?
起動兵器「レイラ」通称Lナンバー機体に乗り、きさらぎは世界を護る為に「鬼」と戦うことになる。
しかしきさらぎ自身も、言えない秘密「鬼」と繋がりがあった。
世界を巻き込んで、歌に憧れて入った世界で予想もしていなかった方向へ運命は廻り出す。
ソノ先で出会った存在は──
文字数 1,565
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.11.04
【憎めない天然ドジっ子とツンデレが酷い毒舌美形の、ほのぼの平安BL絵巻】宮中が舞台の先輩後輩ものです。シリーズ最新作。
時は平安時代。源建(みなもとのたける)と藤原光成(ふじわらのみつなり)は、帝に仕える六位蔵人。
迂闊者の先輩、建がしでかす数々の失敗の尻拭いに追われる後輩、光成は、誰にも言えない秘密を抱えている。それは、同性の建への片恋という苦悩と、彼によってもたらされる甘く切ない恋の喜び——。
【あなたへの、萌ゆる想いをこの花に】
◆萌ゆ花シリーズ◆
『萌ゆる想いを、この花に』『妖し瞳の、艶姿』
☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*・☆.。.*☆.。.*・☆.。.*・☆
◆本文・画像の無断転載禁止◆
No reproduction or republication without written permission.
文字数 5,544
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.07
天国庁の一角にある「地球統括部日本営業所異世界転生推進課」で働く女神オーロラ。
彼女の仕事は、地球で命を終えた魂を異世界へと導き、新たな人生をスタートさせることです。
彼女は日本担当として、日本で様々な運命を迎えた魂たちを相手にしています。
文字数 6,068
最終更新日 2025.09.21
登録日 2024.08.11
新学期の席替えで、主人公は教室の一番後ろの窓際の席に決まった。
くじ引きで決まったはずのその席──なぜか「座ってはいけない」と先生に注意され、
「前に誰が座ってたか」すらクラスメイトははっきり思い出せない。
忘れられた誰か、記憶の空白、繰り返される違和感。
だが、主人公だけはずっと“普通”のつもりだった。
最後にクラスメイトが口にした言葉で、読者はすべてに気づくことになる。
「……お前の席、○○くんのとこだったよな」
文字数 830
最終更新日 2025.05.21
登録日 2025.05.21
16年間公爵令息として何不自由ない生活を送ってきたヴィンセント。
ある日突然、前世の記憶がよみがえってきて、ここがゲームの世界であると知る。
俺、いつ死んだの?!
死んだことにも驚きが隠せないが、何より自分が転生してしまったのは悪役令嬢だった。
男なのに悪役令嬢ってどういうこと?
乙女ゲーののキャラクターが男女逆転してしまった世界の話です。
異世界転生したと思ったら、悪役令嬢(男)だったの続編です。
気が向くままに更新していく予定です。
文字数 15,517
最終更新日 2025.09.22
登録日 2025.08.15
王立ダコラッタール学院に通うワットアーク子爵令嬢ルイーザは、3人の令嬢からイジメを受けていました。
男爵令嬢エルアへの嫌がらせを止めようとしたことでエルアをイジメていたボハルイア伯爵令嬢マリーの怒りを買い、攻撃対象がルイーザへと移る。それによってマリー、そしてマリーの取り巻きである子爵令嬢アンル、更には新たな取り巻きとなったエルアからもイジメを受けるようになってしまったのです。
「……もう、無理です……」
学院内に助けを求められる人はおらず、家族に相談しても『我慢しろ』の一点張り。4か月間耐えていたものの心身ともに限界を迎えてしまい、ルイーザは命を絶つべく自室の窓から飛び降りてしまったのでした。
「!? ここは、わたしの部屋……!? それに、これは……!?」
ですがルイーザが目を覚ますと、そこは自室のベッド。2階から飛び降りたはずなのに、怪我一つしていなかったのでした。
しかも傍にあるデスクには、『もう酷い目には遭わない』『大丈夫』という謎のメッセージが置かれていて――
文字数 23,842
最終更新日 2026.01.08
登録日 2025.12.17
神に見放された世界でただ一人、人類を救おうとした悪魔=堕天使の物語。
魔王を倒す度に力を得、より悪魔に近付き、人間に恐れられていくが、男は理解も感謝も求めず、ただ人類を救済していく。
そんな闇の中で出会った少女は、男にとって光そのものだった──
「人類は救う価値があるのか」
「愚かで身勝手な人間を、それでも守る価値はあるのか」
神と悪魔の論争の答えは────
そんな堕天使が辿り着く答えを描く、ダークファンタジー。
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7/12完結済。
全部で3万字程度、
4章構成の中〜短編なので展開早め、サクッと読めると思います。
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「勇者×ダークファンタジー」
従来のテンプレ勇者像を覆す、骨太でダークなハイファンタジー
こちらの新エンタメ小説大賞のカテゴリに向き合いました。
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文字数 32,824
最終更新日 2026.07.12
登録日 2026.06.30